2代目フィットは今が狙い目?選ぶ魅力や特徴を見てみよう
ホンダ フィットは2001年に販売がスタートし、現在でも人気のある車種です。2020年には4代目が発売され、ハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されたモデルがラインアップしています。歴代フィットの中でも旧型の2代目フィットは、中古車市場で人気のモデルです。なぜ2代目フィットが人気なのか気になる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、2代目フィットの特徴をご紹介します。また、フィットと比較したいライバル車も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・2代目フィットは10年落ちの車両が多く、お得に購入できる。
・2代目フィットでハイブリッドモデルが登場。走行性能が高いRSも選べる。
・2代目フィットを購入するなら、保証の充実したネクステージへ。
ホンダ フィットの中古車探しは2代目が狙い目?
ホンダ フィットは2001年に登場し、幾度かのモデルチェンジを経て、現行車は4代目となりました。歴代フィットの中でも、2代目フィットは中古車で人気のモデルです。この項目では、2代目フィットが狙い目である理由をご紹介します。
現行モデルは4代目
フィットは2001年から発売開始しています。機械のためのスペースを最小限に抑え、車内空間を最大限に生かすというコンセプトで開発されました。モデルチェンジを経て、2020年には現行フィット4代目が発売されています。初代からの「人の生活に寄り添う」という考えに基づいたコンセプトが受け継がれました。
ハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されたモデルもあり、燃費性能も向上しています。視界、座り心地、乗り心地、使い心地という「4つの心地よさ」が4代目フィットのこだわりです。
フルモデルチェンジの周期
フィットは幾度かのマイナーチェンジやフルモデルチェンジを経て、現行車である4代目が発売されています。フルモデルチェンジの周期は、6~7年ほどです。初代から現行4代目までのフルモデルチェンジの周期は以下のとおりです。
初代 |
2001年6月~2007年9月 |
2代目 |
2007年10月~2013年8月 |
3代目 |
2013年9月~2020年1月 |
4代目 |
2020年~ |
10年落ちの旧型は低価格に出会いやすい
中古車は、登録から10年が過ぎると中古車相場が下がりやすくなります。2007~2013年の間で販売されていた2代目フィットは、10年落ちの車両が多くあり、低価格で購入しやすいことが魅力のひとつです。
10年落ちの中古車に、不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、定期的にメンテナンスを行うことで、故障などのトラブルも少なくカーライフを楽しめます。
2代目フィットの特徴
2007年から発売された2代目フィットは、マイナーチェンジの際にハイブリッド車やスポーティーモデルがラインアップに加わっています。この項目では、ハイブリッド車の登場に加え2代目フィットの特徴をご紹介しますので参考にしてください。
低燃費なハイブリッドが登場
2代目フィットは2010年にマイナーチェンジを行い、ハイブリッド車がラインアップに加わりました。室内空間は広いままで、ハイブリッド用バッテリーが搭載された低燃費が魅力のモデルです。
ハイブリッド用バッテリーは、インテリジェント・パワー・ユニットを採用しています。リチウムイオンバッテリーが搭載され、高性能化・コンパクト化していることが特徴です。バッテリーを平置き構造に変更したことで、フィットならではの居住性やシートアレンジなどへの影響を最小限に抑えています。
前傾姿勢でカラーバリエーションが豊富なボディ
2代目フィットは機械のスペースを前方へ移動させた、前傾姿勢のスタイリッシュなエクステリアです。ルーフの最頂部分を後部側に寄せた設計で、前方に流れるようなデザインが空力性能や燃費向上に貢献しています。
ボディカラーは「プレミアムホワイト・パール」「プレミアムディープ・モカ」「プレミアムイエロー・パール」「スーパープラチナアクア・メタリック」の有償色を含む、全13種と豊富です。
コンパクトでゆとりのある内装
フィットの室内空間はコンパクトでありながらも、頭上と膝回りにゆとりのある空間です。運転席は大きな座面に包み込むような背もたれで、長時間の運転でも疲れません。
荷物に合わせたシートアレンジが可能で、大きなものから長さのあるものなどさまざまな荷物を載せられます。荷室を上下に分割できる「アッパー/ロアモード」、荷室の高さが1,200mmになる「トール・モード」、床下にも収納できる「レギュラー・モード」とアレンジが可能です。
2代目フィットはスポーティーなRSも登場している
2代目フィットには、スポーティーなRSグレードもラインアップしています。お得にスポーティーモデルを購入したい方に向いているモデルです。この項目では、2代目フィットRSについてご紹介します。
(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
RSはスポーティーさが加わっている
2代目フィットのRSグレードには、新開発の1.5L i-VTECエンジンと専用のサスペンションが搭載されました。吸気バルブが2本あり、低回転時と高回転時の動きを切り替えられます。これにより、力強さと環境性能の両立が実現しました。ワインディングロードを軽快に走行できるでしょう。
専用エクステリアになっている
フィットRSグレードは専用エクステリアが採用され、スポーティーな外観となっています。専用エクステリアは、以下のとおりです。
・RSエンブレム(テールゲート)
・16インチアルミホイール(CVT・5MT)
・フロントグリル
・フロントバンパー
・サイドシルガーニッシュ
・リアバンパー
・エキパイフィニッシャー
・テールゲートスポイラー
フィットの価格を見てみよう
ホンダ フィットの現行型は2020年から発売され、最先端の安全技術や新設定されたエンジンなどを搭載しています。この項目では、現行フィットの新車価格に加えて歴代フィットの中古車価格も併せてご紹介しますので、購入の際の検討材料にしてください。
現行フィットの新車価格
2020年2月から発売されている新型フィットには、5つのグレードがあります。どのグレードもガソリン車とハイブリッド車が選択可能です。ガソリン車とハイブリッド車の新車価格は以下となっています。
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
新車価格 |
159万2,800~231万4,400円 |
199万7,600~266万4,200円 |
(2022年12月時点の情報です)
歴代フィットの中古車相場
歴代フィットの中でも2代目は10年落ちの中古車もあり、安く購入できます。現行型の4代目が発売されたことで、先代の3代目もお得に購入できるようになりました。ネクステージでは、現在初代フィットの在庫がありません。2代目から4代目の中古車価格は、以下のとおりです。
|
中古車価格 |
2代目 |
約19~58万円 |
3代目 |
約29~158万円 |
4代目 |
約129~239万円 |
(2022年12月時点の情報です)
狙い目中古車フィットの2代目と比較したい車種!
2代目フィットは10年落ちの中古車もあり、お得に購入できます。また、2代目フィットと同じ時期にマイナーチェンジやフルモデルチェンジをした車種と比較することもおすすめです。この項目では3代目マツダ デミオ、2代目トヨタ ヴィッツの特徴と中古車価格をご紹介します。
マツダ デミオ(3代目)
マツダ デミオは1996年から発売され、2019年に生産終了しています。2007年に行われたフルモデルチェンジで3代目です。新開発の自然吸気MZR1.3L ミラーサイクルエンジンと、CVTを組み合わせた「13C-V」が採用されたモデルがあります。
低燃費と快適装備を兼ね備え、クラストップレベルの10・15モード燃費23.0km/Lを実現しました。全グレードで「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」が認定されています。中古車価格は約19~59万円です。
(2022年12月現在の情報です)
(参考:『デミオ(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ ヴィッツ(2代目)
トヨタ ヴィッツの2代目は、2005年2月から2010年式のモデルです。2代目フィットが登場した2007年に、マイナーチェンジが行われました。エクステリアは「フロントバンパー・グリル・ヘッドランプ」「リヤバンパー・コンビネーションランプ」を変更し、洗練されたスタイルへと進化しています。
スポーティーグレードの「RS」には1.5L Super CVT-iを採用し、パドルシフトを使用した走る楽しさを体感できるモデルへと生まれ変わりました。中古車価格は、約19~36万円です。
(2022年12月時点の情報です)
(参考:『ヴィッツ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
低価格で買える中古車を探すならネクステージへ!
低価格で購入できる中古車をお探しの方は、ネクステージをご利用ください。ネクステージは親切・丁寧をモットーに、お客様が安心してご購入いただけるよう日々尽力しています。この項目では、ネクステージで中古車を購入するメリットをご紹介しますので参考にしてください。
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ネクステージは全国に200店舗以上あり、総在庫数3万台と選択肢が豊富なことが強みです。車種別に専任のスタッフがおり、徹底的に調査し売れ筋モデルやボディーカラー、グレードなどをバリエーション豊かに取りそろえています。
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PR走行5万キロ以下のコンパクトカー
※価格は支払総額
低年式の車を対象としたサポートもある
2代目フィットのような低年式車は、有償保証の対象外になっていることもあります。しかし、低年式車であることから保証をしっかり付けておきたい、と考える方もいるでしょう。
ネクステージでは、低年式車向けの保証「Nextageサポート」を用意しています。初度登録から13年以上20年未満かつ、走行距離13万km以下の中古車が加入できる保証です。33機構318項目の幅広い保証が受けられます。
まとめ
フィットは2001年に登場しました。2020年に3回目のフルモデルチェンジが行われ、現行車は4代目です。2代目フィットにはハイブリッド車やスポーティーなモデルがあるため、旧型とはいえ根強い人気があります。
2代目フィットの中古車を検討している方は、ネクステージのWEBサイトをご利用ください。キーワード検索や詳細検索で簡単に車両検索ができ、お好みの中古車を見つけられます。気になった中古車の詳細ページからお気軽にお問い合わせください。