フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

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フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

2019年11月に発表され、すでにヨーロッパ市場では販売が始まっているのが、7年ぶりにフルモデルチェンジをしたフォルクスワーゲンのゴルフシリーズです。8代目となる新シリーズは、これまでの伝統を踏襲しつつ、さらに最新の技術も駆使した最強のコンパクトカーと評判なのはご存じでしょうか。

 

そこでこの記事では、8代目ゴルフについて、現状わかっている情報を中心にご紹介します。また、8代目発売であらためて注目される7代目シリーズについても解説していきます。

 

※目次※

1.フォルクスワーゲンゴルフがフルモデルチェンジで8代目に!

2.近未来に進むフォルクスワーゲンゴルフの新モデル

3.フォルクスワーゲン新モデルの日本上陸は2021年?

4.幅広い層から人気のフォルクスワーゲンゴルフの現行モデル

5.旧モデルはモデルチェンジの日本上陸後がお得

6.まとめ

 

■POINT

 

・8代目ゴルフは最新のデジタル技術を搭載し、より走行性能・安全性能を高めた機能を搭載して快適なドライブを実現

・ゴルフの伝統を守るフォルムと走りは健在。直進走行の向上に加えてアイドリングストップからの発進なども快適

・8代目ゴルフの日本発売は予定よりも遅れる見込み。8代目発売前に見直しておきたい7代目のポテンシャル

 

 

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フォルクスワーゲンゴルフがフルモデルチェンジで8代目に!

フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

現行の7代目ゴルフは、2012年にドイツで発表され、翌2013年から日本発売が開始されました。6代目から一新されたプラットフォーム「MQB」は、走行性能・安全性能に優れ、日本市場でも輸入車としては初となるカーオブザイヤー(2013-2014)を獲得しています。そのゴルフが7年ぶりにフルモデルチェンジし、2019年11月に発表されました。

 

8代目ゴルフのデザイン

フルモデルチェンジした8代目ゴルフですが、デザインに大幅な変更はありません。しかし、より先進的にブラッシュアップされた印象が強く、これまでのゴルフシリーズのデザインのいい部分を継承しつつ、細かな部分に走りと安全性へのこだわりが見えるデザインとなっています。

 

また、これまでのゴルフシリーズファンから見ると、よりスポーティな印象を受けるかもしれません。これはのちに説明する車体サイズによるものでしょう。2019年に変更されたロゴマークが採用され、このロゴマークに合わせてGOLFの表記もフォントを変更。よりスマートでモダンな印象を受けます。

 

8代目ゴルフの車体サイズ

8代目ゴルフのボディサイズは、全長4,284mm・ 全幅1,789mm・ 全高1,456mm・ホイールベース2,636mm。7代目ゴルフと比較すると、全長は26mm長くなり、幅は10mm狭く、高さは36mm低くなっています。

 

数字上大きな変化ではありませんが、車高が低くなり全長が伸びたことでスポーティな印象を与えています。また、デザインでもラジエーターグリルやルーフラインが現行モデルよりも低くなったことも、大きく影響しているでしょう。

 

最小回転半径は5.2mと7代目と同じレベルを保持しています。多くのユーザーが満足できる操作性が確保された、曲がりやすさ、走りやすさが表れている数字です。

 

8代目ゴルフの最高速度

2020年9月現在、ヨーロッパ市場では8代目ゴルフのいろいろなモデルの発表や開発情報が流れています。しかし、現状日本で発売されると目されているのは2モデル。

 

1.5Lハイブリッドモデルの「1.5 eTSI」と2.0Lディーゼルエンジン搭載の「2.0  TDI」。詳細な最高速度は発表されていませんが、1.5 eTSIで220km/h程度、2.0 TDIで250km/h程度といわれています。

 

1.5 eTSIには48Vリチウムイオンバッテリーを搭載しており、とくにエンジンの再始動時や慣性での走行時にスムーズな走りを実現しています。

 

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近未来に進むフォルクスワーゲンゴルフの新モデル

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8代目ゴルフ最大の特徴をピックアップすると、進化したデジタライゼーションと安全走行、快適走行の実現になるでしょう。デジタライゼーションに関しては、日本国内でどこまで対応するかは現状不明ですが、走行性能に関してはヨーロッパ市場ですでに実証済みです。そんな8代目ゴルフの大きな特徴についてまとめていきましょう。

 

進むデジタライゼーション

8代目ゴルフのコックピットからは「ボタン」がほぼなくなり、主操作はタッチパネルになりました。エアコンの設定など、微調整が必要な操作は、画面をスライドするスライダー操作がメインとなります。

 

さらにコックピットはアマゾンのAIアシスタントシステム「アレクサ」と連携しており、音声認識による操作も可能です。日本国内でもこのアレクサとの連携が可能かどうかは未定ですが、実現すれば運転以外の操作は非常に直感的に行えることになり、より快適なドライビング環境が整います。

 

振動ほぼゼロの再発進

8代目ゴルフに新たに搭載されるのがベルト駆動の48Vスターター兼ジェネレーターと、48Vリチウムイオンバッテリーです。このスターターとバッテリーが威力を発揮するのがアイドリングストップからの再始動時。

 

これまでアイドリングストップからの再始動時には、エンジンの再始動が行われることが多く、その振動が気になるという方は多かったかと思います。しかしこのスターターのおかげで再始動時の振動はほぼゼロ。日常使いでも気になるポイントが減り、より快適なドライブが可能です。

 

直進性が向上した機敏な身のこなし

7代目と同じプラットフォーム「MQB」を使用しているとはいえ、運動性能が7代目と同じわけではありません。細かい部分はすべてブラッシュアップされており、路面変化による衝撃吸収性能や直進性、さらにステアリングに対する反応などは明らかに向上しています。

 

もともとスポーティな走りの評価が高かった7代目。それ以上に操作性、直進性が高まり、より安全にドライビングを楽しめるようになっています。これはスポーツモデルに限らず、マイルドハイブリッドといわれる1.5L eTSIでも同様ですので、多くの方が安心して運転できるモデルに進化しています。

 

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フォルクスワーゲン新モデルの日本上陸は2021年?

ヨーロッパ市場でも大きな話題となっている8代目ゴルフですが、日本上陸は大幅に遅れる見込みとなっています。

 

当初の予定では2020年秋ごろには日本国内でも発売が始まる予定でしたが、世界中に蔓延した新型コロナウイルスの影響で、フォルクスワーゲンの主要な工場も一時的に生産停止を余儀なくされ、すべての新車販売予定が大きく遅れている状況です。

 

2020年9月現在、日本国内での発売予定はまだ発表されておらず、今後の状況次第ではありますが、発売が2021年にずれ込む可能性が高くなっています。

幅広い層から人気のフォルクスワーゲンゴルフの現行モデル

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ここまでは、新型の8代目ゴルフに関して情報をまとめてきましたが、残念ながらいまだ日本での発売の予定が立たない車です。詳細な情報に関しては日本発売が決定したのちにご紹介します。ここでは現行のゴルフシリーズについてまとめていきたいと思います。なお表記する新車の車両価格(定価)は、すべて2020年9月7日現在の価格です。

 

Golf TDI/TSI Highline Meister

ゴルフシリーズの最高峰モデルのひとつ。2.0LのTDI・TSIエンジンを搭載し、スムーズなドライビングを実現しているのはもちろん、特別仕様のレザーシート、フルデジタルメーター、駐車支援システムPark Assistも搭載しています。

 

ディーゼルのTDIエンジン搭載モデルは、最高出力110(ネット値150)/3,500~4,000(kW/rpm)、燃費は14.0~22.2(km/L)、ガソリン仕様のTSIエンジン搭載モデルは最高出力103(ネット値140)/4,500~6,000(kW/rpm)、燃費は18.1(km/L)となっています。

 

新車の車両価格はTDIが定価398万円、TSIが定価374万円です。

 

Golf TDI/TSI Comfortline Meister

駐車支援システムPark Assistに加え、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)やリアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)を搭載。より安全性能に特化したモデルになります。

 

ディーゼルのTDIエンジン搭載モデルは、最高出力110(ネット値150)/3,500~4,000(kW/rpm)、燃費は14.0~22.2(km/L)、ガソリン仕様のTSIエンジン搭載モデルは最高出力77(ネット値105)/4,500~5,500(kW/rpm)、燃費は19.1(km/L)となっています。

 

新車の車両価格はTDIが定価361万円、TSIが定価323万円です。

 

Golf TDI Comfortline

エンジンは2.0Lディーゼルエンジンを採用。パワー、トルクともにゴルフシリーズ最高峰のエンジンになります。安全性能に関しても、渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」搭載。渋滞時にあらかじめ設定した書簡距離を自動的にキープし、加速減速、ステアリング操作を行ってくれます。

 

レーンキープアシストシステム“Lane Assist”、アダプティブクルーズコントロール“ACC”、リヤビューカメラなどは標準装備です。

 

最高出力110(ネット値150)/3,500~4,000(kW/rpm)、燃費は14.0~22.2(km/L)、新車の車両価格は定価325万9000円となっています。

 

Golf TSI Trendline

2.0Lガソリンエンジンを搭載したシリーズの中で、もっともポピュラーなモデルがTSI Trendlineです。フォルクスワーゲンが開発した安全性能、走行性能、居住性能を堪能できるモデルでありながら、比較的リーズナブルな価格で購入できるシリーズになっています。

 

次世代コンパクトカーとしてけん引していくモデルです。ゆとりのある空間にこだわり、高性能・高効率・経済性を実現した自信作とうたっています。

 

最高出力77(ネット値105)/4,500~5,500(kW/rpm)、燃費は19.1(km/L)、新車の車両価格は定価261万9000円となっています。

 

Golf GTE

ゴルフGTIシリーズから登場したハイブリッドモデルがGTEシリーズ。「GTEモード」「ハイブリッドモード」「バッテリーチャージモード」という3つの走行モードを備え、次世代のプラグインハイブリッドとして長距離ドライブやEV走行を可能にしています。

 

1.4Lのガソリンエンジン(直列4気筒DOHCターボ)に電力量8.7kWhの駆動用バッテリーを搭載しながら、ゴルフの特有のスポーティな走行性能はそのままです。最高出力80kWを実現し、燃費は19.9km/h、充電電力使用時走行距離は45kmと極めて高性能なハイブリッドカーになっています。新車の車両価格は定価で484万9000円。

 

Golf GTI

フロントグリルにひかれた一本の赤いライン。GTIこそゴルフだという方も多いのではないでしょうか?GTIシリーズの中でも目を引くのがGTI TCR。走りを極限まで求めたスポーツモデルの最大出力は290PS。いままでにないスピードの世界にいざなわれます。

 

サスペンションやアルミホイールにもこだわり抜き、ホットハッチの最高傑作ともいわれています。走りにこだわりたい方にはぜひ一度ステアリングを握ってもらいたいモデルです。新車の車両価格は定価で423万9000円。

 

Golf R

走りを極めたという点ではGTIにも引けを取らないのがRです。ゴルフシリーズ唯一の4WDスポーツモデルは、最大出力228kW(310PS)。もちろんこのエンジンパワーに耐えうるためにサスペンションも専用のスポーツタイプを搭載。

 

エクステリアも走りにこだわり抜き、フロントグリル、リアスポイラー、バンパー、ミラーに至るまですべてR専用で整えられています。走りにこだわり抜きながら燃費は3.0km/lと使いやすい範囲であるのも特徴のひとつ。新車の車両価格は定価で590万9000円になっています。

 

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旧モデルはモデルチェンジの日本上陸後がお得

フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

これはフォルクスワーゲンに限った話ではありませんが、モデルチェンジのニューモデルが発売された直後は、ひとつ前のモデルを入手する大チャンスとなります。ゴルフのケースでいえば、8代目のゴルフが日本で発売されるタイミングは、現行の7代目が非常にお買い得になります。その仕組みについて簡単にご説明しておきましょう。

 

新型の発売で旧モデルの在在庫が充実する

まずはニューモデルが発売されることで、ひとつ前のモデルの中古車在庫が増えることがいえます。フォルクスワーゲンを扱うディーラーは、ニューモデルの在庫を確保するために、現行モデルの在庫を処分する必要があります。

 

新車で販売できるのがベストですが、すぐにニューモデルが発売されるタイミングだろ、なかなか現行モデルは売れません。こういった車が中古車市場に集まることになります。

 

中古車市場でも、在庫の数が増えれば当然相対的に価格が下がります。こうしてニューモデルの発売のタイミングで、ひとつ前のモデルは中古車市場でも値が下がることになるわけです。

 

新品のフォルクスワーゲンゴルフが手に入る

もうひとつのお買い得ポイントは、新車同様の旧モデルが中古車市場で手に入る可能性があるのです。

 

中古車市場に並ぶ車は、一般的に前のオーナーが使用した車になります。しかし中にはいわゆる「新古車」、「未使用車」と呼ばれる車があります。これは新車登録がされているものの、ほぼ未使用に近い状態の車です。

 

新車登録されているのに、ほぼ走っていない車というのは、ディーラーが市場用に用意した車や、展示館のために用意された車。試乗される車などは、市場のために行動に出ますので新車登録は必須です。しかし走行距離は非常に短く、無理なドライブもしないので、程度としてはほぼ新車となります。

 

こうした新古車や未使用者が多く中古車市場に出回るのが、フルモデルチェンジをした車種の旧モデルになります。

 

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まとめ

フォルクスワーゲン「ゴルフ」がモデルチェンジ!旧型も今が買い時?

ドイツが誇る自動車メーカー・フォルクスワーゲン。その名門の中でも人気の車種がゴルフシリーズです。ハッチバック車のコンパクトカーとしては世界的な人気を誇る名車の、新シリーズ8代目ゴルフは、伝統的なスタイルを踏襲しつつ、最新の技術を駆使したモデルになっています。

 

すでにヨーロッパ市場では人気となっており、日本発売後も大きな話題となるのは間違いありません。そのタイミングでこそおすすめとなるのが、現行の7代目フォルクスワーゲンです。

 

確かな走行性能と安全性を兼ね備えたコンパクトカーである現行ゴルフシリーズは、運転初心者からベテランまで幅広い支持を受けています。そんなゴルフシリーズを幅広く取り扱っているのが「ネクステージ」です。

 

 

ネクステージでは現行モデルの中古車はもちろん、フォルクスワーゲンの正規代理店として新車の取り扱いも行っています。つまり8代目ゴルフが発売されたタイミングで、ネクステージに来ていただければ、新車の8代目と、お買い得な中古の現行モデルを比較検討することも可能。

 

次はゴルフをと考えている方は、ぜひ一度お近くのネクステージに訪れる、もしくはネクステージのHPからお問い合わせください。

 

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