ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

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ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

トヨタ・ランドクルーザーは1951年の初代モデル「トヨタ・ジープBJ型」発売以来、長い歴史の中で不動の人気を誇る国産クロスカントリーの代表格です。ランドクルーザーの強みといえば、やはり悪路走破性能と耐久性能の高さでしょう。

 

その一方で、大きな車体ならではの荷室の広さや、2015年のマイナーチェンジで一新された上質なインテリアデザインも魅力のひとつです。そこでこの記事では、最新モデルのランドクルーザーの内装に注目して歴代モデルとの比較を行います。

 

また、ネクステージ独自のアンケートを交えて、中古車を検討する際のポイントをご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次

1.ランドクルーザー(200系)の内装

2.先代のランドクルーザーの内装

3.ランドクルーザーの特徴

4.ランドクルーザーは中古車販売店に相談しよう!

5.ランドクルーザーの購入・買取ならネクステージ!

6.まとめ

 

■POINT

・ランドクルーザーの内装は、「上質さ」と「機能美」が追求された美しさが特徴

・先代の80系は操作性と利便性、100系は高級感あるインテリアを創出

・ランドクルーザーの購入・買取ならネクステージが安心!

 

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ランドクルーザー(200系)の内装

ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

ランドクルーザーの5代目現行モデルである200シリーズは、2007年にデビューしたモデルですが、2015年のマイナーチェンジでインテリア・エクステリアともに大きくデザインが変更されました。まずは、5代目ランドクルーザーのインテリアについて詳しく見ていきましょう。

 

コンセプト

現行ランドクルーザーのデザイン全体のコンセプトは、ランドクルーザーシリーズの頂点としての力強い風格と、先進性をあわせ持つスタイリングです。この車種の歴史の長さとともに、地上のあらゆる場所で高いパフォーマンスを発揮するという原点にある価値観を表現しています。

 

インテリアデザインに関しては、大型マイナーチェンジ以前の力強いデザインを引き継ぎました。インストルメントパネルやシフトレバーの一部に追加されたシルバー加飾によって、よりスタイリッシュなものになっています。

 

また、現行ランドクルーザーのインテリアデザインで重きが置かれているのは、上質な装飾性よりもシフトレバー周りやハンドル上のスイッチ類の配置変更といった、機能性の向上です。そのため、使い勝手を追求した道具としてのすっきりとした美しさを楽しむことができます。

 

室内の広さ

現行ランドクルーザーは、マイナーチェンジ前のモデルからボディサイズの変化はありません。

 

室内空間に関しても、ラゲッジスペースの広さやシートアレンジのバリエーションを先代からそのまま引き継いでおり、大人数での旅行やアウトドアレジャーといった用途で使うのに十分な広さとなっています。カタログ上の室内寸法は7人乗りのグレードで、長さ2,690mm、幅1,640mm、高さ1,170~1,200mmです。

 

ラゲッジスペース

セカンドシートを折りたたみ、サードシートを左右に跳ね上げることで、奥行き1,685mm、最小横幅990mm、高さ1,100mmの広々としたラゲッジスペースを確保することができます。最小幅の990mmは、跳ね上げ式のサードシート部分が該当するため、工夫次第ではよりもう少し大きな荷物も積むことが可能です。

 

シートアレンジ

シートアレンジも多彩で、乗車人数や荷物の量によってセカンドシートやサードシートを倒すことで、幅広い用途に対応できます。大人数でのドライブや、大きな荷物を運ぶ際も、広々としていて窮屈さを感じさせません。

 

また、サードシートは跳ね上げ式で、ワンタッチで固定が可能です。思うままにシートアレンジが行えます。

 

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先代のランドクルーザーの内装

ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

ランドクルーザーは1951年の発売開始以来、おおよそ70年にわたってさまざまなモデルが製造されてきました。当初は警察予備隊(現在の自衛隊の前進)への納入を目的に「BJ型」を開発しましたが、入札で他社に敗れて警察のパトロールカーとして採用されたのがランドクルーザーの市場デビューです。

 

その後、数々のモデルチェンジを経て1955年には「20系」、1960年には「40系」、1967年には「50系」がデビューします。

 

さらに、1980年には「60系」、1989年には「80系」、1998年には「100系」が誕生し、そして2007年には現行モデルの「200系」が登場しました。ここでは、歴代ランドクルーザーのうち、80系と100系の内装をご紹介します。

 

80系の内装はインパネを曲面で構成し、大型のスイッチメーターを設けて優れた操作性を実現したうえに、デフロックのような4WD車特有の操作もスイッチをインパネ内に配置することで利便性を高めています。

 

また、インパネからコンソールに至るまでをひとつにまとめたセンターフルコンソールを導入し、高級感のある運転席に仕上げました。さらに、リアシートにはリクライニング機構を用い、乗る人が快適に過ごせる室内空間を実現しています。

 

100系の内装には、前席と後席の温度調整を個々にできるデュアルオートエアコンを標準装備しました。オーディオ設備としては、テレビ放送の受信ができるワイドディスプレイや、GPSボイスナビゲーションなどを設定しています。

 

また、シートには本革を使用し、座圧を最適に分散させるウレタンパッドを用いて座る人の快適性を向上させました。さらに、木目調のパネルを多用することで、高級感を漂わせる室内空間になっています。

 

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ランドクルーザー(200系)の特徴

ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

ランドクルーザーの200系は、2007年の発売以来、マイナーチェンジと一部改良を重ねてきました。ここでは、最新モデルのランドクルーザーの特徴をご紹介します。

 

グレード

ランドクルーザーのグレードは「ZX」「AX」「AX”Gセレクション”」「GX」がラインアップされています。

 

内装面では、シートの快適性能がグレードによって大きく異なる点がポイントです。ZXには「シートベンチレーション」を標準搭載し、フロントシートから風を送り暑い夏でも快適なドライブをサポートします。

 

また、ZXとAX”Gセレクション”にはフロントシートとセカンドシートの左右席にシートヒーターが標準搭載です。フロントシートは左右独立で3段階調整、セカンドシートは2段階の温度調整が行えます。

 

100系からの変更点

200系の先代である100系は、1998年から2007年にかけて販売されました。100系から200系への変更点として、まず挙げられるのは「クロールコントロール」の搭載です。

 

200系はこのクロールコントロールを世界で初めて採用しました。クロールコントロールとは、悪路において微妙に速度調整が必要となる場面で自動制御によりエンジンとブレーキを適切にコントロールし、車両の安定を図るシステムです。 

 

また、キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム(KDSS)という、前後スタビライザーの動きを走行状況に応じて適格に制御するシステムも、日本で初めて搭載しました。

 

インテリア・エクステリア

インテリアは、上質さと機能美を兼ね備えています。金属を削りだしたような美しい加飾部と、ソフトな表皮巻を一体にしたデザインです。センタークラスターは機能ごとにスイッチや表示類を配置し、操作性や視認性を一層高めています。

 

シートの表皮にはセミアニリン本革を用い、オプティトロンメーターには6眼メーターを採用することで車の状況を一目で把握できるようになりました。

 

エクステリアは「力強さ」と「先進性」を併せ持ったデザインが特徴です。フロントマスクはフードセンター部をえぐり、グリルバーの上下にメッキを施し、ヘッドランプにはLEDを採用しています。

 

また、耐久性を向上するためにランプ類を奥に配置し、フロントグリルからランプまで連なるグリルフレームと一体感のあるデザインを採用しました。リア部分は、ライセンスプレートガーニッシュとリアコンビネーションランプの下部を結びつけ、リアコンビネーションランプはバックドアパネルから連なるつくりとなっています。

 

走行性能

ランドクルーザーの走行性能として、特筆すべき点に「マルチテレインセレクト」「クロールコントロール」「ターンアシスト機能」があります。

 

マルチテレインセレクトは、あらゆる悪路における走破性を一段と高めてくれるテクノロジーです。悪路走行の最中に路面状況に最適なモードを選ぶことで、4WDの性能を最大限に引き出します。

 

岩場に最適な「ROCK」や、斜面や登降坂などの路面に最適な「MOGUL」など、選べるモードは5つです。モードセレクタースイッチからモードを切り替えることで、路面に適した駆動力に分配します。

 

クロールコントロールは、細かな速度調整が必要になる悪路において自動でエンジンとブレーキを制御し、超低速走行を維持するシステムです。このシステムにより、ランドクルーザーではオフロードにおける高い車両安定性を実現しました。

 

ターンアシスト機能は、曲がりにくいコーナーにおいて回転性を高めて車のターンをアシストする機能です。

 

その他にも、雪道や凍った路面でスリップを検知すると空回りした車輪に自動でブレーキをかけ、安定した走りをサポートする「アクティブトラクションコントロール」や、車両の周りの状況を常に4つのカメラで確認できる「マルチテレインモニター」を搭載し、ドライバーの快適なドライブをサポートします。

 

また、エンジンは4.6LのV型8気筒DOHCを搭載しました。このエンジンは同じ排気量クラスにおいて最高水準の動力性能を発揮し、力強い走りと同時に燃費向上や低排出ガス化も達成しています。サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式独立懸架、リアにトレーリングリンク車軸式です。

 

安全性能

安全性能では「プリクラッシュセーフティ」や「レーダークルーズコントロール」が乗る人の安全を支援します。

 

プリクラッシュセーフティは、ミリ波レーダーと単眼カメラによりどのような速度域でも車両や歩行者を検出し、衝突する恐れがある場合には警報を発してドライバーに回避を促す機能です。

 

レーダークルーズコントロールは、上述したミリ波レーダーと単眼カメラにより先行する車両を認識し、速度に応じた車間距離の維持をサポートします。追突の可能性がある際には、自動でブレーキ制御も可能です。

 

その他にも、駐車場などでバックする際に左右後方から近づいてくる車両を探知し、インジケーターの点滅と警告音でドライバーに注意を促す「リヤクロストラフィックアラート」や、道路上の車線を認識しそこからはみ出そうになった場合にブザーとディスプレイ表示で危険を知らせる「レーンディパーチャーアラート」などがあります。

 

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ランドクルーザーは中古車販売店に相談しよう!

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ランドクルーザーの新車購入は、予算的に難しいという方もいるでしょう。その際には、中古車を視野に入れて検討することがおすすめです。中古車でも質の良い車は多くあります。

 

この項目では、中古車を検討する際の販売店選びや買取について、ネクステージ独自のアンケートを交えながらご紹介しますので参考にしてください。

 

信頼できる販売店を選ぶ

中古車を購入する際には、信頼できる販売店を見つけることが大切です。ネクステージ独自のアンケートでは、豊富な品揃えに加え、スタッフの対応が良い販売店を選ぶ方が多くいました。品揃えがよくてもスタッフが質問に答えてくれない、説明が十分にされないなど対応が悪いと不満や不安を感じる人もいます。

 

中古車でも大きな買い物になるため、スタッフが親切・丁寧な対応をしてくれる店舗を選ぶことが信頼できる販売店を見つけるポイントです。

 

下取りよりも買取がお得

現在乗っている車を売り、ランドクルーザーを購入する場合下取り・買取で悩む方もいるのではないでしょうか。ネクステージのアンケートでは、車を売る際売却価格が気になるという方が多くいました。

 

販売店での下取りではスタッフが手続きを代行してくれるものが多く、手間が省けるという点がメリットです。そのため、下取りをしてもらう人が半数以上いるというアンケート結果がでています。

 

買取を行う人は20%と少ない傾向にありますが、下取りより売却価格が高いと認識している人が増加しているようです。買取は手続きを行う店舗がそれぞれ異なり、手間がかかってしまいます。しかし、下取りよりも高く買取をしてくれるという点がメリットです。

 

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ランドクルーザーの購入・買取ならネクステージ!

ネクステージでは、中古車販売や買取査定に加えて車検や修理に保険なども扱っています。車に関することなら何でもお任せください。

 

中古車販売では他社よりも1円でも安く、買取査定ではどこよりも1円でも高くをモットーに、お客様から喜ばれるサービスの提供を心掛けています。ネクステージが車を高値買取できる理由は、他社とは「車を買い取る目的が違う」「仕入れから販売までのスピードが違う」「車の買取に関する考え方が違う」ためです。

 

多くの買取店は車を転売した際の利益を目的にしていますが、ネクステージは車を自社の在庫にすることを目的にしています。それにより純粋な相場価格での買い取りが可能です。

 

また、ネクステージは圧倒的な販売力により商品回転率が高く、店頭小売価格に限りなく近い高額査定を行えます。ネクステージが目指すのは、お客様と「生涯取引」の関係です。生涯にわたって利用していただくために買取金額だけでなく、気持ちの良いサービスの提供を目指しています。

 

中古車の購入においても、ネクステージは万全です。安心してご乗車いただくために、プロの整備士が点検を行ってからお引渡ししています。 ランドクルーザーの購入や買取をご希望の方は、ネクステージまでお気軽にご相談ください。

 

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まとめ

ランドクルーザー(200系)の内装・荷室容量をチェック!歴代モデルとの比較も

ランドクルーザーの5代目にあたる200系は、力強いたたずまいと先進性を兼ね備えたスタイリングでありながら、機能性を追求したスタイリッシュな内装に仕上がっています。また、シートアレンジの多彩さや十分なラゲッジスペースによって多様なシーンで活躍できる1台です。

 

ネクステージ独自のアンケートでは、中古車を購入する際に今乗っている車を下取りに出している人が半数以上いました。しかし、買取のほうが高く売却できる傾向にあります。買取は面倒に思うかもしれませんが、高価買取を行うことでランドクルーザーを少しでもお得に購入しましょう。

 

ランドクルーザー200系をお探しの方、買取をご希望の方はぜひネクステージまでご相談ください。スタッフが全力でサポートします。

 

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