三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

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三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

SUVに求められる性能を突き詰め、EV技術を早くから培ってきた三菱は、世界初となるプラグインハイブリッド車のアウトランダーPHEVを2013年に発表しました。2021年12月のフルモデルチェンジに伴い、7人乗り仕様を追加し、幅広いニーズに応えています。

 

7人乗りアウトランダーPHEVには、どのような特徴や魅力があるのでしょうか。この記事では、旧型との違いに加え、7人乗りの他社モデルも合わせて紹介します。満足のいくカーライフにお役立てください。

 

※目次※

1.三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」とは?

2.三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の新型と旧型を比較

3.三菱には8人乗りモデルの「デリカ D:5」も◎

4.三菱だけじゃない!7人乗りでおすすめの国産車種5選

5.ネクステージで7人乗りSUVを探そう!

6.まとめ

 

■POINT

・三菱 アウトランダーPHEVは外部充電可能なハイブリッドモデルで、2代目以降7人乗り仕様を選択できる。

・旧型アウトランダーPHEVと比較すると、デザイン性/走行性能/安全性能など全体的に進化している。

・7人乗りモデルを探している場合は、他社モデルやミニバンなども比較検討してみよう。

 

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三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」とは?

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

三菱 アウトランダーPHEVは、デビュー以来、走行性能と環境性能を両立したSUVとして注目されています。2代目以降、7人乗り仕様が追加されました。

 

アウトランダーPHEVとはどのような車なのでしょうか。項目別に主な特徴をチェックしてみましょう。7人乗りをお探しの方は、車選びの参考にしてください。

 

アウトランダーPHEVの特徴

外部充電可能で、一定距離において電気自動車として走行可能なPHEVは、環境性能が良く維持費が安い車として注目されています。三菱が販売するアウトランダーPHEVは、PHEVの良さに加え、SUVの力強さや利便性を兼ね備えたモデルです。

 

フルモデルチェンジにより、2021年12月16日から新型となる2代目が販売開始され、三菱で唯一の7人乗り仕様が誕生しました。2代目発表後の2021年~2022年日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

 

アウトランダーPHEVのスペック

新型2代目アウトランダーPHEVの基本スペックは、下記表の通りです。

全長×全幅×全高(mm)

4,710×1,860×1,740~1,745

車両重量(kg)

2,010~2,110

最低地上高(mm)

195~200

※slide →

最低地上高が高ければ、舗装されていない路面でも車体下部をぶつけにくくアクティブに行動可能です。また、アイポイントが高くなることで、見晴らしの良いドライブを楽しめます。アウトランダーPHEVは、国産車SUVの中では最低地上高が高いモデルです。

 

アウトランダーPHEVのデザイン

2代目アウトランダーPHEVは「威風堂堂」をコンセプトとして、SUVの力強さや快適な走りといった魅力を高めるべく開発されました。

 

デザインは、機能美を表現する三菱ならではの感性を大切にしつつ「ボールド・ストライド(BOLD STRIDE)」を新たなコンセプトとして掲げています。堂々たるたたずまい・大地を踏みしめる力強さ・新しい一歩を踏み出す頼もしさを具現化したデザインです。

 

内外装とも水平基調を採用しているため、シャープさと力強さが感じられます。2021年には、グッドデザイン賞を受賞しました。

 

アウトランダーPHEVの室内空間

2代目は初代と比較して、ボディサイズが大きくなっています。全長が長くなった分、後席の足元スペースは、クラストップレベルの空間を確保できるようになりました。リクライニング可能なリアシートも快適性が増しています。

 

収納スペースも充実しており、利便性が高いことも魅力です。また、EV走行可能な距離が長いため静粛性が高く、多人数でのドライブ時でも室内での会話を楽しめます。

 

アウトランダーPHEVの走行性能

アウトランダーPHEVは、2.4Lエンジンにツインモーター×S-AWCを組み合わせています。S-AWCとは、三菱が独自に開発した技術で、4輪の駆動力と制動力を最適な状態に制御する車両運動統合制御システムです。

 

走行状況とドライバーの意図を読み取ってくれるため、安定した走行と優れた操縦性を味わえます。雪道や悪路走行時もさほど心配いりません。サスペンションシステムやボディ構造の見直しにより、ハンドリング性能が増し、快適な乗り心地を体感できます。

 

アウトランダーPHEVの安全装備

アウトランダーPHEVには、走行シーンに合わせてドライビングをサポートする先進テクノロジー「三菱e-Assist」を装備しています。例えば、衝突被害軽減ブレーキシステム・踏み間違い衝突防止アシスト・車線逸脱警報システム・アダプティブLEDヘッドライトなどです。

 

万が一の際に受ける被害をできるだけ軽減する先進安全技術で「サポカーSワイド」の対象車となっています。

 

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三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の新型と旧型を比較

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

アウトランダーPHEVは、魅力がたくさん詰め込まれたモデルです。2代目は初代より向上した分野が多いものの、初代ならではの特徴を好む方もいます。旧型と新型では、どのような違いがあるのでしょうか。項目ごとに見てみましょう。

(参考:『アウトランダー PHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

デザイン性

旧型アウトランダーPHEVは、マイルドな印象のフロントフェイスです。新型は大きく変化し、三菱のデザインアイコン「ダイナミックシールド」採用により、パワフルで圧倒的な存在感を放っています。

 

旧型の内装は、ボリューム感あるインパネデザインで、エアコンなどの操作系をセンターコンソール上部に集中させた設計です。新型は水平基調を採用し、全体的に先進的で質感の良さを感じます。

 

走行性能

走行性能は、フルモデルチェンジに伴い大幅に向上しました。プラットフォームを刷新し、後輪モーター出力をアップしたことが主な理由です。旧型の駆動用バッテリー容量は13.9kWhでしたが、新型には20kWhを採用しています。その結果、WLTCモードのEV航続距離が65kmから87km(Mグレード)となりました。

 

加えて、4WD制御も含むドライブモードは、旧型の5つから新型は7つに増えています。路面状況に左右されない最適なトラクション性能や、高い操縦安定性を体感可能です。

 

安全装備

初代アウトランダーPHEVが誕生したのは2013年のことです。約10年間で自動車の安全装備は、飛躍的に進歩してきました。そのため、安全装備においては旧型モデルよりも新型に軍配が上がるのは不思議ではありません。

 

旧型に装備されているのは、対車両のみの自動ブレーキや警報のみ車線維持機能などです。2017年に施されたマイナーチェンジ後のモデルには、歩行者検知式自動ブレーキが装備されています。

 

新型では、基本的な予防安全性能が全グレードに標準装備されているため、運転ストレスを軽減したドライブが可能です。

 

乗車人数

アウトランダーPHEVのフルモデルチェンジが発表された2021年12月までは、乗車人数は5人乗り仕様のみ設定されていました。新型2代目では、三菱SUVカテゴリーでは初となる3列シート7人乗り仕様グレードが追加されています。

 

家族や友人で出かける機会が多い人には、荷物の多さなどを考慮し、ゆとりある室内空間の7人乗り仕様が好まれる傾向です。

 

中古車価格

2021年発売の新型モデルのグレードは、4種類用意されています。新車価格は、M(5人乗り)484万1,100円・G(5人乗り)517万9,900円・(7人乗り)527万1,200円、BLACK Edition(5人乗り)526万7,900円・(7人乗り)535万9,200円・P(7人乗り)570万5,700円です。

 

2023年4月現在、ネクステージにおける中古車相場は約570万円となっています。まだ流通台数は多くありません。一方、旧型の中古車相場は、約100万円~363万円です。初期型であれば100万円前後で購入できます。

 

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三菱には8人乗りモデルの「デリカ D:5」も◎

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

アウトランダーPHEVと同じ三菱が販売しているデリカD:5も、アウトドア派に支持されている車です。全ての面でバランスが取れているオールラウンダーミニバンで、SUVの良さも兼ね備えています。基本スペックは下記表を参照してください。

全長×全幅×全高(mm)

4,800×1,795×1,875

車両重量(kg)

1,930~1,980

最低地上高(mm)

185

乗車人数

7/8

※slide →

アウトランダーPHEVより全幅が狭く、最低地上高も若干低めの設計です。街中で取り回しがしやすいよう設計されています。

(参考:『デリカ D:5(三菱)中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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三菱だけじゃない!7人乗りでおすすめの国産車種5選

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

ミニバンやSUVなど7人乗りの車を選ぶ際は、車体サイズやシートの使い勝手などに注目しましょう。維持費を抑えたい場合は燃費性能、荷物が多い場合は積載性能が着目ポイントです。

 

三菱車以外の7人乗りモデルにおける、おすすめ5車種をチェックしてみましょう。中古車相場は、2023年4月時点のネクステージにおける価格です。

 

トヨタ ノア

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

手頃な価格とほど良い大きさで人気を集めているのは、トヨタ ノアです。快適な室内空間と荷室スペースが魅力で、通勤・ショッピング・送迎など日常使いに多く用いられています。最新モデルでは、自動駐車システム「アドバンストパーク」をオプション設定可能です。

 

車体サイズは全長4,695×全幅1,730×全高1,895~1,925mmで、7人乗りと8人乗りを選べます。中古車相場は、約30万円~388万円です。

(参考:『ノア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ アルファード

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

ラグジュアリー感あふれるトヨタ アルファードは、ミニバンの中でも大きめサイズで、室内空間の広さには定評があります。7人乗りモデルはキャプテンシート採用で、オットマン・折りたたみ式サイドテーブルなど、快適なドライブをサポートする装備が満載です。

 

車体サイズは全長4,935~4,950×全幅1,850×全高1,930~1,950mmで、7人乗りと8人乗りを選べます。中古車相場は、約60万円~684万円です。

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ ステップワゴン

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

ホンダ ステップワゴンの主な特徴は、多彩なシートアレンジや荷室スペースの広さです。3列目シートが床下収納可能なため、フラットな荷室スペースを確保できます。荷室開口幅も広く、自転車など大きな荷物を積みやすいこともメリットです。

 

車体サイズは全長4,800~4,830×全幅1,750×全高1,840~1,855mmで、7人乗りと8人乗りを選べます。中古車相場は、約20万円~350万円です。

(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 セレナ

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

全⾼が1.8m以上かつ1.2L~2.0Lクラスの7人乗り・8⼈乗りのミニバンにおいて、No.1の広さを誇っているのが、日産 セレナです。多くの7人乗りモデルは、3列目シートの居住空間が狭いケースが多くあります。しかし、セレナは3列目シートでもゆったり座れる足元空間です。

 

厚みのあるシートやゆとりのある座面幅など、ドライブ疲労を軽減する工夫が施されています。車体サイズは全長4,690~4,765×全幅1,695〜1,715×全高1,870〜1,885mmです。7人乗りと8人乗りを選べます。中古車相場は、19.9万円~369.9万円約20万円~370万円です。

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ CX-8

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

マツダが販売しているSUV CX-8は、全グレードで3列シート仕様となっており、6人乗りと7人乗りモデルから選べます。ミニバンの良さを兼ね備えたモデルで、シートの快適さやバリエーションが魅力です。3列目シートを倒すことなくゴルフバックまたはベビーカーなどを積める荷室スペースは、荷物が多い場合に重宝します。

 

車体サイズは全長4,925×全幅1,845×全高1,730mmです。中古車相場は、約160万円~410万円となっています。

(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージで7人乗りSUVを探そう!

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

国内で販売されている7人乗り仕様車は、各自動車メーカーのこだわりが込められており、それぞれに魅力があります。どの車種が自分に合うのか判断するのは難しいと感じている方も多いでしょう。中古車販売店では、在庫があれば異なるメーカー間でも比較が容易にできます。中古車は、信頼できる販売店での購入が大切です。

 

全国展開で店舗へ足を運びやすい

ネクステージは、北海道から沖縄まで、全国に200以上店舗展開している大手中古車販売店です。在庫台数は約3万台を誇り、取り扱っている車のジャンルは多岐にわたります。どのお客様にも満足のいくお買い物をしていただくことがネクステージのモットーです。

 

ネクステージのWeb検索ページで気になる車を見つけたら、最寄りのネクステージ店舗にお取り寄せできます。実車を自分の目で確認できるため安心です。

 

お客様ファーストを徹底!価格設定にも自信あり

ネクステージの理念は「お客様ファースト」です。お客様が何を求めているのか、どうすれば喜んでいただけるかを考えた価格・品質・サービスを提供することを目指し、常に努力しています。

 

毎日他社の価格や市場のニーズを調査しており、どこにも負けないプライス設定です。不安や心配をできる限り減らし、カーライフを楽しめる環境作りに取り組んでいます。

 

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まとめ

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

アウトランダーPHEVは、三菱のフラッグシップモデルです。2代目の登場に伴い、7人乗り仕様を選べるようになりました。多人数で出かけたり荷物を積んだりする機会が多い方は、ミニバンとは違う良さがあるSUVアウトランダーPHEVをチェックしてみましょう。

 

ネクステージでは、SUV専門店を展開するなど、探しやすく見つけやすい環境を整えています。ぜひお気軽に車選びをお楽しみください。

 

 

この記事の執筆者

三菱の7人乗りSUV「アウトランダーPHEV」の特徴や魅力を徹底解説!

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

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