ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

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ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

ホンダN-ONEは2020年11月にフルモデルチェンジされ、2代目として生まれ変わりました。見た目の変更は少ないものの、プラットフォームなど含め一新されています。これから購入をお考えの人は、N-ONEの変更点や維持費など気になるでしょう。

 

この記事では、ホンダN-ONEの改良点やグレードのラインナップ、中古車相場などご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.ホンダN-ONEの特徴や歴代モデル

2.2代目ホンダN-ONEの改良ポイントとは?

3.ホンダN-ONEのグレードラインアップ

4.ホンダN-ONEの維持費はどのくらい?

5.ホンダN-ONEの中古車は今が狙い目?相場をチェック

6.ホンダN-ONEをネクステージで購入する2つのメリット

7.まとめ

 

■POINT

・初代を継承した2代目N-ONEは4グレードあり、それぞれの特徴がある。

・維持費がお得なN-ONEの購入が難しい人は、お得に購入できる中古車がおすすめ。

・中古車専門店のネクステージでもN-ONEの取り扱いがあり、購入後の保証やサービスも充実している。

 

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ホンダN-ONEの特徴や歴代モデル

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ホンダN-ONEは、可愛らしいスタイルで人気を博している車です。個性的なデザインとクラストップレベルの走行性、質感の高さを掲げ、プレミアムな軽として発売されました。

 

N-ONEとは、どのような車なのかを知ると多くの魅力的な点が見えてくるでしょう。この項目では、N-ONEの概要、マイナーチェンジ歴をご紹介します。

 

人気ナンバーワンの軽自動車

ホンダが1967年に初めて市販軽自動車とし、発売したN360をモチーフにした車です。N-ONEは、N360の頭文字である「N」と「One and Only(唯一の)」「パーソナル(個人の)」「Everyone(みんなの)」に由来し命名されました。

 

「マン・マキシマム/メカ・ミニマム」というホンダの基本思想も同時に受け継いでおり、居住スペースは広くメカニズムは最小にした構造が生かされています。愛らしい形を受け継いだN-ONEは、独創的なプラットホームで新たな価値観を持った「N」シリーズの第3弾で2012年11月に登場しました。

 

初代N-ONE(2012年~2020年)

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2012年11月から発売されたN-ONEは、2020年のフルモデルチェンジの間に3度のマイナーチェンジが行われました。以下の表の通りです。

マイナーチェンジ年月

内容

2014年5月

・あんしんパッケージが、全てのグレードで標準装備(Gはオプション設定)

・ラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー、IRカット/UVカット機能付フロントウィンドウガラス、IRカット/スーパーUVカットフロントドアガラスを標準装備(Gを除く)

・2トーンカラーが4色追加

2015年7月

・低全高モデルの「LOWDOWN(ローダウン)」を追加

・新色3色を追加

・コンプリートカーブランドである「Modulo X」を追加

2017年12月

・「Standard」「Select」「Premium」「RS」のタイプを設定

・360°スーパーUV・IRカットパッケージを採用

※slide →

(参考:『N-ONE(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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2代目ホンダN-ONEの改良ポイントとは?

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2代目の内装や安全面、機能面でさまざまな点に変更、改善が施されています。初代を思わせる愛らしい顔に一新されたプラットフォームなど、2代目に相応しい改良がなされている点が特徴です。

 

どのように改良されたのか、いくつかピックアップしてご紹介しますので参考にしてください。

 

初代を継承したデザイン

2代目N-ONEは初代の外観を継承しているため、ほぼ同様のデザインです。初代の愛らしいフロントフェイスに角の丸い安定感があるシルエットなど、古さを感じさせたないデザインに仕上げられています。

 

時代が流れても使う人の心を満たす魅力や価値を秘めているという意味が込められ、普遍的な存在を目指している車です。現行2代目には4グレード構成で、グリルデザインが若干異なります。

 

グレード「RS」に6速MTを追加

2代目では、グレード「RS」に軽自動車初となるFFターボ×6速MTが設定されています。1~5速がクロスレシオ化され、回転数の維持がしやすくなっている点が特徴です。

 

シフトアップ操作をしやすくしショートストローク化がされており、操作しやすく爽快な走りを体感できます。

 

クラッチダンパーが採用され、クラッチペダルに伝わる振動を軽減しスムーズなクラッチフィールが実現されました。また、RSはターボエンジンのみの設定です。

 

一新したプラットフォーム

2代目は、プラットフォームが一新されている点が特徴です。高剛性化と軽量化が行われ、高粘着度接着剤で接合している部分の拡大やハイテン材をさまざまな箇所に使用しています。

 

また、防音材の設置で静粛性の向上、振動の低減を図りハンドリングの向上を行っている点も特徴です。

 

RS専用に設計されたサスペンションは、普段遣いからカーブの多いような山道などでも、安定した走りと乗り心地でドライブを楽しめます。

 

ホンダセンシングを全グレードに標準装備

最新の予防安全装備である「Honda SENSING」を全グレードへ標準装備しています。軽自動車の中でも高性能で、夜間の歩行者を検知する衝突軽減ブレーキや全方・後方誤発進抑制機能などが搭載されているため、どのグレードを購入しても安心してドライブが楽しめるでしょう。

 

また、運転支援機能には、全車速追従式クルーズコントロール、車線維持支援システム、標識認識機能など装備が充実されています。

 

シートやスイッチ系を改良

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エクステリアと同様、長く愛着を持ってもらえるようシンプルかつ、質感の高いデザインへ変更されています。

 

2代目のインパネ周りは、クラストップレベルと言えるほど高い質感を持ちシンプルな異形2眼のデザインです。メーターから助手席まで伸びた装飾パネルは、室内の広さを表現し自然光を受けやすよう上向きにレイアウトされています。

 

また、フロントシートは初代がベンチシートだったことに比べ、現行ではホールド感があるセパレートタイプのシートに変更されている点が特徴です。

 

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ホンダN-ONEのグレードラインアップ

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ホンダ N-ONEは4グレードで、それぞれコンセプトが異なりそれに伴い、装備や内装など異なる点があります。どのグレードも魅力的な車ですが、それぞれに特徴があり悩む人もいるでしょう。

 

この項目では、N-ONEのラインナップやそれぞれの特徴をご紹介しますので参考にしてください。

 

ホンダN-ONEの新車価格一覧

2代目のグレードと新車価格は、以下の通りです。

Original

FF

159万9,400円

4WD

173万2,500円

Premium

FF

177万9,800円

4WD

191万2,900円

Premium Tourer

FF

188万9,800円

4WD

202万2,900円

RS

FF(CVT)

199万9,800円

4WD(6MT)

※slide →

(2021年12月現在の情報です)

 

Original

Originalは、3種類のなかでも最もシンプルなデザインでN-ONEのベースグレードです。「愛らしいさをシンプルに」をコンセプトに掲げています。

 

初代から継承した雰囲気やフォルムが人気の秘訣です。コンパクトボディにも関わらず、室内は広く設計されています。純正アクセサリーのウッドフロントグリルやホワイトホイールを装備すると、ナチュラルな雰囲気の車に変更が可能です。

 

また、ボディカラーが豊富で、Originalのみにフレームレッドとサーフブルーが用意されています。

 

Premium/Premium Tourer

このグレードのみ、PremiumとPremium Tourerの2タイプから選択が可能です。「上質で洗練された装い」をコンセプトにしています。

 

どちらもコンセプトの方向性は同様で、外装ではワイドなグリルでシルバーのアクセントが高級感を醸し出し、内装では上質でシックな仕上がりになっている点が特徴です。

 

Originalグレードの装備に、遮音機能付フロントウィンドウガラスやドアミラースイッチ照明などが新たに追加されています。また、Premium Tourerでは、タイヤサイズがワンサイズ拡大され、Premiumより充実したグレードです。

 

RS

RSのコンセプトは「スポーティーに、精悍に」を掲げています。RSエンブレムの発光、アルミ製のシフトノブ、ブースト計やGメーター、本革巻ステアリングホイールなど、内装・外装共にRS専用の装備が用意されている点が特徴です。

 

また、Premium Toureの走行性能に6MTが加わった仕様であるため、よりスポーティで本格的な走りを楽しめます。

 

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ホンダN-ONEの維持費はどのくらい?

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車を維持するにあたって、税金から保険、車検までさまざまな維持費を支払わなくてはなりません。乗用車と軽自動車では、税金や保険料なども異なります。

 

軽自動車であるN-ONEの維持費は、どの程度になるのか気になる人もいらっしゃるでしょう。この項目では、N-ONEの維持費について細かくみていきますので、参考にしてください。

 

税金

車を保有するにあたり、自動車税と重量税がかかります。N-ONEは軽自動車であるため、軽自動車税となり一律1万800円が必要です。2015年4月1日以後に、新規検査を行った車両が対象となります。

 

また、軽自動車の重量税は、新車新規登録時から2年分の6,600円です。ただし、新車新規届出から13年経過すると8,200円、18年経過で8,800円と金額が異なるため、経過年数に注意しておく必要があります。

(参考:『平成28年度から軽自動車税の税率が変わります|総務省』

(参考:『税 関係についてよくあるご質問(FAQ)|軽自動車検査協会』

 

保険

自賠責保険は、車を所持するうえで加入が必要な保険で、正式名称は「自動車損害賠償責任保険」といいます。保険期間は軽自動車の場合、24か月契約の1万9,730円です。

 

この保険は、交通事故を起こした場合の対人のみ補償であるため、対物、運転者自身の怪我については補償されません。

 

対人以外の補償を補う場合は、任意保険へ加入しましょう。任意保険は、保険会社、年齢、走行距離などにより、保険料・補償内容が異なります。そのため、自身に適した保険を選択しなくてはなりません。

(参考:『自賠責保険(共済)の加入方法|自賠責保険ポータルサイト』

 

車検

車検費用には「法定費用」「車検基本費用」がかかります。N-ONEの概算車検費用は以下の通りです。

法定費用

自動車重量税

6,600円

自賠責保険

1万9,730円

印紙代

1,100円

基本費用

点検整備費

約1万5,000円~2万5,000円

車検代行手数料

約1万2,000円

検査料

約1万円

合計

6万4,430~7万4,430円

※slide →

(2021年12月現在の情報です)

 

基本費用は、車検を依頼する業者により金額が異なるため、事前に確認しておくといいでしょう。なお、部品の交換・修理を行うと、その分の費用も上乗せされることになります。

 

燃費

ガソリン代は維持費のなかでも、年間で差が大きく現れる費用です。現行N-ONEの燃費は、WLTCモードで20.2km/L~23.0km/Lです。

 

走行距離を1万km、ガソリン代150円で計算した際、6万5,217~7万4,257円になります。その時のガソリン価格や運転の仕方、環境によっても差がでるため、参考程度にとどめておきましょう。

 

急発進をしない、走行中はできるだけ一定の速度を保つなどを心がけると燃費が良くなります。

 

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ホンダN-ONEの中古車は今が狙い目?相場をチェック

ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

N-ONEが2020年にフルモデルチェンジされたため、2020年以前のモデルが旧型となりました。

 

現行型から旧型に変わると、新車ディーラーで展示されていた車や試乗車の入れ替えが行われる、新型へ買い替える人が増えるなど、旧型が多く中古車市場に出回ります。初代と2代目N-ONEの中古車相場を見てみましょう。

 

初代N-ONE

初代N-ONEの中古車価格は、全体で39~149万円です。そのなかでも、2013年式が多い傾向にあり、45~84万円と手に入れやすい価格で販売されています。走行距離も約4,000km~と、あまり走行していない車も少なくありません。

(2021年12月現在の情報です)

 

2代目N-ONE

2代目N-ONEの中古車価格は、179万円からです。2020年にフルモデルチェンジが行われたことで、中古車流通量が増加しつつあります。

 

新車では購入が難しいなどの理由で、中古車のN-ONEをお探しの人は、お手頃な価格で手に入れやすい中古車を狙ってみるのもいいでしょう。

(2021年12月現在の情報です)

 

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※価格は支払総額

 

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ホンダN-ONEをネクステージで購入する2つのメリット

ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

ホンダ N-ONEは、2021年12月現在、新車で購入すると納車期間が長い傾向にあります。そのため、納期を早めたいのであれば、中古車の購入がおすすめです。そのほかにも、ネクステージでは中古車を購入するメリットが多くあります。

 

この項目では、中古車専門店のネクステージで購入するメリットをご紹介しますので参考にしてください。

 

修復歴車を扱わない

ネクステージでは、車種に長けた専任のスタッフがいるため、仕入れに強くこだわりがあります。仕入れ時には、さまざまなチェックを入念に行い、骨格にダメージのある修復歴車は排除していることが強みです。

 

価格が安くても、購入後のトラブルにつながるような車は一切取り扱っておりません。また、誰でも車の状態が分かるよう、販売している全中古車で車両状態標を開示しております。

 

購入後の充実保証がある

ネクステージでは、販売している中古車全てに無料保証を付帯し、最長3年まで選択できる有償保証など充実したものを用意しています。

 

有償保証では、走行距離無制限で1年間の特別保証期間が設けられていることが強みです。特別保証期間内には、バッテリーやブレーキパッドなどの消耗品をはじめ、購入時に付属されているカーナビなどの電飾品の修理・交換も無償で行います。

 

また、経過年数や修理箇所に応じた免責金や追加料金をいただくことは一切ありません。

 

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まとめ

ホンダN-ONEは2代目登場で中古車が狙い目?相場や改良ポイントも解説

2012年から発売されたN-ONEは、長らく愛されている車種です。3度のマイナーチェンジが行われましたが、エクステリアの変更は少なく、安全面、機能面が充実したものになりました。

 

また、2020年には2代目N-ONEがフルモデルチェンジを行い、最新の予防安全システムや運転支援システムなどが導入されています。

 

ネクステージでは、皆様が安心してご購入いただけるよう、購入前の徹底的な調査・点検など日々怠っておりません。N-ONEを中古車でお探しであれば、中古車専門店のネクステージへお問い合わせください。

 

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