フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

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フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

ビートルやゴルフなどの大衆向けの乗用車で知られる、ドイツ創業の自動車メーカーフォルクスワーゲンは、近年SUV車種でも注目を浴びています。今回は、フォルクスワーゲンのブランド解説や魅力について、改めてまとめました。

 

さらに、フォルクスワーゲンのSUVである新型 T-Roc(Tロック)、Tiguan(ティグアン)、Touareg(トゥアレグ)、 VW Nivus(ニーヴァス)のそれぞれのSUVの魅力や特徴について、中古車情報を交えながらご紹介します。

 

※目次※

1.フォルクスワーゲンとは?

2.フォルクスワーゲンの中でもSUVがおすすめ 

3.日本で人気の高いコンパクトSUVの新型T-Roc

4.街中を走るのにベストサイズのTiguan

5.フォルクスワーゲンの位モデルSUVトゥアレグ

6.日本未導入!新型SUVニーヴァス

7.まとめ

 

■POINT

 

・フォルクスワーゲンはドイツを代表する自動車メーカー!

・最新のコンパクトSUV「T-Roc」と「T-Cross」に注目!

・ミドルサイズや大型モデルも選べる豊富なSUVのバリエーション

 

 

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フォルクスワーゲンとは?

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

フォルクスワーゲンは、1937年にドイツの中心にあるニーダーザクセン州ヴォルフスブルクで設立された企業です。「Volks-Wagen」はドイツ語で「人(国民)の車」を意味しており、ドイツの政治家アドルフ・ヒトラーの「自動車を普及させる」という目標のもとに創業しました。

 

世界中で販売されていて人気も高いことから、世界でも知る人ぞ知る車メーカーとなっています。

 

ドイツを代表する自動車メーカー

現在、日本で買えるドイツの自動車メーカーは、「ポルシェ」「メルセデス・ベンツ」「アウディ」「BMW」「MINI」、そしてフォルクスワーゲンなどです。中でもフォルクスワーゲンは、ドイツを代表する自動車メーカーとしても知られています。

 

ドイツ車と日本車の大きな違いは、高速走行に関する考え方とボディの鉄板の厚さです。制限速度がなく、200km/h近い速度で走行可能な高速道路の「アウトバーン」のあるドイツでは、高速走行に着眼点を置いて安全設計がなされています。

 

さらに、ボディの鉄板も日本車に比べて厚く保護力の高いボディ設計が特徴です。外装、内装の高級感のあるデザインもフォルクスワーゲンの魅力の1つとされています。

 

フォルクスワーゲンが人気の理由とは?

もともと大衆車のメーカーとしてスタートをきったフォルクスワーゲンは、「すべての人が乗れるいい車」をコンセプトに開発を進めてきました。高級車ではなく高級質な大衆車を目指したフォルクスワーゲンの車は、実用性・安全性を追求しており、高い品質のものといえます。

 

また、常に車に求められるものを追求して作られたフォルクスワーゲンの車は、世代ごとにそれぞれに寄り添ったデザインとコンセプトの車を開発しています。あらゆる車メーカーの中でも地位を明確にし、愛され続けるフォルクスワーゲンは、すべての人が安全安心して乗られることがコンセプトなのです。

 

経済的でもあり実用性も高く、世界中に愛されている車メーカーといえます。

 

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フォルクスワーゲンの中でもSUVがおすすめ 

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

フォルクスワーゲンといえば、シンボル的な存在である「ビートル」や、大衆車として存在を極めた「ゴルフ」を思い描いた人も多いのではないでしょうか。近年フォルクスワーゲンでは、利便性とデザイン性を兼ね備えたSUVが世界中から注目を集めています。

 

フォルクスワーゲンから販売されている、SUVの特徴や魅力についてまとめました。

 

SUVがおすすめの理由

従来のSUVは、大きな車体と悪路を乗りこなせることが特徴でしたが、近年のSUVは、コンパクトで実用性が高い都市型のデザインが多く登場しています。街乗りも楽しめる都市型のSUVは、幅広い層に人気です。高い実用性を持ちながらも安価で手にはいるコンパクトSUVは、南米やアジアなど悪路が多い地域でも人気を集めています。

 

室内やラゲッジスぺースを広く設けているのもおすすめの理由です。2020年の現代では、多くのSUVが実用性を求めた乗用車ベースの設計となっているため、従来のSUVのデメリットであった重い車体や燃費の悪さといったことがなくなりつつあります。SUVの魅力を最大限に発揮できるような魅力的なデザインの車体が多いのも事実です。

 

日本ではコンパクトSUVが人気 

日本では、SUVより少し小さめにデザインされたコンパクトSUVが人気です。従来の大きなSUVとは違い、小さく手ごろなサイズで展開されているSUVは、維持費も高くなく運転性能の負担もないため、乗用車として乗りやすいというメリットがあります。

 

車体の大きなミニバンとは違い、小回りもきくため、日本の道路でも高いパフォーマンスを示します。ボディが小さいため、ふつうのSUVより燃費がいいのも大きなメリットです。

 

ハイブリッドやクリーンディーゼルの車であれば、その魅力がより実感できます。車種にもよりますが、おしゃれな見た目は選ばれる理由の1つです。街並みとの調和も良くスポーティーなコンパクトSUVは、男女問わず運転しやすく人気の車種です。

 

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日本で人気の高いコンパクトSUVの新型T-Roc

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

ここからは、フォルクスワーゲンが日本で販売している人気のSUVについて紹介します。まずは、2020年7月15日に日本で販売がスタートした、「新型 T-Roc(Tロック)」についてまとめました。

 

まだ発売して間もないT-Rocの仕様スペックやサイズのほか、価格や中古車価格の相場について、その魅力を交えつつ紹介します。

 

T-Rocの魅力とは

T-Rocは、フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVです。2017年にヨーロッパにて先行発売されたT-Rocは、同じフォルクスワーゲンで不動の人気を誇るゴルフをベースにデザインされています。

 

小回りのきくサイズ感、人はもちろん荷物もゆったり詰めるラゲッジスペース、クリーンディーゼルエンジンと、現代の車乗りが求めているものを詰め込んだコンパクトSUVといっても過言ではありません。

 

毎日乗れて万能・快適であることを追求したT-Rocは、どんなシーンもこなせるオールマイティさも魅力です。スマートなデザインながらも視界が良く運転しやすいT-Rocは、レベルの高いコンパクトSUVといえるでしょう。ストレスフリーなドライブが楽しめるのも大きな魅力といえます。

 

サイズや仕様

T-Rocには、選べる4つのパッケージがあります。ベーシックな「TDI Style」、豊富なカラーが魅力のアクティブなデザインが印象的な「TDI Style Design Package」、アクティブなデザインが印象的な「TDI Sport」、力強さのあるスタイリッシュな「TDI R-Line」です。

 

TDI Style・TDI Style Design Package・TDI Sportは全幅が1825mm、全高1590mm、全長が4240mmです。TDI R-Lineのみ車体の大きさが異なり、全長が10mmほど大きくなっています。

 

爽快な走りを味わえるよう最大トルク340Nmの2.0ℓTDI®︎エンジンを搭載し、便利なコックピットや高い安全性も兼ね備えています。

 

新車価格や中古価格の相場とは

T-Rocの新車価格は、TDI Styleが375万円、TDI Style Design Packageが396万円、TDI Sportが425万9,000円、TDI R-Lineが459万9,000円です(すべてオプションは含まれません)。

 

2020年に発売したばかりのため、2021年8月現在、中古車販売情報は公開されていません。

 

コンパクト&広い車内空間が魅力の最新SUV、T-Cross

T-Rocに続き、2021年3月にフォルクスワーゲンのコンパクトSUV第2弾としてデビューしたモデルが「T-Cross(Tクロス)」。T-RocはSUVらしいスタイリングが魅力の1台ですが、T-Crossは利便性を追求したシティ派コンパクトSUVと言えるでしょう。

 

ボディサイズは、全長4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mm、ホイールベース2,550mmと日本でも扱いやすいサイズで、エンジンは1.0Lの3気筒1TSIガソリンターボエンジンを搭載。駆動方式はFF(前輪駆動)になります。グレード構成は、「TSI Active」「TSI Style」「TSI R-Line」の3種類です。

 

また、コンパクトなボディながら荷室は、後席使用時で455L、後席をすべて倒すと1,281Lまで拡大でき、分割可倒式シートの採用によって長さのある荷物も積載できます。価格は、「TSI Active」が278万円、「TSI Style」が303万円、「TSI R-Line セーフティパッケージ」が345万円と、R-Rocよりも手ごろなので、安く輸入車のSUVに乗りたいという方におすすめです。

街中を走るのにベストサイズのTiguan

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

2008年に販売がスタートし、フォルクスワーゲンのSUVとして定番化しているのが「Tiguan(ティグアン)」です。2019年には、フォルクスワーゲンの世界最量販車に輝いたことでも知られています。

 

都市型SUVとしてベストなサイズといわれている、ティグアンの魅力とともに、仕様や価格帯、中古販売価格についてまとめました。

 

ティグアンの魅力とは

ティグアンは、世界的にヒットした車として知られています。2007年のフランクフルトモーターショー2007での初代デビューから13年経つティグアンは、2019年に生産が91万台を超え、これまでフォルクスワーゲンの人気車種であったゴルフの世界販売台数を上回りました。

 

現行のティグアンは、ダイナミックな車体デザインが特徴的で、力強さのあるフォルムとなっています。街乗りとして映えるようなスポーティーな印象で、タイヤが大きく見えるデザインも魅力です。

 

海外の車らしい垢ぬけたデザインはもちろん、広々とした室内とラゲッジスペースを兼ね備えています。さらに、大きいながらも街中を走るのにも最適なサイズ感で、不自由なくパワフルな走りが楽しめる車体です。

 

サイズや仕様

現行モデルのティグアンは、「TSI Active」「TSI Elegance」「TSI R-Line」「R」と、4バリエーションで展開されています。車体サイズは、「TSI Active」「TSI Elegance」が全長4,515mm×全幅1,840mm、「TSI R-Line」「R」は全長4,520mm×全幅1,860mmと少し大きくなります。全高は、すべてのグレードで1,675mmです。

 

エンジンは、1.5TSI Evoエンジンと2.0TSIエンジンの2種類を設定。標準モデルとなる「TSI Active」「TSI Elegance」「TSI R-Line」では、1.5Lとなる4気筒直噴ターボガソリンエンジンの1.5TSI Evo、さらにハイパフォーマンスモデルのティグアンRには320psと高出力な2.0TSIエンジンを採用しています。

 

新車価格や中古価格の相場とは

ティグアンの新車価格は、「TSI Active」が407万9,000円、「TSI Elegance」が483万9,000円、「TSI R-Line」が503万9,000円となっています。現行ティグアンは、2021年5月にマイナーチェンジしたばかりのため、最新モデルの中古車を探すのは難しいでしょう。ただ、マイナーチェンジ前のモデルであれば、人気車種だけに選択肢も多くなっています。

 

ティグアンの中古車は、2021年8月現在、ネクステージでは、2012年式のティグアンが94万9,000円、2018年式のティグアンTSIが234万9,000円で販売されています。

(参考:『ティグアン(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日本未導入だが7人乗りもある

ティグアンは、日本未発売の7人乗りのデザインがあります。2017年に販売がスタートしており、最大7名が乗用可能で、ロングホイール仕様が最大の特徴です。

 

7人乗りの発売を受け、ティグアンの生産台数はより多くなり、現在ではその55%がロングホイールデザインの仕様がベースになったといわれています。また、日本未発売の7人乗りの「Tiguan Allspace」のほか、中国では「Tiguan L」も販売され高い人気を集めています。

 

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フォルクスワーゲンの位モデルSUVトゥアレグ

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2018年に惜しまれつつも日本での販売が終了したのが、「TOUAREG(トゥアレグ)」です。ドイツでは、2代目・3代目と登場しているトゥアレグですが、日本での今後の発売については未発表となっています。

 

SUVらしいデザインを前面に押し出したといわれているフォルクスワーゲンのトゥアレグの魅力・仕様・価格についてまとめました。

 

トゥアレグの魅力とは

トゥアレグは、フォルクスワーゲンのSUVの中でも最高ランクに当たる車種です。トゥアレグのプラットフォームは、ポルシェのカイエン、アウディのQ7と同じものを使っているといわれており、他にはないラグジュアリーな外見も魅力です。

 

世界で現在販売されているモデルは、3代目で外観のフロントメッキフリルや、大きなボディ、810ℓもの大容量の荷室容量も特徴となっています。また、3代目のトゥアレグの大きな特徴として話題を呼んだのが、15インチと12インチのディスプレイが搭載されたコックピットです。

 

さまざまな情報を大型のデジタルディスプレイに表示し、リアルタイムの情報をナビゲーションします。現行のフォルクスワーゲンの車の中でも、最強スペックのディーゼルを搭載していることも特徴です。

 

サイズや仕様

フルサイズSUVともいわれているトゥアレグは、全幅が1985mm、全高が1700mm、全長が4880mmとなっています。人気のコンパクトSUVであるT-Rocと比較すると、全幅・全長ともに150mm以上の違いがあり、大きい車体が特徴です。

 

トゥアレグは、上記した通り大型ディスプレイのコックピットとなっています。デジタルメーターディスプレイの隣にある15インチのディスプレイは、タッチパネルとなっており、スマートフォンのような感覚で操作が可能です。

 

走行モードは、通常5つから選択可能で、最適な走行を選択できます。乗用定員は、2代目モデルの5人乗りだけでなく、7人乗りのモデルの設定も可能です。

 

新車価格や中古価格の相場とは

トゥアレグは、2018年に日本での販売がストップしているため、日本で新車は流通していません。そのため、新車での正確な価格はわかりませんが、およそ6,230,000円~8,980,000円です。フォルクスワーゲンのSUVの中でも最高級ランクの価格帯となっています。

 

中古車は、2021年8月現在、ネクステージでのトゥアレグの中古車について取り扱いがありませんが、100万円以下でも中古車市場で流通しています。初代モデルなどであれば、30万円台から見つかる場合もあります。

 

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日本未導入!新型SUVニーヴァス

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2020年に世界初公開となったのが、南アフリカにて開発・製造が進んでいる「Nivus(ニーヴァス)」です。全幅1757mm、全高1493mm、全長4266mmで、通常のSUVに比べ、小さめの車体のコンパクトSUVとなっています。

 

スポーツクーペのようななめらかなデザインで、フォルクスワーゲンらしいSUVデザインを受け継いだ車体モデルです。コンパクトなSUVながらも、ホイールベースを長く取っているため、車内は広く快適に過ごせる設計となっています。

 

さらに、10インチのデジタルメーターとタッチスクリーンを採用しているため、高級感のある乗り心地も体感できるモデルです。もちろん、安全性にもこだわっているため、万人受けする実用的な車という一面も持ち合わせています。

 

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まとめ

フォルクスワーゲンのSUVはラインアップが豊富!人気車種の仕様や価格を紹介

かつてビートルやゴルフを通して多くの車好きを魅了してきたフォルクスワーゲンが、今の時代に沿った大衆車として売り出し、人気を集めているのがSUVです。

 

ドイツ車としての性能の高さはもちろん、デザイン性・安全性にも長けたフォルクスワーゲンのSUVは、2020年のT-Roc発売とともに再び注目を浴びています。

 

根強い人気のティグアンやトゥアレグの中古車はネクステージで取り扱っているので、チェックしてください。

 

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