ハリアーの維持費はどのくらい？かかる費用の目安や過去モデルの特徴

トヨタのハリアーは、高級SUVとして高い人気を誇ります。SUVの購入を検討している中で、ハリアーを選択肢に含めている人も多いのではないでしょうか。購入費用も重要ですが、それとあわせて確認しておきたいのが維持費です。

 

維持費を考えずに購入してしまうと、生活が苦しくなってしまう可能性もあるでしょう。そこで今回の記事では、ハリアーの購入を検討している方に向けて、新車価格や維持費の内訳など幅広く解説します。

 

※目次※

1.ハリアーの維持費はどのくらい？

2.ハリアーの維持費の目安

3.ハリアーにかかる費用を抑えるなら中古車を検討しよう

4.3代目ハリアーのグレードごとの特徴

5.ハリアーの中古車を探すならネクステージにおまかせ！

6.まとめ

 

 

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ハリアーの維持費はどのくらい？

1997年に登場したハリアーは、2020年にフルモデルチェンジを実施し、4代目モデルとなっています。ガソリンモデルの他に、ハイブリッドモデルがラインアップされているハリアーですが、維持費が気になっている方も多いでしょう。

 

ここでは、トヨタ ハリアーの概要や現行グレード、燃費について詳しく解説します。

 

ハリアーとは

ハリアーは、1997年にデビューしたSUVです。従来のSUVは、どちらかと言えばオフロード性能に特化したものが主流でした。しかしハリアーは、それまでのSUVのあり方にとらわれない、「都市型SUV」として販売されています。

 

ハリアーの特徴は、シンプルながらも随所にこだわりが見られるエクステリアデザインです。またインテリアも上質な仕上がりになっており、乗員にくつろぎを与えてくれます。走行性能や環境性能に優れているなど、バランス性の高さも魅力的です。

 

現行モデルは4グレードある

現行モデルは、ガソリンモデルとハイブリッドモデル（プラグインハイブリッドを含む）の2種類があります。展開されているブレードは、「S」「G」「Z」「Z“Leather Package”」の4種類です。ガソリンモデル、ハイブリッドモデルのそれぞれの新車価格は以下のようになっています。

 

燃費で維持費も変化する

ガソリンモデルとハイブリッドモデルでは、燃費性能も大きく異なります。それぞれの燃費は、以下の通りです。

上記の表を見ても分かるように、ハイブリッドモデルの方が高い燃費性能を持っています。燃費は、維持費にも関係する重要な指標なので、車の購入時は必ず確認するようにしましょう。

 

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ハリアーの維持費の目安

ハリアーの維持費の目安は、実際どれくらいなのか、気になっている方も多いでしょう。維持費を考える際に重要になる項目は、「自動車税種別割」「車検費用」「メンテナンス費用」「任意保険費用」「月々のガソリン代」の5つです。

 

ここでは、ハリアーの維持費の目安について詳しく解説します。

 

自動車税種別割

ハリアーにかかる維持費のひとつに、毎年4月1日時点で車を所有している場合に課せられる自動車税があります。自動車税は総排気量によって課税される重量税です。新型ハリアーの自動車税は以下の通りとなっています。

（2022年11月時点の情報です）

 

車検費用

車を購入してから3年後、それ以降は2年ごとに行う車検にかかる費用も、ハリアーにかかる維持費です。車検費用は、大きく分けて「法定費用」「点検・整備費用」の2つになります。

 

車検で必ず必要になるのが法定費用で、どの店舗での車検においても金額は変わりません。代表的なものとしては、自動車重量税があります。ハリアーの重量は「~2.0t」のカテゴリーに含まれるため、ガソリン車であれば4万9,200円です（新車登録時）。なおハイブリッドモデルは、エコカー減税対象車なので、自動車重量税がかかりません。

 

メンテナンス費用

ハリアーに長く乗るためにも、定期的なメンテナンスは欠かせません。メンテナンスの代表的なものは、オイル交換やタイヤの交換です。

 

トヨタ自動車が推奨しているオイル交換時期の目安は、走行距離が15,000km以上もしくは乗り始めて1年経過後となっています。走行距離やオイルの種類により、オイル交換でかかる費用は変わりますが、年間にすると1万円前後になるのではないでしょうか。

 

タイヤ交換の推奨交換は、溝の深さが1.6mm以下になりスリップサインが表れる、もしくは亀裂・損傷・摩耗が目安です。2年に1度のペースでタイヤ交換を検討するといいでしょう。タイヤ交換には、およそ5万円~6万円程度かかります。

 

任意保険費用

自動車を保有する場合、万が一のことを考えて任意保険に加入する人も多いのではないでしょうか。任意の自動車保険は、自賠責保険だけではカバーしきれない部分を保証してくれるものです。ハリアーの任意自動車保険に加入した場合、かかる相場費用についても確認しておきましょう。

 

任意保険費用は年齢や補償内容などにより大きく異なるため一概には言えませんが、30代で初めて自動車保険に加入する場合、年間保険料は6万円~8万円ほどで、8万円を12ヶ月で割ると6,600円ほどでした。月々の支払いは5,000円~7,000円程度が相場になるようです。

 

自動車保険は1年ごとの更新で、契約期間中無事故無違反なら等級が上がり、保険料も年々低くなります。保険会社によっても保険料はさまざまなので、いくつかの保険料に見積もりを出してもらい検討するのがいいでしょう。

 

保険料はさまざまな要因によって決まりますが、大きなポイントは事故に合うリスクです。契約者が事故を起こすことで保険会社には保険金の支払いが発生します。そのため、保険金を支払う可能性が高いかどうかを判断し、保険料を算出しているのです。

 

そのため、運転歴が短い10代や20代は必然的に保険料が高くなります。また、同じ大学生でも、20歳以下か20歳以上かによって、価格は大きく異なるでしょう。若いほど保険料は高くなる傾向にあるため、車を購入する前に保険料を確認しておき、維持費の総額を計算しておきましょう。

 

月々のガソリン代

ハリアーにかかる維持費には、月々のガソリン代もあります。ハリアーのモデルや走行量、ガソリン価格によっても変動するため、それぞれ変動の大きい項目です。一例として「1年間に5,000km走行」した場合のガソリン代を算出すると、以下の通りになります。なお、ガソリンはレギュラーで、全国平均価格163.1円で計算しています。

 

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ハリアーにかかる費用を抑えるなら中古車を検討しよう

ハリアーにかかる費用を抑えたい場合は、中古車を検討してみましょう。中古車に抵抗がある方もいるかもしれませんが、購入費用の安さや納車の早さなど、中古車ならではのメリットも多くあります。

 

ここでは、ハリアーの中古車相場や、前モデルである3代目ハリアーの魅力について解説します（なお中古車の価格情報はすべて2022年11月時点のものです）。

 

ハリアーの中古車相場

ハリアーの中古車相場は、以下の通りです。

全体的に、ハイブリッドモデルの方が高めの価格設定となっています。200万円から300万円程度の予算が確保できれば、選択肢も豊富です。100万円台で購入できるものもありますので、予算に応じて探してみてください。

（参考：『ハリアー（トヨタ）の中古車一覧』）

（参考：『ハリアーハイブリッド（トヨタ）の中古車一覧』）

 

3代目ハリアーの魅力

3代目ハリアーは、2013年にデビューし、フルモデルチェンジが行われる2020年まで販売されました。初代・2代目がレクサスRXの国内仕様として販売されていたのに対して、3代目ハリアーは国内専用車として登場しています。

 

ガソリンエンジンに加えてハイブリッドが追加され、環境性能が大きく向上しました。また2017年に行われたマイナーモデルチェンジでは、よりスポーティなスタイルに仕上がっています。4代目が登場したことあり、中古車市場では人気のあるモデルです。

 

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3代目ハリアーのグレードごとの特徴

3代目ハリアーのグレードは、主に「ELEGANCE（エレガンス）」「PREMIUM（プレミアム）」「PROGRESS（プログレス）」の3つです。グレードごとに異なる特徴を持っているので、それぞれの情報を整理しておきましょう。

 

ここでは3代目ハリアーの各グレードにフォーカスし、それぞれの特徴を解説します。

 

ELEGANCE（エレガンス）

ハリアーのベーシックグレードに当たるのがエレガンスです。3つの中では一番価格が低くなっており、安くハリアーを購入したい人にいいでしょう。ホイールやランプの質など、他のグレードに劣る箇所もありますが、基本的な機能は揃っており、上質感のあるインテリアも叶います。

 

エレガンスにおいてもToyota Safety Sense搭載車となっており、安全運転をサポートしてくれるのもポイントです。

 

PREMIUM（プレミアム）

ハリアーの中間グレードであるプレミアム以降は18インチのホイールが採用されており、エレガンスに比べるとより迫力のあるエクステリアが特徴です。カードキーつきのスマートエントリーや予約機能のつきたパワーバックドア、ナノイーの搭載など、快適機能が充実しており、ドライブ時間を彩ります。

 

PROGRESS（プログレス）

ハリアーの中で最も上級のグレードが、プログレスです。目視で確認しにくい周囲の状況をチェックできるパノラミックビューモニターやWi-Fi接続可能なT-Connect SDナビゲーションシステムなどが装備されており、安全性やドライブの快適性にこだわったグレートとなっています。

 

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ハリアーの中古車を探すならネクステージにおまかせ！

ハリアーの中古車を探しているのであれば、なるべく信頼できる大手業者を選ぶと良いでしょう。全国展開しているネクステージは、ハリアーの在庫も豊富に揃えています。

 

また無料・有料問わず、アフターサポートを充実させているのも、ネクステージの大きな強みです。最後に、ネクステージのサービスについて紹介します。

 

SUVのプロショップがある

ネクステージは、全国に200店舗以上を展開しており、総在庫数3万台を誇ります。カテゴリー別専門店も構えており、専門店にさらにエッジを効かせたプロショップ「SUV LAND」を展開しているのも大きな特徴です。

 

ネクステージでは、公式Webサイトでも在庫を検索でき、そのまま見積り依頼も可能です。気になる在庫が他店舗にあった場合も、最寄りの店舗でお取り寄せできます。全国の中古車から車選びができますので、ぜひお気軽にご利用ください。

 

オリジナル保証は遠方のお客様も利用可能

ネクステージは、アフターサポートも充実させています。無料・有料問わず、さまざまな保証をご用意しておりますので、購入後に万一のトラブルがあった際もスムーズに対応可能です。

 

ネクステージで販売されている車には、国産車・輸入車問わず、無料保証が付帯しています。より充実した保証をお求めの方には、「サービスサポート」などの有料保証がおすすめです。

 

遠方からのご利用であっても、条件を満たせば保証をご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。

 

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まとめ

都会派クロスオーバーSUVの元祖として知られるハリアーは、幅広い世代から高い人気を誇ります。ハリアーの購入費はもちろんのこと毎月かかる維持費を合わせて考えると、大きな出費になってしまうこともあるかもしれません。維持費まで含めた金額から、購入を検討する必要があるでしょう。

ハリアーを中古車で探すことも、出費を抑えるひとつの方法になります。ネクステージでハリアーの中古車を検索してみてはいかがでしょうか。

 

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