プリウスの中古車が安い理由とは?失敗しない選び方を解説!

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プリウスの中古車が安い理由とは?失敗しない選び方を解説!

プリウスの中古車が安い理由とは?失敗しない選び方を解説!

トヨタが販売するプリウスは人気が高く、若者からお年寄りまで多くのユーザーを抱えています。人気車種は値崩れがしにくいことも特徴的ですが、プリウスの中古車は価格が安いことでも有名です。プリウスがなぜ中古市場で安く売られることが多いのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、プリウスがなぜ安く売られることが多いのか、さらに中古車を選ぶにはなにを意識すればよいかについて、ご紹介します。購入時の注意点も解説しますので、この記事を読めばお得にプリウスを購入する方法がわかるようになるでしょう。

 

※目次※

1.プリウスの中古車が安い理由とは?

2.歴代プリウスの特徴を解説!

3.プリウスの中古車の選び方

4.プリウスを中古で購入する際の注意点

5.まとめ

 

■POINT

 

・プリウスの中古車が安い理由は、最新型のプリウスに買い替えるファンが多いためであり、信頼性に問題はない

・中古車のプリウスを購入する際は3代目後期のコスパがとくに高く、ついで4代目の未使用車やプリウスEXがおすすめ

・ネクステージでは事故車の取り扱いを一切おこなっておらず、各モデルのプリウスを安心してご購入いただくことが可能

 

 

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プリウスの中古車が安い理由とは?

プリウスの中古車が安い理由とは?失敗しない選び方を解説!

人気車種なはずのプリウスですが、どうして中古車市場においては格安で販売されることがあるのでしょうか。「表沙汰にならない問題があるのかもしれない」と疑問をもつ人もいるかもしれないため、まずは中古車が安い理由についてご紹介します。また、プリウスがどんな車種なのか、という基本的な情報も解説していきましょう。

 

トヨタ・プリウスとは

プリウスは世界初となる量産型コンパクトカーとして、1997年に誕生しました。流れるような飽きのこないデザイン、取り回しのしやすい走行性能、充実した安全性能など魅力が多く、老若男女に支持されています。

 

一例としてプリウス S 2WDの新車価格は265.5万円となりますが、ネクステージの中古車価格を見てみると、同車種の2020年式・登録済未使用車で219.9万円です。噂のとおり、プリウスは新車と中古車とで価格に大きな差があることは間違いありません。

 

中古のプリウスが安い理由

それでは、なぜ中古のプリウスが安いのでしょうか。その最大の理由はラインナップに「ハイブリッドの選択肢が増えたこと」があげられます。ハイブリッドに切り替えることを目的にガソリン車を売りに出す人が多く、一種の値崩れを起こしているのです。

 

同様に、現行型後期モデルが人気であることも供給過多の原因となっていますし、エクステリアデザインが個性的な点も相場を下げる一因になっています。中古車が安い理由は、プリウスの信頼性に問題があるわけではないので、安心して購入することが可能です。

 

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歴代プリウスの特徴を解説!

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プリウスは1997年のデビュー以降、3回のフルモデルチェンジを果たしてきました。現行モデルは4代目にあたりますが、長く愛されてきたプリウスは、どのような歴史をたどってきたのでしょうか。初代から現行型まで、すべてのプリウスのモデルを項目別にご紹介し、それぞれのタイプならではの特徴を詳しく解説していきましょう。

 

初代プリウス

「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーを背に、世界初となる量産型ハイブリッドカーとして初代プリウスが誕生しました。初代は車高の高い5ナンバーサイズのセダンであり、デザインはセリカなどを手掛けるCALTY社が手掛けています。

 

駆動ユニットはTHSと呼ばれる当時の最先端技術で、ガソリンエンジンと1CM型永久磁石式同期モーターを使って動力を生み出しました。燃費は28.0km/Lとなり、当時の常識をぶち破るようなスペックで堂々と発売されたモデルです。

 

2代目プリウス

2003年に誕生した2代目プリウスは、4ドアセダンから5ドアハッチバックへと大きく変化を遂げています。このベースデザインは、2代目の登場から17年が経過した現在も引き継がれているため、現代型プリウスの祖といえる存在です。

 

THSの発展型となるTHS-Ⅱユニットを採用し、10・15モードにおける燃費は35.5km/Lにまで上昇しました。この世代からは「インテリジェントパーキングアシスト」をはじめとする先進技術が搭載されるなど、機能の充実が図られています。

 

3代目プリウス

2代目までは話題性が強い一方で新車価格が高く、庶民が購入することは難しいという難点を抱えていたプリウスですが、3代目からは価格を大幅に下げることに成功しています。これにより本格的な普及が見られ、一気に人気車種へと上りつめました。

 

内面もパワーアップを果たし、排気量を1.8Lへと上げています。モーターの改良によって10・15モードの燃費は38.0km/Lに上昇したこともトピックのひとつです。また、プリウスPHVが登場したのも3代目からとなります。

 

現行型プリウス

2015年から販売されている4代目が現行型プリウスです。TNGAを採用することによって、いままでと比較して重心が下がったことに加え、大半のグレードでリチウムイオン電池を採用し、バッテリーが大幅に強化されたことが特徴となっています。

 

ハイブリッドシステムはさらなる進化を見せ、JC08モードで40.8km/Lという燃費を記録しました。さらに、はじめて4WDタイプのプリウスも誕生し、「E-Four」というグレードが登場したことも話題となりました。

 

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プリウスの中古車の選び方

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初代から現行型まで、それぞれ異なる魅力を備えているプリウスですが、いま中古車として購入する場合はどのモデルを選ぶとよいのでしょうか。性能から選ぶことも大切ですが、並行してコストパフォーマンスについて考慮することも大切です。中古車として見たときの価値を考えながら、おすすめのモデルについてお伝えします。

 

3代目後期型のコスパがよくおすすめ

世間一般に広く浸透しているプリウスは、低価格化が進み、機能も充実した状態で登場した3代目以降です。現行型となる4代目が発売される直前に販売された3代目後期型は、型落ちという事情がつくことにより、質の高さの割に安く入手できます。

 

とくに3代目後期型のSグレードは、はじめてプリウスを選ぶという方におすすめです。Sグレードはスタンダードグレードと高級グレードの中間にあるグレードであり、機能性が高く、室内にも高級感が備わった魅力的な中古車といえます。

 

新車並みに綺麗な車に乗るなら現行型

最新のグレードに乗りたいけど、新車価格で購入するのは避けたいという場合は、現行型を中古市場の中から選ぶとよいでしょう。型落ちしていないモデルになりますので、どんな場所も堂々と走れます。

 

ネクステージでは、未使用車と呼ばれる登録済みでまだ公道を走った経験のない新古車も多数取扱中です。条件としては新車とほとんど変わりませんが、価格は新車価格よりも大幅に下がり、お得に最新のプリウスをお求めいただけるでしょう。

 

購入価格を抑えたいなら2代目

2代目プリウスはかなり昔のモデルのように感じますが、実は3代目とも重なる2011年まで販売されていた「プリウスEX」というモデルもラインナップに含まれています。これはプリウスの廉価版として位置づけられ、多くの販売台数を記録しました。

 

プリウスEXであれば、ネクステージでは100万円前後という格安料金でお求めいただくことが可能です。とにかく購入価格を抑えたいけど、最新のプリウスと差異がない機能性を備えた車が欲しいという場合には、狙い目のモデルといえるでしょう。

 

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プリウスを中古で購入する際の注意点

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プリウスは中古市場に多く流通しており、ネクステージなど大手中古車販売店では、全国で数百台規模の在庫をそろえていることが普通です。選択肢が多いのはよいことですが、一方で数が多すぎるとなにを基準に選ぶとよいか、わかりにくくなってしまいます。購入を見合わせるべき注意点をご紹介しますので、該当しないプリウスを購入候補にしましょう。

 

バッテリーの寿命に注意

最初に注目すべきなのはバッテリーです。プリウスには「駆動用」と「補助用」という2つのバッテリーが備わっており、走行距離に応じてダメージを受けるのは、メインバッテリーとして活躍する駆動用といえます。ガソリン車におけるバッテリーの役目を果たすのは補助用ですが、あくまでもプリウスの状態を確認する際に重視するのは駆動用です。

 

プリウスの駆動用バッテリーは15万kmほどで寿命を迎えますが、交換にかかる費用は約20万円と高額です。走行距離10万kmを超えている中古車の場合、近い将来にメンテナンスで大金がかかる可能性が高いため注意しましょう。

 

修復歴に注意

大きな事故を経験し、フレームなどにダメージを受けて修理している車には、「修復歴あり」といった注釈がつきます。いわゆる「事故車」を表す言葉になるので、修復歴のあるプリウスを購入することは避けましょう。

 

フレームにダメージがおよんでいると、走行中にガタガタと揺れたり、まっすぐ走ることが困難になったりします。状況次第では、大きな事故の原因にもなってしまいますので、価格が安かったとしてもおすすめできません。

 

水没車に注意

洪水や台風などによって水没した車が、中古車市場に流れることもよくあります。事故車とは違って大きな修復歴が残らず、見た目も綺麗なままの状態であることが多いのですが、こちらも購入を避けることがおすすめです。

 

水没車はエンジンなどの電気系統に水が入っている可能性があり、普通の車と比較して将来的な故障を招くリスクが格段に高まります。エンジンの修理には数十万円以上のコストがかかりますので、近い将来、予想外の出費が発生するリスクがあるといえるでしょう。

 

点検記録簿を確認する

前述したような修復歴ありの車や水没車は、塗装を含めて綺麗な状態に戻されることが多く、一見しただけでは状態が悪い車だと見分けられません。悪質な中古車販売店に捕まると、こうした履歴を隠して購入させられてしまう可能性があります。

 

このような問題を避けるためには、点検記録簿の確認をすることがおすすめです。点検記録簿にはいままでに経験した修理歴がすべて掲載されますので、事故歴を隠すことが不可能です。もしも記録簿を用意できないといわれた場合は、購入を見合わせましょう。

 

エアコンをかけてみる

車検が切れている中古車の場合、試乗することが不可能ですので、実際に街中を走ってコンディションを確認することはできません。そのような中古車を購入するか検討しているのであれば、エアコンをかけると車の状態がある程度までわかります。

 

エアコンがなかなか効いてこない、という場合はメンテナンスが不足している可能性があるため要注意です。また、エアコンは車内の臭いを吸収しているので、タバコやペットの臭いに悩まされないかどうかを判断することもできます。

 

費用を確認する

プリウスを購入する際に、最も大きな出費が出るのは車本体を購入するタイミングですが、それ以降も税金やメンテナンス、ガソリン代、駐車場代などのランニングコストがかかります。この出費が無理のない範囲内かどうかを購入前にあらかじめ考えておきましょう。

 

法人の場合は、中古車の購入が節税対策につながる可能性もあります。こういった税制度についても確認しておくと、お得にプリウスを保有することが可能です。これらの計算方法に不明な点があれば、ぜひネクステージまで相談しに行きましょう。

 

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まとめ

プリウスの中古車が安い理由とは?失敗しない選び方を解説!

プリウスは新車価格と比較して、中古車価格が安い傾向にあります。これはプリウスが人気車種であるために起きる現象です。買い替えによる供給過多の状態にあることが主な理由で、プリウスになんらかの問題があるわけではありません。

 

中古車を購入する際は、事故歴などを隠さない大手業者を選ぶことが大切です。ネクステージでは事故歴をもつ車を一切取り扱っておらず、お客様第一の売買をおこなっております。在庫数も多く、理想的なプリウスをお探しになるうえで、お役に立てることができるでしょう。

 

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