スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

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スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

2015年から2018年にかけて、スバルから「エクシーガ クロスオーバー7(セブン)」が販売されていました。2020年4月23日現在はすでに生産を終了していますが、中古車での購入を検討中の方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、エクシーガ クロスオーバー7の特徴や乗り心地など、詳しい情報についてご紹介します。中古車選びのポイントを抑えておくと、販売価格に適した車を見極める基準にも役立てられるでしょう。

 

※目次※

1.エクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?

2.エクシーガ クロスオーバー7の特徴

3.エクシーガ クロスオーバー7の乗り心地は?

4.エクシーガ クロスオーバー7の中古車を選ぶポイント

5.エクシーガ クロスオーバー7を購入するならネクステージにおまかせ!

6.まとめ

 

■POINT

 

・2015年、ミニバンモデルの路線を変更して誕生したのがスバルのSUV「エクシーガ クロスオーバー7」

・街に馴染みやすいデザインからスバルならではのパワートレインまで魅力多数!乗り心地の評判もチェックしよう

・中古車を選ぶ時は、修復歴の有無やエンジン周辺の状態が重要。安心・安価な中古車購入ならネクステージにおまかせ!

 

 

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エクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?

2008年、当時富士重工業の社名で活動していた現在のスバルが、7人乗りのミニバンモデル「エクシーガ」を発売しました。エクシーガ発売から約7年後の2015年に、路線変更を経て登場したのが「エクシーガ クロスオーバー7」です。

 

タイプはクロスオーバーSUVに変更され、ボディやタイヤのサイズも拡大しました。ミニバンブームの波に乗り切れず、販売台数を低迷させた状況が路線変更に踏み込んだ理由といえるでしょう。

 

大幅な変更で生まれ変わったエクシーガ クロスオーバー7は、大柄で野性的な外観に人気を集めました。2018年以降は販売・生産ともに終了していますが、中古車市場では現在でも姿が見られます。スバルファンのみならず、実用性にこだわるユーザーも魅力を体感できるモデルです。

 

エクシーガ クロスオーバー7の特徴

スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

好き嫌いが分かれにくく、幅広い世代が利用しやすいボディデザイン・内装はエクシーガ クロスオーバー7が持つ魅力のひとつといえます。スバルは走りにこだわるメーカーとしても知られているため、走行性能や安全性能にもメリットを感じられるでしょう。エクシーガ クロスオーバー7の特徴的なポイントを詳しくご紹介します。

 

誰にでもマッチする都会派SUV

デザイン面での魅力は、「誰にとっても使いやすい」とイメージを抱かせるボディデザインです。派手すぎずおとなしすぎないフォルムで、都会を走行しても適度に存在感をアピールできます。

 

SUVや大柄なモデルは威圧感を覚えるものも多くあるため、シンプルさを求めたい方にとっては気軽に乗りやすい車のひとつともいえるでしょう。フロントからリアにかけて流れるようなラインも、全体的にやわらかい雰囲気をかもし出す要素です。

 

スバルこだわりのエンジン

エクシーガ クロスオーバー7のパワートレインには、「SUBARU BOXER」と呼ばれる水平対向エンジンを搭載しています。緻密(ちみつ)に配置されたピストンがスムーズに振動することで、効率的なレスポンスを維持する技術です。

 

低重心・軽量・コンパクトといった複数のメリットは、走行中の安定性やドライバーが感じるハンドリング性能にも影響します。燃費性能の向上に貢献した点も、エクシーガ クロスオーバー7の特徴です。燃料消費効率への配慮を理由に走行性を低下させることなく、あらゆる観点からのメリットを発揮したパワートレインといえるでしょう。

 

ゆったりとした7人乗り

エクシーガ クロスオーバー7の車内レイアウトは、2列目のみ3シートを備えて1列目・3列目は2人分のシート配置です。3列シートによって窮屈感を増幅しないよう考慮されており、足元までゆったりできる空間が設けられています。7シートすべてに温度調節機能を搭載したパッケージも魅力的な要素です。

 

ひとつひとつのシートを自由に倒したり分割したりできるため、乗車人数や荷物の形状によってレイアウトを変えられます。長時間のドライブで休憩が必要になった場合は、リラックスしやすいレイアウトに変更して快適に休めるでしょう。

 

荷物もたくさん積める

長距離移動やアウトドアでの活用を想定したSUVモデルであるため、ラゲッジスペースにも十分な空間が設けられています。7人で乗車した際、床面から頭上まで約800mm、奥行は約455mmのスペースが確保できる構造です。

 

5人乗車時は3列目の2シートともに倒せる状態となるため、さらに広いスペースを荷物用として活用できます。ドライブや旅行中に荷物を多く積みたいユーザーにとって、ラゲッジスペースが備える容量の大きさは魅力的なポイントといえるでしょう。

 

安全性能も◎

安全面の特徴としては、「アイサイト ver.2」を搭載したシステムが挙げられます。以下のような機能によって安全性を高める仕組みです。

  • ・全車速追従機能付クルーズコントロール:先行車との距離を認識し、危険を感知するとドライバーに警告
  • ・プリクラッシュブレーキ:追突の可能性が高い場合に警告し、万が一の被害に備える
  • ・AT誤発進抑制制御:ペダル・ギヤの誤操作を制御

 

追突事故のような結果を防ぐ効果だけでなく、ドライバー自身のストレス軽減も期待できます。高速道路での長時間走行や、渋滞中の運転も負担を和らげてくれるでしょう。

 

ボディの骨格も衝突に備えた設計を採用しています。ドライバーや同乗者の被害を軽減できるよう配慮されているため、物理的な意味でも安全性に優れたモデルです。

 

スバル車ならではの走り味

スバルは、走りへのこだわりが強い車メーカーとしても知られています。他のメーカーに比べてコアなファンが多い傾向にあるのは、スバルならではの特性や質への追及が感じられるためでしょう。

 

これまでスバルを所有した経験がない方にも、エクシーガ クロスオーバー7はおすすめしやすいモデルといえます。過去にない感覚を実感したり、新たな魅力を発見したりするきっかけになるかもしれません。中古車でも性能は十分に発揮できるため、好みの車を見つけてスバル車の走り味を堪能しましょう。

 

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エクシーガ クロスオーバー7の乗り心地は?

実際にエクシーガ クロスオーバー7を運転したユーザーの中には、「街乗りから高速道路まで安定させやすい」という声が見られます。他のSUVに比べると全体的な重心は高めに設定されていますが、カーブで傾いたり膨らんだりといったストレスも少ない様子です。以下のような評価もあります。

  • ・水平対向エンジン特有の音が感じられるが、静音性は高い
  • ・街乗りでも静かさが実感できる
  • ・ボディの大きさに対してやわらかい乗り心地

 

特に多く見られるのは、「ハンドリングの感覚や体への振動がやわらかく感じる」といった意見です。車全体が揺れに影響されにくいメリットは、同乗者への負担軽減にもつながります。ボディサイズの大きさから苦手に感じる方もいるかもしれませんが、想像よりも滑らかな乗り心地を体感しやすいといえるでしょう。

 

エクシーガ クロスオーバー7の中古車を選ぶポイント

スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

現在販売されていないエクシーガ クロスオーバー7を手に入れる際は、修復歴やパワートレインのコンディションを細かくチェックする必要があります。

 

見た目だけで選ぶと直後に故障するリスクを高める結果になるため、なるべく慎重に状態の良好な中古車を探しましょう。3つのポイントに分けて、確認したいパーツや基準にできる要素をご紹介します。

 

修復歴がないこと

修復歴(事故歴)の有無は、車種にかかわらず重視したいポイントです。修復歴がある中古車は可能な限り避けるよう心がけましょう。「修理歴」とは概念が異なる点にも注意しなければなりません。

 

修復歴は、事故などが原因でボディの骨格部分を修理した車が該当します。一般的に行われる修理・部品交換ではなく、ダッシュパネルやピラーなど特定のパーツに手を加えた場合に当てはまる言葉です。車のバランスを変えたり走行に影響したりするため、修復歴がある中古車は販売価格も安価な傾向にあります。

 

価格だけに注目すると魅力的ですが、車の機能性や走行性が損なわれるリスクを理解しておきましょう。修復歴に関する情報は、購入前の段階で販売店から共有されます。特に記載がない場合は念のために確認できると安心です。

 

走行距離が短いこと

日本のメーカーが販売する車は、走行距離と故障のリスクが深い関係にあるといわれています。10万km、20万kmなど走行距離が長いほど中古車の寿命も短いと考えたほうがよいでしょう。

 

スバル車の場合、5万km前後の走行距離がエンジン性能を発揮しやすいといった考え方もあります。ボディの傷や修復歴などの要素も関係しますが、5万kmを境に販売価格が変動しやすい点に注意が必要です。

 

中古車販売店によって価格の決め方は異なるため、状態の良さと価格の安さを両立できるような車を意識して探しましょう。5万km以下でコンディションの整ったエクシーガ クロスオーバー7が、相場より安価で出回るケースもあります。

 

水平対向エンジンならではのトラブルがないこと

パワートレインについて理解しておきたいのは、直列エンジン・V型エンジンに比べてオイル漏れを発生しやすいデメリットです。一般的なエンジンは、上下または斜めの方向にピストンを繰り返します。一方、エクシーガ クロスオーバー7のエンジンは車体に対して水平方向に反復する仕組みです。

 

この構造には、オイル漏れのリスクを高める弱点があります。放置すると故障につながる可能性もあるため、エンジンの状態やオイル漏れの有無をチェックしておきましょう。購入後は、定期的なメンテナンスで防止も可能です。

 

「メンテナンスの頻度がわからない」と不安に感じる場合は、販売店に直接相談してタイミングを見極めてもよいでしょう。

 

エクシーガ クロスオーバー7を購入するならネクステージにおまかせ!

現在中古車の購入や愛車の買い替えを検討している方は、ぜひ販売・買取を行うネクステージまでご相談ください。コンディションの整ったエクシーガ クロスオーバー7も多数取りそろえています。

 

リーズナブルな販売価格に加え、安心・信頼のおけるサービスに徹底するのが私たちの取り組みです。突然の不具合にも対応可能な保証サービスをご提供しています。車検をはじめとするアフターケアにも注力していますので、不安や疑問を解消しながら希望のカーライフを実現しましょう。

 

まとめ

スバルのエクシーガ クロスオーバー7ってどんな車?特徴から中古車選びのポイントまで解説!

スバルがかつて販売していたエクシーガ クロスオーバー7は、デザインから走行性能まで多くの魅力を備えたSUVモデルです。スバルが開発したエンジンによって燃費性能にも貢献しています。中古車でもその技術を堪能できるでしょう。

 

中古車販売店から好みの車を選ぶ際は、修復歴やエンジントラブルの有無を確認する過程が大切です。選び方がわからない方や、購入に迷っている方はネクステージにおまかせください。条件に合った中古車と安心の保証サービスをご提案します。

 

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