フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

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フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

フォレスターは、日本国内のみならず、世界的にも人気が高いスバル車です。高い走破性能を誇るミドルクラスSUV車ですが、低い全高で低重心なフォルムはステーションワゴンの雰囲気を感じます。

 

2021年9月には、ビッグマイナーチェンジが施されました。走行性能に加えて、車中泊可能な室内空間が魅力です。車中泊に向いているといわれるフォレスターの特徴とはどのようなものでしょうか。車選びのポイントも合わせて解説します。

 

※目次※

1.フォレスターは車中泊に向いているの?

2.フォレスターを使った車中泊時の広さをイメージしてみよう

3.フォレスターは車中泊に適した設備も整っている

4.フォレスターはアウトドアを楽しめる工夫が詰まっている

5.車中泊したいフォレスターはいくらで買えるの?

6.車中泊するフォレスターの中古車を選ぶポイント

7.フォレスターでの車中泊にあると便利なグッズ3選

8.フォレスターなどの車中泊向けな車探しはネクステージへ!

9.まとめ

 

■POINT

・フォレスターが車中泊に向いているといわれる理由には、大容量カーゴルームやフラットになるリアシートなどがある

・フォレスター搭載のカーゴフックや電源、汚れ対策が万全のシートなどは、アウトドアや車中泊に便利

・年式の違いによる魅力あふれる中古フォレスターはネクステージで探そう

 

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フォレスターは車中泊に向いているの?

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

スバル車の中でも、アウトドア派に支持されているのがフォレスターです。SUVの特徴である悪路走破性に優れていることはもちろん、余裕のある室内空間は車中泊に適しているとして人気があります。

 

どのような魅力があるのでしょうか。アウトドアや車中泊に向いているといわれる主な特徴についてご紹介します。

 

アウトドアを楽しめるSUV

スバルは、街乗りからオフロードまで、路面状況を選ばない高い走行性能を備えたSUVとして1997年にフォレスターを発表しました。それまで常識だった大型SUVのボディフォルムとは異なり、かつステーションワゴンとも違う新世代のSUVです。乗用タイプ4WDの量販化は世界の先駆けとなり、アウトドア派から高い評価を得ています。

 

アウトドア・レジャー時に「あったら便利」と感じる装備を搭載している点が魅力です。2021年のマイナーチェンジでは、カーゴアッパーフックが新たに採用されました。車中泊時に、服やランプをかけられる便利な装備です。

 

車中泊に使用するユーザーもいる

余裕のあるカーゴルームやフラット可能なリアシートは、フォレスターで車中泊するユーザーが多い理由です。6対4分割可倒式リアシートは、ほぼフラットな状態まで倒れます。

 

また、カーゴルームは荷室高が高いため、大人でもくつろいだ恰好で座ることが可能です。前席シート背もたれからテールゲートまでの長さが長いため、足を延ばして横になれます。身長170cm以下くらいの方であれば、2人並んで寝れることはポイントです。

 

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フォレスターを使った車中泊時の広さをイメージしてみよう

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

シートアレンジが可能なシートやカーゴルームの広さは、ストレスフリーのアウトドアや車中泊を楽しむ上で多くの人が条件に挙げているポイントです。全体的な室内空間の広さや積載量の高さも、気持ちよく過ごすために必要ではないでしょうか。

 

具体的に、フォレスターの室内空間や積載量はどのくらいあるのかチェックしてみましょう。

 

室内の広さ

フォレスターは、室内空間が広いことも魅力です。一例として、スタンダードモデル「Touring」の室内サイズについて下記表を参照してください。注意点として、ドライバーモニタリングシステム搭載車は、室内長が10cm短くなります。

 

【Touringグレード 室内サイズ】

長さ

2,140mm

1,545mm

高さ

1,275mm

※slide →

 

積載性の高さ

アウトドアや車中泊に向いている絶対条件としてまず挙げられるのが、積載性の高さです。荷物を積み込むカーゴルームが大容量であることはもちろん、開口部の幅の広さや荷室の高さは荷物の積み降ろしが楽にできることにつながります。また、後部座席を倒すことで自由に荷室を拡張することも可能です。

 

【荷室サイズ】

荷室高

884mm(サンルーフ装着車は825mm)

荷室開口部最大幅

1,300mm

荷室開口部幅(下部)

1,258mm

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フォレスターは車中泊に適した設備も整っている

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

フォレスターの魅力は、走行性能・室内空間や荷室の広さだけではありません。アウトドア・レジャー時に活躍する、さまざまな機能やアクセサリーの搭載も注目ポイントです。

 

車中泊であっても、何かを我慢して過ごすというよりも、くつろいだ快適な時間を過ごせるよう工夫されています。代表的な設備をチェックしてみましょう。

 

荷室のライト

まず一番に役立つのがライトです。一般的な車両にはフロントや室内の上部にライトが付いてますが、フォレスターはカーゴルームにも全グレードでライトを標準装備しています。

 

また「X-BREAK」グレードはリアゲートにもLEDライトを装備しているため、荷物の積み下ろし時はもちろん、車中泊でちょっとした明かりが欲しいときにも役立つでしょう。

 

カーゴラック

フォレスターは、カーゴルームに多くのフックを装備していることが特徴です。左右2か所ずつに買い物袋や小物を吊り下げられるサイドフック、荷物を固定できるカーゴフックがあります。

 

さらには、2021年8月のマイナーチェンジでカーゴルーム上部に荷物を吊るしたりアウトドアの際にカラビナやロープを固定したりできる、アッパーフックを2か所追加しました。リアゲートにもフックを装備しているため、利便性に長けた車であることが分かります。

 

2つの電源

アウトドアには欠かせない、電源が充実していることも特徴です。インパネとコンソールボックスの後側には、モバイル端末や電気機器の電力供給用として使える「USB電源」を装備しています。

 

さらには、インパネ・コンソールボックス内・カーゴルームに自動車用の電気製品やインバーターなどに使える「電源ソケット」を装備しているのも魅力です。用途に合わせてさまざまな箇所から電源を使うことができます。

 

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フォレスターはアウトドアを楽しめる工夫が詰まっている

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アウトドアを満喫するには、行く場所や使う道具など、自分らしさにこだわることが醍醐味と感じている方は多いのではないでしょうか。キャンプ道具をはじめ、道具を選んでいるときも楽しみのひとつです。

 

フォレスターは、そのようなアウトドア志向の心をくすぐる工夫が詰まっています。気になるポイントをチェックしてみましょう。

 

環境にマッチするデザイン

フォレスターのフロントマスクは、力強さを感じるLEDヘッドランプ形状や大型ヘキサゴングリルなど、SUVらしい精悍さとたくましさが感じられるデザインが採用されています。ボディ後方まで流れるラインは、ダイナミックかつシャープです。

 

アクティブ感あふれるボディは、アウトドア用品との相性がよく、一体感が感じられます。例えば、ルーフレールにタープを結び付けたり、ルーフキャリアをつけたりとアレンジはアイデア次第です。

 

疲れにくい走行性能

絶景の場所で車中泊を楽しむためには、大抵の場合ロングドライブが必要になります。フォレスターは、利便性・機能性に富んだ装備のみならず、走行性能においても優れていることが魅力です。

 

スバルが誇る先進安全技術・運転支援装置が、フォレスターにも備わっています。疲れにくく、ストレスを感じにくい運転が可能です。

 

汚れ対策ができる装備

フォレスターのカーゴルームやシートには、撥水・防汚素材が採用されています。アウトドアでは、泥・砂汚れや突然の雨などの汚れは避けて通れません。

 

分かっていてもできるだけ汚したくない、そのようなきれい好きな方の要望に応えています。泥・砂・雨などで濡れたり汚れたりした場合でも、さっと拭くだけできれいになるため、お手入れが簡単です。

 

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車中泊したいフォレスターはいくらで買えるの?

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

高い走行性能・広い室内空間・快適で便利な装備など魅力満載のフォレスターは、アウトドアや車中泊をしたい方の心をくすぐるのではないでしょうか。

 

2022年7月時点で、現行モデルの生産は終了しています。新型フォレスターが、近々発表予定です。中古車市場では、これまでの人気モデルを探せます。現時点での新車価格と中古車価格は下記のとおりです。

 

フォレスターの新車価格

フォレスターの現行5代目モデルは4つのグレードから選択できます。スタンダードモデルの「Touring」と機能的でタフな「X-BREAK」、先進性とデザイン性を高めた上級モデルの「Advance」と1.8ターボエンジン搭載のスポーツモデル「SPORT」です。

 

ただし、2022年7月現在、購入できるグレードはディーラーの在庫状況に左右されます。今夏発表予定の新型モデルは、先行予約受付中です。

現行5代目モデル(SK系)の新車価格

Touring

293万7,000円

X-BREAK

308万円

Advance

317万9,000円

SPORT

330万円

※slide →

(2022年7月時点での情報です)

 

フォレスターの中古車価格

2022年7月時点におけるフォレスター全体の中古車相場価格は、本体価格約30~420万円となっています。フォレスターは、過去モデル・グレードともに選択肢が多いことが特徴です。

 

現行モデル5代目フォレスターの中古車相場は下記表を参照してください。

グレード

中古車相場価格

Touring

約260~329万円

X-BREAK

約290~386万円

Advance

約280~380万円

SPORT

約330~420万円

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車中泊するフォレスターの中古車を選ぶポイント

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

フォレスターはアウトドアに適した機能を多く搭載した車ではありますが、年式モデルによって使いやすさは異なります。車中泊を目的とする場合、シートの形状やカーゴルームのサイズなどのユーティリティだけが重要ではありません。

 

目的地までの走破性や運転のしやすさもポイントになるため、歴代フォレスターの特徴を把握しておきましょう。

 

SH系(2012年以前)

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

                                                                                                                          画像は全体図です。

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

                                                                                                                             画像は荷室です。

 

SH系は、2012年11月以前に発売していた3代目フォレスターです。AT車だけではなくMT車もあります。5代目モデル同様にシンメトリカルAWDを採用しているため、悪路での走破性も問題ないでしょう。

 

可倒式リアシートは段差が少なくフラットに近い状態にできます。また、フロントシートを後方に倒せば傾斜は付くものの、隙間なく室内全面を使うことも可能です。

SH系フォレスターの室内サイズ

室内長×室内幅×室内高

2,000×1,520×1,290mm

荷室長×荷室最大幅(荷室フロア幅)×荷室高

960×1,587(1,073)×863mm

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(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

SJ系(2012~2018年)

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                                                                                                                          画像は全体図です。

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

                                                                                                                             画像は荷室です。

 

SJ系は、2012年11月から発売した4代目フォレスターです。進化したシンメトリカルAWDやアイサイト、アイドリングストップを搭載したグレードを発売し、走行・安全・環境性能を大幅にアップしています。また、2.0ターボエンジン搭載車を選択できるため、パワフルな走行を楽しめるでしょう。

 

一方でリアシートは倒すとフラップがあるため、大きな段差ができてしまうのが難点です。長い荷物を積み込んだり車中泊をしたりする場合には、マットやクッションなどで段を揃える必要があります。

SJ系フォレスターの室内サイズ

室内長×室内幅×室内高

2,095×1,540×1,280mm

荷室長×荷室最大幅(荷室フロア幅)×荷室高

940×1,583(1,073)×884mm

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(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

SK系(2018年以降)

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

 

SK系は、2018年から発売している現行の5代目モデルです。「スバルグローバルプラットフォーム」のコアテクノロジーを採用したほか、歩行者エアバッグや7つの乗員保護エアバッグの搭載で、トップレベルの快適性と安全性能を実現しました。

 

また、ハイブリッド車も発売して環境への配慮や燃費の良さも向上しています。2021年8月のマイナーチェンジではターボ車の復活もあり、グレードの選択肢が増えたことも魅力です。インテリア面ではリアシートを倒した時のフラップの段差をなくし、フルフラットに近い状態を作れるように改良されました。

(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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フォレスターでの車中泊にあると便利なグッズ3選

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

機能や装備面では車中泊に充分な設備を整えているフォレスターですが、より快適に過ごすために便利なグッズを用意しておくこともおすすめです。車用やアウトドアの本格的なグッズはもちろん、100円均一やホームセンターなどでお手軽に購入できる物もあるため、工夫次第で車中泊をより快適に過ごせるでしょう。

 

マット

フォレスターは「X-BREAK」以外のグレードはシートが座り心地のいいマット素材です。寝転ぶ際のクッション性は充分ですが、やはり快適に眠るためにはマットを用意するのが得策でしょう。

 

用意するマットは、寝袋(シュラフ)やインフレータブルタイプがおすすめです。クッション性が良いのはもちろんですが、収納の際にかさばる可能性もあるためコンパクトに収納できるマットを選びましょう。

 

シェード

フロントやサイドのガラスを覆うシェードも役立ちます。外からの視線はもちろん、寒い時期には保温効果もあるため用意しておきたいグッズです。

 

シェードは吸盤を窓に貼り付けるタイプやカーテン式のものがあります。自動車用品店ではフォレスター専用のシェードを取り扱っている所もあるため、光漏れや隙間がない専用のシェードを選ぶのがおすすめです。

 

カーゴボックスやコンテナ

室内空間を広く使うためには、カーゴボックスやコンテナを使うのもよいでしょう。リアシートを倒した時の足元スペースに高さのあるクーラーボックスやコンテナを入れておけば、身長の高い方でも足を伸ばしてゆったりと寝転ぶことができます。

 

コンテナやクーラーボックスを用意しておけば、足元スペースに食品や貴重品などをまとめて収納できるため邪魔にならず便利です。

 

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フォレスターなどの車中泊向けな車探しはネクステージへ!

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

走行性能・安全性能・環境性能・室内空間の広さなど、フォレスターが愛されている理由はたくさんあります。1997年デビュー以来、消費者のニーズに合わせて、幾度もモデルチェンジが施されてきました。

 

新車の良さを味わうのもよいですが、自分好みのフォレスターを中古車市場で探すのも楽しいのではないでしょうか。中古車販売に特化しているネクステージでぜひお探しください。

 

アウトドア向けな車を豊富に取り揃えている

ネクステージでは、フォレスターのようなSUVを集めたSUV専門店を展開しています。気になる車種が決まっている方にとっては便利です。

 

全国200か所以上にあるネクステージ店舗には、フォレスターの他にも軽自動車やミニバンなど、車中泊に利用できる車種を豊富に在庫しています。「選びやすい・探しやすい」を目指しているネクステージで車探しをお楽しみください。

 

保証は遠方へのお出かけ時でも受けられる

ネクステージで購入いただいた車には、無料保証を付帯しています。ロングドライブや車中泊に向いているフォレスターのようなSUV車も同様です。

 

保証サービスは、自宅から離れた遠方へ出かけている場合でも適用されます。全国に店舗展開している大手販売店のネクステージゆえの魅力です。アウトドアや車中泊など、遠方で故障やトラブルが生じた場合にも安心できます。お気軽にお問い合わせください。

 

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※価格は支払総額

まとめ

フォレスターで車中泊がしたい!特徴や車選びのポイントを徹底解説

フォレスターはライトやフック、電源などの充実した装備や、カーゴルームの広さとリアシートのフラット感からアウトドアでの車中泊に最適なSUVです。モデルチェンジでより使いやすく便利に進化していますが、旧式のモデルであっても充分な広さと利便性を兼ね備えています。

 

ネクステージでは3代目モデルや4代目モデル、現行の5代目モデルのフォレスターも取り扱っているため、自分に必要な装備やシステムを搭載したモデルを選ぶことが可能です。ぜひお近くのネクステージにご相談ください。

 

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