40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

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40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

車の維持費となる自動車保険料ですが、40代・50代の自動車保険は比較的安い傾向にあります。しかし、40代・50代の方の中にも自動車保険料が家計の負担となっている場合もあるでしょう。なぜ一般的に40代・50代の保険料は安くなっているのか、また高い場合はどのような原因が考えられるのでしょうか。

 

この記事では、40代・50代の自動車保険料の特徴や料金基準、安くするためのポイントをご紹介します。「自動車保険料を節約したい」または「自動車保険の金額の仕組みを知りたい」といった疑問もきっと解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.40代・50代の自動車保険料は安い傾向にある

2.40代・50代が安い自動車保険の料金の基準を見てみよう

3.本当に安いの?40代・50代のおすすめ車と自動車保険料の目安

4.40代・50代の自動車保険をさらに安い料金にする方法

5.40代・50代の自動車保険は安い中古車で節約できる!

6.40代・50代にぴったりの中古車はネクステージで!

7.まとめ

 

■POINT

・40代・50代は事故率の低さと保険加入期間の長さから保険料が安い傾向にある。ただし個人によるため一概に全て安いわけではない。

・自動車料金は車種や契約者の状況など7つの基準で決定する。「ワゴンR」「フィット」「プリウス」の3つの保険料の目安を見てみよう。

・自動車保険料は軽自動車や安い中古車を利用することで節約できる。中古車をお探しの際は実績豊富なネクステージへ。

 

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40代・50代の自動車保険料は安い傾向にある

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

自動車保険料はさまざまな要因で決定するため、人によって金額が異なります。その中でも、40代・50代の金額は比較的安い傾向にあることをご存じでしょうか。ここには事故率や保険の等級などが起因しています。以下から40代・50代の自動車保険の特徴を見ていきましょう。

 

事故率が低い年代である

自動車保険は事故を起こして使用すると、その後の保険料が高くなります。一方で、事故を起こさなければ保険に加入しているにもかかわらず使用しないため、保険料は安くなるという仕組みです。

 

40代・50代の事故率は、免許取得可能年齢層の中で最も低い統計が出ています。これは、運転歴が長くなるほど運転技術が高くなることが要因のひとつです。現に、10代から20代・30代と年代が上がるほどに事故率は低くなっていきます。

(参考:『道路の交通に関する統計|e-Stat』

 

等級が高い傾向にある

自動車保険には等級というものが設定されています。そして、等級が高いほど自動車保険料が安くなるという仕組みです。等級は無事故の期間が長いほど上がり、事故を起こすと下がります。

 

自動車免許は18歳から取得可能です。40代・50代の方は自動車保険に加入期間が長く、前述の事故率の低さも相まって等級が高い傾向にあります。

 

安くならない場合もある

事故率の低さや等級の高さに傾向から、全体的に40代・50代の自動車保険料か安いという結果でした。しかし、40代・50代であれば一概に安くなるというわけではなく、状況によっては安くならない場合もあります。

 

例えば「免許取得が遅く等級が初期のままである」または「事故をして保険を利用したことにより等級が低くなった」といった場合は、平均的な40代・50代の保険料よりも高くなるでしょう。等級の仕組みに関しては後の項目で詳しくご紹介します。

 

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40代・50代が安い自動車保険の料金の基準を見てみよう

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

自動車保険料は、さまざまな基準で決まる仕組みです。前述で紹介した等級も含めて、主に7つの基準が存在します。ここでそれぞれの基準の概要を見ていきましょう。

 

対象車の型式や車種

車によってボディサイズや安全装備の内容が違うため、事故率も異なります。そのため、自動車保険料は車種・型式によっても異なった金額設定です。

 

厳密には、損害保険料率算出機構が年に一度設定する「型式別料率クラス」により保険料が区分されています。これは、車種・型式ごとの事故発生状況データを基に設定されるクラスです。普通自動車は17区分、軽自動車は3区分に設定されており、クラスが大きくなるほど保険料も高くなります。損害保険料率算出機構のWebページから確認できるため、気になる方は所有車の区分を確認してみるといいでしょう。

(参考:『型式別料率クラス検索|損害保険料率算出機構』

 

契約者の状況

自動車保険料は「年齢」「免許証の色」「住居地」といった契約者の状況でも異なります。例えば、年齢は「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」といった条件です。基本的に年齢が高いほど保険料は安くなります。

 

免許証の色は、最初に免許を取得した際の「グリーン免許」、初回更新後の「ブルー免許」、優良運転者の証である「ゴールド免許」の3種類です。ゴールド免許に近づくほど保険料が割安となります。

 

最後に、住居地でも異なった金額設定です。「北海道」「東北」「関東・甲信越」「東海・北陸」「近畿・中国」「四国」「九州・沖縄」といった7つの地域区分で異なります。

 

車の用途・走行距離

自動車保険の用途は「業務」「通勤・通学」「日常・レジャー」といった3つに分類されます。使用頻度は業務使用が最も高く、日常・レジャーが少なくなるでしょう。

 

使用頻度が多いほど事故のリスクが増えるため、保険料も高くなる仕組みです。これらは、週・月あたり何日利用するかによって区分されます。日常・レジャー用に区分された車を通勤に利用しても問題はありません。

 

また、走行距離によっても保険料は異なります。保険料は1年で更新されるため、基準となるのは年間走行距離です。

 

ノンフリート等級

保険料を割増・割引を決めるために「ノンフリート等級」という制度があります。1等級~20等級に区分されており、事故歴に応じて保険料が変化する制度です。

 

初めて保険を契約した際は、基本的に6等級から始まります。1年間無事故なら1等級アップし、事故を起こすと等級が下がるという仕組みです。基本的に3等級ダウンですが、事故の回数や大きさによって下がり方は異なります。長く無事故を続けた末に20等級になれば63%の割引となり非常にお得です。

 

運転者の範囲

同じ車を家族で共有して利用することもあるでしょう。この時、運転者の範囲によっても自動車保険料は異なる仕組みです。例えば夫婦のみで利用する場合に比べると、息子・娘も含めた家族全員で利用する場合の金額は高くなります。

 

そして、この時に運転者の範囲が前述の年齢の条件にも係る点が重要です。年齢条件は契約者の年齢だけでなく、範囲とする中で最も若い人の年齢が適用されます。つまり、契約者が35最以上であっても、21歳の息子・娘が利用する場合は21歳以上の年齢区分です。

 

運転範囲から外れた人が事故を起こした場合、基本的には保険が下りないため注意しましょう。

 

補償内容や特約

自動車保険は「対人賠償責任保険」や「対物賠償責任保険」といった7つの補償から成り立ち、それぞれの設定内容によって保険料が異なります。中でも「車両保険」は「付けるか否か」「保証範囲」「免責金額」「保険金額」といった選択項目が多いため、内容によって大きく金額が変化する保険です。

 

さらに特約(弁護士など、保険だけでは対応できない事態に備えた補償)の有無も保険料に影響することを覚えておきましょう。

 

各種割引

各種割引によっても保険料が異なります。主な割引は「新車割引」「ASV割引」「セカンドカー割引」などです。

 

新車割引は初度登録年月から一定期間内で適用されます。ASV割引は車が衝突被害軽減ブレーキ機能を有している場合に適用される割引やセカンドカー割引は、2台目以降の自動車を契約すると7等級からスタートできる割引です。

 

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本当に安いの?40代・50代のおすすめ車と自動車保険料の目安

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

自動車保険料の基準を見ても実際にどの程度の金額になるか、具体的にイメージできない方もいるでしょう。ここで、40代・50代におすすめの3車とそれぞれの保険料の目安をご紹介します。

 

40代・50代は全年齢の中で保険料が安くなる年代のため、保険料に対して補償とサービスのバランスが取れているか確認することが重要です。保険会社で異なる部分があるため、目安を知ったうえで見積もりを取って比較するといいでしょう。

 

スズキ ワゴンR(軽自動車)

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

ワゴンRは、広い車内空間で人気を集める軽ハイトワゴンです。低床かつ大開口設計により荷物の積み入れも楽に行えます。乗り降りや助手席への移動を楽に行えるシート設計も40代・50代の方には嬉しいポイントでしょう。

 

新車価格は116万3,800円~154万4,400円、中古車相場は15万~130万円程度です。以下からある条件における自動車保険料の目安も見ていきましょう。

スズキ ワゴンRの自動車保険料の目安(40代の場合)

条件【目的:レジャー、最も若い運転者:35歳以上、免許:ゴールド

   地域:世田谷、加入期間:15年以上  距離:3,001〜5,000km】

基本補償

運転者の範囲

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

1万円

夫婦限定

1万500円

車両保険を追加する場合

本人のみ

1万8,400円

夫婦限定

1万9,000円

人身傷害補償保険追加の場合

本人のみ

1万2,200円

夫婦限定

1万2,700円

※slide →

 

スズキ ワゴンRの自動車保険料の目安(50代の場合)

※条件は前の表と同様

基本補償

運転者の範囲

年齢

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

50~54歳

9,600円

55~59歳

9,800円

夫婦限定

50~54歳

9,900円

55~59歳

1万200円

車両保険を追加

本人のみ

50~54歳

1万7,900円

55~59歳

1万8,100円

夫婦限定

50~54歳

1万8,500円

55~59歳

1万8,700円

人身傷害補償保険を追加

本人のみ

50~54歳

1万1,500円

55~59歳

1万1,800円

夫婦限定

50~54歳

1万2,000円

55~59歳

1万2,200円

※slide →

(2021年9月時点での情報です)

(参考:『ワゴンR (スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ フィット(5ナンバー)

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

ホンダ フィットは、シンプルかつ上質なデザインのコンパクトカーです。「広い車内」「優れた燃費性能」「伸びのある静かな走り」といったさまざまな魅力を持っています。小回りも利くため生活スタイルに合わせて幅広く使用できるでしょう。

 

新車価格は155万7,600円~286万6,000円、中古車相場は10万~210万円程度です。同様に自動車保険料の目安も見ていきましょう。

ホンダ フィットの自動車保険料の目安(40代の場合)

※条件は前の表と同様

基本補償

運転者の範囲

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

1万200円

夫婦限定

1万600円

車両保険を追加する場合

本人のみ

2万600円

夫婦限定

2万1,300円

人身傷害補償保険追加の場合

本人のみ

1万2,000円

夫婦限定

1万2,400円

※slide →

 

ホンダ フィットの自動車保険料の目安(50代の場合)

※条件は前の表と同様

基本補償

運転者の範囲

年齢

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

50~54歳

9,700円

55~59歳

1万円

夫婦限定

50~54歳

1万,100円

55~59歳

1万400円

車両保険を追加

本人のみ

50~54歳

2万200円

55~59歳

2万400円

夫婦限定

50~54歳

2万900円

55~59歳

2万1,100円

人身傷害補償保険を追加

本人のみ

50~54歳

1万1,400円

55~59歳

1万1,600円

夫婦限定

50~54歳

1万1,800円

55~59歳

1万2,000円

※slide →

(2021年9月時点での情報です)

(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ プリウス(3ナンバー)

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

プリウスは代表的なハイブリッドカーとして、圧倒的な低燃費と静粛性のある走りを実現しています。前述の2つの車種よりもスポーティな外観が特徴です。

 

新車価格は259万7,000円~364万円、中古車は30万~300万円程度が相場となっています。以下、自動車保険料の目安です。

トヨタ プリウスの自動車保険料の目安(40代の場合)

※条件は前の表と同様

基本補償

運転者の範囲

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

1万200円

夫婦限定

1万600円

車両保険を追加する場合

本人のみ

夫婦限定

人身傷害補償保険追加の場合

本人のみ

1万1,900円

夫婦限定

1万2,400円

※slide →

 

トヨタ プリウスの自動車保険料の目安(50代の場合)

※条件は前の表と同様

基本補償

運転者の範囲

年齢

年間保険料

下記を除く5つの場合

本人のみ

50~54歳

9,700円

55~59歳

1万円

夫婦限定

50~54歳

1万,100円

55~59歳

1万400円

車両保険を追加

本人のみ

50~54歳

55~59歳

夫婦限定

50~54歳

55~59歳

人身傷害補償保険を追加

本人のみ

50~54歳

1万1,300円

55~59歳

1万1,500円

夫婦限定

50~54歳

1万1,700円

55~59歳

1万2,000円

※slide →

プリウスはモデルによって型式別料率クラスが高く、車両保険の設定ができない場合があります。事前に確認するようにしましょう。

(2021年9月時点での情報です)

(参考:『プリウス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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40代・50代の自動車保険をさらに安い料金にする方法

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

40代・50代の方の中には、現在支払っている自動車保険料を負担に感じている方がいるのではないでしょうか。自動車保険料は工夫次第でさらに安くすることが可能です。そのためには、使用する車種や設定しているプランが重要となります。以下から詳細を見ていきましょう。

 

プランの見直し

契約しているプランの車両保険の内容、走行距離、運転者年齢条件などを見直してみましょう。「走行距離を必要以上に大きく設定している」「一度も使用していない子供のために年齢条件を下げている」といった場合もあるかもしれません。車両保険の範囲も、使用頻度や環境に応じて選択することが重要です。

 

保険会社の変更

料金は保険会社によっても異なり、代理店型よりもダイレクト型の方が安い傾向にあります。保険の契約や更新といった手続きを保険代理店を通じて行うより、インターネットや電話で直接行った方がコストカットできるためです。費用面を考えるのであれば、ダイレクト型を選択することをおすすめします。

 

軽自動車にする

保険料は普通自動車より軽自動車の方が安い傾向にあります。特に50代の中には、自立するお子さんがいる方も多いのではないでしょうか。今までは子供の事を考えてファミリーカーを使用していた方も、これを機に軽自動車に乗り換えることもひとつです。

 

軽自動車にすることで、保険料だけでなく維持費の節約にもつながります。

 

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40代・50代の自動車保険は安い中古車で節約できる!

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

車を購入する時には、新車よりも中古車の方が購入費用を抑えられます。そして、中古車は自動車保険料の節約につながることをご存じでしょうか。ここで自動車保険における中古車のメリットをいくつか見ていきましょう。

 

車両保険を検討できる

車両保険は車の価値によって金額が決まるため、中古車の補償金額は新車に比べ低くなります。補償金のメリットが少ないことに加え、中古車を購入することで浮いた分の資金を考えれば「免責金額を大きくする」「補償範囲を一般型からエコノミーにする」などのアレンジで保険料を安くしてもいいでしょう。

 

資金が十分であれば保険を使わず修理することも可能です。この場合は、車両保険自体を付けないという選択肢もあります。どこまで事故の際のリスクを考慮するかは人によりますが、車両保険に関しては新車ほど神経を使わずに済むでしょう。

 

中古車でも新車割引が適用される

中古車でも新車割引が適用される可能性があることをご存じでしょうか。多くの保険会社で新車の定義を「初度登録から25か月以内」としていますが、これは中古車でもその期間内であれば対象となります。

 

保険は1年契約であるため、25か月を経過する直前の中古車でも、契約をすれば1年分割引対象です。ただし、割引の有無、新車の定義、割引率、対象車種は保険会社によって異なるため、契約前に確認しておきましょう。

 

中古車は乗り換えにもぴったり!

40代・50代は、子育てがひと段落し始める方も出てくるでしょう。保険料とともに乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。

 

中古車は保険料がアレンジしやすいだけでなく、車両価格も抑えることが可能です。現在の車を下取りに出せばさらに費用をカットできます。

 

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40代・50代にぴったりの中古車はネクステージで!

保険料の見直しとともに、中古車への乗り換えを検討している方はネクステージをご利用ください。ネクステージは在庫数、価格、品質、買取実績に自信を持って営業しており、全国に展開する中古車買取販売店です。

 

また、充実した保証サービスも用意しているため、利用することで保険の必要項目を減らすという選択も可能です。全国の在庫はWebで閲覧できるため、お気軽にご利用ください。

 

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まとめ

40代・50代の自動車保険は安い?ポイントはプランと車両の見直しにあり!

自動車保険料は多くの要因で決定しているため、40代・50代の方でも金額はさまざまです。一度保険を見直してみると、過剰に支払っていたと感じる部分が見つかるかもしれません。この機会に乗り換えも含めて見直してみることをおすすめします。

 

中古車に乗り換える際はネクステージをご利用ください。売れ筋モデルを中心にカラー、グレードのバリエーションを豊富に取り揃えているため、希望の予算内で最適な一台をお探しいただけるでしょう。相談から承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

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