ヴォクシーはハイブリッドとガソリン車どちらが良い？燃費やおすすめのモデルを解説！

 

ヴォクシーはスポーティなデザインや、車内スペースの広さから人気車種となったミニバンです。動力はハイブリッドとガソリンの2種類があり、どちらを購入するか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ヴォクシーのハイブリッドモデルとガソリン車で、どちらが良いか迷っている方に向けて、それぞれの違いについて解説します。両者の特長やメリットを把握でき、自分に適したモデルが見つけられるでしょう。

 

※目次※

1.ヴォクシーはハイブリッドとガソリン車どちらが良い？

2.ヴォクシーを買うべき理由とは

3.ヴォクシーのハイブリッドモデルを中古で買う際の注意点

4.まとめ

 

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

ヴォクシーはハイブリッドとガソリン車どちらが良い？

ミニバンで人気のヴォクシーには、ハイブリッドとガソリン車が展開されています。費用対効果などそれぞれに異なる特徴があり、比較して検討するのが重要です。

 

ここではハイブリッドとガソリン車の燃費面の違いについて解説します。お得にヴォクシーに乗りたい方は参考にしてみてください。

 

ヴォクシーとは

トヨタが販売しているヴォクシーは2001年に登場したミニバン型乗用車です。ライトエース・ノアの後継モデルとして、外観が異なる姉妹車のノアと同時に発売されました。

 

ガソリン車は7人乗りと8人乗りが設定されており、駆動方式は2WDと4WDから選択できます。新車価格はエントリーモデルのZS 2WD（8人乗り）が281万3,800円、2021年7月時点でネクステージにおける中古車相場は、2018年以降の比較的新しい年式で約190万円~290万円の価格帯です。

 

ハイブリッド車は7人乗りの2WDのみが設定されています。新車価格はHYBRID ZSが334万7,300円、ネクステージの中古車相場は2018年以降の年式で約290万円~330万円の価格帯です。

 

ヴォクシーのカタログ燃費

ヴォクシーの燃費はエンジンの種類によって大きく異なります。各グレードのカタログ燃費は以下の通りです。

電気モーターのアシストを受けるハイブリッド車は、カタログ燃費でガソリン車を大きく上回ります。ただし、ハイブリッド車では4WDを選ぶことができないので、2WDを購入しようと考えている方のみ検討できるでしょう。

 

ガソリン車はグレードごとの燃費は共通ですが、駆動方式で異なるのが特徴です。2WDと比較して4WDは駆動輪が多く、重量があるため燃費が低下しますが、大きな差はないのでそこまで気にするほどでもないでしょう。

 

どっちがお得？

ハイブリッドモデルの1.8 ZSとガソリンモデルの2.0 ZSの価格を比較すると、ハイブリッドモデルが334万7,300円~、ガソリン車が281万3,800円~です。ハイブリッドモデルのほうが高く設定されています。

 

しかし、ハイブリッドモデルは燃費性能が高く、ガソリンモデルと比較すると燃料代があまりかかりません。ハイブリッドモデルとガソリンモデルで約50万円の価格差があるので、その価格差を埋めるだけの価値があるかで判断しましょう。

 

車に乗る機会が少なかったり保有する期間が短かったりすると、燃料代の安さで価格差を補てんできないため、ガソリンモデルのほうがお得です。逆に車に乗る時間が多いなら、ハイブリッドモデルのほうが費用対効果は高くなります。

 

装備の違いも考慮して選ぼう

ハイブリッドモデルとガソリンモデルの違いは燃費性能だけではありません。一部の装備も異なることも考慮しましょう。ハイブリッドモデルには静粛性を向上させる高遮音性ガラスが採用されており、デッキボードも6:4分割式となっています。

 

装備面はハイブリッドモデルのほうが充実しており、モデルの価格差には装備の違いも含まれていると考えてよいでしょう。モデル選びで悩んでいる方は装備の違いも考慮して判断することをおすすめします。

 

中古車ならハイブリッドでもお得

ヴォクシーのハイブリッドモデルを検討している方にとって、ネックとなるのは価格差ではないでしょうか。ガソリンモデルよりも高額なことから購入をためらっている方もいるでしょう。

 

そのような方は、ハイブリッドモデルを中古車で購入するのがおすすめです。中古車ならハイブリッドモデルのネックである価格を抑えられます。車の初期費用と維持費を抑えてお得に車に乗りたい方は、中古車を検討してみてください。

 

 

ヴォクシーのハイブリッドには特別仕様車もある！

 

ヴォクシーのハイブリッドモデルが欲しいけど、もう少しこだわりたいという方におすすめなのが「HYBRID ZS“煌（きらめき）Ⅲ”」です。通常のハイブリッドモデルが3,347,300円なのに対して特別仕様車は3,443,000円、差額10万円以下でワンランク上のモデルが購入できます。

 

主な装備の違いとして、ファブリックシートは専用シート表皮（パーフォレーション付ブランノーブ＋合成皮革）になることやフロントマスクのメッキ加飾が増えること、バックドアガーニッシュの社名ロゴがダークスモークカラーになることなど高級感がアップします。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

ヴォクシーを買うべき理由とは

ミニバン売り上げ1位を達成するなど、大人気車種となったヴォクシーですが、どのような点が魅力なのでしょうか。ここではヴォクシーを購入しようか迷っている方に向けて、買うべき理由5つをご紹介します。

 

ミニバントップクラスの燃費の良さ

ヴォクシーの魅力を語る上で欠かせないのが燃費性能の良さです。ハイブリッド車はWLTCモード19.0km/Lという低燃費を実現しています。ミニバンのなかではトップクラスの性能であり、燃費が良いミニバンを希望する方から人気を博しました。

 

モードスイッチによる走行モードの切り替えに対応しており、 状況に合わせて「EVドライブモード」「エコドライブモード」「パワーモード」から選択可能です。エコドライブモードはアクセルの反応や空調の効き具合を制御し、無駄な消費を抑え、さらなる燃費の向上に貢献します。

 

走行性能の高さ

3代目となる現行のヴォクシーは走行性能も洗練されており、軽快なフットワークを備えています。コーナリング性能が高く、ハンドルが軽くスムーズに曲がるので街中でもストレスなく快適に運転できるでしょう。スポーティな外観の期待を裏切らない、心地良く走るミニバンとなっています。

 

人と荷物を運ぶだけの道具ではではなく、運転する楽しさを味わえる車を探している方でも満足できるでしょう。視界性にも配慮されており、インパネやフロントピラーの形状を工夫することで広々とした視界を実現しました。エアロスタビライジングフィンの採用で高速走行時も優れた操縦安定性を確保します。

 

迫力あるデザイン

迫力あるフロントマスクをはじめとするデザインも、ヴォクシーの魅力といえるでしょう。上下で2分割された左右のヘッドライトや、下部が広く台形状に広がったフロントグリルは抜群の存在感を放っています。

 

フロントバンパーの左右に配置されたワイド＆ローのエアインテーク状のデザインもスポーティで、一見ミニバンには見えないシャープな印象です。

 

サイドからリアにかけてはシンプルなスクエアタイプで、万人に受けの自然体なデザインになっています。シンプルの中にもタイヤハウスから伸びるラインやフロントからリアへせり上がっていくラインも魅力です。スポーティさを強調し、ユニークな統一感を演出しています。

 

PR迫力ある顔面が人気のヴォクシー

※価格は支払総額

 

安全性能も充実

高い安全性能を誇るヴォクシーは、安心して走行できる装備も特徴です。ソナーで周囲を検知するインテリジェントクリアランスソナーなら、危険時のブレーキ制御も安全でしょう。レーザーソナーと単眼カメラで車や人を検知するプリクラッシュセーフティは、事故の予防に貢献します。

 

駐車スペースを認識してハンドル操作をサポートするインテリジェントパーキングアシストなら、バックや縦列駐車といった難易度の高いシーンでも安心です。精度の高いサポートが充実したヴォクシーは、運転に慣れていない初心者の運転でも安全を確保してくれるでしょう。

 

実用性に優れたインテリア

アクティブに行動する方の期待にも応えてくれる、実用性が高いインテリアもヴォクシーの魅力です。高い全高と低床設計によってもたらされた広い室内空間を効率的に活用しており、快適に過ごすための工夫が随所に凝らされています。

 

シートアレンジが豊富で、使用人数や用途に合わせてさまざまな配置が可能です。2列目と3列目シートを倒して平面にすれば車中泊にも対応できるでしょう。

 

ラゲッジルームも広いので荷物の積載量も多く、3列フル乗車の状態で最大388L、3列目を格納した状態では最大1,269Lの容量を確保しています(8人乗りの場合)。3列フル乗車の状態で9.5インチのゴルフバッグが4個、3列目を倒した状態なら8個収納可能です。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

ヴォクシーのハイブリッドモデルを中古で買う際の注意点

中古車には選択肢が多く、価格を抑えて購入できるというメリットがありますが、その反面、注意点も存在します。

 

注意点を知らずに購入すると、購入してから「こんなはずじゃなかった……」と後悔することになるかもしれません。中古車を購入する際の注意するポイントについて解説します。

 

バッテリーに注意

中古車でヴォクシーのハイブリッドモデルを購入するときは、バッテリー状態に注意しましょう。バッテリーは使用を重ねることで蓄電能力が低下していく消耗品です。

 

スマートフォンのバッテリーを使用していると徐々に充電できる電力量が減っていくように、ハイブリッドモデルに搭載されているモーター用バッテリーも徐々に機能が低下します。

 

ハイブリッドモデルのバッテリーは寿命が長く、10年/15万km走行の車でもメンテナンスは必要ないとされていますが、中古車は前のオーナーがどのような使い方をしていたか分かりません。特に年式が古い車や走行距離が多い車は購入前にチェックしておきましょう。

 

電装系に注意

ハイブリッドモデルはガソリン車やディーゼル車といった単一動力のモデルよりも構造が複雑で、電装パーツも多く使われています。電装パーツは繊細で故障しやすく、中古車の状態によってはリスクになるでしょう。

 

電装系の故障は突然顕在化するケースが多く、外観からダメージの度合いを確認できません。故障したときに備えて保証が充実した販売店選びが重要です。

 

ネクステージでは、万一のトラブルに備えるオリジナルの保証プランをご用意しています。ヴォクシーは国産普通車プランの、33機構318項目を対象とした保証が適用可能です。保証内容には制御機構などの電装系も含まれているので、安心してお買い求めいただけます。

 

シートの汚れに注意

ヴォクシーはファミリーカーとして使用されることが多く、販売されている中古車に子どもが乗っていた可能性があります。シートに汚れが残っている場合があるので、購入前に状態を確認しておきましょう。購入後に汚れを見つけても清掃は自己負担になってしまいます。

 

目に見える汚れだけでなく匂いもチェックしましょう。前のオーナーが車内で喫煙していたりペットを連れ込んでいたりする場合もあります。匂いは簡単には除去できないので事前に確認しましょう。

 

走行距離と年式に注意

走行距離と年式は中古車を選ぶ際の重要な判断基準です。品質重視できれいな中古車を希望する場合は、走行距離は3万km~7万kmを目安にしましょう。価格を抑えることを重視する場合でも、8万~12万kmまでの走行距離が無難です。

 

年式の基準は品質重視で6年落ちまで、価格重視の場合は7年~12年が目安となります。古い車や走行距離が多い車ほど故障のリスクが高くなる傾向があるので、長く乗る予定があるなら余裕をもって選びましょう。

 

事故車に注意

中古車を購入するにあたって注意したいのが事故車の存在です。事故車は車の重要な箇所に深刻なダメージを受けた可能性があり、故障のリスクが高くなります。

 

事故車を避けるには、修復歴の有無を調べるのが効果的です。修復歴は、フレームなどの車の強度に影響を与える箇所を修理したことがあることを示しています。修復歴がある車は事故車の可能性が高いため、避けるのが無難です。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

まとめ

ヴォクシーはハイブリッドモデルも展開しており、優れた燃費性能を実現しています。走行性能や安全性能が高く、室内空間も広いことから人気車種となりました。

 

ハイクオリティなハイブリッドモデルですが、価格の高さが気になる方もいるでしょう。ヴォクシーのハイブリッドモデルをお得な価格で購入するなら、中古車も検討してみてください。

 

品質が高いヴォクシーを購入するなら、信頼と販売実績が豊富な大手業者から購入することが大切です。ネクステージは長年の販売実績と大手業者としての信頼があります。中古車を購入するならネクステージにご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

気になる車種をチェックする