トヨタの新型ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジはいつ発売?最新情報をお届け!
本格オフロードSUVのランドクルーザーを軽量化し、ライトなSUVファン向けにラインアップしているのが、「ランドクルーザープラド」です。プラドは今後フルモデルチェンジを予定しており、どのようなスペックになるのか気になっている方も多いでしょう。
本稿では、新型プラドについて知りたい方に向けて、予想されるスペックなどを解説します。モデルチェンジ後の中古車市場についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・ランドクルーザー300や250のニューモデルが発表され、新型プラドの登場も間近だと考えられる。
・新型プラドにはTNGA GA-FプラットフォームとV6ツインターボエンジンが採用されると予想されている。
・現行型のプラドには大きく3つのグレードが存在し、中古車も豊富に流通している。
プラドのフルモデルチェンジは2024年夏に発売?
2023年はランドクルーザー(通称ランクル)に大きな変化がありました。まずは中核モデルが「ランドクルーザー250」としてフルモデルチェンジを受けました。そしてさらに、ヘヴィデューティモデル「ランドクルーザー70」の国内再販も発表されたのです。
このような大きな動きの中で「次のランドクルーザープラドは?」と気になるファンも多いことでしょう。この項目では、次期型プラド関連の情報を整理します。
新型プラドの発売は延期されている
ランドクルーザープラドの新型は2022年の後半に登場すると予想されていました。しかし国内モデルの投入は2024年夏以降に延期となっているようです。そして、プラドの販売を説明する上で欠かせないのが兄貴分「ランドクルーザー」の存在です。
兄貴分は「ランドクルーザー300」(ランクル300)として2021年にフルモデルチェンジを果たし、売れ行きも好調のようです。新型プラドの延期は、「ランクル300の納期と重なっていることも関係しているのではないか」と言われています。
新型ランドクルーザー250が登場
2023年にはランクル関連の大きなニュースが飛び込んできました。ランクル300の弟分といえる存在の「ランドクルーザー250」(ランクル250)が世界初公開されたのです。ランクル250に「プラド」の名前はありませんが、トヨタ公式の系譜図ではプラドを受け継ぐポジションに据えられています。
プラドはランクルファミリーの中では「ライトデューティ系」と位置付けられていましたが、現在はランクル250がそのポジションに据えられているようです。その事実から、「プラドは、250としてフルモデルチェンジされた」という可能性もあります。
レクサスGXとの関係性にも注目
2023年はレクサスの本格オフローダー「GX」の新型も発表され、2024年内の発売がアナウンスされています。新型GXはランクル250にも採用されているGA-Fプラットフォームを使用しており、ホイールベースはランクル250と同様に2,850mmに設定されています。GXはレクサスブランドなので、高い悪路走破性に加えて高級車らしい快適性や質感の向上が図られています。
ただ、歴代のGXはプラドをベースに開発されてきました。新型GXを細かく観察すれば、新型プラドのヒントが発見できるかもしれません。
新型プラド発売前に!現行プラドのグレードをおさらい
2017年9月にマイナーチェンジされたランドクルーザープラドには、大きく3つのグレードが存在します。それぞれに魅力があるため、どのグレードが最適なのか悩んでいる方もいるかもしれません。
そこで、現行型プラドのグレードについて、燃費や最高出力、最大トルク、価格といった5つの観点から、それぞれの特徴を紹介します。
TZ-G(クリーンディーゼル)
燃費 |
11.2km/L(WLTCモード) |
最高出力 |
150PS(204)/3,000~3,400rpm |
最大トルク |
500N・m(51kgf・m)1,600~2,800rpm |
価格(税込) |
554万3,000円 |
最上級グレードであるTZ-Gの燃費性能はWLTCモードで11.2km/Lとなっています。クリーンディーゼル車のみのラインアップで、他のグレードにはない安全装備や運転支援機能を装備しています。
例えば、クルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステム、センタークラスターモジュールスイッチなどをメーカーオプションで選択可能です。また、クリアランスソナーや電子制御エアサスペンション、AC100Vのアクセサリーコンセントなどが標準装備されています。
シート表皮は本革素材が使われ、内装色はニュートラルベージュとブラックの2種類、ボディカラーは5色から選択可能です。
(価格やスペックは2024年3月時点です)
TX“Lパッケージ”(クリーンディーゼル/ガソリン)
燃費 |
11.2km/L(ディーゼル・WLTC) 8.3km/L(ガソリン・WLTC) |
最高出力 |
150kW(204PS)/3,000~3,400rpm(ディーゼル) 120kW(163PS)/5,200rpm(ガソリン) |
最大トルク |
500N・m(51kgm)/1,600~2,800rpm(ディーゼル) 246N・m(25.1kgm)/3,900rpm(ガソリン) |
価格(税込) |
483万9,000円~499万7,000円(ディーゼル) 383万4000円~433万7,000円(ガソリン) |
(2024年3月時点でのデータ)
TX“Lパッケージ”は、ディーゼルとガソリンそれぞれに設定があり、基本グレードのTXに装備を追加したモデルです。例えば、定速走行が可能なクルーズコントロールや、快適温熱シート、パワー(自動)フロントシート、足元証明などが標準装備されています。燃費性能は、WLTCモードでガソリンが8.3km/L、ディーゼルが11.2km/Lとなっています。
他にも、サイドカメラとフロントカメラのマルチテレインモニターをメーカーオプションで選択可能です。シート表皮は本革が使用されており、内装色はニュートラルベージュとブラックの2種類、ボディカラーも5色から選べます。価格を気にしつつ、ある程度の装備が欲しいということであればTX“Lパッケージ”がおすすめです。
TX(クリーンディーゼル/ガソリン)
燃費 |
11.2km/L(ディーゼル・WLTC) 8.3km/L(ガソリン・WLTC) |
最高出力 |
150kW(204PS)/3,000~3,400rpm(ディーゼル) 120kW(163PS)/5,000rpm(ガソリン) |
最大トルク |
500N・m(51kgm)/1,600~2,800rpm(ディーゼル) 246N・m(25.1kgm)/3,900rpm(ガソリン) |
価格(税込) |
433万円~448万8,000円(ディーゼル) 383万4,000円~367万6,000円(ガソリン) |
基本グレードであるTXの燃費性能は、WLTCモードでガソリンが8.3km/L、ディーゼルが11.2km/Lとなっています。TXはガソリン・ディーゼル共通のグレードで、5人乗りと7人乗りの選択が可能です。安全装備については全グレード標準となっているため、安心して運転が可能でしょう。
シート表皮はファブリックが使用されており、内装色はニュートラルベルベージュとブラックの2種類、ボディカラーは5色が用意されています。オフロード走行に十分な装備で、基本グレードとしては充実の装備内容といえるでしょう。
(2024年3月時点です)
期待大!新型プラドはどう生まれ変わる?
確定した発売情報がない新型ランドクルーザープラドですが、現在もさまざまな予想がなされています。エクステリアデザインやボディサイズ、搭載エンジンがどうなるかなど、詳細が気になっているファンも多いでしょう。本項では、新型プラドについて現在予想されている情報を解説します。
ボディサイズは変化なし予想
ボディサイズは車の乗り心地にも関わる重要な要素ですが、新型プラドは変化なしと予想されています。
2021年夏にフルモデルチェンジを果たした兄貴分のランクル300は、ボディサイズはほぼ変わっていません。オフロードで扱われることも多いモデルなので、サイズ拡大が商品力低下を招くこともあります。そのため、新型ランドクルーザープラドも、現行モデルとほぼ同じようなサイズ感で登場する可能性があります。
TNGA GA-Fプラットフォーム採用
ランクル300は、新開発のTNGA GA-Fプラットフォームを採用しました。こちらはTNGA初のラダーフレーム構造になっており、過酷な環境下での走行性能が向上しています。
新型ランドクルーザープラドにも、同様のプラットフォームが採用される予想です。兄貴分のランドクルーザーと同じく、高い悪路走破性を誇るオフローダーになるでしょう。
新開発V6エンジンを搭載
ランクル300にはV6ツインターボエンジンが搭載されています。新開発のエンジンで、従来型のエンジンに比べて大幅にサイズダウンを図りながら、パワーとトルクを向上させています。
新型ランドクルーザープラドには、ランドクルーザーとまったく同じものが採用されるか明確な情報はありませんが、同型で排気量やパワーを最適化したものが積まれると予想されています。
GRスポーツの登場も?
新型ランドクルーザープラドの「GRスポーツの追加」にも期待がかかります。ランドクルーザー300のGRは、2021年10月現在、ダカールラリーなどのモータースポーツ参戦も視野に入れて開発されています。
ランドクルーザープラドの現行モデルが競技に参加していることもあり、ユーザーの間では「新型プラドのGRスポーツの登場もあるのではないか」と予想されています。もし登場したら、高級化が進むランドクルーザープラドの「新たな顔」となりそうです。
新型プラドには先進安全機能が標準搭載!
新型ランドクルーザープラドは「セーフティ・サポートカー」の認定を受けており、安全運転を支援するための装置を搭載しています。
そして、安全の追求から開発された4つの先進安全機能が標準搭載されていることも特徴的です。あらゆる角度から万が一を想定し、安全性を高めているといえるでしょう。ここからは、それぞれの機能について紹介します。
プリクラッシュセーフティ
道路を走行中、急に歩行者が飛び出してくることもあります。一瞬の出来事となるとブレーキを踏むことも難しいかもしれません。
衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポートすることを目的に開発されたプリクラッシュセーフティは、前方を走行する車だけでなく急に飛び出してくる歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出します。警報ブザーとディスプレイ表示で瞬時に衝突の可能性を知らせます。ブレーキを踏んだ場合はプリクラッシュブレーキアシストでブレーキ踏力を強力にサポートする仕組みです。
また、ブレーキを踏めなかった場合でもプリクラッシュブレーキが作動することにより、衝突回避または衝突時の被害を軽減できます。これならば、防ぐことが難しい事故でも回避できる可能性が高まります。
オートマチックハイビーム
夜間を走行中に、どうしてもハイビームに切り替えなければいけないケースも出てくるでしょう。とはいえ、対向車にとってハイビームは強い光になりまぶしく、事故にもつながりかねません。しかし、街路灯の少ない夜の道路では、ヘッドライトが照らしてくれる範囲では限界があります。
オートマチックハイビームなら、ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者の早期発見をサポートしてくれます。ヘッドライトの向きが自動で切り替わることからも切り替え忘れを防止でき、手動操作の煩わしさが軽減されるのもポイントです。対向車に光が当たらないようにするためのアダプティブハイビームシステムも搭載されています。
レーダークルーズコントロール
スピードが出やすい高速道路などでは、車間距離を一定に保って安全運転を心がけることが大切です。しかし、ドライバーが思っているよりも実際の車間距離は短く、追突事故が起こりやすくなっている現状があります。
例えば一般道を60km/hで走行した場合、車が停車するまでに約44mの距離が必要になるともいわれており、車間距離は45m以上が安全範囲ととらえられます。これを自動的に実現してくれるのが、追従ドライブ支援機能であるレーダークルーズコントロールです。
ミリ波レーダーと単眼カメラにより前方の車を認識し、事前に設定された車速内で適切な車間距離を保ちながらの追従走行ができます。最適な車間距離で走行できるので、高速道路などでのロングドライブでのストレス軽減役立つでしょう。
レーンディパーチャーアラート
道路に設定されている車線は、事故を防止するために引かれています。しかし、同乗者との会話に夢中になったり、外の風景に気を取られてしまったりして、うっかり車線をはみ出しそうになることも少なくありません。車線をはみ出せば、対向車もしくは後方から走ってくる車両と衝突する危険性も高くなります。
レーンディパーチャーアラートは、車線を踏み越えそうな場合に、ブザーとディスプレイで警告してくれる機能です。さらに、車線を越えてしまわないようにステアリング機能が作動し、ハンドル操作をサポートします。ドライバーがウインカー操作をしなかった場合に作動する機能なので、安心してドライブできるのではないでしょうか。
クリアランスソナー&バックソナー
ランドクルーザープラドは大型サイズになるため車庫入れ時などに死角の障害物に気が付かない可能性があります。もし障害物と接触してしまうと、車体が傷付くだけではなく接触物を破損することもあります。
クリアランスソナー&バックソナーは、車庫入れなど定速10km/h以下で走行時に超音波センサーが車両前方コーナー部や車両後方の障害物との接近を感知する機能です。障害物と接近したら、距離と位置をディスプレイに表示させ、同時にブザーでドライバーに知らせます。
新型プラド発売により現行プラドの中古車はお買い得に!
新型プラドが発売されることになれば、旧モデル(現行プラド)は、中古車市場に出回る可能性があります。中にはほとんど使われていない車もあるため、状態の良い中古車をお得に手に入れるチャンスとなります。
さまざまな要因で中古車流通量も増えるため、現行プラドを入手しやすい環境になるでしょう。こちらの項目では、フルモデルチェンジに伴う現行プラドの動きを解説します。
状態のいい登録済未使用車が狙い目!
フルモデルチェンジで注目したいのが、直前型の中古車です。新型プラドが発売されれば、現行モデルは中古車として扱われることになります。
例えば新車ディーラーでは、ショールームの展示車両や、試乗に使う車両が用意されています。フルモデルチェンジが行われると、これらの車が中古車として出回ります。中にはほとんど使われていない「登録済未使用車」もあるため、状態のいい車をお得に手に入れられます。フルモデルチェンジの際は、旧モデルの動向に注目してみましょう。
中古車流通量が増加
フルモデルチェンジによって、新しいモデルが発売されると、旧モデルの中古車流通量が増加します。例えば元々旧モデルのランドクルーザープラドを所持していたユーザーが、新しいモデルに乗り換えるために下取りに出すケースがよくあります。
また、レンタカーのラインアップの更新によって旧車が中古車市場に出回ることもあります。さまざまな場所で新モデルと旧モデルが取り換えられ、多くの旧車が中古車市場に流れてきます。
プラドの中古車相場は?
現行型のランドクルーザープラドは、中古車として多数の流通が見られます。ネクステージでは、全国に409台の在庫を抱えています。
プラドは価値が落ちづらい傾向にあり、昔の型でも価格は比較的高値で流通しているといえます。中古車価格の幅は、ネクステージで189万9,000円~672万9,000円となっていますが、最安は平成19年(2007年式)のプラドとなっています。現行型を考えているなら、最低300万円の予算が必要になるでしょう。
(2024年3月時点でのデータ)
新型プラド発売前に他のクロスオーバーSUVもチェック
ランドクルーザープラドは現行型でも人気が高いため、中古車価格も高値で推移している傾向です。リーズナブルにSUVを手に入れたいと考えているならば、他のSUVの中古車も比較すると良いでしょう。
本項では、プラドと同じように魅力的かつ人気の高い国産SUVを5台ピックアップしました。どのモデルも街でよく目にするSUVです。
マツダ CX-5
CX-5は、マツダがラインアップするSUVの中で中型に位置するモデルです。エンジンはガソリンとディーゼルの2種類をそろえ、駆動方式は2WD(FF)か4WDを選べます。
全グレードが5人乗りで、質感の高いインテリアデザインを採用しています。また、運転席はマツダ独自の人間工学に基づいて設計されており、長時間・長距離運転でも疲労が軽減されやすいのも特徴です。
新車の価格は290万9,500円からとなっており、ネクステージでの中古車価格は54万9,000円~374万9,000円で、529台の取り扱いがあります。
(2024年3月時点でのデータ)
(参考:『CX-5(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
スバル フォレスター
フォレスターは、スバル車の本格的なSUVモデルです。現行型のエンジンは2.0L水平対向4気筒 +モーターのハイブリッドと1.8L水平対向4気筒ターボの2種類があり、駆動方式は全車AWDとなっています。
安全機能の高さがフォレスターの大きな特徴です。緊急・自動ブレーキ機能や前車追従機能付きのクルーズコントロールをつかさどる2眼カメラの「アイサイト」が装備されており、安全と快適の両面でドライバーをサポートしてくれるでしょう。
新車の価格は306万9,000円からとなっており、ネクステージでの中古車価格は52万9,000円~389万9,000円で、264台の取り扱いがあります。
(2024年3月時点でのデータ)
(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ RAV4
トヨタの車両ラインアップで、ランクルに次いで高い人気を誇るSUVがRAV4です。ミドルサイズのSUVのため、荷物が積めて市街地の取り扱いにも困らない使いやすさがあるといえます。
RAV4は、純粋なガソリンエンジンモデル(2.0L直列4気筒)とハイブリッド(2.5L直列4気筒+モーター)の2種類のパワートレインを用意し、それぞれに2WDと4WDを設定しています。4WDは後輪を電気モーターのみで駆動するシステムです。そのため燃費が落ちやすい4WDでも20.3km/L~(WLTCモード)という値を実現しています。ちなみに外部からの充電と外部への給電機能を備えたブラグインハイブリッドモデルも用意しています。
新車の価格は293万8,000円からで、ネクステージでの中古車価格は228万9,000円~469万9,000円で、560台の取り扱いがあります。
(2024年3月時点でのデータ)
(参考:『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 エクストレイル
現行型のエクストレイルはパワートレインが最大の特徴といえます。「e-POWER」と呼称するシリーズハイブリッド方式を採用しています。シリーズハイブリッドとは、エンジンは発電専門に徹しタイヤの駆動は電気モーターが100%行うという仕組みです。大容量のバッテリーも備えているためモーターのみで走行することも可能です。
駆動方式は2WDと4WDの2種類を用意しています。4WDは前後に2つのモーターを備えたシステムのため緻密な駆動制御が可能で、さらにコーナリング時には左右の駆動力を調整し車体を安定させます。
新車の価格は351万100円からとなっており、ネクステージでの中古車価格は39万9,000円~489万9,000円で、812台の取り扱いがあります。
(2024年3月時点でのデータ)
(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
三菱 アウトランダーPHEV
アウトランダーPHEVはプラグインハイブリッド方式を採用したSUVです。エンジンも発電機能を持ちますが、外部からの充電も可能なので純粋なEVとして使用することもできます。また、外部給電で、さまざまな電化製品に電力を供給できます。
駆動方式はAWDですが、アウトランダーならではの特徴を備えています。搭載する2.4L直列4気筒エンジンは発電と駆動の機能を備えていますが、それ以外に駆動用モーターを前後輪に備えています。速度状況に合わせて、モーターのみの駆動かエンジンも協調駆動させるかを車が自動判断し、高い駆動力と燃費性能を両立させます。そのため燃費値はWLTCモードで16.2km/L、市街地でも15.3km/Lという値を達成しています。
新車の価格は499万5,100円からとなっており、ネクステージでの中古車価格は88万8,000円~494万9,000円で、20台の取り扱いがあります。
※価格やスペックは2024年3月時点でのデータです。
(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
PRプラドの中古車をチェック
TX
![ランドクルーザープラド TXの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4290457/4290457_lst_dcea4b2d.jpg)
ケンウッドナビ バックカメラ セーフティーセンス レーダークルーズ LEDヘッド&フォグ オートハイビーム 純正17アルミ ETC スマートキー 禁煙車 横滑り防止装置 オートエアコン オートライト
TX Lパッケージ マットブラックエディション
![ランドクルーザープラド TX Lパッケージ マットブラックエディションの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4290156/4290156_lst_8f172e1e.jpg)
禁煙車 サンルーフ 7人乗り 4WD 全周囲カメラ 衝突被害軽減装置 レーダークルーズ 純正9型ナビ フルセグTV Bluetooth再生 シートベンチレーション シートヒーター クリアランスソナー
TX Lパッケージ マットブラックエディション
![ランドクルーザープラド TX Lパッケージ マットブラックエディションの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4289285/4289285_lst_0c1ca8a1.jpg)
後期型 サンルーフ 寒冷地 7人 禁煙車 9型ディスプレイオーディオ 全周囲カメラ Bluetooth接続 本革シート シートベンチレーション LEDヘッドライト 衝突被害軽減装置 レーダークルーズ
TX Lパッケージ マットブラックエディション
![ランドクルーザープラド TX Lパッケージ マットブラックエディションの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4285317/4285317_lst_48dd2cbc.jpg)
7人乗り 禁煙車 サンルーフ 9インチディスプレイオーディオ 全周囲カメラ セーフティセンス レーダークルーズ 黒革シート シートベンチレーション ブラインドスポットモニター ルーフレール ETC
TX Lパッケージ
![ランドクルーザープラド TX Lパッケージの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4284967/4284967_lst_55ab4ae0.jpg)
モデリスタエアロ 禁煙車 サンルーフ 9インチナビ 寒冷地仕様 セーフティセンス 純正オプション19インチアルミ シートベンチレーション ETC バックカメラ Bluetooth接続 USB入力端子
TX
![ランドクルーザープラド TXの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4284889/4284889_lst_c315b0af.jpg)
禁煙車 純正ナビ バックカメラ パワーシート 左右独立型フルオートエアコン ウッドコンビステアリング LEDヘッドライト レーダー探知機 ヘッドライトウォッシャー ETC オートライト スマートキー
TX Lパッケージ マットブラックエディション
![ランドクルーザープラド TX Lパッケージ マットブラックエディションの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4284173/4284173_lst_8114224b.jpg)
サンルーフ 9型ナビ 全周囲カメラ レーダークルーズ セーフティセンス ルーフレール パワーシート レーンキープ シートベンチレーション LEDヘッドライト オートマチックハイビーム ETC
TX
![ランドクルーザープラド TXの中古車画像](https://img.nextage.jp/stock_images/4283405/4283405_lst_ab9ef716.jpg)
BIG-X9インチナビ トヨタセーフティセンス レーダークルーズコントロール ETC ドライブレコーダー Bluetooth再生 LEDヘッドライト ルーフレール オートマチックハイビーム
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まとめ
ランドクルーザープラドは、ライトなSUVユーザー向けのモデルとしてラインアップされており、次期型へのフルモデルチェンジが噂されています。
2023年にはランドクルーザーシリーズが刷新され、ランドクルーザー300を筆頭にミドルクラスとしてランドクルーザー250の発表もありました。ランドクルーザー250はプラドの系譜に分類されているため、次期プラドが一体どのようなモデルでいつ発売されるのか、さまざまな噂が立っています。
現行型のプラドは中古車の流通が豊富なので、プラドの購入を検討しているのであれば中古車を手に入れることも視野に入れると良いでしょう。また、トヨタ以外のメーカーも魅力的なSUVをそろえているため、新型プラドの発表までに吟味するもの楽しいのではないでしょうか。
▼ライタープロフィール
北野晶夫
オートバイ雑誌と自動車WEB媒体の編集部員を経験後に独立し、フリーの記者・編集者となり現在に至る。
新車取材の他チューニングカーやレースの取材なども行う。写真撮影も行い、撮影・執筆・編集と一連の制作を担当することが多い。読者のカーライフを応援できる記事づくりがモットー。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
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