オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

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オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

2020年11月にオデッセイはマイナーチェンジをしました。マイナーチェンジする前と比較して室内空間や搭載している機能にはどのような違いがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。購入を検討する際は、オデッセイの特徴や優れたポイントについてマイナーチェンジをする前後の情報とあわせて理解を深めたいところです。

この記事では、オデッセイのマイナーチェンジ情報や基本情報を他社のミニバン車と比較をして解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.オデッセイのマイナーチェンジ(2020年)での変更点

2.オデッセイはマイナーチェンジにより乗り心地も良くなった

3.オデッセイはマイナーチェンジを繰り返し高性能な1台に

4.オデッセイのラインアップ

5.オデッセイのマイナーチェンジ前との比較

6.オデッセイの中古車相場

7.オデッセイをお探しならネクステージにおまかせ

8.まとめ

 

■POINT

・マイナーチェンジをすることにより、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアをオデッセイが国内で初めて採用した

・3列目シートは床下に格納することができるなど、シートをアレンジすることで荷室のスペースを広く使用できる

・マイナーチェンジ前のモデルもSPORT HYBRID i-MMDを搭載しているなど燃費性能が高く、中古車をお探しであればネクステージがおすすめ

 

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オデッセイのマイナーチェンジ(2020年)での変更点

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

2020年11月に上級ミニバンのオデッセイがマイナーチェンジをしました。マイナーチェンジをきっかけにエクステリアのデザインが変わり、インテリアの質感が向上しています。加えて、コンビメーターパネルに設置している高精細フルカラーが特徴の液晶パネルが大型化しました。ジェスチャーコントロール・パワースライドドアを国内で初めて搭載しています。

 

こちらではマイナーチェンジしたオデッセイの変更点を紹介します。

 

1.エクステリア

オデッセイの特徴であるスタイリングはそのまま残し、フロントグリルは大型のものに変更しています。フロントフェイスには薄型のヘッドライトを採用し、より力強さを感じられます。

 

車体のリア部分にはリアコンビライトを採用し、メッキを加飾することでシャープな形状が目立つデザインとなっているのが特徴的です。ウィンカーにはシーケンシャルターンシグナルランプを採用し、他の車や歩行者に見落とされにくくなり、安全性が向上しています。

 

2.インテリア

インストルメントパネルのデザインを変更しています。触り心地が良く質感が高いソフトパッドを手が触れやすい位置に配置し、加飾パネルを視界に入りやすい上部に設置しています。

 

コンビメーターパネルに関しては、高精細フルカラー液晶パネルのサイズを3.5インチから7インチへと変更しています。多彩な情報を把握しやすくなっているのが特徴です。ドリンクホルダーが追加されるなど、収納スペースもより充実しています。

 

装備・機能

オデッセイはジェスチャーコントロール・パワースライドドアを国内で初めて採用し、標準搭載しています。ドアノブに触れる必要がなく、流れる光に手をかざすだけでパワースライドドアの開閉が可能です。両手がふさがっているときには肘や物などをかざすことで操作できます。

予約ロックをホンダ車として初めて採用し、標準搭載しています。予約ロックはパワースライドドアが閉まるのを待たずにドアの施錠が可能です。

 

リアバンパーの下にはハンズフリーアクセスパワーテールゲートを搭載し、足先を出し入れするだけでテールゲートの開閉が可能です。開く高さの設定変更もできるので、より便利に使えます。

オデッセイはマイナーチェンジにより乗り心地も良くなった

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

オデッセイはエクステリアによく注目が集まりますが、内装にも特徴があります。マイナーチェンジをしたことにより、インテリアがより上質になり、シートアレンジが可能なので荷室を広く使うことが可能です。オデッセイには、乗る人を快適にする機能が搭載されています。

 

こちらでは、マイナーチェンジしたオデッセイの内装について紹介します。

 

1.上質なインテリア

ハンドルには本革を使用するなど、質感が高い上質なインテリアが採用されています。インテリアの色はブラックで統一されており、オデッセイのプレミアム感をより引き立てています。

 

オプションで、シート素材にファブテクトを搭載することが可能です。ファブテクトは水や油を弾いて通しにくいフッ素樹脂加工を施した素材です。シートを常に良い状態で保っていたいという方におすすめします。

 

2.くつろげる室内空間

オデッセイのボディはスマートな印象が強いですが、室内空間は広々としているのが特徴です。2列目のシートは背もたれを倒すと座面前部が持ち上がり、姿勢を優しく保つ設計になっています。

 

3列目シートは大人3人でも快適に乗れるだけでなく、床下に格納することが可能です。運転席と助手席にはパワーシートを搭載しており、電動でリクライニング機能を使えます。

 

3.広く使える荷室と収納

荷室が広く使え、収納スペースが多いこともオデッセイの特徴です。3列目シートを格納できるので、普段使わないときは3列目シートを格納して荷室をより広く使えます。低床になっているので、重い荷物を載せる際も大きく持ち上げる必要がありません。

 

収納スペースはさまざまな場所にあり、便利に使えます。助手席の前にはインパネアッパーボックスが設置しており、ティッシュボックスを収納可能です。ドリンクホルダーが運転席と助手席だけでなく後部座席のドアにも設定されています。

 

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オデッセイはマイナーチェンジを繰り返し高性能な1台に

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

オデッセイの魅力はデザインだけではありません。e:HEVを搭載したハイブリッド車はドライブモードを切り替えられるなど走行性能が高いです。Honda SENSINGを搭載しており、衝突や誤発進を防いでくるなどドライバーの安全運転をサポートしてくれます。

こちらでは、オデッセイの走行性能と安全性能について紹介します。

 

1.走行性能

オデッセイは独自の超低床プラットフォームを採用しており、床下にある部品を極力減らして広い室内空間を維持した状態で低重心化しています。低重心であることにより、安定した走りが可能です。

 

ハイブリッド車にはe:HEVを搭載しています。3つのドライブモードを切り替えることができ、街中を走るときなどはバッテリーの電気のみでの走行が可能です。下記は3つのドライブモードの一覧です。

・EVドライブモード

・ハイブリッドドライブモード

・エンジンドライブモード

 

EVドライブモードを選択すると電気のみでの走行ができます。ハイブリッドドライブモードは高速道路を走行するときなど、強い加速が必要な場合に適しています。エンジンドライブモードはエンジンの力だけで走行します。

 

2.予防安全性能

オデッセイはホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載しています。事故の回避を支援してくれる先進システムです。以下のような機能を搭載してドライバーをサポートしてくれます。

・衝突軽減ブレーキ

・誤発進抑制機能

・路外逸脱抑制機能

・標識認識機能

 

路外逸脱抑制機能は、走行中に車線をはみ出しそうになった場合に知らせます。標識認識機能は道路にある標識を検知して、ドライバーに知らせることにより見落としを防止してくれます。

 

3.衝突安全性能

万が一、衝突をした際にドライバーや同乗者の負担を軽減する装備がオデッセイには搭載されています。車体の側面にもエアバッグを搭載しており、センサーが衝撃を感知するとすぐに展開して乗員を保護します。

 

車体の骨格にも安全性能を高める工夫が施されており、相手車両に与えるダメージも軽減する「コンパティビリティー対応ボディ」と「歩行者傷害軽減ボディ」をオデッセイに採用しています。

 

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オデッセイのラインアップ

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オデッセイにはエントリーモデルのABSOLUTEと上位グレードのABSOLUTE・EXの2種類のモデルがあります。それぞれにガソリン車とハイブリッド車があり、価格を重視するか燃費を重視するかなど選択の幅が広いのが特徴です。

どのラインナップにもHonda SENSINGを搭載しており安全性能が高いです。燃費性能にこだわる人はe:HEVを搭載したハイブリッド車をおすすめします。

こちらでは、オデッセイのラインアップを紹介します。

 

1.ABSOLUTE

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

ABSOLUTEはFFと4WD、7人乗りと8人乗りがあり、標準的な機能を搭載したオデッセイのエントリーモデルです。車体の色はプラチナ・ホワイトパールなど5色から選べます。

駆動方式

FF

FF

4WD

乗車定員

7名

8名

8名

燃費(JC08)

12.8km/L

12.8km/L

12.2km/L

価格(税込)

358万3,000円

349万5,000円

371万5,000円

※slide →

参考:『ネクステージ:オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』

 

2.ABSOLUTE・EX

ABSOLUTE・EXはABSOLUTEの上位グレードにあたります。車体の色はABSOLUTEと変わらず5色から選択が可能です。搭載している機能が充実しているのがABSOLUTEより充実しています。FFは7人乗りのみ、4WDは8人乗りのみとなっています。

駆動方式

FF

4WD

乗車定員

7名

8名

燃費(JC08)

12.4km/L

11.6km/L

価格(税込)

381万5,000円

392万9,400円

※slide →

参考:『ネクステージ:オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』

 

3.e:HEV ABSOLUTE

e:HEV ABSOLUTEはホンダ独自のハイブリッドシステムであるe:HEVを搭載しています。ドライブモードを選択でき、電気だけで走行することも可能なので燃費性能が高いです。

駆動方式

FF

FF

乗車定員

7名

8名

燃費(JC08)

24.4km/L

25.2km/L

価格(税込)

428万6,000円

419万8,000円

※slide →

参考:『ネクステージ:オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』

 

4.e:HEV ABSOLUTE・EX

オデッセイの最上位グレードになります。乗車定員は7人乗りのみです。燃費性能が高いだけでなく、車内でコンセントを使えるなど搭載している機能も充実しています。

駆動方式

FF

乗車定員

7名

燃費(JC08)

24.4km/L

価格(税込)

458万円

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参考:『ネクステージ:オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』

 

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オデッセイのマイナーチェンジ前との比較

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

 

オデッセイは2020年にマイナーチェンジをしました。その際にライアンアップの変更があり、4種類のモデルが発売をされ、6種類のモデルが終了となっています。過去に発売されていたモデルは新車での購入は難しいですが、中古車であれば購入が可能です。

オデッセイのマイナーチェンジをして変わったポイントについて紹介します。

 

2020年11月発売モデル

マイナーチェンジをして発売されているオデッセイのモデルは下記の4種類です。

・ABSOLUTE

・ABSOLUTE・EX

・e:HEV ABSOLUTE

・e:HEV ABSOLUTE・EX

 

マイナーチェンジ前との大きな違いは、e:HEVを搭載したモデルがあるかどうかです。マイナーチェンジ前のモデルにもハイブリッド車はあります。e:HEVではなくSPORT HYBRID i-MMDを搭載しており、燃費性能はe:HEVにも劣りません。

 

2020年10月終了モデル

2020年10月に発売終了したモデルは下記の6種類です。

・G・AERO Honda SENSING

・ABSOLUTE・Honda SENSING

・ABSOLUTE・EX Honda SENSING

・HYBRID・Honda SENSING

・HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING

・HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING

 

マイナーチェンジ後と比較するとマイナーチェンジの前のほうが、ラインアップの数が多くなっています。

下記の表は、G・AERO Honda SENSINGとマイナーチェンジしたABSOLUTEと全高と地上高を比較したものです。

 

ABSOLUTE

G・AERO Honda SENSING

全高(m)

1.695

1.695

地上高(m)

0.145

0.150

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低床が特徴のオデッセイですが、マイナーチェンジ前も低床かつ室内空間が広いといった特徴があります。

 

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オデッセイの中古車相場

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

 

マイナーチェンジをしたオデッセイだけでなく、それ以前に発売されていたモデルも室内空間が広いなど魅力があります。少しでも価格を抑えて購入したいと考えているのであれば中古車を検討することをおすすめします。

 

下記の表は、オデッセイの新車価格と中古車価格を比較したものです(2021年3月現在)。

 

ガソリン車

ハイブリッド車

中古車の相場価格

18万円~407万円

168万円~444万円

新車価格

358万円~392万9,400円

428万円~458万円

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最も安価なハイブリッドの中古車を選べば、新車価格の半額以下で購入ができます。価格を重視して購入をしたいと考えているのであれば中古車がおすすめです。

 

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※価格は支払総額

オデッセイをお探しならネクステージにおまかせ

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

マイナーチェンジの前後を問わずオデッセイの中古車をお探しであれば、中古車販売店のネクステージにお任せください。価格がリーズナブルなだけでなく、品質が保証された中古車のみを取り扱っております。修復歴がある車など、安全に問題があると判断した車はお客様に提供しておりません。

 

こちらでは、ネクステージを利用して中古車を購入するメリットについて紹介します。

 

取り扱うのは品質の良い車だけ

ネクステージで品質が良い中古車のみを取り扱っています。過去に事故を起こした形跡がある車や修復歴がある車などは故障やトラブルが発生するリスクが高いと判断して、商品から取り除いています。

 

ネクステージでは車両状態票を開示しており、どなたでも車両の状態を確認が可能です。契約をする際は、キズひとつまでお客様にお伝えしています。

 

保証が充実しており購入後も安心

ネクステージでは購入後も安心の保証サービスを提供しています。納車日から3か月以内かつ納車後の走行距離が3,000km以内であれば無料で保証サービスを受けられます。

 

有償の保証サービスは2年と3年のプランから選べて、保証期間中はエンジンオイルの交換やロードサービス、車両点検といったサービスを受けられるのが特徴です。保証期間が終了する1か月前には、終了する趣旨を伝える案内をお送りしています。

 

日本全国の店舗から欲しい車を探せる

2021年3月現在、ネクステージは日本全国に150を超える店舗があります。欲しい車を探す際は、最寄りの店舗だけでなく全国を対象に探すことが可能です。

 

東京に住んでいる人が北海道の店舗から車を取り寄せて商談と購入ができます。取り寄せの際の費用もリーズナブルな価格設定となっていますので、気になるオデッセイがあればお気軽にご相談ください。

参考:『ネクステージ:オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』

 

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まとめ

 

オデッセイはマイナーチェンジでどう変わった?特徴や変更点を紹介!

ホンダのオデッセイはマイナーチェンジをしたことにより、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアを国内で初めて採用するなど搭載している機能がより充実しています。Honda SENSINGはすべてのモデルに標準搭載しており、安全性能が高いです。

 

オデッセイをお探しであれば、日本全国に店舗を構え、品質が良い中古車のみを取り扱っているネクステージにお任せください。ネクステージの公式サイトを確認すれば、事前に価格や年式、どの店舗に在庫があるかなどを調べられます。気になる車両があれば、お気軽にお近くの店舗までお問い合わせください。

 

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