憧れの輸入車を手に入れたい方必見！おすすめの輸入車ベスト10
「輸入車に憧れているものの、ひとりでは上手に選ぶ自信がない」という方もいるのではないでしょうか。そのような方には、まず世界各国の輸入車を知ることがおすすめです。
この記事では、日本で流通する輸入車メーカーと人気車種をまとめて紹介します。知識をつけることで、機能や走行性などを含めトータルで自分に合った車に出会えるでしょう。人気の輸入車の賢い買い方も詳しく解説します。輸入車選びに迷っている方は必見です。
※目次※
・輸入車選びはまず世界の輸入車を知ることから始めよう！2020年のラインアップは高級車からお手ごろなモデルまで勢揃い
・輸入車のトレンド志向は押さえるべき必須項目！最新技術や機能をフル活用すれば車内が快適空間に
・お得な輸入車を狙うなら中古車販売店がおすすめ！豊富な在庫からじっくり選ぶのが上手な輸入車選びのポイント
日本で流通する輸入車メーカー
日本には、世界各国の有名自動車メーカーが手掛ける輸入車が多く流通しています。デザインや加速力なども特徴的です。それぞれ個性豊かな魅力を備えているといえるでしょう。ここでは輸入車の世界を知るため、日本に流通する輸入車メーカーを紹介します。国別の特徴や人気車種の解説もチェックしてください。
アメリカ
- ・ポンテアック
- ・シボレー
- ・キャデラック
- ・ハマー
- ・リンカーン
- ・フォード
- ・クライスラー
- ・ダッジ
アメリカ車の特徴は、日本の車と比べて圧倒的にボディのサイズが大きいことです。デザインも豊富で、大胆な印象のものが多くあります。車体が大きいため排気量が多く、維持費がかさみやすいのも特徴といえるでしょう。日本ではラングラーや、シボレーの4ドアセダンが人気です。
イギリス
- ・ジャガー
- ・デイムラー
- ・ローバー（生産終了）
- ・マクラーレン
- ・ロールスロイス
- ・MINI
- ・ベントレー
- ・アストンマーティン
- ・モーガン
- ・TVR
- ・ロータス
- ・ランドローバー
イギリス車の特徴は、クラシカルな印象を残しつつモダンな要素を取り入れた高いデザイン性です。ニーズや安全性を高めながらも伝統的な風格を損なわない技術力も特徴でしょう。日本ではレンジローバーや、ジャガーのEXなどが人気です。
ドイツ
- ・メルセデス・ベンツ
- ・フォルクスワーゲン
- ・アウディ
- ・ポルシェ
- ・BMW
- ・アルピナ
- ・YES！
- ・オペル
ドイツの車は、アウトバーンの走行を想定して製造されているため加速力が高いことで知られています。ボディも重厚で強度が高く、高速で走行することに重点を置いた作りといえるでしょう。シンプルで高級感が漂う印象も特徴のひとつです。日本で人気が高いのはベンツのCクラスやアウディのA3セダン、フォルクスワーゲンのゴルフなどです。
フランス
- ・プジョー
- ・ルノー
- ・シトロエン
- ・DSオートモビル
- ・アルピーヌ
- ・ブカッティ
- ・MVS
フランス車の特徴は、コンパクトでありながら洗練されたデザインと独創性が高いことです。また、エンジンや足回りの耐久性も高い傾向にあるといえるでしょう。日本で人気がある車種としては、プジョー308やルノーのメガーヌ、シトロエンC3などがあげられます。
イタリア
- ・フェラーリ
- ・ランボルギーニ
- ・マセラティ
- ・アルファロメオ
- ・フィアット
- ・アバルト
- ・ランチア
- ・アウトビアンキ
イタリアの車はスポーツモデルが多く、日本ではフェラーリやランボルギーニといった高級車が広く知られています。飽きられることのない芸術的なフォルムも魅力のひとつでしょう。コンパクトカーの需要が高い日本では、フィアットの500・パンダ・ウーノなどが人気な傾向です。また、アルファロメオのジュリアも好まれています。
スウェーデン
- ・ボルボ
- ・ケーニグセグ
- ・サーブ
スウェーデンの車は、極寒の気候条件のもとでも安全に走れることを重要視して製造されます。雪道やオフロードの走行でも故障しにくいことを目指しているといえるでしょう。日本で人気が高いのはボルボのフラッグシップモデルであるボルボS90、ケーニグセグのアゲーラなどです。独創的かつおしゃれなデザインもスウェーデン車の特徴といえます。
韓国
- ・現代自動車（ヒュンダイ）
- ・起亜自動車（KIA）
- ・韓国GM
- ・ルノーサムスン自動車
韓国の車は世界的にみても評価が高く、日本の車よりはやや大きめです。走行性や安全性に対する研究も進められ、新しい技術やデザインを積極的に取り入れています。日本では新車の販売が一般的には行われていませんが、現代自動車のTBやソナタなどは手が届きやすく人気な傾向です。
2020年おすすめの輸入車ベスト10
輸入車の人気は毎年変化していますが、2020年はどのような車種がおすすめなのでしょうか。メーカーや車種だけでなく新技術やエコカーにも注目が集まっているため、判断基準が難しいものです。ここでは売れ筋の車を中心に各メーカーの人気車種とその特徴を紹介します。自分に合った車を見つける参考にしてください。
10位：ベンツ CLA
ベンツCLAクラスは、セダンとスポーツカーの要素を上品に調和させた4ドアクーペです。ベンツらしいスタイリッシュなボディに独創性をプラスした個性的な外観が高い人気を支えています。ラインアップは現在「CLA 180」「CLA 200 d」と「CLA 250 4MATIC」3種類です。
「CLA 200 d」がガソリン車なのに対し、「CLA 250 4MATIC」はディーゼルエンジンを搭載しています。時代のニーズを反映した機能や、手が届く現実的な価格帯であることもベンツCLAクラスの特徴でしょう。
9位：ボルボ 60シリーズ
ボルボ60は既存の車種よりもさらにシャープな印象を増した、洗練されたセダンタイプです。ベンチレーション機能を持たせたシートは快適で、長距離を走行しても疲れにくいのが特徴といえます。
オプションで「電動パノラマ・ガラス・サンルーフ」を装備できるなど、カスタマイズしやすいのもポイントでしょう。また、走りの力強さや走行性能は北欧スタイルそのもので、操作性も従来のモデルより高性能になっています。
8位：ボルボ 40シリーズ
ボルボ40はステーションワゴンですが、ボディはスタイリッシュで美しいスタイルを持っています。取り回しがよく、日本の道路でも運転しやすいのが特徴です。またラゲッジスペースも余裕を持って設計されているため、利便性が高いモデルでしょう。
エンジンは1.5L4気筒エンジンと2.0L4気筒エンジンを搭載し、パワフルな走りを体感できます。ガソリンタイプとディーゼルタイプの2種類がラインアップされており、駆動はどちらも前輪駆動です。
7位：ベンツ Bクラス
ベンツBクラスは高い実用性を備えた車種で、スポーティなフォルムでありながら広い室内空間を確保しています。コンパクトカーの位置づけですが排気量はAクラスと同等で、ベンツの持ち味である走行性は損なわれていません。
全幅が広く全長をやや短く設計されたボディは「サンドイッチコンセプト」を採用しているのが大きな特徴で、独自のボディ構造といえるでしょう。衝突安全性や乗員保護システムなど、安全性への配慮も高い車種です。
6位：BMW 3シリーズ
BMW3シリーズはBMWのラインアップのなかでも高い人気を誇る小型セダンです。ヨーロッパではメルセデス・ベンツのCクラスと人気を二分する、BMWにおいて主力の車種といえます。
ステーションワゴンと4ドアセダンの2種類のボディがあり、好みのスタイルでカスタマイズできるのも特徴です。さらにガソリン車とディーゼル車をそろえており、バリエーションだけでなく燃費とパワーを兼ね備えた実用性の高さも魅力といえるでしょう。
5位：フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲン・ポロは40年以上も愛され続けてきた歴史のある車種で、圧倒的なパワーと加速力が魅力といえます。走りのダイナミックさを持ちながらも、ボディはコンパクト仕様なため小回りのよさも抜群です。
車内のインテリアやデザインはシンプルで、シートには体になじむクッション性があります。ラゲッジスペースも広々としており、さらに後部座席がフルフラットになるので大きな荷物も積み可能です。サイズ感や利便性にも優れた1台といえるでしょう。
4位：ベンツ Cクラス
日本国内で高いシェアを誇るのがベンツCクラスです。コンパクトなボディサイズにもかかわらず、車内のスペースはゆったりとくつろげる広さを確保しています。ベンツらしい重厚感のある作りと、走行性や利便性を兼ね備えているといえるでしょう。
高級感あふれる内装や、パワフルなエンジンを搭載していながらも価格は控えめです。日本の道路事情ともマッチしているため、ユーザーが多いのもうなずけます。安全性も高く、初めてのベンツにもおすすめの車種といえます。
3位：ベンツ Aクラス
ベンツAクラスは比較的新しいモデルで、ベンツが製造している車種のなかでは最もコンパクトなタイプです。仕様は5ドアハッチバックで、ベンツにしては控えめな価格も特徴といえます。
また、Aクラスの特徴として欠かせないのは派生モデルが存在することでしょう。「CLAクーペ」「CLAシューティングブレーク」「GLA」の3つのモデルがあり、それぞれが異なる仕様です。バリエーションが豊富なことも魅力のひとつといえるでしょう。
2位：フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲンは、ドイツの高級車のなかでも比較的安価な価格設定をしているといえます。その中で、価格とパフォーマンスのバランスがトップクラスとも評されるのがゴルフです。「ハッチバックの基準となる車」ともいわれており、世界的に多くのユーザーを抱えています。
高級車らしい重厚な作りとシンプルな外観で、乗る人を選びません。内装も控えめで落ち着いた印象を与えます。「見た目は素朴ながら、実力はしっかり」というギャップもゴルフの特徴です。
1位：BMW MINI
MINIはかつて、イギリスで生産されていたコンパクトな車でした。それを引き継ぎ、BMWのMINIとして再登場したのは2001年を迎えてからです。イギリス時代のクラシカルなデザインはキープしつつ、高級車らしいパワフルなエンジンを搭載しています。
コンパクトカーながら4WDを思わせるような足回りやハンドリングを実現しており、狭くカーブの多い道路でも快適な走行が可能です。まるで日本車のようなサイズ感で、運転がしやすいといえるでしょう。
輸入車のトレンド志向
輸入車選びにおいても、トレンドを押さえることは大切です。ここでは輸入車メーカーがこぞって搭載しているAI技術や、ドライバーをサポートする運転システムなどを4つ紹介します。輸入車のトレンド志向を知っておくことで知識が深まり、自分にとって最適な1台を選ぶための選択肢が広がるでしょう。
AIによる音声認識システム搭載車が多い
自動車開発の技術は世界中で日々進歩しており、最近では人工知能による音声認識システムを搭載した車が多く生産されています。
AIの知能は高く、Siriのように車と会話ができるほどの精度です。たとえばメルセデス・ベンツでは、「メルセデス」と呼びかけることで音声の認識を開始します。BMWの場合は「OK、BMW」で作動しますが、好きな言葉に変更が可能です。最新技術の搭載により、車がパートナーのような存在になりつつあるといえるでしょう。
運転アシスト機能が向上している
自動運転技術をはじめ、各輸入車メーカーが優れた運転アシスト機能を搭載した車を販売しています。高速道路で前の車を追従する「自動追尾機能」や、歩行者や前方の車両との衝突を避ける「自動ブレーキ機能」などが標準装備のモデルが増加しました。ハンドリングをアシストする機能も注目されています。
メルセデス・ベンツの「インテリジェントドライブ」やBMWの「ドライビングアシスト」アウディの「アダプティブクルーズコントロール」などが一例です。
スマートフォンと連動するアクセサリーが充実
新しくリリースされる輸入車の多くは、独自のスマートフォン専用アプリケーションと連動が可能です。BMWの「My BMW Connected Drive」ではスマートフォンが車のリモコンのように作動し、ロックやアンロックが遠隔でできます。
メルセデス・ベンツが提案する「Mercedes me connect」では、SクラスとEクラスの２車種で連携サービスが利用可能です。特に注目されているのは「リモートパーキングアシスト」で、車外からアプリケーションで車を操作するという革新的な機能が利用できます。
環境性能を意識したモデルの増加
これまではパワフルなガソリン車が主流でしたが、現在では車のエンジンにも環境を意識したモデルがトレンドです。
排気量規制や環境保全の取り組みから、従来のガソリン車に加えて多くのメーカーが独自のハイブリッド車やグリーンディーゼル車をラインアップに追加しました。さらに電気自動車の開発にも注力しています。高速での走行はガソリンがメイン、低速になると電気を使用して走行させるような仕組みの車種が多い傾向です。
輸入車を中古で購入するなら中古車を狙おう！
とても魅力的な印象の輸入車ですが、その価格は高額になる傾向があります。乗り換えの際、「いきなり新車に手を出すのは難しい」と感じる方もいるかもしれません。このようなときに検討したいのが中古車です。ここからは、輸入車を中古車で購入することをおすすめする理由を解説します。中古車にしかないメリットを把握しておきましょう。
2019年は多くのモデルチェンジがあった
2019年にはメルセデス・ベンツAクラスセダン・BMWの3シリーズセダン・アウディA1シリーズ・A3シリーズ・ポルシェ911などがモデルチェンジを果たしました。
モデルチェンジがあると、それまでの現行モデルから最新モデルに乗り換える人が現れます。そのため中古車市場の在庫が増え、中古車を狙っている人にとっては大きなチャンスになるでしょう。モデルチェンジの情報を事前に入手しておき、気になる車種の在庫をこまめにチェックすることをおすすめします。
正規ディーラーからの未使用車がある
中古車市場には、輸入車の正規ディーラーが展示用や試乗用に所持していた未使用車も流通することをご存知でしょうか。特にモデルチェンジ後は、それまで展示していた車の多くが中古車販売店に流れることが予想されます。
輸入車を新車で購入しようとすると、どうしても高額になってしまいがちです。新古車であれば、よい状態をキープしている車が手頃な価格で手に入ります。2019年に引き続き2020年も輸入車のモデルチェンジが見込まれるため、今が絶好のチャンスといえるでしょう。
旧モデルや生産中止モデルも入手できる
輸入車を中古車で探すメリットのひとつに、旧モデルや生産中止モデルも入手可能になることがあります。正規ディーラーは新車しか取り扱っていません。新車当時は諦めていたハイモデル、希少モデルも中古車ならばお得に購入できる可能性が高まります。
また、中古車販売店は取り扱う車種に縛りはありません。契約しているメーカーの車しか見られない正規ディーラーに比べ、多種多様なメーカーを同時に比較できるのも魅力といえるでしょう。
輸入車に強い中古車販売店もある！
輸入車の取り扱いなら正規ディーラーというイメージが強いかもしれませんが、実は中古車販売店でも輸入車を専門に扱うことができます。
ネクステージは新車・中古車販売店ですが、「メルセデス・ベンツ」「BMW」「フォルクスワーゲン」「ボルボ」「アウディ」などといった高級輸入車の正規ディーラーでもあります。正しい知識と高い技術力で、扱いが難しい輸入車のケアも万全です。新車と中古車を同時に探すことも可能ですから、効率的な輸入車探しができます。
まとめ
日本には多くの輸入車が販売されていて、BMWのMINIやフォルクスワーゲンのゴルフはそのなかでも人気が高い車種です。輸入車を検討する際は、AI技術の搭載や運転アシスト機能も見逃せません。輸入車の購入には中古車がお得です。輸入車に強い中古車販売店ならば、迷ったときも有益なアドバイスを期待できます。
ネクステージは、正規ディーラーとしてのラインアップだけではなく、多数の輸入車の取り扱いがあります。専門知識を持ったスタッフの対応も万全です。日本車とは勝手が違う輸入車選びは、ぜひネクステージをご利用ください。
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