歴代ハリアーの進化とは?初代から現行モデルまでの変化や魅力と相場情報
「ハリアーのスペックを歴代と現行モデルで比べたい」「自分のお気に入りのモデルを購入したい」そのような思いを抱いている人もいるのではないでしょうか。ハリアーはデビューから現在まで、長きにわたって人気を得てきました。今では高級クロスオーバーSUVとしての地位を確立しています。
この記事では、「歴代ハリアーを比較して気に入ったモデルを購入したい!」と思っている方に向けて、ハリアーの歴史や各モデルの特徴を解説します。歴代と現行の基本スペックを比較しながら紹介していくので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※目次※
・トヨタのハリアーは高級大型クロスオーバーSUV。2020年にフルモデルチェンジを果たしており、現行モデルは4代目にあたる!
・歴代のハリアーは「10系・30系・60系」の3種類。新型の「80系」は操縦性の高さや安全性が充実している!
・ハリアーの購入を検討しているなら中古車がおすすめ!ネクステージなら豊富な在庫からお気に入りの1台が選べる!
歴代のハリアーから進化を見てみよう
ハリアーはトヨタの高級大型クロスオーバーSUVです。クーペフォルムの洗練されたエクステリアや上質なインテリアなど、大人らしいスタイルが人気です。
初代のハリアーは1997年に登場し、3回のフルモデルチェンジを果たしました。現在のハリアーは4代目になります。ここでは、ハリアーの概要やフルモデルチェンジの歴史を解説します。
ハリアーについて
ハリアーはトヨタから発売されている大型クロスオーバーSUVです。洗練されたエクステリアが特徴で、流麗なクーペフォルムが人気です。インテリアも上質なデザインになっており、大人らしい室内空間になっています。
またTNGA新プラットフォームの採用で、剛性のあるしなやかなボディを手に入れており、空力性能や静粛性も大きく進化しています。エンジンは、2.0L直噴エンジンが搭載されており、力強い走りと優れた燃費性能を両立しています。
新型ハリアーは4代目
新型ハリアーは4代目に当たります。初代のハリアーは、1997年12月に登場しました。2003年2月に初めてのフルモデルチェンジを果たし、2代目のハリアーとなっています。2013年と2020年にも、それぞれフルモデルチェンジをし、現在に至ります。
以下、ハリアーの歴代モデルを表にまとめています。
モデル |
販売期間 |
初代 |
1997年(平成9年) 12月~2003年(平成15年) 2月 |
2代目 |
2003年(平成15年) 2月~2013年(平成25年) 7月 |
3代目 |
2013年(平成25年) 12月~2020年(令和2年) 6月 |
4代目 |
2020年(令和2年) 6月~ |
ハリアーの歴代モデルの変遷
ハリアーの歴史は1997年に始まります。デビュー以来、快適性と走破性を融合させた高級クロスオーバーSUVという新ジャンルを確立してきました。歴代の車種は20代~50代と幅広い世代で人気です。現行の「80系」は能力や装備が優れたものに進化しており、ますます人気が高まっています。
この章では、初代ハリアー「10系」から4代目ハリアー「80系」まで、歴代モデルの特徴や改良点について解説します。
初代ハリアー「10系」
オフロード走行を中心に考えられていたクロスカントリーSUVに、乗用車の乗り心地をプラスし、都市や日常に対応したSUVとして1997年に発売されました。初代からエレガントなフォルムと上質な内装を取り入れて、高級感を演出しています。
トヨタ「カムリ」のプラットフォームをベースとし「4輪ストラット式サスペンション」を採用しました。走破性を維持しながら、乗り心地を向上させ、車内の騒音も軽減しています。海外ではレクサスブランドの「RX」として販売されました。
1997年~2000年までの前期、2000年11月以降の後期に分けられ、エンジンに違いがあります。前期は「V型6気筒3.0Lエンジン」と「直列4気筒2.2Lエンジン」搭載の2グレード展開でした。後期は「直列4気筒2.2Lエンジン」が「直列4気筒2.4Lエンジン」へ向上し、2グレードとも「VVTーi(可変バルブタイミング機構)」が内蔵されています。
2代目ハリアー「30系」
エンジンの変更はないものの、新開発の「電子制御エアサスペンション」が搭載され、操縦性が向上しました。「スーパーインテリジェント5速オートマチック(5 Super ECT)」は滑らかな加速感です。
新設計のプラットフォームが車体を安定させ、安全装備が追加されました。「プリクラッシュセーフティシステム」と「インテリジェントAFS」の採用は世界で初めてです。
2005年にハイブリッドがデビューし、低燃費と力強さを両立させた「THSⅡ」、リヤモーターで後輪を駆動する「E-Four(電気式4WDシステム)」が内蔵されました。
2006年にマイナーチェンジすると「V型6気筒3.0Lエンジン」が「V6・3.5L 2GR-FEエンジン」へ変更になっています。フロントはよりダイナミックにデザインされました。
3代目ハリアー「60系」
デビュー以来、ハリアーは海外展開していた「レクサスRX」の国内仕様車として販売されていました。しかし、3代目より国内専用車として仕様変更し、開発をスタートしています。国内の道路事情を考慮し、車体を小型化しました。エンジンを小型化することで、車内には広い空間を確保できています。また、小型化により取り回しが良くなりました。
外装と内装は高級感に磨きをかけたデザインです。歴代のイメージを考慮しながら、フロントはシャープな表情に刷新されました。
2017年のマイナーチェンジで安全装備を強化し、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備しています。
力強くスポーティーな「2.0L直噴ターボエンジン(8AR-FTS)」を搭載したターボグレードが追加になりました。
4代目ハリアー「80系」
初代よりブランドのイメージを継承しながら、外装は流れるようなフォルムになり、エレガントな佇まいです。骨格に「TNGAプラットフォーム」を採用し、低重心化したことで、安定感と乗り心地が向上しています。
ハイブリッド車にはハイブリッドシステム「THSⅡ」を搭載し、2WDと電気式4WD(E-Four)を選べるようになりました。「2.0Lダイナミックフォースエンジン」とトランスミッション「Direct Shift-CVT」掛け合わせたガソリン車はレスポンスが良く、高い走行性能と低燃費の両方を確立しています。
ハリアーのスペック一覧【歴代モデル】
1997年、ハリアーは「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUV」として販売がスタートしました。オフロードに特化した車というイメージを都市型に変化させ、走破性を残したまま乗りやすさを追求しています。
時代を捉えて変化してきた歴代のハリアーは、高級クロスオーバーSUVとして今も人気が衰えていません。モデルチェンジの度にデザイン性や機能が向上しています。
こちらの章では、ハリアーの歴代モデルのスペックを紹介しますので、購入の際の判断材料にしてみてください。
初代ハリアー「10系」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,575mm×1,815mm×1,665mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,985mm×1,500mm×1,205mm |
車両重量 |
1,580kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,615mm |
駆動方式 |
2WD(FF)/4WD |
エンジン種類 |
ハリアー3.0:水冷V型6気筒DOHC ハリアー:水冷直列4気筒DOHC |
最高出力 |
ハリアー3.0:118kW/5,600r.p.m ハリアー:162kW/5,800r.p.m |
最大トルク |
ハリアー3.0:304N・m/4,400r.p.m ハリアー:221N・m/4,400r.p.m |
最小回転半径 |
5.7m |
10・15モード走行 |
9.0~10.0km/L |
本体車両価格 |
239万5,000円~340万5,000円 |
「ハリアー」「ハリアー3.0」の2グレードで構成されています。それぞれ2WDと4WDを設定し、4WDはそれぞれの名称の後ろに「FOUR」を追加しました。
(参考: 『トヨタ ハリアー 2000年 カタログ・主要緒元表』)
2代目ハリアー「30系」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,730mm~×1,845mm×1,670mm~ |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,990mm×1,500mm×1,210mm |
車両重量 |
1,580kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,715mm |
駆動方式 |
2WD(FF)/4WD |
エンジン種類 |
AIRS・300G:水冷V型6気筒DOHC 240G:水冷直列4気筒DOHC |
最高出力 |
AIRS・300G:162kW/5,800r.p.m(前期) AIRS・350G:206kW/6,200r.p.m(後期)
240G:118kW/5,600r.p.m |
最大トルク |
AIRS・300G:304N・m/4,400r.p.m(前期) AIRS・350G:346N・m/4,700r.p.m(後期)
240G:221N・m/4,400r.p.m |
最小回転半径 |
5.7m |
10・15モード走行 |
9.0~10.6km/L |
本体車両価格 |
249万円~400万500円 |
前期では初代「10系」と同じエンジンです。「240G」「300G」「AIRS」の3グレードで構成され、2006年以降の後期には「300G」が「350G」へ進化しました。「350G」はこれまでの最高排気量である3.5Lのエンジンを採用しています。
(参考: 『トヨタ ハリアー 2003年(前期)カタログ・主要緒元表』)
(参考: 『トヨタ ハリアー 2006年(後期) カタログ・主要緒元表』)
3代目ハリアー「60系」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,720mm~×1,835mm×1,690mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,965mm×1,480mm×1,220mm |
車両重量 |
1,580kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,660mm |
駆動方式 |
2WD(FF)/4WD/E-Four |
エンジン種類 |
ガソリン・ハイブリッド:直列4気筒DOHC ターボ:直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(後期) |
最高出力 |
ガソリン:111kW/6,100r.p.m ハイブリッド:112kW/5,700r.p.m
ターボ:170kW/5,200~5,600r.p.m(後期) |
最大トルク |
ガソリン:193N・m/3,800r.p.m ハイブリッド:206N・m/4,400~4,800r.p.m
ターボ:206N・m/4,400~4,800r.p.m(後期) |
最小回転半径 |
5.3~5.6m |
JC08モード燃焼 |
ガソリン:14.8~.16.0km/L ハイブリッド:21.4~21.8km/L
ターボ:13.0km/L(後期) |
本体車両価格 |
272万円~465万9,600円 |
安全装備や快適装備など、トヨタの先進技術を積極的に採用し、グレードを一新しました。前期は「グランド」「エレガンス」「プレミアム」の3つに分類されています。後期には基本グレードの「グランド」に代わり、上級グレードの「プログレス」が追加されました。
(参考: 『トヨタ ハリアー 2013年(前期)カタログ・主要緒元表』)
(参考: 『トヨタ ハリアー 2017年(後期) カタログ・主要緒元表』)
ハリアーのスペック一覧【現行モデル】
時代の流れと共に「10系」「30系」「60系」と変貌を遂げてきた歴代ハリアーは、2020年にデビューした4代目「80系」でグレードを新しいものに見直しています。「S」「G」「Z」に分類され「G」「Z」には本革のシートを採用した「Leather Package」をラインナップさせました。
この章では、2000年に発売された「80系」の基本スペックを解説します。
「S」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,740mm×1,855mm×1,660mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,880mm×1,520mm×1,215mm |
車両重量 |
1,530kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,690mm |
駆動方式 |
2WD/4WD/E-Four |
エンジン種類 |
直列4気筒 |
最高出力 |
ガソリン:126kW/6,600r.p.m ハイブリッド:131kW/5,700r.p.m |
最大トルク |
ガソリン:207N・m/4,800r.p.m ハイブリッド:221N・m/3,600~5,200r.p.m |
最小回転半径 |
5.5m |
WLTCモード燃焼 |
15.4~22.3km/L |
本体車両価格 |
299万円~ |
最もベーシックなグレードですが、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載するなど、必要な装備が揃っています。選択肢はガソリン車の2WD/4WD、ハイブリッド車の2WD/E-Fourの4つです。
(参考: 『トヨタ ハリアー 価格・グレード』)
(参考: 『トヨタ ハリアー 主要緒元表』)
「G」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,740mm×1,855mm×1,660mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,880mm×1,520mm×1,215mm |
車両重量 |
1,570kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,690mm |
駆動方式 |
2WD/4WD/E-Four |
エンジン種類 |
直列4気筒 |
最高出力 |
ガソリン:126kW/6,600r.p.m ハイブリッド:131kW/5,700r.p.m |
最大トルク |
ガソリン:207N・m/4,800r.p.m ハイブリッド:221N・m/3,600~5,200r.p.m |
最小回転半径 |
5.5m |
WLTCモード燃焼 |
15.4~22.3km/L |
本体車両価格 |
341万円~ |
ハリアーらしい高級感を求めるなら「G」以上がおすすめです。フロント・リヤバンパーにメッキガーニッシュが追加され、力強い印象になります。「S」同様4つの選択肢があり、それぞれに「Leather Package」が用意されました。
(参考: 『トヨタ ハリアー 価格・グレード』)
(参考: 『トヨタ ハリアー 主要緒元表』)
「Z」
全長×全幅×全高 (車体) |
4,740mm×1,855mm×1,660mm |
全長×全幅×全高 (室内) |
1,880mm×1,520mm×1,215mm |
車両重量 |
1,590kg~ |
乗車定員 |
5名 |
ホイールベース |
2,690mm |
駆動方式 |
2WD/4WD/E-Four |
エンジン種類 |
直列4気筒 |
最高出力 |
ガソリン:126kW/6,600r.p.m ハイブリッド:131kW/5,700r.p.m |
最大トルク |
ガソリン:207N・m/4,800r.p.m ハイブリッド:221N・m/3,600~5,200r.p.m |
最小回転半径 |
5.7m |
WLTCモード燃焼 |
15.4~22.3km/L |
本体車両価格 |
393万円~ |
最上級グレードで「G」と同様のラインアップが揃います。ディスプレイオーディオは多機能な「T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム」を標準装備としました。外装と内装に高級感を感じられます。
(参考: 『トヨタ ハリアー 価格・グレード』)
(参考: 『トヨタ ハリアー 主要緒元表』)
歴代モデルから進化した現行ハリアーの魅力とは?
初代のコンセプトから引き継いでいる美しいフォルムの外装や、高級感のある内装はユーザーから評価が高く、不動の人気を獲得してきました。4代目の「80系」ハリアーとしてフルモデルチェンジし、走行性能や安全性能が向上したことから、さらに人気が高まり、売り上げも好調です。
この章では、歴代モデルの中で最も人気があるハリアー「80系」の優れた機能について解説します。
1.操縦安定性の高さ/スムーズでダイレクトな加速感
軽量化と小型化を実現した「2.5ダイナミックフォースエンジン」と「2.5L直列4気筒エンジン」を搭載したハイブリッド車は、低燃費でありながら加速感や動作性が向上しています。ガソリン車は「2.0L直列4気筒エンジン」を搭載し、ドライバーの操作にレスポンス良く応えてくれます。素早く加速し、気持ちの良い走りです。
電気式4WDシステム「E-Four」は、加速時や滑りやすい路面で4WDに切り替え、走行をサポートしてくれます。旋回時に車両を安定させ、雪や雨が降っている日の坂道発進でも安心です。
「ダイナミック トルクコントロール4WD」は、前輪駆動と4輪駆動を自動で制御してくれます。路面の状態や車両の動きに合わせて、後輪に駆動力を割り当てます。雪道など滑りやすい路面や悪路だけでなく、乾いた路面でも安定した走行が可能です。
2.充実の安全性能
予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」では5種類を採用し、家族が乗っていても安心して運転ができます。人や自転車との衝突をディスプレイで知らせてくれる「プリクラッシュセーフティ」は、路上駐車が多い道などで急に歩行者が現れたときに便利です。衝突回避や被害の軽減をサポートしてくれます。
アクセルの踏み間違いで起こる衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」は、8つのセンサーで障害物を検知します。駐車場で車を停めるときなど、危険を回避できます。壁やガラスを検知してくれるので、コンビニなどの店舗駐車場での誤発進による事故を防げて安心です。
3.高級感のあるデザイン
エレガントで高級感のあるデザインが魅力のハリアーは、4代目の「80系」でより躍動感のあるフォルムになりました。フロントからリヤまで流れるようなデザインが特徴です。
「プロジェクター式ヘッドランプ」を2本のL字型に配置し、力強く引き締まった表情になりました。リヤの「LEDリヤコンビネーションランプ」が後ろ姿の個性を演出しています。ボディカラーのバリエーションは以下の7色です。
・プレシャスブラックパール(有料色)
・センシュアルレッドマイカ(有料色)
・ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色)
・ブラック
・ダークブルーマイカ
・ストレートグレーメタリック
・スティールブロンドメタリック
4.上質な内装・便利な荷室
シートは落ち着いたブラウン・ブラック・グレーの3色を採用し、高級感のあるシックな内装です。センターコンソールは馬の鞍をイメージした造りで、存在感があります。トヨタで初採用した調光パノラマルーフを「Z」にオプションで追加可能です。やわらかい自然光を車内に取り入れられます。
6:4分割可倒式リヤシートを全グレードで採用し、乗車人数に合わせて荷室の大きさを調整できます。リヤシートを片側だけ倒せば、長さのある荷物が積み込めて便利です。荷室の床下にデッキボード収納があり、小物や掃除用具を入れておくのに適しています。
5.燃費性能の高さ
4代目のハリアー「80系」は、優れた燃費性能を発揮してくれます。熱効率はハイブリッド車で最大で約41%、ガソリン車で約40%です。
「VVTーiE」を搭載しており、吸気バルブの開閉を最適なタイミングになるよう制御してくれます。優れた熱効率で、低燃費と走りを両立させました。
ハイブリッド車の燃費をJO08モードで比べると、3代目「60系」21.4km/L、4代目「80系」26.3km/L~27.4km/Lと、燃費が向上しています。
歴代ハリアーの中古車相場の目安
ハリアーをお得に手に入れたい場合は、中古車の購入がおすすめです。新車よりも価格が抑えられるのはもちろん、新車で販売されていない歴代モデルも購入できます。
ここでは、ハリアーの中古車相場の目安を解説します。ガソリン車とハイブリッド車に分けて相場を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ガソリン車の場合
ネクステージでは、ハリアーの中古車(ガソリン車)を54万9,000円〜478万9,000円で取り揃えています(2021年11月時点)。
年式が古ければ古いほど安い価格で購入でき、2008年〜2012年式は、100万円以内で買える車もあります。また2014年〜2016年式など、比較的新しい車でも、200万円以内で購入できるものが多いです。
年式が新しく、様々な装備が施されているものは、400万円を超える車が多くなっています。
ハイブリッド車の場合
ネクステージでは、ハリアーの中古車(ハイブリッド車)を183万9,000円〜548万9,000円で取り揃えています(2021年11月時点)。ハイブリッド車は、ガソリン車よりも高くなるため、予算は少なくとも200万円〜300万円程度を見ておくと良いでしょう。
2014年〜2015年式など、比較的年式が古いものであれば、200万円以内で購入できるモデルもあります。2021年式など、新しいものは400万から500万を超えてきます。
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まとめ
ハリアーは歴代の各世代で人気を獲得してきました。4代目「80系」は歴代のハリアーの中でも特に人気が高いです。2020年のフルモデルチェンジでデザイン性や高級感が増し、安全性能や走行性能などの機能面で向上が見られました。今後も高級クロスオーバーSUVとして期待ができます。
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