ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

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ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

ホンダのインサイトは1999年に発売された、スポーツカータイプのハイブリッド車です。当時、注目を浴びていた車ですが、2度の生産終了を経験しています。2018年には現行3代目となり復活し、人気が上昇している車です。

 

新車で購入が難しい場合、中古車を検討する方もいるでしょう。中古車市場のインサイトの流通は少なくありません。

 

この記事では、インサイトの概要と初代から3代目までの特徴、中古車相場などご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.進化を続けるホンダ インサイト

2.ホンダ インサイトの特徴【初代】

3.ホンダ インサイトの特徴【2代目】

4.ホンダ インサイトの特徴【3代目】

5.ホンダ インサイトとライバル車の中古車相場の比較

6.ネクステージでインサイトを探そう!

7.まとめ

 

■POINT

・ホンダ独自のハイブリッド搭載車であるインサイトは、初代から3代目まで時代に合わせたデザインや装備で登場している。

・ホンダ インサイトの中古車相場やライバル車をピックアップしてご紹介。

・質の良い中古車のインサイトをお探しであれば、保証も充実したネクステージへ。

 

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進化を続けるホンダ インサイト

ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

独自のハイブリッドシステムを搭載しているインサイトは、初代から人気が高い車でした。2度のモデルチェンジを経て、3代目インサイトが販売された現在でも人気を博しています。どのような変化があったのか気になる方もいるのではないでしょうか。

 

この項目では、インサイトのモデルチェンジ歴やホンダのハイブリッドについてご紹介しますので参考にしてください。

(参考:『インサイト(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2度の復活を果たしたハイブリッド車

ホンダ独自のハイブリッドシステムを搭載した初代インサイトは、1999年に国内のみならず欧米や欧州、アジア諸国でも発売されました。アルミボディや樹脂外装部品を使用したため、軽量化、空気抵抗などが徹底的に行われた車です。

 

省燃費性能で力強い走りが体感できると高評価されたハイブリッド専用車となりました。しかし、2006年には販売不振に陥り販売終了されています。

 

その後、2009年に2代目としてコンパクトでありながら、低価格の5ナンバーハイブリッド車として復活しました。当初、月間販売台数トップとなるほど人気がありましたが、販売台数の低迷で2014年には販売終了してしまいました。

 

2度の生産終了を経験したインサイトは、フルモデルチェンジが行われ現行3代目として2018年に復活しています。

 

ホンダ独自のハイブリッドとは?

インサイトが搭載しているハイブリッドシステムは、旧モデルではi-VTECエンジン+IMAが搭載されていました。

 

シンプルなシステムで小型・軽量化されているため、一部を荷室の下へ設置した安定感のある低重心、ボディサイズが小さいながらも室内空間の広さを実現しています。

 

現行インサイトでは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」が採用され、駆動用と発電用のモーターを搭載している点が特徴です。高効率のエンジンを組み合わせているため、高い環境性能、走行性能を実現させています。

 

走行状況に合わせて個々を自在に作動させる構造となっているため、発進から低速走行、高速走行まで、モーターが直接駆動力を伝えることが可能な構造です。

 

世代ごとに異なるスタイル

インサイトは、モデルチェンジを基準とする選び方がおすすめです。

 

・1999年11月~2006年8月 :初代小型クーペ

小型化、軽量化された3ドアクーペボディに、直列3気筒1Lエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせたハイブリッド専用車

 

・2009年2月~2014年3月:2代目小型ハッチバック

5ナンバーサイズの5ドアハッチバックであり、1.3Lエンジンを基本とした低価格のハイブリッド専用車

 

・2018年12月~:3代目ミドルサイズ4ドアセダン

ワイドな4ドアセダンで、2つのモーターを搭載したe:HEVが採用されている

 

上記のように2度のモデルチェンジを経て、世代が変わるごとにボディタイプが異なり、サイズも大きくなっています。

 

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ホンダ インサイトの特徴【初代】

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2006年に生産終了された初代インサイトの外装、内装、走行性能などご紹介しますので参考にしてください。スペックは、以下の通りです。

駆動方式

FF

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,940mm×1,695mm×1,355mm

エンジン種類

水冷直列3気筒横置

燃費(10・15モード走行)

32.0km/L~36.0km/L

※slide →

 

外装デザイン

初代インサイトは、徹底的に追及された「空気抵抗係数Cd=0.25」を達成しているエアロダイナミクスボディが特徴です。フロントマスクからフロントガラスまで低くなめらかなデザインで、テールゲートには3次元ガラスを採用しています。

 

また、リヤタイヤを覆うリヤホイールスカート、後方視界が優れているエクストラウィンドウが装備されているため、先進的でスタイリッシュな外装となっている点も特徴です。

 

居住性

小型クーペならではの操作性を重視したスポーティな運転席を採用し、実用性も兼ね備えた快適な居住空間です。

 

視認性の高い高機能デジタルメーターを搭載し、質感が高いマグネシウム合金フレームをあしらった3本スポークステアリングホイールなどが装備されています。また、シートにはファブリックとスウェード調のトリコット表皮コンピシートが採用されているため、安らぎのあるモダンなインテリアです。

 

走行性と乗り心地

ホンダ独自のハイブリッドシステムが搭載されているため、エンジンをモーターの力でアシストし、スポーティな走行性能という魅力があります。

 

また、足回りでは鍛造アルミを採用した頑丈な作りで、抵抗感の少ないエコロジータイヤを装着しているという点も特徴的です。低重心・軽量化ボディと合わさり、揺れが少なくしなやかな走りを体感でき、操舵安定性能と省燃費性能が実現しています。

 

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ホンダ インサイトの特徴【2代目】

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2014年に生産終了された2代目インサイトの外装、内装、走行性能などご紹介しますので参考にしてください。スペックは、以下の通りです。

駆動方式

FF

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

4,390~4,395mm×1,695mm×1,425~1,435mm

エンジン種類

水冷直列4気筒横置

燃費(JC08モード)

22.2km/L~27.2km/L

※slide →

(参考:『インサイト(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

外装デザイン

2代目インサイトは「エアロアスリート」をコンセプトにし、初代から受け継ぐエアロダイナミクスボディを実現させました。

 

6ポイントグリルが備わったフロントビューで、フロントバンパーは立体的な広がりを強調し、薄型プロジェクタータイプのヘッドライトと組み合わさり存在感があります。

 

また、ボンネットフードからリヤハッチゲートまでのワンモーションフォルムが印象的で、初代モデルから受け継いだ軽快でモダンなデザインが特徴です。

 

居住性

2代目インサイトの内装は、全体を黒諧調でコーディネートし、素材の質感などもこだわり抜いた室内空間です。遮音フィルムや吸音材が備わり、徹底された防音処理が施されているため、ロードノイズやエンジン音が軽減されています。

 

フロントシートは本革シートを採用、柔らかさと体のズレに配慮され、長時間のドライブでも疲れが軽減されるでしょう。リアシートが6:4分割式となっているため、シートアレンジが豊富で荷物に合わせた室内空間へ変化できます。

 

走行性と乗り心地

見た目は大きく見えますがコンパクトな5ナンバーサイズで、最小半径が5.0mと取り回しがしやすく、縦列駐車や車庫入れもしやすい車です。また、新開発されたエンジンで、走行状況に応じ全気筒を休止状態へする可変シリンダーシステムが搭載されています。

 

低速域のモーター走行やホンダマルチマチックSの採用や、エコアシストなどが備わっている点も特徴です。上位モデルにはホンダのハイブリッド初となるパドルシフトが装備されています。

 

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ホンダ インサイトの特徴【3代目】

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2018年に発売された3代目インサイトは、2020年にマイナーモデルチェンジが行われました。この項目では、3代目インサイトのグレードEXの外装、内装、走行性能などご紹介しますので参考にしてください。スペックは、以下の通りです。

駆動方式

FF

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

4,675mm×1,820mm×1,410mm

エンジン種類

水冷直列4気筒横置

燃費(WLTCモード)

25.6km/L

※slide →

(参考:『インサイト(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

外装デザイン

3代目はワイド感を強調した水平基調のグリルとなり、リア周りの柱を大きく傾斜させたクーペ調のルーフラインで空力が計算されたデザインです。

 

ボディのサイドを走るラインやサーフェスに加え、ホイールデザイン、ディテールのひとつひとつにまでこだわり、車体の細部まで美しさを求めたデザインでもあります。上質でダイナミックな面持ちが特徴です。

 

居住性

インサイトはエンジンルームを最適化し、リチウムイオンバッテリーを後部座席の下に配置するホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用しています。全高が低く設計されていますが、見た目からは想像できないほどのゆとりがあるスペースが特徴です。

 

前座席は、全体を包み込むような作りのシートで、長時間の運転でも疲れにくい設計になっています。後部座席では、足元から頭上までゆとりがあり、くつろいでドライブを楽しめるよう細部まで配慮された空間です。

 

走行性と乗り心地

現行インサイトでは、2モーターハイブリッドシステムのe:HEVを採用している点が大きな特徴です。アクセル操作と連動し、場所や状況に合わせた走りを楽しめます。また、ステアリングには減速セレクターと言われるパドルシフトが装備され、アクセルを離した際の減速速度を3段階で調整可能です。

 

右左折時や下り坂、前走車との車間距離を開ける際など、少し減速したいと思った時に効果が実感できます。

 

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ホンダ インサイトとライバル車の中古車相場の比較

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ホンダインサイトを購入したいが新車は難しいという方は、中古車での購入も検討してみるといいでしょう。中古車市場での流通もあり、さまざまな機能が付いたインサイトがお得に購入できます。

 

この項目では、インサイト以外にもライバル車をいくつかピックアップし、新車価格と中古車価格をご紹介しますので参考にしてください。

 

ホンダ インサイト

ホンダインサイトの新車価格は、335万5,000円~356万4,000円で、中古車価格は、約27~249万円です。

 

中古車では、2009年式の2代目インサイトの流通が多い傾向にあり、走行距離も約3万kmからとまだまだ乗れる車が多く流通されています。

 

現行3代目も中古車で販売されていますが、新車価格に比べ価格が大きく下がることがありません。そのため、前期型となる2代目が比較的お得に購入できるでしょう。

(2021年12月時点での情報です)

 

トヨタ プリウス

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トヨタプリウスの新車価格は281万4,000円~364万円で、中古車価格約39~313万円です。プリウスの中古車流通は多く、歴代モデルや現行モデル、さまざまなモデルから選択ができ、グレードも豊富に揃っています。その中でも2016年式の車が多い傾向にあり、走行距離が34kmからとあまり走行していない車もありお得に購入が可能です。

(2021年12月時点での情報です)

(参考:『プリウス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 スカイライン

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日産スカイラインは日産が誇るモデルで、現行13代目となる長い歴史をもつ人気の車種です。新車価格は435万3,800円~616万円で、中古車価格は約224~274万円となっています。

 

高級セダンのスカイラインは、中古車でも安いもので新車価格の½の価格です。中古車の流通量が多くはなく、年式もバラけている傾向にあります。走行距離は約2万kmからと少なく、中古車でもまだまだ活躍できる車です。

(2021年12月時点での情報です)

(参考:『スカイライン(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージでインサイトを探そう!

ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

ホンダインサイトは生産終了となったモデルもあります。幅広い選択肢がある中古車での購入も検討してみましょう。ネクステージでは、生産終了したモデルの中古車も豊富にあります。

 

この項目では、ネクステージでインサイトを購入する利点をご紹介しますので参考にしてください。

 

ベストプライスで選べる

中古車専門店のネクステージでは、車種別に専門のスタッフがいるため徹底的に調査しこだわり抜いた仕入れを行っています。圧倒的な品揃えを誇り、売れ筋モデルやカラー、グレードなど豊富に取り扱いを行っている点が強みです。

 

また、トラブルの多いモデルは事前に排除し、修復歴車などの取り扱いは一切取り扱いを行っておりません。そのため、ホンダのインサイトなど生産終了されたモデルでも安心してご購入いただけます。

 

万が一の備えも幅広く選べる

ネクステージの全ての中古車には、無料保証が付帯されています。国産車では3か月または3,000km以内であれば、エンジンやトランスミッションなどの修理・交換が行える保証です。

 

また、有償保証も充実した内容で、最長で3年まで選択ができ33機構318項目の幅広い保証内容となっています。

 

保証期間中の無料点検、オイル交換はもちろん、特別保証期間内ではバッテリーやブレーキパッドなどの消耗品、購入時に付属されていた電飾品の修理・交換も行いっており、経過年数や修理箇所による追加金をいただくこともありません。

 

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まとめ

ホンダ インサイトの中古車はお買い得?年代別に特徴を徹底比較

ホンダのインサイトは、2度のモデルチェンジを経て現在の3代目に至ります。時代の流れに合わせて小型クーペに始まり、小型ハッチバック、ミドルサイズ4ドアセダンとモデルチェンジごとにボディタイプが異なる点が特徴です。

 

中古車市場では2代目インサイトが人気傾向にあり、3代目モデルよりお得に購入できるでしょう。

 

ネクステージでは中古車の在庫数が豊富で、インサイトの取り扱いも行っております。気になる車や購入後の保証などについてのご質問もお気軽にご相談ください。

 

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