CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

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CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

CX-5にはディーゼルエンジンモデルとガソリンエンジンモデルがラインアップしています。ガソリン車には乗ったことがある人も、見かけることの少ないディーゼル車にちゅうちょしてしまう人もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、CX-5のディーゼル車のデメリットとメリットを紹介します。最後まで読んでいただければ、自分にディーゼル車が合うかどうかが分かるでしょう。

 

※目次※

1.ディーゼル車が人気のマツダ CX-5の魅力とは

2.CX-5はガソリンかディーゼルか?

3.CX-5のディーゼル車を買うデメリットとは?

4.CX-5のディーゼル車はデメリットだけではない!

5.CX-5のディーゼル車を探すならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・CX-5のディーゼル車にはデメリットがある。生活スタイルに合っているかチェックしよう。

・CX-5のディーゼル車のデメリットをカバーできるほどのメリットも存在する。

・CX-5のディーゼル車とガソリン車を比べたいならネクステージへ。

 

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ディーゼル車が人気のマツダ CX-5の魅力とは

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

CX-5は初代モデルから10年以上たっています。現行モデルへと変わった現在、どのような魅力があるのでしょうか。CX-5以外にもさまざまなSUVが販売されていますが、CX-5は安全かつ頼もしい走りが魅力です。ここでは、競合車にはない、CX-5ならではの魅力を解説します。

 

CX-5ってどんな車?

CX-5は、2012年から販売がはじまったクロスオーバーSUVです。数あるSUVの中でもめずらしい、ディーゼルエンジン車がラインアップされています。従来のディーゼルエンジンとは異なる、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」が採用されました。

 

SKYACTIV-Dは、静粛性・低燃費・環境性能・乗り心地を全て両立させた理想的なエンジンです。CX-5は2017年に2代目へとモデルチェンジし、現在も販売され続けています。

 

CX-5の魅力

数あるSUV車と比べて、CX-5に魅力を感じる点は安全性能や走行性能です。CX-5は全てのグレードに「i-ACTIVSENSE」を標準装備しています。

 

i-ACTIVSENSEは、カメラやレーダーを使った先進安全技術です。レーダーを使用して車間距離や速度を自動でコントロールする機能も含まれています。

 

ラインアップにガソリンエンジンとディーゼルエンジンがある点も、CX-5の魅力のひとつです。トヨタやスバルなどのSUV車はガソリンエンジンが主流であるのに対し、マツダのCX-5はディーゼルエンジンならではの、トルクフルな加速性能を感じられます。

 

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CX-5はガソリンかディーゼルか?

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

CX-5には、ガソリンエンジンモデルとディーゼルエンジンモデルの2種類がラインアップしています。どちらのモデルにしようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ここではガソリン車とディーゼル車の違いを解説します。

 

ガソリン車の特徴

ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G」には、2.0L・2WD(FF)と2.5L・2WD(FF)および4WD、2.5Lターボ2WD(FF)および4WDがあります。

 

街乗りでは2.0L・2WDでもスポーティーな走りを体験できますが、アウトドアや雪道などの悪路は4WDがよいでしょう。アクティブな走りを楽しみたいなら、パワフルなターボ車がおすすめです。

 

国際的な燃費測定方法であるWLTCモードによるカタログ燃費は、2.5Lターボ4WDで12.2km/Lです。一方、2.0Lモデルは2WDで14.6km/L、2.5モデルは2WDで13.8km/L、4WDで13.0km/Lとなっています。いずれも車重のあるSUVとしては平均的な燃費といえるでしょう。

 

ディーゼル車の特徴

CX-5のディーゼル車に搭載されているエンジンはSKYACTIV-Dです。ディーゼルエンジンの主流だった高圧縮比エンジンから脱却し、低圧縮比でも機能するように設計されています。低圧縮比エンジンとなったことで、不快な振動が抑えられました。

 

さらにエンジンに静粛性を求めるために、ピストンピンに独自開発のダンパーが組み込まれています。それにより、ディーゼルエンジン特有の「ガラガラ」といった不快な音は改善されました。純粋に、ディーゼルエンジンらしい走りを楽しめるようになっています。

 

運転する楽しみが味わえるマニュアルトランスミッション仕様があるのも、CX-5のディーゼル車の特徴です。

 

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CX-5のディーゼル車を買うデメリットとは?

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

ガソリン車、ディーゼル車それぞれの特徴を理解したうえで、ここからはCX-5のディーゼル車についてさらに詳しく解説します。まずはディーゼル車ならではのデメリットです。CX-5のディーゼル車を購入してから後悔しないためにも、理解しておきましょう。

 

ガソリン車よりも車両価格が高い

CX-5の車両価格は、ガソリン車よりもディーゼル車のほうが高く設定されています。ベースグレードである、ガソリン車(20Sプロアクティブ)とディーゼル車(XDプロアクティブ)を比較しましょう。

 

ガソリン車は290万9,500円に対し、ディーゼル車は322万8,500円です。ベースグレードでも、31万円以上の価格差があります。

(2022年5月時点の情報です)

 

オイル交換のサイクルが短い

ディーゼル車にのみ取り付けられているDPFの再生が行われる際、エンジンオイルに燃料が混ざり、オイル量が増える現象が起きます。

 

そのため、ガソリン車以上にエンジンオイル量をチェックしなければなりません。エンジンオイルの量がレベルゲージのアッパーラインを超え「×」印まで達している場合には、エンジンオイルの交換が必要です。

 

街乗り中心の人にはあまり向かない

燃費性能に優れており、買い物など市街地走行に使おうと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、ディーゼル車は短距離の走行を繰り返すような街乗りには向いていません。その理由は、ディーゼルエンジンの構造にあります。

 

ディーゼルエンジンから発生する黒煙の原因は、すすです。すすは、DPFと呼ばれるフィルターでキャッチされ、燃焼(DPFの再生)が行われます。

 

市街地走行など、エンジンをすぐに停止させる運転環境では、すすの燃焼が終わりません。すすの燃焼が終わらなければ、DPFが詰まる原因につながります。DPFが詰まってエンジン不調を起こすこともあるため、市街地走行をメインにする方は、高価なディーゼル車よりもガソリン車がおすすめです。

 

修理代が高い傾向にある

CX-5のディーゼル車は、不具合の発生により修理しなければならないときがあります。例えば、センサーの不具合によるエンストや、すすが詰まることによるエンジン不調です。

 

センサーの不具合は、一部リコール対象となっているため安心できます。一方、ディーゼルエンジンに溜まってしまうすすは、除去しなければなりません。

 

部品交換をすれば早く修理が終わりますが、修理代が多くかかります。洗浄や除去を行っている業者もあるため、必ずしも高い修理代がかかるとは限りません。

 

ディーゼル車に限らず、CX-5全体に共通することは、中古部品が少ないことです。廃車扱いとなったCX-5も、解体されることなく海外に運ばれてしまいます。そのため、中古部品の確保が困難となっている傾向です。

 

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CX-5のディーゼル車はデメリットだけではない!

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

デメリットが多いように見え、購入をためらったり、ガソリン車を検討したりする人もいるのではないでしょうか。CX-5のディーゼル車はデメリットをカバーできるほどのメリットもあります。特に、維持費が気になる方にとっては大きなメリットです。

 

燃費性能が高い

燃費性能面で、どれほどガソリン車より優れているかを解説します。比較対象はガソリン車(20Sプロアクティブ)とディーゼル車(XDプロアクティブ)です。仕様は、2WD・AT車を基準としています。

 

ガソリン車の燃料消費率(WLTCモード)は14.6km/Lです。対してディーゼル車は17.4km/Lと、約2km/Lの差があります。

 

1年間に1万km走行すると仮定した場合、ガソリン車(154円/L)は10万5,479円、ディーゼル車(131円/L)は、7万5,287円が必要です。車の利用機会が多い人ほど、ディーゼル車の利点を感じられるでしょう。

*ガソリン単価は2022年5月25日現在の平均価格です。

 

税金が安い

ディーゼル車は、減税制度の対象となるためガソリン車よりも納税額が安く済みます。ここでも、ガソリン車(20Sプロアクティブ)とディーゼル車(XDプロアクティブ)を比較しましょう。

 

ガソリン車(排気量1,997cc)の自動車税は、3万6,000円です。ディーゼル車は、グリーン化特例(おおむね75%減税)の対象となるため、1万1,000円が課せられます。

 

重量税はガソリン車が3万2,800円、ディーゼル車が2万円です。

(2022年5月時点の情報です)

 

力強いトルク

ディーゼルエンジンを搭載したCX-5は、ガソリン車と比べて大きなトルクを発揮可能です。CX-5のガソリン車はエンジンが4,000回転で最大トルクを発揮するのに対し、ディーゼル車は2,000回転で最大トルクに達します。

 

エンジンの低回転域から高トルクを発生させられるディーゼル車は、追い越し時などでもアクセルペダルを大きく踏み込む必要はありません。CX-5のディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」は、V8エンジンクラスのトルクがあり、力強い加速を感じられます。

 

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CX-5のディーゼル車を探すならネクステージへ!

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

CX-5の中古車を探す際には、ぜひネクステージをご利用ください。他店に負けない圧倒的な在庫数を取りそろえています。サイクルの短いオイル交換など、中古車購入後のアフターサービスもあるため安心です。購入に関すること以外にも、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

 

圧倒的な在庫数

どの中古車販売店にも負けない在庫数は、ネクステージの強みのひとつです。ネクステージは、全国に販売店舗を展開しています。そのため、お近くの店舗に気になる車がなかった場合でも、ネクステージグループで在庫している車であれば遠方からも取り寄せが可能です。

 

CX-5と他の車との比較も簡単にできます。購入の選択肢が広がるネクステージをお気軽にご利用ください。

 

徹底した品質管理

ネクステージで取り扱う中古車は、品質にも自信があります。中古車の市場には水没車や修復歴車が流通していますが、ネクステージではこのような粗悪な車両を仕入れていません。購入後のトラブルでお客様に迷惑をかけることや不快な思いをさせたくないためです。

 

ネクステージは中古車を仕入れる際、専門のライセンスを取得したスタッフによる厳正なチェックを行います。厳しいチェックを通過した高い品質の車をラインアップしているため、安心してお選びください。

 

PRCX-5ガソリンモデル

 

 

PRCX-5ディーゼルモデル

まとめ

CX-5のディーゼル車にデメリットはある?ガソリン車との違いも紹介!

マツダCX-5は優れた燃費性能をもつ人気SUVで、現行モデルも前モデルもしなやかでパワフルな走りを提供します。実燃費にも優れ、特にディーゼルエンジンの燃費性能は中古車でも満足のいく数値を示してくれるでしょう。

 

CX-5の基本的な情報からエンジンの特徴まで、豊富な知識と経験をもつスタッフが丁寧に対応します。ホームページでのご相談もお待ちしていますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

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