ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

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ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

ジムニーは、スズキから販売されている人気車種です。現在は軽自動車規格の車ですが、長い歴史を辿ってみると、さまざまな姿が見えてきます。数あるモデルの中でも、特に人気なのが「2代目」です。

 

「2代目ジムニーを中古車で購入したい」と考えている方も多いでしょう。そこで今回の記事では、ジムニーの購入を考えている方に向けて、歴代ジムニーの特徴や燃費性能などを解説します。

 

2022年12月現在の中古車相場も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.ジムニーを中古車購入するなら2代目も選択肢に入れよう

2.2代目ジムニーの特徴

3.2代目ジムニーの燃費

4.3代目ジムニーの燃費

5.4代目現行型ジムニーの燃費

6.ジムニーを中古で購入する際の注意点

7.2代目ジムニーもSUV専門店を構えるネクステージにお任せ!

8.まとめ

 

■POINT

・ジムニーは1970年に登場したロングセラー車。特に2代目の人気が高く、JA11・JA12・JA22の3つがおすすめ!

・ジムニーを中古で購入する際は必ず試乗してみよう。特に低年式の在庫は要注意!

・ジムニーを中古で購入するならネクステージまで。低年式車の保証も充実している!

 

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ジムニーを中古車購入するなら2代目も選択肢に入れよう

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

ジムニーは、中古車市場でも人気の高い車種です。現行モデルは4代目となっていますが、中古車で購入する場合は、過去のものも選択肢に入ってきます。

 

多少古いモデルにはなりますが、ジムニーの中古車を購入するのであれば、2代目も検討してみましょう。ここでは、ジムニーの車種としての特徴や、2代目のおすすめモデルを解説します。

 

ジムニーは1970年登場からのロングセラーモデル

ジムニーは、1970年に登場したアウトドア車です。初代登場から、11年間連続で販売実績第1位(四輪駆動商用車部門)に輝き、50年以上に渡って愛されるロングセラーモデルとなっています。

 

直近でも、「2018年グッドデザイン金賞」「2019年ワールド・カー・アワーズ」など、数々の賞を受賞しています。2020年には、日本自動車殿堂「歴史遺産車」に選定されるなど、幅広い層から高い評価を受けている車種です。

 

2代目のおすすめモデルはJA11・JA12・JA22型

2代目のおすすめモデルは、JA11・JA12・JA22型の3つです。これらは第3期・第4期のモデルに該当します。2代目の中でも年式が浅く、660cc規格にも適合しているため、比較的購入のハードルが低いと言えるでしょう。

 

中でも乗り心地を重視するなら、JA12とJA22がおすすめです。ジムニー乗用車仕様となったモデルであり、オンロードでの走行性能や、街中での乗り心地が格段に向上しています。

 

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2代目ジムニーの特徴

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

2代目ジムニーは、第1期から第4期の4つに分かれています。

 

2代目第1期ジムニー

第1期のジムニーは、SJ30やSJ40が該当します。SJ30は、1981年に登場したモデルです。直線を基調としたエクステリアなど、デザイン面の革新性で大きな話題となりました。都会的なオフロード車のパイオニア的な存在です。

 

SJ40は、1982年に登場したモデルになります。最大の特徴は、走行性能の高さです。970ccのエンジンを搭載しており、最高出力52PS/5,000rpm、最大トルクは8.2kg・m/3,500rpmでした。

 

2代目第2期ジムニー

第2期のジムニーは、JA51とJA71が該当します。JA51は、1984年に登場したモデルです。1,324㏄のエンジンを搭載しており、最高出力70PS/5,500rpm、最大トルク10.7kg・m/3,500rpmのスペックを持っています。

 

JA71は、1986年に登場したモデルです。最大の特徴が、ターボエンジンの搭載であり、より力強い走行が可能になりました。始動性やレスポンスの改善など、細かい部分のこだわりも見られます。

 

2代目第3期ジムニー

第3期のジムニーは、JA11が該当します。1990年に登場したモデルであり、ジムニーの歴史の中でも屈指の名車です。軽自動車規格に合わせて、エンジンの排気量は660ccとなっています。

 

JA11の大きな特徴は、バランスのよいエクステリアデザインです。シンプルながら飽きの来ないデザインで、まさにジムニーらしさを体現するモデルとなっています。低速や中速ではレスポンスもよく、乗り心地のよさにも定評がある1台です。

 

2代目第4期ジムニー

第4期のジムニーは、JA12(バンと幌モデル)とJA22(ワゴンタイプ)などが該当します。低年式のジムニーのなかでは、中古車市場でも比較的購入しやすいモデルです。

 

JA12はF6A型エンジン、JA22はそれに加えてK6A型エンジンを搭載しています。3気筒インタークーラーターボエンジンで、最高出力は64PS/6,500rpm、最大トルクは10.5kg・m/3,500rpmです。

 

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2代目ジムニーの燃費

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

2代目ジムニーは、初代の無骨なイメージを継承しつつ、ファミリーでドライブできる車へと変化しました。モダンなボクシースタイルが特徴で、エクステリア重視で車を選びたい人にもおすすめです。

 

ここでは、実燃費と特徴について解説します。どのような人に向いているかも紹介しますので、参考にしてみてください。

 

2代目ジムニーの燃費

2代目ジムニーの実燃費の目安を紹介します。ミッション別に、以下にまとめました。なお、実燃費はオーナーが車をどのように使うかによって違ってきます。

駆動方式

ミッション

実燃費

パートタイム4WD

MT

10.54km~15.50km/L

パートタイム4WD

AT

9.27km~10.23km/L

※slide →

1997年5月にマイナーチェンジしたジムニー(JIMMY)ハードトップXC(パートタイム4WD・MT)のカタログ燃費は、15.8km/Lです。上の表を見ると、実燃費は高い数値で15.50km/Lとなっています。走り方によっては、カタログ燃費に近い燃費を期待できるかもしれません。

 

2代目ジムニーJA/SJ系の特徴

2代目ジムニーSJ系は、1981年5月に発売されました。基本コンセプトは守りつつも、初代ジムニーから大きく生まれ変わります。搭載エンジンやラダーフレーム、16インチのタイヤの採用など、オフロードを余裕で走行できる要素は残しながらも、経済性や居住性に関する部分に変更を加えました。

 

ラインナップはオープンタイプの幌モデルとバンモデルがあり、幌モデルはキャンバスドアモデル、フルメタルドアタイプ、ハーフメタルドアタイプから選択可能となっています。

 

1986年のJA71系では搭載エンジンを0.55L水冷直列3気筒4サイクルインタークーラー付ターボエンジンへ変更し、街乗りからオフロードまで高い燃費性能を保ちながらの走行を実現しました。

 

1990年に登場したJA11系では排気量を拡大し、パワーステアリングや3速オートマチックトランスミッションといった新しい装備を採用しています。さらに、1995年登場のJA12/22系は、3リンク式リジットアクスル式コイルスプリングを採用してオフロードでの走破性と快適性レベルを大きく底上げしました。

 

2代目ジムニーが向いている人

2代目ジムニーは、オフロードでの走りを追求するジムニーファンを中心に高い人気を獲得しています。人気のあまり、専門店が複数存在するほどです。ジムニーに特化した業者は、知識や修理経験も豊富な場合が多く、困ったときも頼れる相談相手になってくれるでしょう。

 

ただし、販売開始から長い期間が経っているため、さまざまな消耗品の経年劣化が進んでいることがあります。以下に当てはまる人は、2代目ジムニーが向いていると言えます。

 

・メンテナンスがきちんとできる方

・積極的に自分で修理や整備ができる方

・レトロデザインなジムニーが好きな方

 

2代目ジムニー(JA11/JA12/JA22)の中古車価格

2代目ジムニーJA11系は、1990年2月に発表されたモデルです。約5年後の1995年にJA12と、JA22が登場しました。「貨物車」のみだった軽モデルが、「乗用車」中心のラインアップになったのがこの頃です。

 

2022年12月時点で、ネクステージの取り扱いはありません。全体的に流通量が少なくなっているようです。

 

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3代目ジムニーの燃費

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

3代目ジムニーは、従来の無骨なエクステリアから、親しみやすいデザインに変わりました。中古車の流通もあるため、購入を検討している方も多いでしょう。

 

2代目ジムニーと同じく、購入する前に、燃費性能を確認しておきたいところです。ここでは、3代目ジムニーの燃費や、2022年12月時点の中古車価格を紹介します。

 

3代目ジムニーの燃費

3代目ジムニー(JB23/JB33/JB43系)の実燃費の目安は以下の通りです。駆動方式とミッション別にまとめました。

駆動方式

ミッション

実燃費

パートタイム4WD

MT

10.84km~12.84km/L

パートタイム4WD

AT

9.97km~ 10.69km/L

FR

MT

12.71km/L

FR

AT

11.02km/L

※slide →

FRの実燃費データが少なく参考程度にはなりますが、駆動方式全体で見ても実燃費は10.00km/L程度からそれ以上となっています。燃費性能を重視して自動車を購入したい人にもおすすめのモデルだといえるでしょう。

 

PR旧型も根強い人気!

※価格は支払総額

 

3代目ジムニーJB23/JB33/JB43系の特徴と中古車価格

3代目ジムニーJB23系は、1998年10月に販売開始となったモデルです。2001年にはジムニーシリーズで累計販売台数200万台突破を記録しました。

 

JB33はJB23に先行して1998年1月に販売開始となったモデルです。2000年にはさらに進化したモデルとしてJB43が登場しました。

 

3代目ジムニーは、2代目ジムニー同様オフロードでの高い走破性を実現しています。ミッションは5MTと4ATから選択できます。アウトドアレジャーを楽しむ用途で3代目ジムニーを購入しても満足できるでしょう。

 

一方で、安全面を改良し、軽量衝撃吸収ボディー「TECT(テクト)」を採用しました。さらに、SRSエアバッグ(運転席と助手席)、4輪ABSを採用し、安全性に優れたモデルに変化しています。室内も新規格を取り入れ、広々とした空間に仕上げました。中古車価格相場は、ネクステージの場合56万9,000円~229万9,000円程度です。(2022年12月時点)

(参考:『「ジムニー」の中古車一覧』)

 

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4代目現行型ジムニーの燃

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

現行型のジムニーは、長年受け継がれてきたラダーフレームを新開発したり、走破性能のレベルアップを図ったりとさらなる進化が実現されています。また、乗り心地も改良し、快適性を高めることに成功しました。ここでは、現行型ジムニーの燃費や特徴、中古車価格を紹介します。

 

現行型ジムニーの燃費

現行型ジムニーは、R06A型ターボエンジンを搭載しています。低速かつ高い駆動力を発揮するトランスミッションと合わせて、オフロード下で高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。現行型ジムニーの燃費は以下の通りです。

モデル

燃費

XG(5MT)

16.6km/L

XG(4AT)

14.3km/L

XL(5MT)

16.6km/L

XL(4AT)

14.3km/L

XC(5MT)

16.6km/L

XC(4AT)

14.3km/L

※slide →

 

現行型ジムニーの魅力

現行型ジムニーは、全高が1,725mmとほかの軽自動車に比べて高い設計です。車高を高くすることで視点が高くなり、オフロードでの走行もスムーズになります。ただし、本格派オフロード車であるため、最低地上高は低くなっていません。

 

ちなみに、同メーカーの軽SUV車であるハスラーの全高は1,680㎜です。現行型ジムニーとハスラーの車高の差は45mmとなっています。

 

現行型ジムニー(3BA-JB64W)の中古車価格

強靭なボディーが現行型ジムニーの特徴です。新開発ラダーフレームに加え、フロントタイヤ前端よりも後ろにエンジンを配置するFRレイアウトなど、悪路でも耐えうる機能を装備しています。また、シートフレーム幅を拡大し、耐圧分布を適正化しクッション性能を高めるなど、シートの乗り心地も改良しました。

 

さらに、スズキが提供する予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をXCグレードでは標準装備、その他のグレードではオプションで装備しています。中古車価格相場は、ネクステージの在庫の場合、139万9,000円~265万9,000円程度です。(2022年12月時点)

(参考:『「ジムニー」の中古車一覧』)

 

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ジムニーを中古で購入する際の注意点

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

現行モデルを除き、目当てのジムニーを買う場合は中古車が対象となります。ジムニーは積雪地帯で使用することも多く、下回りは注意して状態を確認しなければいけません。ここでは、ジムニーを中古で買う際の注意点を解説します。状態が良い中古車と出合うためにも、注意点はきちんと把握しましょう。

 

下回りの錆に注意

ジムニーはオフロード仕様である上に、小回りが利く軽自動車として人気です。積雪量が多い地域や商用車として林業を営む業者が使用することも多いため、下回りの状況は注意して確認する必要があります。

 

特に、トランク下部やフレーム部分などの下回りは融雪剤を使用すると錆びてしまうこともあり、雪深い北海道や日本海側で乗られた車などは下回りの錆がひどい場合があります。気になる在庫があれば、錆の程度を丁寧に確認すると安心です。

 

実際の車両を見て確認しよう

現地にわざわざ足を運ばなくても、インターネットで車が買える時代となりました。とはいえ、車の状態をきちんと把握するには、試乗に勝るものはありません。インターネット上で魅力的な内容の記載があっても、実際の状態は現物を見ないと判断できないでしょう。

 

店舗に足を運ぶのが面倒、車の状態にこだわらない方でも、オフロード走行の機会が多いジムニーは、フレームの歪みなどさまざまな点に注意して選びましょう。走行時に問題はないか、変な音が出ていないかなど細かな部分まで確かめた上で中古車を購入すれば、長期での使用も十分可能です。

 

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ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

ジムニーはモデルごとに特徴が異なるため、「どれを選べばよいか分からない」という方も多いでしょう。中古車販売のネクステージは、車に関するささいな質問も受け付けています。

 

2代目ジムニーのような低年式車にも保証を適用できるため、何かあった際もスムーズに対応可能です。最後に、ネクステージのサービスについて紹介します。

 

ジムニーの2代目モデルも見つけやすい仕組み

ネクステージは、全国に200店舗以上を展開しており、総在庫3万台を誇る在庫数を有しているのが大きな強みです。2022年12月時点で、ジムニーの在庫が約400台、ジムニーシエラの在庫が約420台あります。

 

他店舗に気になる在庫があれば、最寄りの店舗へのお取り寄せも可能です。ネクステージの公式Webサイトからも在庫を検索でき、そのまま見積もり依頼もできます。在庫の詳細ページからお気軽にお問い合わせください。

 

低年式車にも安心の保証付帯

ネクステージは、修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。品質の高い中古車のみ揃えているため、初めて中古車を購入するお客様でも、車を探しやすい環境が整っています。

 

またネクステージは、低年式車にも適用できる保証を揃えています。「Nextageサポート」は、初登登録から13年以上20年未満、かつ総走行距離13万km以下の中古車が対象です。魅力的な特典を多数ご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。

 

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まとめ

ジムニーの中古車購入は2代目も選択肢に入れよう!特徴や燃費についても解説

レトロデザインの2代目ジムニーは、好みのエクステリアに合わせてモデルを選べます。販売開始から長い年月が経っていますが、日ごろからメンテナンスしていれば、長期での使用も可能です。ジムニーの中古車を購入する場合は、試乗して車の状態を細部まで確認するとよいでしょう。

 

品質が高い中古車を購入すれば、故障や不具合が生じる頻度も低くなります。大手中古車販売店のネクステージであれば、豊富な販売実績と広いネットワークで、あなたにぴったりの1台に出会えるでしょう。ジムニーの中古車の購入を検討している人は、ネクステージへお任せください。

 

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