マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

マツダのクロスオーバーSUVである「CX-5」は、先進の個性豊かなエンジンを搭載し、フットワークの軽い走りが好評を得ています。この記事では、そんなCX-5の特徴や初代CX-5に加えて、CX-5のライバル車との比較をご紹介します。

 

※目次※

1.マツダのSUV 2代目CX-5の特徴

2. 初代CX-5

3.SUV CX-5のライバル車

4.SUV CX-5の買取・購入はネクステージへ!

5.まとめ

 

■POINT

 

・「CX-5」は、インテリア・エクステリアともに「洗練された力強さ」を誇り、燃費性能も抜群!

・ライバル車「トヨタ ハリアー」はSUVブームの火付け役、「スバル フォレスター」は悪路での走行に強くタフな走りが魅力

・「CX-5」の買取・購入は高く買い取り、安価で販売するネクステージがおすすめ!

 

 

SUV在庫台数日本一!圧倒的な品揃えの中から理想のSUVを探す >

マツダのSUV 2代目CX-5の特徴

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

今ではマツダを代表するモデルとなった2代目CX-5ですが、その特徴は「2列シートの5人乗りSUVであり、とてもシンプルなモデルと言えるでしょう。この章では、2代目CX-5の特徴をより詳細にご紹介していきます。

 

コンセプト

CX-5のコンセプトは、「洗練された力強さ」です。エクステリア面では、車としての美しさと走りの良さを感じさせるデザインとし、インテリア面では、骨格・素材・形状を追求し、上質な空間を構築しました。こうした取り組みにより、ワンランク上質な世界を感じさせるデザインを実現しています。

 

初代CX-5からの変更点

初代CX-5は、2012年から2016年にかけて製造・販売されていました。そして、現行の2代目CX-5は2017年に登場し、現在に至ります。ここでは、初代からの変更点をご紹介します。

 

エクステリアは、前後のトレッドを台形フォルムに変更し、シグネチャーウィングの先端をヘッドランプの下側に通すデザインを採用しました。また、フロントグリルも、マツダ車のシンボルであるロゴマークをグリル面から突出させました。

 

インテリアは、操作機器や計器類を左右対称に設計が改められました。そして、フロントシートにサスペンションマットを採用し、室内における快適性がアップしています。さらに、リアシートにはリクライニング機構を用いて、よりくつろげる空間を創出しました。

 

エンジンは、2017年のフルモデルチェンジ当初は初代との変更点はありませんでしたが、翌2018年に行われた商品改良で、大幅に改良されました。ガソリンエンジンである「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」に、「低抵抗ピストン」と新しく開発したノズル付きのインジェクター採用し、トルク向上を果たしながら、燃費向上も実現しています。

 

グレード

CX-5のグレードは、ガソリンエンジンタイプとディーゼルエンジンタイプの2種類に大きく別れます。以下、詳しく見ていきましょう。

 

ガソリンエンジンタイプは、「20S」「20S PROACTIVE」「25S」「25S PROACTIVE」「25S L Package」「25T L Package」などがあります。一方、ディーゼルエンジンタイプは、「XD」「XD PROACTIVE」「XD L Package」などがあります。その他にも、特別仕様車や福祉車両も用意されています。

 

エクステリア・インテリア

CX-5は、エクステリアもインテリアも美しく、人々の視線を奪います。

 

エクステリアは、品格の際立つフォルムに日本の美意識を感じさせる、研ぎ澄まされた美しさが特徴です。また、車体の前後のアンダーガーニッシュが足元の雰囲気を引き締めながら力強い印象を醸し出しています。さらに、シルバーのルーフレールはアンダーガーニッシュと一体感を演出し、伸びやかなサイドラインを強調しました。このように、CX-5は、精悍さを際立てるデザインに仕上がっています。

 

インテリアは、水平を基調とした美しいコンソールパネルに心地よさに包まれるシートが特徴です。造形美と高い機能性が融合した新しい美しさで、細部まで丁寧に作り込んでいます。なお、機能性に関しては、人間工学に基づき、乗る人の快適さを徹底的に考えた機能を装備しています。全ての人にとって心地よい空間を目指しました。

 

走行性能

クリーンディーゼルをはじめとする、マツダらしい個性豊かなエンジンを用意しています。また、新機能である「オフロード・トラクション・アシスト」により、走破性が一層高まったことで、市街地から高速道路だけでなく悪路にまで対応し、幅広いシーンで走りを楽しめます。

 

エンジンは、力強いトルクと軽快な加速感のクリーンディーゼルをはじめ、パワフルなガソリンターボ、軽快でなめらかな走り心地のガソリンなど、個性派ぞろいです。好みのエンジンを選んで、爽快なドライブを楽しめます。

 

さらに、燃費性能も優れており、「i-ELOOP(アイ・イーループ)」といった走行性能と燃費向上をサポートする機能も備えています。

 

安全性能

CX-5は、先進安全技術を標準装備しています。まず、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)は、前方の車や歩行者を検知して、自動でブレーキを制御します。この技術により、ドライバーのミスから生じる衝突の回避をサポートしています。

 

さらに、確認しづらいエリアにおける危険を知らせる先進機能も搭載しています。リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)は、駐車場からバックで出る際などに、後方から近づいてくる車両を検知して、ドライバーに警告を出し、安全確認を促します。

 

また、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)は、車線変更上の危険を抑止する機能です。側方や後方から接近する車両を検知して、その状態でウインカーを出すと、警告音などでドライバーに警告し、車両変更の中断を促します。

 

その他にも、ドライバーの運転における負担を軽減し、疲労を抑えるサポート機能も搭載しています。例えば、ドライバー・アテンション・アラート(DAA)は、ドライバーの疲れていない状況での運転を学習し、そのデータと実際の運転状況が大きく異なると、ただちにドライバーに休憩を促します。

 

SUV在庫台数日本一!圧倒的な品揃えの中から理想のSUVを探す >

初代CX-5

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

CX-5は、2012年の登場以来、現在で2代目モデルです。これまでご紹介してきたのは、2代目の最新モデルです。

 

初代CX-5は、2012年2月16日に発売されました。「SKYACTIVエンジン」「SKYACTIVシャシー」「SKYACTIVボディ」といった、マツダの高性能・高機能な新世代技術である「SKYACTIV TECHNOLOGY」を初めて全面採用した車種です。

 

エンジンには、ガソリンエンジンである「SKYACTIV-G 2.0」に加え、ディーゼルターボである「SKYACTIV-D 2.2」を用意しました。トランスミッションには、6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を設定し、全車にマツダが独自開発したアイドリングストップシステムの「i-stop」を標準装備しています。

 

グレードは、ガソリン車に「20S」「20S PROACTIVE」「25S」「25S PROACTIVE」「25S L Package」を、ディーゼル車に「XD(クロス・ディー)」「XD PROACTIVE」「XD L Package」を展開しました。

 

車体の全長は4,540mm、全幅は1,840mm、全高は1,705mmで、ホイールベースは2,700mmです。

 

2015年の4月には、世界累計生産台数が100万台を突破しました。そして、翌2016年11月に初代CX-5は生産を終了し、2代目CX-5に道を譲ることになりました。

SUV CX-5のライバル車

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

洗練された美しさとパワフルな走りを兼ね備えたCX-5ですが、ライバル車が存在します。同じクロスオーバーSUV型の「トヨタ ハリアー」と「スバル フォレスター」です。この章では、両車のスペックや特徴をご紹介します。

 

トヨタ ハリアー

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

ハリアーは1997年に初登場した高級クロスオーバーSUVで、いわばSUVにおける先駆的モデルであり、SUVブームの火付け役となった車種です。現在は2020年に発売された4代目モデルが最新版です。

 

エクステリアは、フロントからリヤに至るまで「水滴」のようなティアドロップ形状をしたデザインを採用し、シャープで躍動感のある外観と秀麗なシルエットが魅力です。

 

インテリアは、まさに大人の感性を刺激する上質な室内空間を創出しています。内装は3つのカラーバリエーションから成り、ブラウン・グレー・ブラックから選択できます。センターコンソールは、馬の鞍をイメージし、高く幅広い点が特徴です。鞍のように厚い革を曲げたような自然なシルエットを追求し、手触りの良さにも配慮しています。

 

走行性能は、エンジンに「2.5Lダイナミックフォースエンジン」を採用し、高い燃焼効率と高出力を兼ね備えた走りを実現しました。また、トヨタの誇るハイブリッドシステムと組み合わせることにより、力強い走りと同時に低燃費を達成しています。

 

安全性能は、「プリクラッシュセーフティ」が事故のリスクを低減し、「インテリジェントクリアランスソナー」がアクセルの踏み間違えに対して、衝突の緩和と被害の軽減を助けてくれます。その他にも、「レーントレーシングアシスト」「レーダークルーズコントロール」「デジタルインナーミラー」「ブラインドスポットモニター」など、さまざまな予防安全や衝突安全対策装備を搭載しています。

 

車体の全長は4,740mm、全幅は1,855mm、全高は1,660mmで、ホイールベースは2,690mmです。

 

スバル フォレスター

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

フォレスターは、1997年に登場したクロスオーバーSUVで、悪路での走行に強く、高い走破性を誇ります。現在は、2018年に発売された5代目モデルが最新版です。

 

エクステリアは、躍動感がありながら硬質でシャープな外観が特徴で、たくましい肉体を思わせるがっしりとしたボディに仕上げました。そして、機能と美しさを融合させた「モダンキュービックフォルム」も目を引き、SUVにふさわしい力強さと存在感が際立っています。

 

インテリアは、力強くダイナミックにデザインされ、そこに精緻なディテールを融合させました。躍動的な加飾パーツの一つひとつが、乗る人の心を躍らせます。また、メーカー装着オプションの本革シートも、手触りと座り心地がともに良く、座る人を安心感で包み込んでくれます。

 

走行性能は、エンジンに「2.5L直噴エンジン」を採用し、パワフルな動力性能と優れた環境性能の両立を実現しました。悪路での走行はもちろん、市街地も軽快に駆け抜けるなど、さまざまなシーンに対応できます。また、スバル車ではお馴染みの、水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせた「シンメトリカルAWD」を全グレードで採用し、優れた走行性能を発揮します。

 

安全性能は、運転支援システム「アイサイト」を搭載し、ドライバーの事故回避をサポートします。アイサイトは、ぶつからないために「衝突回避の支援」、疲れないために「運転負荷の軽減」、ヒヤリを減らすために「安全運転の支援」、死角を減らすために「視界の拡張」することで、事前に危険の芽を摘み、深い安心感をドライバーに提供してくれます。

 

車体の全長は4,625mm、全幅は1,815mm、全高は1,715mmで、ホイールベースは2,670mmです。

 

SUV在庫台数日本一!圧倒的な品揃えの中から理想のSUVを探す >

SUV CX-5の買取・購入はネクステージへ!

長年乗ってきたCX-5を売却したい、あるいはCX-5を購入したいという方には、ネクステージにご相談ください。ネクステージなら、買取査定や中古車販売だけでなく、車検や車の整備・修理など、車に関することなら何でも対応いたします。

 

ネクステージの買取査定は、他社とは車を買い取る目的が異なります。多くの買取店では、車を転売した際の利益を目的として買取を行いますが、ネクステージでは自社の在庫とすることを目的にしているため、純粋な相場価格で買取をしています。また、ネクステージは販売力に自信があり、商品回転率が極めて高いため、店頭小売価格に迫る高額査定が可能です。そのため、1円でも高くお車を売却したい方はぜひネクステージまでご相談ください。

 

さらに、ネクステージでは、中古車販売においても他社よりも1円でも安く販売することを心掛けています。そのため、気になっていた車をお客様の予想以上に安い価格でご提供いたします。

 

このように、ネクステージでは、お車の買取・購入ともに安心してご利用いただけます。CX-5の買取や購入をお考えの方は、ぜひお近くのネクステージへ足をお運びください。

まとめ

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較

スバルCX-5の特徴や歴代のCX-5に加えて、CX-5のライバル車との比較をご紹介しました。CX-5は、パワフルなエンジンを搭載しながらも、燃費性能や環境性能に優れたマツダの誇るクロスオーバーSUVです。また、悪路走行をものともせず、それでいて市街地も軽快に走り回る魅力の一台でもあります。車好きにはたまらないこのCX-5をお求めの方は、ネクステージまでお気軽にご相談ください。

 

SUV在庫台数日本一!圧倒的な品揃えの中から理想のSUVを探す >

 

マツダCX-5はどんな車?ライバル車「ハリアー」「フォレスター」と徹底比較



SUVの中古車を探す

 

ページトップへ