セレナのグレード間における違いをチェック!特徴や内装の違い、魅力も紹介!
日産セレナは、1991年頃に初代が発売されて以降、長きにわたって親しまれている車です。ファミリータイプのミニバンであり、家族が快適に過ごせるような装備が整っています。セレナにはさまざまなグレードがあるため、「どれを選べばよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
グレードごとの特徴を整理できれば、後悔のない車選びができるようになるでしょう。そこで今回の記事では、セレナのグレードごとの特徴や違いについて解説します。
※目次※
・セレナは家族が快適に過ごせる室内空間が魅力。グレードによって内装も異なる!
・セレナは他のミニバンと比べてもコストパフォーマンスに優れている。またどのグレードにも最新の安全装備が揃っている!
・セレナをお得に手に入れたい場合は中古車がおすすめ。ネクステージならさまざまな条件からお気に入りの1台が探せる!
豊富なグレードから選べるセレナはどのような車?
日産・セレナは、ファミリー向けに製造販売されているミニバンです。そのため、さまざまな家族構成にも対応できる内装が大きな魅力の車種で、快適な車内空間を実現させるための特徴があります。
そこでここからは、セレナはどのような特徴があるのかを具体的に解説します。
セレナの内装は広さと開放感が特徴
2020年8月時点で、セレナはミニバンクラスで第1位の広さを誇り、室内空間は非常に広々として開放感があります。乗車定員はe-POWERモデルで7人乗り、ハイブリッドモデルで8人乗りに定められており、ファミリーカーとして問題ないでしょう。
e-POWERタイプには疲れにくい形状の、背もたれパッドを組み込んだ「キャプテンシート」を採用しています。対してハイブリッドタイプには、セレナを象徴する「スマートマルチセンターシート」が備わっています。スマートマルチセンターシートは、2列目シートが3つにわかれており、中央部分を1列目へ移動させることで2列目と3列目のあいだにウォークスルーを作り出せる機能です。
家族が快適に過ごせる空間
セレナは1列目から3列目までのすべての席に、リラックス機能が組み込まれたシートを採用しています。シートではゆったりとくつろいで座れるため、家族全員が快適に過ごせるでしょう。
セレナを選んでいるユーザーはファミリー層が多く、メーカーもファミリー層をターゲットに内装や機能を設計しています。たとえば、2列目シートを横スライドさせることで前後シートの移動をしやすくしたり、3列目シートに厚めのクッションを採用して快適性を向上させたりしています。
セレナは使い勝手のよさでは、ミニバンのなかでもトップクラスです。ファミリーカーの1台目として購入する方も多くいらっしゃいます。
セレナのグレードラインアップと特徴
日産のセレナには、大きく分けて6つのグレードがラインアップされています。種類も豊富なため、どのような部分に違いがあるのかを把握したい方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、各グレード別の特徴について詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
B・S(現在は廃止)
かつてはガソリン専用グレードとして、BグレードとSグレードが存在しました。セレナのエントリーモデルとしての役割を担っていましたが、2020年8月の仕様変更に伴って、それぞれのグレードが配置されています。
2020年の仕様変更では、「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」が全車標準装備となり、全方位運転支援システムも強化されました。BグレードやSグレードに代わり、Xグレードがベースグレードを務めています。
X
現在は「X」がもっとも廉価なモデルとして設定されています。廉価版モデルではあるものの、インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)などの装備も付属しており、運転支援システムは強化されているのが特徴です。ただし、ワンタッチオートスライドドアなど、付加価値の装備は基本的に搭載されていません。
プロパイロットやふらつき警報は装備されていませんが、ほとんどの安全装備が標準搭載されているため、価格を重視する方におすすめです。
XV
セレナの「XV」モデルは、廉価版の「X」の上位グレードです。なお、ステアリングスイッチ周りが「X」よりも強化されており、ディスプレイ設定・クルーズコントロール以外にも、オーディオスイッチも追加されているのが大きな特徴です。
他にも、USB電源ソケットがセカンド・サードに各2個付くなど、実用性が「X」よりも高いといえるでしょう。
また「V」「XV」には、LEDフォグランプ(フロントバンパー組込み)やワンタッチオートスライドドア(助手席側)など、専用の特別装備が複数あります。コストパフォーマンスと装備・性能のバランスを重視する方におすすめです。
ハイウェイスター
セレナの場合、基本的な装備品のグレードは「X」「X V」で決定します。しかしセレナには「ハイウェイスター」と呼ばれるモデルがあり、同モデルには「V」「G」のグレードが採用されているので注意が必要です。
ハイウェイスターは、外装に専用エアロが装着されたグレードです。いずれもプロパイロットが搭載されている他、サスペンションのような専用装備も採用されています。ランプなどのデザインも異なるため、気になる方はチェックしてください。
e-POWER
日産セレナには、優れた燃費性能と滑らかな加速性に加えて、高い静粛性がある「e-POWER」を搭載したグレードがラインアップされています。電気自動車のような静かな走行を楽しめるため、モーター走行のモデルを探している方におすすめのグレードです。
なお、本グレードにはe-POWER専用の外装パーツ(フロントブルーグリル、リヤサイドスポイラー、e-POWERエンブレム)が採用されています。
AUTECH 標準モデル
日産の特装車を専門に開発しているオーテック社のブランドグレード「AUTECH」は、セレナにもラインアップされています。なお、スポーツ仕様の「SPORTS SPEC」では、遮音性や安定性をAUTECH専用にチューニングされているため、快適な走行が可能です。
また、エクステリアでは、LEDフォグランプが組み込まれているほか、専用のサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーなども装備されています。
AUTECH アーバンクロム
アーバンクロムは、AUTECHの中でもより上質さに磨きがかかったモデルです。特徴的なのは専用の漆黒フロントグリルで、街中で映えるデザインとなっています。より「プレミアム感」を求める方におすすめです。
アーバンクロムは専用のフロントグリルの他、専用16インチアルミホイール(スモーククリア)、サイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー(キーロック連動格納機能付)などの特別装備が搭載されています。
AUTECH マルチベッド
AUTECH マルチベッドは、「XV」「ハイウェイスターV」「e-POWER XV」「e-POWER ハイウェイスターV」などをベースにしたもので、車中泊仕様になっているのが特徴です。
人気オプションの防水シートが標準装備されており、汚れが拭き取りやすくなっているなど、アウトドアで使いやすいようにカスタマイズされています。小物を引っ掛けられる「サイドマルチパイプラック」など、便利なオプションが多く採用されているのも魅力です。
【特別仕様車】XVエアロ
XVエアロは、XVグレードをベースにしたセレナの特別仕様車であり、エアロパーツが追加されたものです。シンプルながら上質感漂うエアロパーツによって、より洗練されたスタイルが確立されています。
特徴的なのは、次世代的なデザインの特別仕様車専用フロントバンパーです。またシートには抗菌処理が施されており、快適な車内を保ちます。LEDリヤコンビネーションランプ、リヤエアロバンパーなど、後方の装備が充実しているのも嬉しいポイントです。
セレナのグレード選びで重要なハイブリッドシステムの種類
セレナのグレードを選ぶ際は、ハイブリッドシステムの理解も重要です。ハイブリッドとしては、スマートシンプルハイブリッドとe-POWERの2種類があります。
特にe-POWERは、日産の他車種でも登場するため、必ず理解しておきたいところです。ここでは、スマートシンプルハイブリッドと、e-POWERの特徴を解説します。
スマートシンプルハイブリッド
エンジンとモーターを連携させて走行性能の効率を上げるエンジンが、日産が開発するS-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)です。モーターで発電した電力をアイドリングストップなどにも活用しているため、従来のガソリン車よりも燃費性能が高いです。
また、車を発進させる際にモーターを活用するため、効率的な走行を実現しています。なお、セレナでは通常グレードの車種は「S-HYBRID」が基本的に採用されています。
e-POWER
通常のハイブリッドエンジンの「S-HYBRID」とは違い、より燃費性能が向上しているハイブリッドシステムが「e-POWER」です。2つの大きな違いは、S-HYBRIDは走行にもガソリンエンジンを使用していますが、e-POWERは発電目的にのみ使用します。
以上のことからも、走行はすべてモーターによる駆動となるため、非常に静寂性の高い走行を実現しています。電気自動車同様の走行ができるため、燃費性能以外にも、車内の静音性にこだわりたい方にもおすすめです。
セレナのグレード共通の魅力【内装】
セレナの内装で一番の特徴は、ミニバンのなかでトップクラスの室内空間の広さと言えるでしょう。大人数が乗っても広々としたスペースが確保でき、シートを動かすことでさまざまなシーンに対応可能です。セレナの内装は、広さと利便性の両方が極限まで追求されています。
ここでは、セレナの内装にどのような特徴や魅力があるのかについてご紹介します。
シートアレンジが豊富
セレナのスペシャルシートは、アレンジの豊富さが特徴です。乗る人の人数によって、基本シートのモードがあります。4人乗りから8人乗りへの変更といったような、さまざまシチュエーションに対応したシートアレンジが可能です。
2列目シートはグレード別にロングスライドが設定されています。2列目シートがロングスライドできると、大人でも足を投げ出してリラックスできます。さらに横にスライドすると、超ロングスライドによる最長6.9mまでのシートアレンジが可能です。
2列目シートを運転席に近づければ、うしろに乗せたお子様の確認もしやすく、2列目シート後方にはベビーカーが置けるスペースが生まれます。また3列目シートにも、グレード別のスライド機構を設定していますので、アレンジ幅が広がるでしょう。
シートの素材やカラーバリエーションが豊富
セレナのシート素材はグレード別に3種類、シートカラーは3色あり、豊富なバリエーションがそろっています。
まず、シート素材は「合成皮革」「ジャガー織物/トリコット」「織物/トリコット」です。合成皮革は、プレミアムインテリアが標準搭載されている、e-POWER ハイウェイスターGに対応しています。グレードごとに選べるカラーが決まっていますが、シートカラーは「グレー&ブラック」「ブラック」「グレージュ」を展開中です。
さらに、オプションで防水シートも装備できるため、汚れがつきにくいように改良することも可能です。
豊富な収納
セレナには、細かくわけると約20ヶ所の収納スペースがあります。たとえば、運転席にはUSB電源ソケットがついたアッパーボックスとロアボックスがあり、助手席にもアッパーボックスとトレイを装備しています。グローブボックスは容量が大きく、ティッシュケースが入るほどのスペースがあり、車検証や取扱説明書などを保管可能です。
センタートレイには照明がついており、暗い車内でも収納した小物が探しやすいでしょう。センター下部には2個のカップホルダーがあり、使用しないときは収納できます。また、セカンドシートにはパーソナルテーブルを備えつけ、ランチボックスが余裕をもっておけるサイズです。
セレナにはほかにもまだまだ収納が豊富で、グレードによっては20ヶ所以上の収納になる場合もあります。
広い荷室とハーフバックドアの利便性
セレナのラゲッジルームは広く、アウトドア用品や大きなサーフボード、折りたたみ自転車などが積み込めます。3列目シートを格納すれば、さらに大きな荷室スペースが確保可能です。
さらに、ラゲッジルームには床下収納が備わっています。左右の幅があって深さが広いため、ボストンバッグや小さめのスーツケースを収納できます。
また、通常のバックドアだけではなくハーフバックドアも装備されているので、ちょっとした荷物の出し入れや、前後幅がせまい場所での開閉に便利です。セレナの荷室は広さだけでなく、使い勝手のよさも追求されているでしょう。
セレナのグレード共通の魅力【内装以外の魅力】
セレナの内装はクラスNo.1の圧倒的な広さと、機能的でクオリティの高いシートが特徴です。一方で、セレナには内装以外にも多くの魅力がつまっています。2018年度と2019年度で、セレナがミニバン販売台数2年連続第1位に輝いたのは、内装以外のさまざまな魅力も理由となっています。
ここでは、大人気ミニバンであるセレナの内装以外の魅力について詳しくご紹介しましょう。
最新の安全装備
セレナは事故を未然に防ぐ「予防安全性能」の試験において満点を記録し、最高ランクの評価を獲得しています。セレナ全車には最新の予防安全性能である「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」が備えられ、全方位の動きを検知可能です。
さらに「衝突被害軽減ブレーキ」や「車線逸脱警報」、「踏み間違い衝突防止アシスト」などが標準装備されています。くわえてe-POWERのグレード別設定で、自車の存在を周囲の人に音で知らせる「車両接近通報装置」が選択できます。
またグレード別に設定されているプロパイロットも、セレナを代表する運転支援システムです。高速道路の単調なドライビングに合わせて、アクセルやブレーキ、ハンドルといった操作をアシストしてくれます。
プロパイロットが特に活躍してくれるシチュエーションは、「車線中央をキープしなければならない時」と「車間距離をキープし続けなければならない時」の2つです。下り坂でのブレーキ制御にも対応しているため、設定された速度を維持しやすくなっています。
メーカーオプションでは、ハンドル操作の様子からドライバーの注意力が低下していると判断したときに、メーター内でドライバーに休息を促す、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」も搭載可能です。
e-POWERの環境性能
日産の次世代パワートレインである「e-POWER」は環境性能が非常に高く、「2020年度燃費基準+50%」を達成しました。これにより、地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素の排出量削減に大きく貢献しています。
e-POWERは完全にモーターを動力源として走行するため、余計な排気ガスなどは発生しません。また、モーターの回転音は静かで、走行中の車内はおどろくほど静粛性があるといえるでしょう。瞬間的な加速力も、電気自動車に匹敵するほどの瞬発力と力強さがあります。
e-POWERは電気自動車とは違ってエンジンを搭載していますが、仕様としてはハイブリッドよりも電気自動車に近いでしょう。E-POWERは電気自動車に負けず劣らずの環境性能で、乗る人と環境の両方に優しいクリーンな走行性能です。
コスパのよさ
セレナはミニバンクラスのなかでも価格が安く設定されているため、コストパフォーマンスが非常に高いといえます。ライバル車であるトヨタ「ヴォクシー」とホンダ「ステップワゴン」を引き合いに、セレナの新車価格・中古車価格相場と比べてみましょう。
車種名(メーカー) |
新車価格 |
中古車価格相場 |
セレナ(日産) |
257万6,200円~ |
24万9,000円~ |
ヴォクシー(トヨタ) |
309万円~ |
29万9,000円~ |
ステップワゴン(ホンダ) |
299万8,600円~ |
24万9,000円~ |
(価格相場は2022年6月時点)
セレナのほうが、新車価格と中古車価格の両方で安いことがわかります。新車価格だとライバル車よりも約40万円ほど安くなっています。ミニバンのコストパフォーマンスを重視する方に、セレナは非常におすすめです。
視界が広く運転しやすい
セレナの運転席は全方位で視界が広く、運転がしやすい車です。フロントウィンドウからサイドウィンドウ、Aピラー下の小窓にかけて、面積が広いガラスを使用しています。そのため、運転席に座ったときに開放感があるでしょう。
また、運転席からの視界はうえから見下ろすようになっています。前方が確認しやすく、運転が苦手な方でも安心して操作可能です。
さらに運転席だけでなく、2列目・3列目からの視界も良好で、広い室内空間が開放感を際立たせています。家族で長距離をお出かけするときや大勢の仲間たちと旅行するときにピッタリのミニバンとして、おすすめです。
PRセレナの登録済み未使用車
※価格は支払総額
セレナの内装カスタム例
セレナの室内空間は広々として利便性が高いため、リビングでくつろいでいるかのように快適です。標準タイプの内装でもじゅうぶん快適ですが、カスタムパーツを使うことでより自分好みの室内空間に改良できるでしょう。純正パーツが最適ですが、市販にも質のよいパーツがたくさんあります。
ここでは、セレナの内装のカスタム例をパーツとともにいくつかご紹介します。
フロアマットが内装の印象を変える
フロアマットを変えるだけでも、セレナの内装の印雰囲気は大きく変わります。触り心地や品質を重視してフロアマットを選ぶと居住性が高まり、より快適な室内空間になるでしょう。滑り止め加工を施した専用フロアマットを選べば、機能性もアップします。
また、セレナ専用に設計されたフロアマットならプラスチック部分がむきだしのスライドレールを隠したり、前席下部の傷を防止したりする効果も期待できます。ほかの車種のフロアマットでも代用可能ですが、できるだけセレナに対応したパーツを選ぶことが望ましいでしょう。
シフトカバーでデザインだけでなく手触りもよくなる
シフトカバーを装備することで、見た目のデザインもさらに洗練されたものへと進化します。本革仕様のシフトカバーを選ぶと、高級感にくわえて手触りがよくなるため、シフト操作を快適に行えます。生地に厚みがあるシフトカバーを選べば、手が大きい人でも自然な力でレバーをホールドできるでしょう。
レバーに被せるだけで装着できるカバーもあれば、針と紐を使って装着するものもあります。シフトカバーは手軽な価格帯で購入できる商品が多いので、自分の好みにあった素材や厚みのものを選ぶとよいでしょう。
内装カスタムの定番LEDルームランプ
内装カスタムの定番ともいえるLEDルームランプの取りつけは、セレナの内装の機能性を向上してくれます。付属のリモコンで10段階以上の明るさを調節できるLEDランプもあり、シーンに応じた光の演出が可能です。
LEDルームランプは発生する熱が少なく、明るさに輝度があります。また、長寿命なこともLEDランプの特徴のため、将来的な維持費の節約にも期待できるでしょう。ルームランプの明るさを細かく調節したい方や、維持費を節約したい方におすすめです。
ペダルカバーでスポーティーに
セレナのハイウェイスターには、純正ペダルカバーが装着されていますが、市販でも通常グレード対応の、ハイウェイスターに似たペダルカバーが売られています。基本的にカバータイプのため、穴あけや工具が不要です。両面テープで貼りつけることで、かんたんに装着できるものもあります。
カバー部分に滑り止めのゴムがついているものを選べば、アクセルとブレーキの踏み込みがより快適になるでしょう。長時間運転することが多い方におすすめのカスタムパーツです。
気に入ったグレードのセレナを探すならネクステージへ!
セレナはコストパフォーマンスに優れたミニバンですが、よりお得に手に入れるためには、中古車を検討してみるのがおすすめです。
セレナの中古車を探している場合は、中古車販売のネクステージをご利用ください。ここではセレナの中古車相場と、ネクステージのサービスについて解説します。なお、相場情報は、2022年6月時点のものです。
セレナの中古車相場をチェックしよう
セレナの中古車相場は以下の通りです。基本的には年式が落ちるほど価格は安くなる傾向にあります。
年式 |
中古車相場 |
2022(令和4)年 |
219万9,000円~344万9,000円 |
2021(令和3)年 |
226万9,000円~399万9,000円 |
2020(令和2)年 |
239万7,000円~377万円 |
2019(平成31・令和元)年 |
199万9,000円~349万9,000円 |
2018(平成30)年 |
119万9,000円~318万7,000円 |
(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧』)
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まとめ
今回は日産「セレナ」の内装の特徴や、グレードごとの違いを中心に、内装以外の魅力やカスタム例などをご紹介しました。セレナの室内スペースは、ミニバンのなかでもトップクラスです。広いスペースと、上質な内装が組み合わさって快適な空間になっています。使い勝手もよいため、ファミリーカーとして非常におすすめといえるでしょう。
ネクステージでは、人気ミニバンの在庫を豊富に取りそろえております。すべての車がメンテナンスの行き届いた高品質なもので、どこにも負けない価格設定で中古車をご提供しております。中古車の購入をご検討中の方がいらっしゃいましたら、年間7万台以上の販売実績がある安心のネクステージまで、ぜひお気軽にご相談ください。