【フリードハイブリッド完全ガイド】ガソリン車との違いや価格相場など徹底解説
ホンダのフリードは家族での外出や荷物の多い買い物、どのようなシーンでも活躍する人気のコンパクトミニバンです。
フリードにはガソリン車とハイブリッド車がラインアップしていますが、どちらを選ぶべきか悩んでしまうことも多いでしょう。そして、どちらのモデルにするか決める際、一番の決め手となるのが費用面です。
そこでこの記事では、「フリードのハイブリッドモデルって本当にお得なの?」という疑問を解消すべく、フリードのハイブリッドモデルについて深掘りします。
「購入時の価格差は維持費でカバーできる?」「実燃費はカタログ通り?」「バッテリーの寿命は?」などの疑問を解消しながら、フリードハイブリッドの真の魅力と価格相場を理解しましょう。
※目次※
5.フリード ハイブリッドを中古車で購入するならネクステージがおすすめ
・フリードはガソリンモデルとハイブリッドモデルがラインアップしており、ハイブリッド車は「i-MMDハイブリッドシステム」を採用している。
・フリード ハイブリッドには、走行状況に応じて3つの走行モードの中から、一番効率の良いモードを自動的に選んでくれる機能が備わっている。
・ガソリンモデルとハイブリッドモデルとの価格差と燃費を考慮すると、10年以上の長期保有なら総額ではハイブリッド車が経済的になる可能性がある。
フリード ハイブリッドとは?基本情報と魅力
フリードハイブリッドは、優れた走行性能と使い勝手の良さを両立させた魅力的なミニバンです。
電気モーターとガソリンエンジンを最適に組み合わせた「i-MMDハイブリッドシステム」や広い室内空間と多彩なシートアレンジ、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」の搭載など、うれしい装備が多彩にそろっています。
まずは、これらのポイントについて詳しくチェックしていきましょう。現行モデルのグレード展開にも触れていきます。
(参考:『フリードハイブリッド(ホンダ)のモデル・グレードカタログ一覧|中古車の【ネクステージ】』)
3つのモードを自動切り替え!「i-MMDハイブリッドシステム」
フリードハイブリッドには、高効率で環境性能と走りの良さを両立させた「i-MMDハイブリッドシステム」が搭載されています。このシステムの最大の特徴は、走行状況に応じて3つのモードを自動的に切り替える点にあります。
発進時や市街地など低速走行時には「EVドライブモード」となり、モーターのみの静かで滑らかな走行を実現します。加速時には「ハイブリッドドライブモード」に切り替わり、エンジンは効率の良い回転域で発電に専念し、その電力でモーターを駆動させます。そして高速巡航時には「エンジンドライブモード」へと移行し、エンジンと車輪が直結するパラレル方式となります。
この3つのモードを知能的に切り替えることで、どのような走行シーンでも最高効率を達成します。特にモーター駆動の特性を生かした低速からの力強いトルクと振動の少ないスムーズな加速感は、従来のガソリン車にはない新しい走りを楽しめ、ドライバーは特別な操作をすることなく、常に最適な走行モードで燃費と走行性能の両立を体感できるのです。
7人乗りミニバンとしての室内空間と使い勝手
フリードハイブリッドは、コンパクトなボディサイズながら優れた室内空間を実現したミニバンです。グレードによって異なりますが、最大7人が快適に乗車できる広々とした室内は、長時間のドライブでも疲れにくい設計となっています。
特筆すべきは多彩なシートアレンジで、2列目にはタイプによって、独立したキャプテンシートを選択可能です。両側にアームレスト付きで、シート間が通路になるため、雨の日でも車外に出ることなく3列目まで移動できます。
さらに、FF車では2列目シートが最大360mmスライドし、膝周りにゆとりあるスペースを確保できます。
3列目シートも大人がしっかり座れる設計で、厚みのあるクッションと頭上や足元の十分なスペースにより快適性を高めています。さらに、3列目シートを簡単に跳ね上げれば広い荷室が出現するなど、用途に応じた使い分けが可能です。
なお、床面は3列目までフラットに設計されており、全席で居心地のよい空間が広がります。こうした工夫により、コンパクトながらも家族のニーズに応える使い勝手の良さが、フリードハイブリッドの魅力となっています。
ホンダセンシングなどの充実した安全機能
フリードハイブリッドには、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」が標準装備されています。このシステムは広い水平画角を持つフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを活用し、多彩な安全機能を提供します。
走行シーン別に見ると、市街地では衝突軽減ブレーキ(CMBS)や歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能などが活躍するでしょう。高速道路では渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)やトラフィックジャムアシスト、車線維持支援システム(LKAS)が運転をサポートします。
また、駐車時も安心の急アクセル抑制機能や近距離衝突軽減ブレーキを搭載しています。特に踏み間違い事故を防ぐ機能が充実しているので、駐車場での安全性もしっかり確保できるでしょう。
なお、これらの機能は自動的に連携して作動するため、ドライバーは特別な操作をすることなく、常に最適な安全支援を受けられます。
全グレード・タイプ一覧と装備の違い
フリードハイブリッドのグレード体系は「AIR」、「AIR EX」、「CROSSTAR」の3つが基本です。「AIR」は、LED前照灯や両側パワースライドドア、Honda CONNECT搭載ナビなどの基本装備を備えたエントリーグレードです。上級グレードの「AIR EX」は、本革巻きステアリングホイールやUSBチャージャーなど装備が充実しています。
「CROSSTAR」はSUVテイストの専用スタイリングが特徴で、専用フロントグリルとバンパー、ルーフレールなどが装備されており、車内装備もCROSSTAR専用のシート生地や加飾パネルが採用されています。
全グレード共通でホンダセンシングが標準装備されており、駆動方式はFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)が選べます。4WDを選択すると約23万円高くなります。
グレード |
主な装備 |
価格帯(税込) |
AIR |
LED前照灯、両側パワースライドドア、Honda CONNECT |
275万円前後~ |
AIR EX |
本革巻きステアリング、USBチャージャー、高級内装 |
295万円前後~ |
CROSSTAR |
専用グリル、バンパー、ルーフレール、専用内装 |
305万円前後~ |
(参考:『フリードのハイブリッド車における特徴や魅力!気になる燃費の目安も解説|中古車の【ネクステージ】』)
フリード ハイブリッドとガソリン車を比較
フリードハイブリッドとガソリン車では性能面や経済性に大きな違いがあります。走行フィーリング、実燃費性能、そして長期的な維持費の観点から両者を比較することで、購入時の判断材料となる重要なポイントが見えてきます。
ここでは、どのような走行シーンで優位性があるのか、燃費性能の実力差はどの程度なのか、そして維持費の総額はどれくらい違うのかを詳しく解説します。
(参考:『フリード ハイブリッドの概要!ライバル車シエンタと燃費/スペックを比較|中古車の【ネクステージ】』)
加速性能と走行フィーリングの違い
フリードハイブリッドとガソリンモデルでは、加速性能と走行フィーリングに明確な違いが感じられます。日常走行においては、ハイブリッドモデルはクリープ現象が穏やかで、ゆっくりとした発進時に滑らかさを感じられるのが特徴です。ブレーキホールドからの発進も唐突感が少なく、スムーズな走行を楽しめます。
一方、アクセル全開時の加速感は意外にもガソリンモデルのほうが印象良好です。ガソリンモデルはエンジン音が大きいものの、回転数の上昇とともに自然な加速感が得られます。対してハイブリッドは、エンジンのステップ制御による素早い回転上昇と細かなシフトアップが聞こえ、やや忙しない印象を受けることがあります。
減速時の操作感についても違いがあり、ハイブリッドはブレーキペダルの剛性が軽く、ガソリン車と比べると手応えの薄いのが特徴です。シフトセレクターの操作感もハイブリッドのほうは滑らかで上質感があります。カチッカチッとした軽い節度感が心地よく、スムーズな操作感を楽しめるでしょう。
燃費性能の差は?カタログ値と実際の違い
フリード ハイブリッドとガソリン車の燃費性能には明確な差があります。カタログ値ではハイブリッド車が21.1km/~25.6km/Lであるのに対し、ガソリン車は14.4km/L~16.5km/Lと約9km/Lもの差があります。しかし実際の走行では、カタログ値より若干低くなる傾向があります。
実燃費の達成率を比較すると、ハイブリッド車が86.5%~93.0%、ガソリン車が約83%となり、ハイブリッド車のほうがカタログ値に近い燃費性能を発揮しています。走行環境別では、市街地の頻繁な発進停止が多い状況でハイブリッド車の優位性が特に顕著です。
維持費の総額はどれくらい違う?
フリードの維持費を長期的に見ると、ガソリン車とハイブリッド車では明確な差があります。年間走行距離1万kmの場合、ガソリン代の差額は約3万円となり、ハイブリッド車とガソリン車の価格差約50万円を燃費だけで回収するには約17年かかる計算になります。
ただし、ハイブリッド車のほうが車体価格は高く、燃費以外の価値も考慮する必要があるでしょう。
年間維持費で考えるとガソリン車で約29万円、ハイブリッド車で約27万円です。この差の要因はガソリン代で、年間走行距離1万kmの場合、ガソリン車が約10万円、ハイブリッド車が約7万円です。
ただし、ハイブリッド車は本体価格が約50万円高いという点に注意が必要です。5年保有の場合は購入時の価格差を取り戻せませんが、10年以上の長期保有なら総額ではハイブリッド車が経済的になる可能性があります。
その他の維持費として、任意保険は年間約5万円(条件による)、自動車税は年間3万500円、車検は2年に1回で約5万4,000円、消耗品などのメンテナンス費用は年間約6万円かかります。購入を検討する際は、走行距離や使用頻度に合わせて最適な選択をすることが大切です。
項目 |
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
年間ガソリン代(1万km走行) |
約10万円 |
約7万円 |
年間保険料 |
約5万円 |
約5万円 |
年間自動車税 |
3万500円 |
3万500円 |
車検費用(2年毎) |
約5万4,000円 |
約5万4,000円 |
年間メンテナンス費 |
約6万円 |
約6万円 |
フリード ハイブリッドの実燃費とバッテリー情報
ここからは、フリード ハイブリッドの実燃費についてチェックしていきましょう。また、ハイブリッドバッテリーの寿命や交換費用も気になるポイントです。
実際の使用環境での燃費データや長期使用時のポイントを押さえておけば、フリード ハイブリッドをより効率的に活用できるでしょう。
実オーナーによる実燃費データ【市街地/高速】
フリード ハイブリッドの実燃費は、カタログ値とそれほど大きな隔たりがなく、多くのオーナーが実用的な数値を報告しています。
実際の市街地走行では、実測で19.8km/Lという優れた燃費性能を発揮しています。これはガソリンモデルと比較すると約50%も向上しており、街乗りでのハイブリッドの優位性が明確です。ECONモードを活用すれば、アクセルレスポンスやエアコン作動を最適化し、さらなる燃費向上が期待できるでしょう。
高速道路では約22km/L、郊外路では約23km/Lと、どのような走行環境でも安定した燃費性能を維持しています。特に渋滞時や頻繁な発進停止が多い状況では、ガソリン車と比べて燃費面での優位性が顕著です。
ハイブリッドのフィーリングは若干シフトアップが遅めの傾向がありますが、低速域ではスムーズな走行を実現しており、日常使いでストレスを感じることはほとんどないといえるでしょう。
ハイブリッドバッテリーの寿命
フリード ハイブリッドのハイブリッドバッテリーは、一般的に車両と同等の耐久性を持つように設計しています。ホンダの公式見解によれば、使用されているリチウムイオンバッテリーは高い耐久性を備えており、基本的には車両の寿命まで交換不要とされています。
メーカー保証は新車登録日から5年間または走行距離10万kmまでとなっていますが、実際の寿命は使用状況によって変わります。短距離走行や頻繁な停車を繰り返す運転パターンではバッテリーに負荷がかかりやすく、寿命が短くなる可能性もあるでしょう。逆に、高速道路などでの長距離走行が多い場合は、バッテリーへの負担も少なく寿命が延びることもあります。
バッテリー交換の目安と費用相場
フリード ハイブリッドのバッテリー交換が必要となる主な症状には、アイドリングストップが効かなくなる、充電警告灯が点灯する、燃費が著しく低下するなどがあります。
バッテリー交換の費用相場は、バッテリーの種類によって異なります。通常のバッテリー(補機バッテリー)の場合で1万円前後、工賃を含めると3万円程度が目安です。一方、ハイブリッド駆動用の大型バッテリーとなると15万円~40万円ほどの費用がかかることが多いようです。
バッテリー交換時には、コンピューターのリセットなどの作業も伴うため、ディーラーや専門店での対応が安心です。交換後は、アイドリングストップ機能や燃費の改善が見られるかをチェックしましょう。
バッテリーの種類 |
交換目安 |
費用相場 |
補機バッテリー |
3年~5年 |
2万円~3万円 |
駆動用大型バッテリー |
10年以上 |
15万円~40万円 |
フリード ハイブリッドの価格相場と購入のポイント
フリードハイブリッドの価格やグレード別の特徴を把握することは、購入を検討する上で重要なポイントです。新車から中古車、買取まで幅広い価格相場を見ていきましょう。
グレードによる装備の違いや価格差、そして中古車市場での年式・走行距離による価格変動についても詳しく解説します。
予算に合わせた最適なフリードハイブリッドの選び方や高値買取を狙うためのポイントも含め、購入前に知っておきたい価格情報を分かりやすくまとめました。
新車価格とグレード別価格帯
フリード ハイブリッドの新車価格は、グレードや装備によって幅広く設定されています。価格帯は全体で302万2,800円~360万2,500円となっており、ベースとなるAIR(FF/ 6人乗り)が302万2,800円からのスタートです。
グレード展開は大きく「AIR」とAIRの上級グレード「AIR EX」、「CROSSTAR」3種類に分かれます。AIRはベースグレードで、6人乗りのみのラインアップです。AIR EXは内装や装備が充実しており、6人乗りと7人乗りが選べ、CROSSTARはアウトドア志向のデザインが特徴で、6人乗りと5人乗りが用意されています。
駆動方式では、2WD(FF)に比べて4WDは約23万円高くなります。また、ガソリン車と比較すると、ハイブリッド車は約50万円高く設定されています。この価格差は、燃費性能の向上や走行性能の違いによるものです。
予算と機能のバランスで選ぶなら、AIR EXのハイブリッドモデルがおすすめです。家族での使用を想定するなら6人乗り、アウトドアや荷物の積載を重視するならCROSSTARの5人乗りが適しています。
グレード |
エンジン |
駆動方式 |
乗車人数 |
価格(税込) |
AIR |
e:HEV |
FF/4WD |
6人 |
302万2,800円~ |
AIR EX |
e:HEV |
FF |
6人/7人 |
321万1,000円~ |
CROSSTAR |
e:HEV |
FF/4WD |
6人/7人 |
332万7,500円~ |
(2025年3月時点)
中古車市場の価格相場【年式・走行距離別】
フリード ハイブリッドの中古車市場における価格相場は、年式や走行距離によって大きく変動します。ネクステージで取り扱われている中古車を見ると、2020年以降のモデルは200万円~300万円前後で推移しており、走行距離が4万km以下の比較的状態の良い車両が中心です。
一方、2015年式~2019年式のモデルになると価格帯は120万円~250万円と幅広くなり、年式や走行距離によって価格差が大きくなります。さらに古い2012年式~013年式の車両は70万円~100万円程度で、走行距離が10万km前後の車両も多くなってきます。
グレードでは「ジャストセレクション」「G」「EX」などが人気で、ホンダセンシング搭載車は安全面で評価が高く、比較的高値で取引される傾向にあります。装備面では両側電動スライドドア、純正ナビ、バックカメラ、ETCなどが充実した車両が人気を集めています。
中古車選びでは、第三者機関による車両検査やOBD診断を受けた車両を選ぶことで、安心・安全な購入が可能です。
(参考:『フリードハイブリッド(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
買取相場価格
フリードハイブリッドの買取相場は年式によって大きく変動します。ネクステージの買取データによると、2024年式(1年落ち)では最大318万1,000円~最小298万1,000円と高値で推移していますが、年数が経過するにつれて価格差が広がります。
例えば2020年式(5年落ち)では最大234万7,000円~最小91万6,000円と価格帯に大きな開きが見られます。
グレード別では「eHEVエアーEX」が最大318万1,000円で最も高値を記録しており、続いて「eHEVクロスター」の309万1,000円、「ハイブリッドクロスターブラックスタイル」の273万9,000円と続きます。特にホンダセンシング搭載車や特別仕様車は高価買取が期待できます。
走行距離の影響も大きく、1万Km以下の低走行車は最大318万1,000円と高値ですが、10万Km超えると最大103万6,000円まで下がります。
以下が、ネクステージでの直帰の買取実績です。
グレード |
年式 |
年式 |
買取価格 |
ハイブリッドG ホンダセンシング |
2021年式 |
3万4,000km |
173万3,000円 |
ハイブリッドEX |
2017年式 |
3万km |
189万5,000円 |
ハイブリッドG ホンダセンシング |
2019年式 |
3万km |
196万円 |
ハイブリッドジャストセレクション |
2012年式 |
9万3,000km |
38万8,000円 |
ハイブリッドG ホンダセンシング |
2016年式 |
6万2,000km |
123万7,000円 |
(参考:『フリードハイブリッド(ホンダ)のクルマ査定・買取相場|中古車の【ネクステージ】』)
フリード ハイブリッドを中古車で購入するならネクステージがおすすめ
フリードハイブリッドを中古車で購入する際、信頼できるディーラー選びは重要なポイントです。ネクステージなら豊富な在庫数と充実した保証制度で、安心して理想の一台を見つけることが可能です。
全国3万台の中から希望条件に合った車両を探せるだけでなく、品質にこだわった車両選定と第三者機関による検査で安全面も確保しています。さらに業界トップクラスの10年保証やNextageサポートなど、購入後のカーライフもしっかりサポートします。
豊富な在庫数と全国から探せる車両検索システム
ネクステージでは全国のグループ総在庫3万台から、お客さまの希望に合った中古車を探せます。各店舗でさまざまな車種を取り扱っており、グループ全体の在庫から希望の車両を取り寄せることも可能です(別途費用が必要)。
ネクステージの車両検索システムは、予算や年式、走行距離、装備などの条件を設定することで、時間をかけずに理想の一台を絞り込めます。また、品質にもこだわっており、第三者機関による車両検査やOBD診断を実施し、修復歴車や水没車は一切取り扱っていません。
全国に広がる販売ネットワークと豊富な在庫を生かし、お客さまのカーライフをトータルにサポートしています。オンライン相談も可能なので、手間をかけずに理想の車を探せられるでしょう。
安心の品質保証と10年保証制度
中古車購入の最大の不安といえば「故障時の対応」ではないでしょうか。ネクステージでは、その不安を解消するために充実した保証制度を用意しています。特に注目すべきは、業界トップクラスの長さを誇る「10年保証(有料)」です。
この保証制度は、初度登録から7年未満、走行距離7万km以下の国産車(3・5・7ナンバー車)が対象となります。長期にわたって愛車に乗り続けたい方にとって、大きな安心材料となるでしょう。フリード ハイブリッドをはじめとした人気車種も対象となるため、中古車購入の選択肢が広がります。
また、低年式の中古車向けには「Nextageサポート」という保証付きメンテナンスパック(有料)も用意されています。初度登録から10年以上20年未満、総走行距離15万km以下の国産車が対象です。
これらの保証制度があれば、予期せぬ故障が発生した場合でも、修理費用の心配をすることなく安心してカーライフを楽しめます。エンジンやトランスミッションといった主要機関も保証対象となっており、長期にわたる安心を提供しています。
まとめ
ホンダのフリード ハイブリッドは、優れた燃費性能と実用性を兼ね備えたミニバンです。ガソリン車と比較して燃費面で大きなメリットがあります。初期費用や使用年数を考慮した上で、ハイブリッド車かガソリン車を選ぶだけでなく、走行性能なども押さえておくとよいでしょう。
中古車での購入を検討している方は、ぜひネクステージをご利用ください。全国のグループ総在庫から、あなたの条件に合った一台を見つけることが可能です。「故障が心配」という中古車購入の不安も、業界トップクラスの10年保証制度で解消します。予算や年式、装備など、ご希望の条件に合わせてぴったりのフリード ハイブリッドをお探ししますので、お気軽にご相談ください。