セレナのサンシェードの選び方とは?ポイントやメリットも詳しく解説
セレナのサンシェードを選ぶ際、何を基準にしたら良いか迷うところではないでしょうか。サンシェードには車種専用のものもあれば、汎用品タイプもあります。また、外付けタイプや中付けタイプ、使用する場所によっても異なります。
サンシェードの主な役割は「日よけ」ですが、その他にも多くの大切な役割を果たしていることをご存知でしょうか。そこで今回は、セレナのサンシェードの選び方を詳しく解説していきます。サンシェードの選び方に迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
5.セレナを購入するなら中古車という選択肢もあります!中古車販売のネクステージがおすすめ
・セレナのサンシェードを選ぶ際のポイントを解説!セレナ向けのサンシェードを選ぶメリットも紹介
・サンシェードを選ぶときに知っておきたい点も詳しく解説!正しく使って最大限の効果を発揮させましょう
・セレナを購入するなら中古車を選ぶという方法も!中古車販売のネクステージがおすすめ!
サンシェードの役割
サンシェードとは、車の「日よけ」のことです。日差しによって車内が熱くなりすぎるのを防ぐ効果がありますが、それ以外にもさまざまな役割を果たしています。例えば、車中泊の際にプライバシーを確保したり、エアコンの効率をアップさせたりするなどです。また、冬の寒さによるフロントガラスの凍結防止にも役立ちます。
サンシェードにはさまざまなタイプのものがあります。フロントガラス用やサイド部用など、使う場所により選ぶサンシェードは異なります。汎用サンシェードなども販売されていますが、車種専用タイプはサイズがぴったり合うでしょう。きちんと設置できれば、効果を最大限に発揮できます。
サンシェードを選ぶポイント
サンシェードを購入しようと思ったとき、さまざまな種類、さまざまな機能を持った商品が販売されているため、どのようなタイプを選んだら良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。
ここでは、サンシェードを選ぶ際に大切にしたい点について解説していきます。ポイントをしっかり押さえて、車にぴったり合うサンシェードを選んでみてください。
1.機能や構造に優れているもの
断熱効果が高く、多層構造のサンシェードを選ぶと、温度の上昇をより効果的に抑えられます。断熱効果や遮光効果以外の機能が付いているサンシェードもあります。防水機能や消臭・抗菌機能付なら衛生的に使えるでしょう。
断熱効果をより高めるものや、プラスの機能に注目して選ぶのもおすすめです。
2.簡単に取り付け&収納ができる
取り付けや収納が簡単にできるサンシェードを選ぶと良いでしょう。取り付けが難しいタイプを選ぶと、時間がかかってしまい、面倒に感じてしまいます。収納が複雑なタイプも同様で、サンシェードを使うことが煩わしいと感じてしまうと、使用しなくなってしまう可能性もあります。
購入前に使用方法をしっかりと確認し、ご自身で使いやすいサンシェードを選びましょう。ご家族で使用するなら、誰でも簡単に使えるタイプを選ぶのがおすすめです。
3.好みのデザイン
サンシェードを選ぶ際は、デザインにも注目してみてください。好みのデザインなら取り付け作業も楽しくなりますし、車に対してより愛着がわいてくるでしょう。
セレナ専用のサンシェードには、室内色になじむデザインのものもあります。また、外から見たときに太陽の光を反射してまぶしくならないよう、ブラックメッシュ加工されているタイプもあります。
内側や外側から見たときのデザインも、選ぶ際のポイントにしてみてください。
セレナ向けのサンシェードを選ぶメリット
サンシェードには、さまざまな車に共通して使える汎用品と、車種用に設計された商品があります。汎用品は複数の車に合うように設計されているため、商品によっては隙間ができてしまうことがあります。例えば断熱目的の場合、隙間があればそこから日光が差し込んでしまい、効果は最大限に発揮されません。
ここでは、セレナ向けに作られたサンシェードを選ぶメリットを解説します。
1.効果を最大限に発揮する
サンシェードは隙間なく窓枠を覆うことで効果を発揮します。隙間を作らないためには、セレナ向けに設計されているものを選ぶことが大切です。
断熱効果がしっかりと発揮されれば、車内の温度が上がってしまうのを防げるため、冷房も効きやすくなります。後ほど詳しく解説しますが、車内の樹脂部品が紫外線や熱で劣化するのを防げるため、車を長持ちさせることにもつながります。
2.きれいに取り付けられる
セレナ専用のサンシェードを取り付ければ、窓のサイズにぴったり合うため、見た目もきれいです。サイズが合っていないサンシェードを無理やり付けていると、不自然にゆがんだりしわが寄ったりして、外から見たときの印象があまりよくありません。
愛着のある大切な車には、サンシェードもきれいに取り付けましょう。
3.車中泊に活躍する
車中泊をすることがあれば、サンシェードが活躍します。また、予定外で車中泊をすることになった場合にも、サンシェードがあると便利です。外部からの視線を遮断できるため、安心して過ごせます。
セレナ向けのサンシェードなら、隙間なくぴったり窓をおおえるため、プライバシーが守れます。サイドやリアにも取り付けられるサンシェードがあれば、より安心できるでしょう。
4.価格に見合った効果を得られる
セレナ専用のサンシェードは、汎用品に比べると値が張るものが多い傾向です。汎用品は価格が安く、つい選んでしまいがちです。しかし、値段だけで決めてしまうと実際に使用する際にサイズが合わず、サンシェードの役割がきちんと果たせない可能性もあります。
失敗を防ぐためにも、セレナ用のサンシェードを選んでおくと安心です。
5.ハンドルが熱くなるのを抑えられる
炎天下の中で駐車したとき、ハンドルが熱くなって握れないという経験がある人もいるのではないでしょうか。サンシェードがあるときとないときの温度差がどれくらいになるか、JAFが行ったユーザーテストの結果を紹介します。
下記の表は、35℃の炎天下の中で4時間経過したときの車内最高温度とダッシュボードの最高温度です。ハンドルはダッシュボードの近くにあるため、ほぼ同じ温度と考えて良いでしょう。
|
車内最高温度 |
ダッシュボードの最高温度 |
対策なし(黒い車) |
57℃ |
79℃ |
対策なし(白い車) |
52℃ |
74℃ |
サンシェード装着時 |
50℃ |
52℃ |
エアコン作動時 |
27℃ |
61℃ |
サンシェードを使用すると、対策なし(黒い車)に比べてダッシュボードの温度が約30℃も抑えられていることがわかります。
(参考:『JAF 真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)』)
6.ダッシュボードに蓄熱させない
サンシェードを使用することで、ダッシュボードが蓄熱するのを防げます。先ほど解説しましたが、ダッシュボードは炎天下では80℃ほどになります。ハンドルのように握ることはないため、それほど支障がないと思われるかもしれません。
しかし、ダッシュボードは熱を蓄えます。蓄えられた熱はエアコンの冷たい空気を温めてしまいます。サンシェードを使用すれば50℃前後に抑えられ、ダッシュボードが熱源になるのを防止します。
熱源がなければ、窓を開けて熱い空気を入れ替えるだけで、車内を快適な温度にできるでしょう。
7.車内の樹脂部品を紫外線や熱から守る
サンシェードは、車内に使われる樹脂部品を守る役割も果たします。
車内には多くの樹脂部品(プラスチック部品)が使用されています。ダッシュボードやハンドル、シートベルトのバックルなども樹脂製です。プラスチックは、紫外線を浴びたり高温にさらされたりすると劣化します。
車に使用される樹脂部品は、ある程度紫外線に対処できる材料を使っていますが、完全に排除できるわけではありません。紫外線にさらされ続けることで、次第に劣化していきます。そして、加熱と冷却を繰り返すことによっても樹脂は劣化します。
紫外線と高温による劣化を防ぐためにも、サンシェードは大切といえるでしょう。
サンシェードを購入するときに知っておきたいこと
サンシェードを購入する際には、付ける場所やタイプの違いを事前に知っておくとスムーズに購入できるでしょう。また、サンシェードを使用する際には、道路交通法に違反しないように注意する必要があります。
ここでは、サンシェードを購入するならどのようなタイプを選ぶと良いのか、また、注意しなければならないのはどんな点かについて詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
1.中付け・外付けタイプがある
サンシェードには、車内に設置する中付けタイプと、車外に設置する外付けタイプがあります。
中付けタイプは、フロントガラスに吸盤でくっつけるタイプと、サンバイザーに挟むタイプが主流です。取り付けや取り外しが簡単にできるほか、持ち運びにも便利です。手軽に使用できるため、短時間のお出かけにも向いています。
外付けタイプは、隙間なく覆えます。サンシェードが風で冷えるため、断熱効果も高いのが特徴です。しかし、鳥のフンや砂埃などで汚れてしまう可能性があり、洗う手間がかかる点も知っておきたいところです。頻繁に乗らない車には外付けがおすすめです。
2.暑さ対策をするにはフロントガラスに取り付ける
サンシェードは、フロント用の他にリア用やサイド用のものもありますが、暑さ対策にはフロントガラスに取り付けるのが一番効果的です。より効果を高めるのなら、リアウインドウ用やサイド用のサンシェードも併用するのが良いでしょう。
3.サンシェードを取り付けたまま運転してはいけない
フロントガラス用のサンシェードや運転席と助手席のサンシェードは、運転中に取り付けていると道路交通法違反となるので注意しましょう。
道路交通法の第55条第2項では「運転する人の視野やハンドル操作の操作を妨げて運転をしてはいけない」と定められています。
知らずに反則切符を切られないよう注意しましょう。後部座席は問題ありません。
(参考:『昭和三十五年法律第百五号 道路交通法 e-GOV』)
セレナを購入するなら中古車という選択肢もあります!中古車販売のネクステージがおすすめ
セレナをまだ購入していない人は、中古車を検討してみてはいかがでしょうか。
中古車なら初期費用を抑えられる上、さまざまなグレードを一度に検討できます。中古車を探すなら、ネクステージがおすすめです。セレナは人気の車種のため、豊富に在庫を揃えています。その他にもネクステージをおすすめする理由を紹介していきます。
1.セレナの取り扱い数が豊富!他店舗からの取り寄せも可能
ネクステージでは、2021年2月時点でセレナの取り扱い数は約700台です。カラーや年式、グレードなど、さまざまな種類を取り揃えています。
そのほかの車種も豊富で、全国の総在庫数は2万台です。最寄りの店舗に在庫がなくても取り寄せが可能です。商談やご購入はお近くの店舗でできますので、お気軽にお問い合わせください。
2.万全の整備を実施
ネクステージでは、お客様の満足を第一に考えています。ご契約後が大切と考え、選んで頂いた車は、メカニック専門のスタッフがしっかり整備するため、購入後も安心できるでしょう。納車の日から万全の状態でカーライフを送っていただけるよう、主要な機関から消耗品まで、徹底的に整備や交換を実施しています。
万が一傷がある場合には事前にお伝えします。購入後に「こんなところにキズがあるとは知らなかった」という思いをしないよう、しっかり確認した上で販売・お渡しするので安心です。
3.充実したオプション保証
車の購入後も安心できる、充実したオプション保証を用意しています。最長3年で、業界最高水準の保証範囲です。
軽自動車、国産普通車、輸入車に分けた保証となっているため、安心して快適なカーライフを送れるでしょう。ネクステージのサービスサポートもぜひご利用ください。
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まとめ
セレナのサンシェードを選ぶなら、セレナ向けのものを選ぶのがおすすめです。ぴったり合うサンシェードを選ぶことで、日よけや断熱効果を最大限に発揮できます。車を長持ちさせることにもつながるため、炎天下で車を置くときや長い間車を使わないときなど、ぜひ活用してみてください。
セレナの購入なら、中古車販売のネクステージがおすすめです。在庫数も豊富で、しっかり整備した状態でお渡しするため、納車したその日から快適なカーライフを送れるでしょう。その他の車の取扱いも多数ありますので、気になる車があればぜひお近くの店舗へお問い合わせください。