消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

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消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

車種整理を本格化したマツダは、コンパクトカーやミドルサイズのセダン、ワゴン、CXシリーズのSUVなどが好調です。2017年度にミニバンの生産や開発から撤退することを発表し、2022年現在、マツダのミニバンはすべて生産終了となっています。しかし、人気のミニバンの復活を期待している方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、マツダのミニバンが生産終了になった理由や復活の可能性について解説します。マツダミニバンの中古車価格相場や他おすすめの車種も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.マツダ「ミニバン」の復活はある?過去に販売していたミニバン

2.マツダ「ミニバン」生産終了の理由は?復活の可能性を探ろう

3.復活はある?マツダ「ミニバン」車種の中古車価格とスペック

4.「ミニバン」復活を期待する方におすすめのマツダの車

5.マツダ「ミニバン」復活を期待する方におすすめのライバル車

6.マツダミニバンやライバル車の購入はネクステージへ

7.まとめ

 

■POINT

・マツダのミニバンは2022年現在すべて生産が終了しており、復活の可能性は極めて少ない

・SUVブームやロールーフブームの衰退、マツダの技術・デザインコンセプトと合わないのがミニバン生産終了の理由

・マツダミニバンの復活を期待する方には、マツダで人気のSUV車やバン、マツダ以外のライバル車を検討するのもおすすめ

 

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マツダ「ミニバン」の復活はある?過去に販売していたミニバン

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

2022年現在、マツダはミニバンを生産していませんが、過去には「プレマシー」「MPV」「ビアンテ」「ボンゴフレンディ」の4車種を販売していました。これらの車種は2018年には生産終了となっており、マツダはミニバン市場から完全に撤退しています。

 

マツダのミニバンが復活する方法として、人気の1BOX車との融合が考えられるでしょう。実は、マツダのデザインテイストを1BOXミニバンに融合するという試みは、ビアンテで一度失敗しています。

 

しかし、外観が変更された2代目ビアンテは海外に輸出されています。日本と海外でデザインの好みの違いはありますが、海外で成功を納められれば日本市場への復活もあるかもしれません。

 

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マツダ「ミニバン」生産終了の理由は?復活の可能性を探ろう

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

前述したように、マツダはミニバンの生産や開発から撤退することを発表しました。世界的に人気が出ているSUV開発に力を入れるためのようです。また、マツダの技術面やデザイン面においてもミニバンとの相性が悪く、復活の可能性は低いと考えられています。

 

ここでは、マツダのミニバンが生産終了となった理由について解説します。

 

理由1:SUVブーム

ミニバンは国内で人気があるため国内競争が激しく、さらにトヨタのような認知度の高いライバル企業がいることからマツダは世界的に人気のあるSUVに注力するのではないかと言われています。

 

実際にマツダはCXシリーズなどSUVは好調で、特にマツダのデザインテーマである「魂動」はマツダSUVの人気を支える一つです。何を切り捨てるべきかを選択していく方針に切り替えたと言えるでしょう。

 

理由2:ロールーフブームの陰り

かつて人気のあったロールーフミニバンは荷物もたくさん積めて人数も乗れると人気が高かったのですが、今では人気の旬は過ぎてしまいました。現在はトヨタ アルファードのようなハイルーフの2BOXタイプへ人気が移行しています。

 

ロールーフミニバンの人気に陰りが出始めたのは、走りや乗り心地よりも乗降性や使い勝手が重視されるようになってきたためです。また、近年のSUVブームもロールーフミニバンの人気に陰りが出た要因に含まれるのではないでしょうか。

 

理由3:魂動デザインと相性が悪い

マツダのデザインコンセプトは、動物のチーターが獲物を追いかける様子をモチーフにした「魂動デザイン」です。動物が後ろ足を蹴り上げているようなボディが印象的で、重心が後ろ寄りになっています。ボンネットは長めに設計され、後輪駆動の車体となっているのがマツダ車の特徴です。

 

前輪駆動で空間効率に優れたミニバンタイプは、マツダのデザインコンセプトとは相性が悪いこともマツダがミニバンを手掛けない理由のひとつといわれています。

 

理由4:SKYACTIV技術を採用しにくい

マツダは走行性能を重視した「SKYACTIV技術」をもとに車を開発しており、全車共通のプラットフォームとしています。SKYACTIV技術は「マニュアル車のようなダイレクト感」や「燃費の良さ」「なめらかな変速」など、走行性能を重視したものです。しかし、全高が高いミニバンで実現するのは難しいといわれています。

 

SKYACTIV技術を採用しているマツダ車の中で、最も全高が高いのは1,705mmのCX-5です。全高が1,800mmを超えるミニバンのようなデザインとは合わないのも生産終了した理由のひとつでしょう。

 

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復活はある?マツダ「ミニバン」車種の中古車価格とスペック

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

実際消えてしまったマツダのミニバンですが、車としての使い勝手は申し分ありません。ここでは各々の車のスペックや中古車価格をご紹介します。購入をお考えの方は是非参考にしてください。

 

MPV

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

 

マツダ MPV

全長

4,860mm~4,870mm

全高

1,690mm

全幅

1,850mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

2260cc

乗車定員

7~8名

燃費(JC08モード)

10.0~11.0km/L

※slide →

MPVは1990年に初代が登場しました。日本市場においてアメリカンスタイルのミニバンを最初に投入したメーカーはマツダです。MPVはまさにパイオニアといえるでしょう。1999年に2代目が登場し、FF化されたことで車内が広くなりました。「KARAKURI」と呼ばれる独特なシートアレンジは、後のミニバンに影響を与えています。

 

走行性能へのこだわりによりミニバンの中では全高が低いものの、多彩なシートアレンジが可能なため使い勝手は悪くありません。2006年には3代目が登場し、一回り大きくなったボディは、ミニバンというよりもステーションワゴンのようなフォルムが異例でした。居住性・積載性の機能もアップしましたが、2016年で販売終了となっています。ネクステージでのMPVの中古車相場は29万9,000円~49万9,000円程度です(2022年9月現在)。

(参考:『MPV(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

プレマシー

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マツダ プレマシー

全長

4,590mm

全高

1,620mm~1,650mm

全幅

1,750mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

1,997~1,998cc

乗車定員

7名

燃費(JC08モード)

10.6~16.2km/L

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初代が1999年に誕生したプレマシーは、多彩なシートアレンジと上質なインテリアが特徴です。2代目は2005年に登場し、アテンザ以降に登場した新世代商品群初のミニバンとしてボディーサイズを大きくしました。2010年に販売された3代目はスペース効率を追及し、アグレッシブなデザインになったものの、2018年に販売終了となります。

 

3代目プレマシーの後期モデルにはSKYACTIV-Gが搭載されています。走行性には定評があり、自然界の「水」や「風」をイメージした「nagare」デザインもマツダならではです。ネクステージでのプレマシーの中古車相場は29万7,000円~99万9,000円程度です(2022年9月現在)。

(参考:『プレマシー(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ビアンテ

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マツダ ビアンテ

全長

4,720mm

全高

1,840mm~1,860mm

全幅

1,770mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

1,997~2,260cc

乗車定員

7~8名

燃費(JC08モード)

9.4~14.8km/L

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ビアンテの初代は、2008年に2Lクラスのトールワゴン市場に登場しました。車体はプレマシーをベースとした無難なミニバンといえますが、両側パワースライドドアが標準装備されており、クラス上のミニバン同様の居住性を持ち合わせています。

 

1代で終了してしまったモデルではありますが、スライドドアによる乗降性の良さや2列目シートの使い勝手の良さは非常に高いのが特徴です。また、ペット同乗を想定した消臭天井と汚れを気にせず乗車させられるシートなども完備しています。

 

2013年にはプレマシーと同じ SKYACTIV-G2.0エンジンに6ATのSKYACTIV-DRIVEが搭載され燃費の克服をしましたが、2018年に初代1代限りで生産を終了しました。ネクステージでのビアンテの中古車相場は57万2,000円~59万9,000円程度です(2022年9月現在)。

(参考:『ビアンテ(ビアンテ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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「ミニバン」復活を期待する方におすすめのマツダの車

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

ミニバンの復活を期待する方には、SUVなどの積載性・居住性に優れた車がおすすめです。ここでは、マツダで人気を誇るSUV車やバンなどを紹介します。スペックや中古車相場もあわせてお伝えするので参考にしてください。

 

CX-8

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

CX-8

全長

4,900mm

全高

1,840mm

全幅

1,730mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

2,188~2,488cc

乗車定員

6~7名

燃費(JC08モード)

12.0~17.6km/L

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クロスオーバーSUVに分類される「CX-8」は、マツダのSUVの中でもフラッグシップ的な存在です。悪路でもパワフルに走行できるだけなく、街乗りにも適しています。仕様はSUVですが、内装はまるで高級車のようなつくりが魅力です。

 

3列シート搭載で車内の居住性も高く、7人乗りも存在します。SUVでありながら、ファミリーカーとしてミニバンのように使うことも可能です。ネクステージでのCX-8の中古車相場は209万9,000円~499万9,000円です(2022年9月現在)。

(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

CX-60

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

CX-60

全長

4,740mm

全高

1,890mm

全幅

1,685mm

駆動方式

FR/4WD

排気量

2,488~3,283cc

乗車定員

5名

燃費(JC08モード)

13.5~20.5km/L

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CX-60の特徴は、後輪駆動方式を取り入れていることです。エンジンやトランスミッションなどのパワートレインを縦置きにしたことでリアとフロントを分け、タイヤすべての力を発揮させることに成功しました。また、全幅が1,890mmと広く、2列シートながら快適な居住空間を確保できます。

 

新型「CX-60」のe-SKYACTIV D搭載モデルは、2022年9月に販売開始となりました。他モデルも年内に販売開始予定となっています。

(参考:『CX-60(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

FAMILIA VAN

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

 

FAMILIA VAN

全長

4,245mm

全高

1,690mm

全幅

1,525mm~1,530mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

1,496cc

乗車定員

2~5名

燃費(JC08モード)

15.8~27.8km/L

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2018年にフルモデルチェンジを行い発売開始された「FAMILIA VAN」は、トヨタプロボックスのOEM車です。2WD車は19.6km/Lの燃費を実現し、エコカー減税の対象となっています。荷物の積み下ろしが楽にできる荷室や機能的な収納スペースなど、日常的に使いやすい車として人気です。

 

また、トヨタセーフティセンスCに準じた「オートマチックハイビーム」「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」などの安全技術を標準装備しています。ネクステージでのFAMILIA VANの中古車相場は66万円程度です(2022年9月現在)。

 

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マツダ「ミニバン」復活を期待する方におすすめのライバル車

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

マツダのミニバンの中古車を購入思案中の方は、比較対象となるライバル車についても気になるのではないでしょうか。ここでは比較対象となるライバル車とそのスペック、中古車相場をご紹介します。

 

ホンダ オデッセイ

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

 

ホンダ オデッセイ

全長

4,855mm

全高

1,695mm~1,725mm

全幅

1,820mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

1,993~2,356cc

乗車定員

7~8名

燃費(JC08モード)

24.4~25.2km/L

※slide →

1994年10月に初代オデッセイが誕生しました。オデッセイはミニバンブームの中核を担いながら2013年10月に5代目が誕生日、2015年にはホンダではいち早く先進安全技術を搭載させています。オデッセイは独自の超低床化プラットフォームにより車内空間が広く質感の高いインテリアも好評です。

 

2020年11月のマイナーチェンジでよりシャープなエクステリアに変更され、ホンダセンシング全8機能が標準装備になりました。ホンダ オデッセイの新車価格は349万5,000円~458万円で、ネクステージでの中古車相場は35万9,000円~339万9,000円です(2022年9月現在)。

(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

「マツダ MPV」VS「ホンダ オデッセイ

 

 

マツダ MPV

ホンダ オデッセイ

全長

4,860mm~4,870mm

4,855mm

全高

1,690mm

1,695mm~1,725mm

全幅

1,850mm

1,820mm

駆動方式

FF/4WD

FF/4WD

排気量

2,260cc

1,993~2,356cc

乗車定員

7~8名

7~8名

燃費(JC08モード)

10.0~11.0km/L

24.4~25.2km/L

※slide →

まずはマツダ MPVとホンダ オデッセイの内装の違いです。マツダ MPVは高級感と居住のクオリティーを重視しています。ゆったりと過ごせるスーパーリラックスシートを採用し、上品な本革シート・ブラックファブリックシートの包みこむような空間が特徴でしょう。

 

一方のホンダ オデッセイは乗降しやすい低いステップを採用し、多彩なシートアレンジが特徴です。木目調を使ったインテリアは落ち着きや温かみを感じられるでしょう。それぞれに独自の魅力がありますが、スタイリッシュさを求めるのであれば「マツダ MPV」、シンプルさであれば「ホンダ オデッセイ」と言えます。

 

サイズはさほど変わりませんが、差がついているのは燃費です。オデッセイにはハイブリッドモデルがあるため、総合的にMPVよりも燃費性能が高くなります。しかし走行性能面ではMPVもオデッセイもスポーティーな走りが楽しめる共通点があるため、どの部分を重視するかによって選択肢が分かれるでしょう。

 

ホンダセンシング全機能が搭載されたオデッセイは大きな車体ならではの重装備です。MPVの安全性能もオデッセイと同等以上で、乗車している人以外にも配慮がされています。

 

トヨタ ウィッシュ

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

 

トヨタ ウィッシュ

全長

4,590mm~4,620mm

全高

1,590mm~1,600mm

全幅

1,700mm~1,760mm

駆動方式

FF/4WD

排気量

1,797~1,986cc

乗車定員

6~7名

燃費(JC08モード)

14.4~16.0km/L

※slide →

トヨタ ウィッシュは2003年にステーションワゴンタイプのスポーティーなミニバンとして発売されました。2005年9月にマイナーチェンジ、2009年4月にフルモデルチェンジをし2代目となります。2017年11月にプリウスαと統合することで販売が終了しました。

 

多彩なシートアレンジができる3列シートを採用し、収納スペースも多いため使い勝手はいいと言えます。ネクステージでのトヨタ ウィッシュの中古車相場は25万7,000円~129万5,000円です(2022年9月現在)。

(参考:『ウィッシュ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

「マツダ プレマシー」VS「トヨタ ウィッシュ」

 

 

マツダ プレマシー

トヨタ ウィッシュ

全長

4,590mm

4,590mm~4,620mm

全高

1,620mm~1,650mm

1,590mm~1,600mm

全幅

1,750mm

1,700mm~1,760mm

駆動方式

FF/4WD

FF/4WD

排気量

1,997~1,998cc

1,797~1,986cc

乗車定員

7名

6~7名

燃費(JC08モード)

10.6~16.2km/L

14.4~16.0km/L

※slide →

マツダ プレマシーのフロントシートはサイズも十分で、身体を沈んだ部分で支える感じの作りです。2列目シートの座り心地は柔らかい印象で膝が少し上がるような状態になります。

 

トヨタ ウィッシュのフロントシートのサイズも十分ですが、MVPとは違いスポーティーでカッチリした印象です。2列目シートは床が低い作りのため広く感じますが座り心地はフロントと同様硬めの印象を受けます。プレマシー、ウィッシュともに、3列目シートは少々の窮屈さを感じる広さです。

 

走行性能を比較すると、ウィッシュはスポーティーではありますが乗り心地はかたい印象です。一方のスプレマシーは高重心なミニバンならではの楽しさがあり、乗り心地は適度な柔軟性があります。燃費はそこまでの差が出ていないので、乗り心地の好みで選んでもいいでしょう。

 

日産 セレナ

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

 

 

日産 セレナ

全長

4,685mm~4,770mm

全高

1,865mm~1,875mm

全幅

1,695mm~1,740mm

駆動方式

2WD/4WD

排気量

1,198~1,997cc

乗車定員

7~8名

燃費(JC08モード)

15.4~26.0km/L

※slide →

1991年に初代セレナは登場しました。1999年6月登場の2代目は日産初のFFタイプのミニバンです。2005年5月に3代目になりトランスミッションがCVTになり、ブレーキもドラム式からディスク式へと変更されました。

 

2010年10月に4代目となり、燃費が改善され「平成22年度燃費基準+25%」を達成しています。2016年7月に5代目となり「プロパロット」が搭載され安全性能も高めています。

 

セレナはファミリーカーとして車内の広さや快適性などを追及した、使い勝手の良いモデルです。日産 セレナの新車価格は276万2,000円~324万1,000円で、ネクステージでの中古車相場は8万9,000円~409万5,000円となります(2022年9月現在)。

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

「マツダ ビアンテ」VS「日産 セレナ」

マツダ ビアンテはマツダ車ならではの操作性能・静粛性を保持しています。外観は他のミニバンと比べると個性的なデザインが特徴的ですが、運転のしやすさや座り心地は良好です。

 

日産 セレナは高い利便性・快適性を備えていて、老若男女問わず人気があります。アーバンクロムやAUTECといったカスタムバージョンがあるため選択肢が広く、室内の広さや開放感を重視したエクステリアが魅力です。

 

マツダ ビアンテ

日産 セレナ

全長

4,720mm

4,685mm~4,770mm

全高

1,840mm~1,860mm

1,865mm~1,875mm

全幅

1,770mm

1,695mm~1,740mm

駆動方式

FF/4WD

2WD/4WD

排気量

1,997~2,260cc

1,198~1,997cc

乗車定員

7~8名

7~8名

燃費(JC08モード)

9.4~14.8km/L

15.4~26.0km/L

※slide →

マツダ ビアンテは運転中の無駄な動作を軽減させ燃費消費を助けてくれますが、セレナの燃費性能にはかないません。セレナには「e-POWER」と「スマートシンプルハイブリッド」2つのハイブリッドシステムを搭載しています。

 

e-POWERは100%モーターエンジン、スマートシンプルハイブリッドは車内空間やラゲッジスペースに影響を出さずに低燃費を実現するための小型システムです。

 

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マツダミニバンやライバル車の購入はネクステージへ

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

すでに生産終了となってしまった車を手に入れたい場合は、中古車を検討するのがおすすめです。人気のマツダミニバンをはじめ、この記事で紹介したライバル車も中古車なら見つけやすいでしょう。

 

ここでは、豊富な在庫を誇るネクステージで中古車を探すメリットについて見ていきます。お気に入りの一台がきっと見つかるでしょう。

 

多彩なマツダ車をラインアップ!ミニバン専門店も

ネクステージではマツダ車を数多く取り扱っており、すでに生産終了となっているビアンテやプレマシーなどのミニバンの在庫も豊富です。新車では購入できない車種も、中古車なら手に入れることができます。

 

また、ネクステージにはミニバン専門店もあるので、多種多様な在庫の中からお気に入りの1台を選べるのも魅力です。マツダ車以外のミニバンも豊富に取り揃えています。整備が行き届いた良質なミニバンをお求めの方はぜひご利用ください。

 

気になる車は全国店舗から取り寄せ可能

ネクステージは全国に店舗があり、他店の在庫車両を最寄りの店舗へ輸送して試乗できるサービも提供しています。北海道から沖縄まで全国から取り寄せが可能なので、実際に車に乗ってみないと購入できないという方にぜひお試しいただきたいサービスです。

 

まずはネクステージのサイトから車両検索をし、気になる車があれば最寄り店のスタッフまでお気軽にご相談ください。総在庫数30,000台の中から選べるため、求めている車がきっと見つかるはずです。

 

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まとめ

消えたマツダ「ミニバン」の復活はある?生産終了の理由や中古車相場を紹介

現在は販売が終了してしまったマツダのミニバンですが、どのモデルも個性や特徴があるものでした。プレマシーやビアンテはSKYACTIVエンジンが搭載されているため走行性はよく、MPVは居住性の高さが魅力です。また、中古車価格も100万円前後とミニバンとしては非常にリーズナブルな価格となっています。

 

今回ご紹介したマツダのミニバンのほか、中古車のご購入をご検討される際は是非ネクステージへご相談ください。また、中古車選びについてのご質問なども承っておりますので、お問い合わせお待ちしております。

 

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