ホンダのハイブリッド車の仕組みをチェック!搭載車種全10車種もご紹介
車の買い替えや新規購入で、ハイブリッド車を検討している方もいるのではないでしょうか。ハイブリッド車は、環境に優しく燃費が良いため、多くの方が利用しています。中でもホンダのハイブリッドシステム「e-HEV」は、環境性能に優れているだけでなく、快適で気持ちのよい走りが魅力です。
この記事では、ホンダが開発したハイブリッドの方式や特徴などについて解説していきます。またハイブリッドシステムが搭載されているホンダ車も紹介するので、購入の参考にしてください。
※目次※
・メーカーごとに採用しているハイブリッドシステムが異なるため、それぞれの特徴を掴もう
・ホンダでは「i-DCD」、「e:HEV」の2種類のハイブリッド車が販売されており、搭載されている車種が異なるため、購入前に要チェック。
・お得にハイブリッド車を購入したい方は、ネクステージのWeb検索がおすすめ。すぐに見つかるだけでなく、ネットからの見積もりも可能。
ホンダのハイブリッド車に乗ろう!
ハイブリッド車は環境に優れており、各メーカーが数々の商品を開発・販売しています。ホンダでは「e:HEV」「i-DCD」「SH-AWD」という、独自のハイブリッドシステムが有名です。
それぞれで特徴やメリットが異なるため、自分に合ったハイブリッド車が見つかるでしょう。ここではホンダのハイブリッドシステムについて紹介します。
ハイブリッドはエンジンとモーターを兼ね備えている
ハイブリッドとは、日本語訳すれば「組み合わせる」という意味になる単語で、自動車業界ではエンジンとモーターを搭載している車を指します。多くのハイブリッド車は、エンジンのみで走行、モーターのみで走行、エンジンとモーターで走行の3種類の走行が可能です。
ハイブリッド車のメリットとしては、第一に静かに走行できるということが挙げられます。とくに、モーターのみの走行であれば、夜間や住宅地などでも騒音を立てることなく走行できるので、周囲への迷惑をかける心配がそこまでありません。また、モーターにより回転数を上げやすくなることから、加速感がよくなることもメリットのひとつです。そして、エコカー減税に代表されるように、モーターでの走行で環境性能が向上することによる減税も受けられることも見逃せないメリットでしょう。
CO2排出量を減らす目的でハイブリッド化を目指している
2020年3月に経済産業省と国土交通省が「2030年度燃費基準(25.4km/L)」を推定値とすることを発表しました。
2016年度の実績値19.2km/Lと比べて見ても32.4%も改善が必要となるため、ハイブリッド車種の種類が少ない、またはないメーカーは燃費基準を達成するのが厳しい状況といえます。
「25.4km/L」の燃費基準を国産車で見てみると「e-POWER(日産)」「ハイブリッドモデル(トヨタ)」「新世代の2モーターハイブリッド(ホンダ)」であれば2021年欧州CAFE・企業平均燃費規制(CO2排出量は一台当たり95g/km)をクリアできると考えてよいでしょう。
また販売台数ランキングの中でも「ハイブリッド車」が上位にランクインしており、パワートレインの比率を見ても半数を占めているため今後も人気が高くなることが予想されます。
ホンダ車はパラレル方式が採用されている
車のハイブリッドシステムには「パラレル」「シリーズ」「シリーズ・パラレル(スプリット)」という3種類の方式が存在します。そしてホンダのハイブリッド車が採用しているのは「パラレル方式」です。燃費の良さを維持しながらも、快適な走りを感じることができます。
・パラレル方式
発進時や加速時などのパワーが必要になるときにモーターが作動し、エンジンをサポートする方式です。「主役がエンジン、モーターはサポート役」といった役割になっています。ホンダ(e:HEV)のハイブリッド車に採用されているシステムです。
・シリーズ・パラレル方式(スプリット方式)
エンジンとモーターを使い分けて走る方式のことです。発進や低速時にはモーターで走行し、加速時にはエンジンとモーター両方を効率よく使って走行します。採用しているのは、トヨタ(THSⅡ)などです。
・シリーズ方式
「モーターで走る電気自動車」とも言え、基本的にエンジンは発電機を回す際に使用します。バッテリーに蓄電している電気でモーターを回し、電気が減っていくとエンジンで発動機を回して発電を行い、モーターで走るため「電気自動車」の要素が強いと言えるでしょう。日産(e-POWER)などに採用されています。
3つのハイブリッドタイプを展開している
ホンダが展開しているハイブリッド車は「e:HEV」「i-DCD」「SH-AWD」の3タイプです。各々で性能や特徴が異なり、運転する環境や状況を考慮した造りになっています。搭載している車種のラインナップが豊富で、自分に適したものを選べるのも強みです。現在は「e:HEV」が主流として販売されています。
・e:HEV
特徴 |
走行状況に応じた3つのドライブモードにより、効率の良い走りを実現 |
モーター数 |
2(駆動用と発電用) |
エンジン |
アキトンソンサイクルDOHC i-VTEC |
・i-DCD
特徴 |
小型かつ軽量のモーターで燃費が優れている |
モーター数 |
1 |
エンジン |
アキトンソンサイクルDOHC i-VTEC |
・SH-AWD
特徴 |
3つの高性能モーターによって、力強い加速と優れたコーナリングが可能 |
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モーター数 |
3 |
|
エンジン |
レジェンド |
NSX |
3.5LV6直噴 i-VTEC |
3.5LV6DOHCツインターボ |
※SH-AWDを採用している「レジェンド」および「NSX」は現在、新車販売は終了しています。
ホンダのハイブリッド車の仕組みを見てみよう
ホンダのハイブリッド車は、走行状況に応じてモーターとエンジンが適切に稼働します。エンジンやモーターの性能が良いというだけでなく、ホンダ独自の制御方法によって「燃費の良さ」や「快適な走り」が実現しました。
ここでは実際の走行で、ホンダのハイブリッドシステムがどういった仕組みで動くのか解説します。
停車から発進までの動き
まず停車時は、エンジン・モーターともに稼働しません。そして発進時にブレーキを離すことで、エンジンとモーターの両方を始動し、力強い発進を行います。
発進・加速では大きなパワーが必要で、燃料の消費が多くなる状況です。そのため燃料を使用するエンジンよりも、電気の力を利用するモーターの出力を上げて、燃料消費を抑えます。またモーターは始動時に最大の推進力を発揮するのがメリットです。
走行中の動き
走行中もスピードや加減速などで、エンジンやモーターの出力を自動で調整します。
・低速時
渋滞などの低速時はモーターだけで走行するため、エンジンは使用しません。
・高速度帯での走行
高速道路など速い速度帯での走行では、モーターは使用せずエンジンのみの走行です。エンジンは速度が上がると燃費が良くなるので、高速度ではモーターの電力を節約できます。
・急加速時
急加速時に使用するのは、エンジンとモーターの両方です。燃費を抑えつつも、パワフルで気持ちの良い加速を実現します。
・減速時
スピードを落としている際は、エンジン・モーターともに使用しません。ただしモーターを利用して、回っているタイヤのエネルギーを電力に変換し、バッテリーを充電します。
ホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車8選
「EVドライブ」「ハイブリッドドライブ」「エンジンドライブ」の3つの走行モードを切り替えながら、最適かつ心地よいドライビングを楽しめる「e:HEV」搭載のホンダハイブリッド車のラインナップは充実しています。
ここではホンダ ハイブリッド車の「e:HEV」搭載のモデルや燃費、特徴について紹介しますので、購入の際の判断材料にしてください。
ステップワゴン
2022年5月にフルモデルチェンジを行った「ステップワゴン」は、車両サイズが大きくなり、ファミリーカーとしての可能性を広げました。
現行モデルでは「e:HEV SPADA」「e:HEV AIR」のラインアップとなり、どちらも安全装備「ホンダセンシング」が標準搭載です。ここでは「e:HEV SPADA」のスペックについて紹介しますので、以下からご覧ください。
ステップワゴン e:HEV SPADA(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
ミニバン |
WLTCモード燃費 |
19.6km/L |
新車価格(税込み) |
364万1,000円 |
ステップワゴンスパーダ(e:HEVモデル)のネクステージでの中古車価格は、279万9,000円~429万7,000円です。
「e:HEV SPADA」および「e:HEV AIR」は、広々した車内空間と自由自在なシート操作で、状況に合わせたインテリア作りを楽しめます。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『ステップワゴンスパーダ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
インサイト
インサイトは精巧に作り上げたデザインと光のコントラストとの融合が魅力的なハイブリッドカーです。パワートレインは1.5Lのエンジンとモーターを搭載しており、大半の走行をモーターが担います。
インサイト EXのスペック表 |
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車両タイプ |
セダン |
WLTCモード燃費 |
25.6km/L |
JC08モード燃費 |
31.4km/L |
新車価格(税込み) |
356万4,000円 |
現在ネクステージが取り扱っているインサイトのハイブリッドモデルは1台のみで、価格は269万9,000円となっています。
使いやすさや上質さをコンセプトとし、「エレクトリックギアセレクター」や「マルチインフォメーション・ディスプレー」の搭載や座り心地の良いシートを採用するなど、細部まで上質さを追求しました。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『インサイト(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
CR-V
世界的に人気のある「CR-V」は1995年10月に快適性と居住性を重視したクロスオーバーSUVとして誕生しました。ボディの塗装のほかインテリアにもこだわりが詰まっていて、大容量の荷室空間や用途に合わせて収納スペースを使用できるので、室内でも快適に過ごすことが可能です。
CR-V e:HEV EX(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
SUV |
WLTCモード燃費 |
21.2km/L |
JC08モード燃費 |
25.8km/L |
新車価格(税込み) |
392万5,900円 |
e:HEV搭載のCR-Vは、現在ネクステージでは取扱がありません。
CR-Vヨーロッパなどの市場でも戦えるようドイツのアウトバーンやオーストリアの山道、気温が高いスペインで運動性能を鍛えるため、世界基準のパフォーマンスを追求しました。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『CR-V(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フィット
フィットはライフスタイルによって5つのタイプから選ぶことができ、ユーザーのライフスタイルに合わせた乗り方が可能です。コンセプトとして視界や使い勝手、乗り心地などの心地よさを追求したコンパクトカーを目指したという背景があります。
フィット e:HEV BASIC(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
コンパクトカー |
WLTCモード燃費 |
29.4km/L |
JC08モード燃費 |
38.6km/L |
新車価格(税込み) |
199万7,600円 |
フィットのハイブリッドモデルは、ネクステージで多数の在庫があります。e:HEVモデルに絞ると、中古車価格は168万1,000円~219万8,000円です。乗り心地や燃費の良さにも定評が高く、2021年の日本自動車販売協会連合会の販売台数では上位に選ばれており、ユーザーからも高い人気を得ています。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ヴェゼル
2021年4月23日に発売された新型ヴェゼル。先代で大人気だった都会的でスタイリッシュなデザインは継承しつつ、よりSUVらしさを増しています。また、先代モデルではガソリンモデルとハイブリッドモデルをバランスよく設定していましたが、新型ではハイブリッドモデルのe:HEVが中心になり、ガソリンモデルはGグレードのみとなっています。
グレード構成は、e:HEV搭載の「e:HEV Z」と「e:HEV X」のほか、遊び心満点な「e:HEV PLaY」、そして唯一のガソリン車となる「G」の4種類です。こちらでは「e:HEV Z」のスペックを紹介します。
ヴェゼル e:HEV Z(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
SUV |
WLTCモード燃費 |
24.8km/L |
JC08モード燃費 |
30.4km/L |
新車価格(税込み) |
289万8,500円 |
ヴェゼル(e:HEVモデル)のネクステージでの中古車価格は、278万9,000円~469万9,000円です。台数が豊富で、走行距離が少ない車両なども多く取り揃えています。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『ヴェゼル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
アコード
2020年2月のフルモデルチェンジで、アコードにもe:HEVが搭載されています。北米などでも愛された走行性能は、ホンダ独自のハイブリッドシステムでさらに進化を遂げました。また走行時のノイズを無くす「アクティブノイズコントロール」は静粛性に優れており、アコードの上質さを演出します。
タイプはe:HEVを搭載した「EX」のみで、現行モデルにガソリンタイプはありません。
アコード EXのスペック表 |
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車両タイプ |
セダン |
WLTCモード燃費 |
22.8km/L |
JC08モード燃費 |
30.0km/L |
新車価格(税込み) |
465万円 |
アコード「EX」のネクステージでの中古車価格は、約376万円です。ただし先代モデルも含めた価格で、台数も少なくなっています。
アコードは、快適な走りを追求した車です。中でも「アダプティブ・ダンパー・システム」は車体の揺れを抑制することで、高い質の乗り心地を実現しました。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『アコード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
オデッセイ
オデッセイのグレードにはガソリンタイプの「ABSOLUTE」、e:HEVを搭載した「ABSOLUTE EX」の2種があります。重心を低くした設計により、ミニバンではあるものの安定した走りを実現させました。また2つモーターから発生するトルクも合わさり、燃費性能とパワフルな加速を手に入れています。
オデッセイ ABSOLUTE EX(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
ミニバン |
WLTCモード燃費 |
19.8km/L |
JC08モード燃費 |
24.4km/L |
新車価格(税込み) |
458万円 |
オデッセイ(e:HEV搭載モデル)のネクステージでの中古車価格は、約449万円です。
ミニバンタイプの車はボディが大きく、取り回しを懸念する方もいるでしょう。しかしオデッセイには「マルチビューカメラシステム」「パーキングセンサーシステム」など、さまざまな運転サポート機能が充実しています。そのため運転が苦手な方でも安心です。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
シビック
シビックはホンダが誇るスポーツタイプの車両です。ガソリンタイプの「EX」「LX」がラインナップされていたところに、2022年7月からe:HEVを搭載したハイブリッドモデルが登場しました。
元々のスポーティな走りにモーターの力強いトルクが合わさったことで、より爽快な加速を味わえます。
シビック e:HEVのスペック表 |
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車両タイプ |
セダン |
WLTCモード燃費 |
24.2km/L |
新車価格(税込み) |
394万200円 |
シビックのハイブリッドモデルは発売したばかりです。そのためネクステージでは取り扱いがありません。
シビックのようなスポーツタイプの車は燃費性能が懸念されます。しかし2モーターハイブリッドシステムによって、軽快な走りはそのままに、優れた燃費も実現しました。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『シビック(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダのハイブリッドシステム「i-DCD」搭載車種2選
高い環境性能と走行性の楽しさを追求しているホンダは、多数のハイブリッド車を取りそろえています。現在も販売されているモデルから、中古車でのみ購入できるものまでさまざまなボディタイプがあるのをご存じでしょうか。
ここではホンダ ハイブリッド車の中でも「i-DCD」搭載のモデルや燃費、特徴について紹介しますので、購入の際の判断材料にしてください。
シャトル
シャトルはフィットをベースに作られた5ナンバーのワゴンで、直列4気筒 1.5Lエンジンとモーターを搭載しています。クオリティの高い室内空間や使い勝手の良い収納スペースに定評があるため、長距離ドライブでもストレスを感じることなく乗車できるでしょう。
ハイブリッド X Honda SENSING(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
ステーションワゴン |
WLTCモード燃費 |
24.8km/L |
JC08モード燃費 |
32.4km/L |
新車価格(税込み) |
241万8,900円 |
シャトルのハイブリッドモデルは、ネクステージの中古車価格で56万7,000円~209万9,000円です。ハイブリッド車と比べてお求めやすい価格帯となっています。
広々とした乗車スペース以外にも大容量の荷室が特徴的です。ゴルフバッグであれば4つほど積むことが可能ですし、ドアやフロアからのノイズを抑えるため高性能な防音材を採用し、乗る側の気持ちに沿った使い方ができます。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『シャトル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フリード
フリードは乗車定員が6・7人可能なため、子育て世代などに人気が高い車です。大人でも十分に座れる広さを確保し、車内移動もラクにできるよう「ウォークスルー」を採用しました。
フリード HYBRID G(FF)のスペック表 |
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車両タイプ |
ミニバン |
WLTCモード燃費 |
20.8km/L |
JC08モード燃費 |
28.0km/L |
新車価格(税込み) |
263万3,400円 |
フリードのネクステージの中古車価格は、ハイブリッドモデルで39万9,000円~299万7,000円で、台数も多く取り揃えてあります。
フリードは「SPORT HYBRID i-DCD」ハイブリッドシステムを採用しており、直噴エンジンを搭載し高効率CVTとアイドリングストップによって高い燃費性能を維持した一台です。
(2022年8月時点での情報です)
(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ車以外のハイブリッドシステムの特徴
優れたハイブリッドシステムを搭載しているホンダ車ですが、もちろん日産やトヨタも精力的にハイブリッド車を開発・導入しています。各々で違った性能や強みを持っており、どれもおすすめできるものばかりです。ここでは、トヨタおよび日産のハイブリッドシステムについても紹介します。
トヨタ「THSⅡ」の仕組み
「THSⅡ(TOYOTA Hybrid System Ⅱ)」は、新世代のハイブリッドシステムを採用したシリーズパラレル方式です。
エンジン効率が悪い低速走行条件などではエンジンを停止させてモーターのみで走行を行い、通常時は高効率エンジンを動力源としてエネルギー効率が最も良くなるよう、発電力と駆動力の制御を行うよう開発されました。
それに伴い新しいブレーキシステムの採用や高性能のバッテリーなどを搭載して、世界最高の燃費性能を追求したハイブリッドシステムといえます。
(参考: 『トヨタ「ハイブリッド車」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産「e-POWER」の仕組み
3つのハイブリッド方式の中で「電気自動車」の要素に近い「シリーズ方式」は、他のシリーズ方式とは違い「エンジンは発電用で電気モーターで走行する」ため、エンジンの役割が補助的な立場であることです。
100%モーター駆動で走行するので、電気が不足するとエンジンで発電を行います。そのためe-POWERは外部からの充電は必要なく、ガソリンスタンドで給油をするので電気自動車(EV)ではありません。
(参考: 『ノート e-POWER(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダなどのハイブリッド車を探すならネクステージへ!
ネクステージはホンダなどのハイブリッド車はもちろん、お客様の求める1台が手に入る中古車販売店です。豊富なラインナップに加え、品質は徹底的にこだわっており、サービスや保証なども充実しています。
こだわりの品質をベストプライスで提供している
品質にこだわっているネクステージでは、トラブルや故障の原因になるような修理歴がある車を取り扱っていません。お客様に安心して乗っていただくため、高品質な商品のみを販売しています。価格設定も徹底していることから、お買い得な車を見つけやすいのも特徴です。
また国家資格を取得している専門のメカニックによって、隅々まで整備が行き渡っています。車の状態についてもお客様にすべて提示しているため、納得できる車選びが可能です。
気になる一台を絞り込めるWeb検索
ネクステージでは、Webでも在庫の確認ができます。Web検索は、車種だけでなく、色や価格帯・年式・走行距離などさまざまな条件で検索できる機能です。対象は全国にあるすべてのネクステージ店舗なので、効率良く希望の車を探せます。
「近くに店舗が無い」「店舗に行く時間が無い」といった方でも、ちょっとした空き時間で探せるのが魅力です。気になる車がある際は、ぜひネクステージのWeb検索をご利用ください。
まとめ
ホンダのハイブリッド車は、独自のシステムによって優れた燃費や走行性能を実現しています。またさまざまな車種に導入されているため、SUVやセダンなど好みや使用環境に合わせて車種を選べるのも魅力的です。
ネクステージでは「e:HEV」を搭載したヴェゼルやフィットなど、高品質でお買い得なハイブリッド車を多く取り扱っています。そしてWeb検索なら、条件に合った車がすぐに見つかるだけでなく、そのままネットから見積もり依頼も可能です。ぜひネクステージのWeb検索を有効活用して、お得なハイブリッド車を見つけてください。