【2021年版】燃費の良いSUVはどの車種？国産車・外車をランキングで紹介　

近年人気のSUVは優れた運動性能に加え、荷物が多く積める車が多くリリースされています。SUVに興味のある方の中には、パワフルなイメージのSUVは燃費が悪いのではないかと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、SUVを国産車と輸入車に分け、2021年版燃費の良いモデルをランキング形式でご紹介します。燃費の良さを判断したり比較したりする方法や、燃費が悪くなりやすい原因についても理解を深められるでしょう。

 

※目次※

1.そもそも燃費が良い基準って？

2.【2021年版】燃費の良い国産車SUVおすすめランキング

3.【2021年版】燃費の良い輸入車SUVおすすめランキング

4.見た目はカッコいい！燃費の悪いSUVランキング

5.燃費の良いSUVの選び方

6.燃費の良いSUVを探すならネクステージへ！

7.まとめ

 

 

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そもそも燃費が良い基準って？

車の燃費のよさを確認する場合、カタログに記載されている数値を参考にするのが一般的です。カタログの燃費は、国土交通省が定める「JC08モード」と呼ばれる規格を参考に割り出されます。

 

しかしJC08モードの燃費は車種や性能などにより大きな差が出るため、近年は国際燃費基準である「WLTCモード」で燃費を計算するのが一般的です。カタログには、JC08モードに加えてWLTCモードの燃費が記載されていることもあり、燃費のよさを判断する参考になるでしょう。

 

基本的にカタログに記載されている燃費から約2割減した数値が実燃費といわれていますが、走行状況によっても燃費は変わります。2割以上カタログ燃費よりも低くなるケースもあるので、この2割という数値をひとつの目安にしましょう。カタログ燃費が20km/Lで実燃費が16km/L以上であれば燃費がよいといえます。

 

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【2021年版】燃費の良い国産車SUVおすすめランキング

国産車のSUVは輸入車に比べて燃費がよく、中でもハイブリッド車はWLTCモードで20km/Lを超えるような低燃費車が多く市場に出回っています。どのような車が低燃費なのか、国産車SUVのランキングをチェックしておきましょう。なお、ご紹介する車の情報や新車・中古価格は、2021年12月時点のデータとなっており、価格はすべて税込表示です。また、中古価格目安はネクステージで販売中の中古車価格を記載しています。

 

1.トヨタ ヤリスクロス(ハイブリッド)

2020年2月から販売が開始されたトヨタのヤリスクロス。徹底した小型＆軽量化を図り、世界トップレベルの低燃費を実現しました。低燃費にもかかわらず力強い走りで雪道でも安心してスムーズに走れます。

表はHYBRID X 1.5L・2WDの燃費です。ハイブリッド車はグレードや駆動方式によりJC08モードが29.0km/L~31.3km/L、WLTCモードは26.0km/L~30.8km/Lまであります。

 

2.トヨタ C-HR (ハイブリッド)

C-HRは、SUVの力強さとクーペのスタイリッシュさを兼ね備えたトヨタのコンパクトSUVです。ハイブリッドエンジンを搭載したSUV車の中でも、トップクラスの燃費性能を誇っています。快適な乗り心地や優れた走行安定性を求めて設計された構造も魅力的です。

表はグレードSとグレードGの燃費で、グレードS“GR SPORT”の燃費はJC08モードで29.0km/L、WLTCモードで25.0km/Lとなっています。またグレードS“GR SPORT”の全長は4,390mmです。

 

3.マツダ CX-3（ディーゼル）

CX-3は市街地走行に適したボディサイズでありながら、快適なロングドライブを可能にする乗り心地が魅力的な、マツダのクロスオーバーSUVです。優れた走行性能と燃費性能を備えています。より低燃費のクリーンディーゼル車では力強い走りを楽しめるでしょう。以下でご紹介するのは、CX-3のクリーンディーゼルモデルのスペックと価格です。

 

4.レクサス UX (ハイブリッド)

レクサスのSUVモデルの中でも、もっともコンパクトなサイズのSUVです。大胆かつ洗練されたエクステリアと、日本の道路事情に合う取り回しのよさで人気を集めています。ボディが低重心化されており、優れた走行安定性を発揮することも魅力です。

 

5.ホンダ ヴェゼル (ハイブリッド)

ヴェゼルは、SUVでありながら高級感のあるクーペのようなスポーティなエクステリアが特徴の車です。コンパクトSUVの中では後席・荷室が広い部類に属し、スタイリッシュさと実用性を兼ね備えた車として人気を高めています。

 

シンプルかつ上品なインテリアも魅力といえるでしょう。ガソリンモデルもありますが、以下はハイブリッドモデルのスペック・価格です。

 

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【2021年版】燃費の良い輸入車SUVおすすめランキング

輸入車SUVは、国産車に比べて燃費がそれほどよくありません。しかし、中には低燃費を意識して開発され、JC08モードで15.0km/Lを超えるような燃費を実現しているモデルもあります。どのような車が低燃費なのか、輸入車SUVのランキングを確認しておきましょう。ご紹介する車の情報や価格は、2021年12月時点のデータです。

 

1.アウディ Q2

Q2は、アウディ独自の4WDテクノロジー「quattro」を搭載したSUVモデルです。ひと目でアウディと分かる特徴を継承しつつ個性も備えたエクステリアと、取り回しのよさや数々の先進機能で人気を集めています。

 

2. BMW X1（ディーゼル）

X1はスポーティで力強いデザインと、広々として機能性も高いインテリアが特徴的なコンパクトSUVです。市街地でもオフロードでも、優れた走行性能を発揮します。安全性能を高める機能を搭載し、安心して乗れることも魅力でしょう。

 

3.フォルクスワーゲン T-ROC TDI

アイドリングによる燃料消費カットやブレーキエネルギー回生システムなど、効率的にエネルギーを使うことで燃費を抑えるフォルクスワーゲンT-ROC TDIです。通常の走行時はノーマル、より快適な乗り心地を求めるならコンフォート、俊敏性を高めたいシーンではスポーツの3種類のモードを選択できます(TDI R-Lineに標準装備)。ラグジュアリーな雰囲気が漂うデザインも魅力です。豊富なカラーバリエーションの中から、自分好みの1台を見つけましょう。

TDI R-LINEの全長は4,250mmとなっています。

 

4.ジープ レネゲード リミテッド 4xe

ガソリンエンジン×電気モーターを搭載するジープ レネゲード リミテッド 4exは、レネゲード史上最強のオフロード性能を実現しています。ELECTRICモードでは、エンジン音や排ガスを出さずに48kmもの走行距離を記録しており、環境性能にも優れています。

 

前方車両との車間距離を保つアダプティブ クルーズ コントロールや、安全性が保たれない走行を行った際の警告システムを搭載するなど、安全面でも満足できるでしょう。

 

5.プジョー2008 Allure / GT

プジョー2008は、フランスの自動車メーカーであるプジョーが手掛ける小型SUVです。フランス製の高級感を感じるデザインでありながら、重心感の低さと平らなボンネットによって力強い印象を与えます。

 

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見た目はカッコいい！燃費の悪いSUVランキング

スポーティな見た目や、街乗でも悪路でも優れた走行性を保つことに惹かれてSUVを選ぶ方も多いのではないでしょうか。しかし、SUVの中には悪路での走行性を重視するゆえ、燃費が悪くなってしまった車種があります。

 

ここでは、燃費は悪いものの、見た目はカッコいいSUVランキングを紹介します。見た目と走行性を重視する方にはぴったりなSUVです。

 

1.レクサス LX570

レクサス LX570は、レクサスならではの高級感と優れた走行性を併せ持つSUVです。特有のスピンドルグリルやLEDシーケンシャルターンシグナルランプが特徴で、世界中のどのような道でも走行できる性能を誇ります。

 

なお、レクサスは2022年初頭にLXの次世代モデルの発売を開始することを発表しています。2021年12月時点で燃費や新車価格などは公表されていないものの、発表されている写真を見る限り新型モデルは現行モデルよりも重厚感が増している印象です。ここでは現行モデルのスペックを紹介します。

 

2.トヨタ ランドクルーザー

見た目のカッコ良さから人気を集めるトヨタ ランドクルーザーは、厚みのあるフロントバンパーに大型グリル、デザイン性・被視認性に優れたLEDリヤコンビネーションランプなど洗練されたデザインが特徴です。

 

ランドクルーザーはオフローダーらしい力強い外観と心地よく過ごせる美しいインテリアが魅力的ですよね。もちろん、走行性能も抜群で、路面状況に応じた6つのモードが、どのような道でも最大限の走破性能を引き出します。

表のスペックはランドクルーザーZX(ディーゼル)の数値、新車価格と中古車価格は全グレード対象です。

 

3.トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーよりも一回りコンパクトなボディサイズとなっています。そのため、ランドクルーザーよりは若干燃費も良いことが特徴です。また、外観もシャープですっきりとした全体的に印象です。

 

最新テクノロジーを搭載し、オフロード走行時には5種類のモードから適したモードを選択して走行できます。4つのカメラで死角になりやすい角度など、車両周囲の状況が確認できるため悪路でも走行しやすいのが魅力です。

 

 

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燃費の良いSUVの選び方

SUVを国産車と輸入車に分けると、それぞれに燃費の特徴があります。また、エンジンのタイプをガソリン・ディーゼル・ハイブリッドに分けても、燃費には大きな差があることを把握しておきましょう。ここでは燃費がよいSUVを探しているときに参考になる情報をご紹介します。

 

燃費を考えるならやはり国産車！

輸入車へのこだわりがなく燃費性能を第一に考えるなら、国産車がおすすめです。国産車は輸入車と比べて燃費がよいモデルが多く、コストを抑えたい方に向いています。

 

また緊急自動ブレーキ機能や車間距離自動制御機能など、国産車には安全性を高める装備が充実しているのが魅力です。車に高い安全性を求める方にとっても、国産車は適した車といえるでしょう。

 

エンジンで選ぶ

燃費のよさを測る主な基準としては、「どのような燃料を使っているのか」「どの程度燃料を消費するのか」といった2点があります。

 

使用する燃料をガソリンと軽油で比べると、軽油のほうが燃料代は安価です。軽油を使用するエンジンはディーゼルであるため、ディーゼル車を選べばガソリン車に比べて燃料代として必要な金額が少なくなります。

 

エンジンにはハイブリッドと呼ばれるタイプもあり、ハイブリッドはモーターを併用するので燃料をそれほど多く使用しません。低燃費なSUVを探している方は、ハイブリッド車がおすすめです。

 

クリーンディーゼル車も魅力的

ヨーロッパで人気のクリーンディーゼル車は、日本でも次世代自動車に認定されるなど注目され始めています。クリーンディーゼルエンジンの大きなメリットは、何といっても単価の安い軽油で走行できることです。ランニングコストを考えると、燃費の良さはもちろん燃料単価も気になるところですよね。

 

トヨタやマツダなどの国内メーカーでも発表されているため、ランニングコストや環境への配慮を意識した車を検討している方はチェックしてみてください。

 

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中古車から選ぶ際は販売店もチェック

車の燃費が悪くなってしまう原因のひとつに、エンジンの不具合が挙げられます。エンジンオイルの不足や漏れ、オイルポンプやバッテリーの故障などは、燃費を悪くする要因です。無駄なアクセル操作など運転の仕方や、荷物の積みすぎも燃費を悪くすることがあります。タイヤの空気圧が低下していたり、センサー類が故障していたりする車も要注意です。

 

燃費のよいSUVを購入するためには、きちんと管理されている車を買う意識が大事なポイントといえます。特に中古車での購入を検討しているなら、在庫管理がしっかりできている業者を選びましょう。

 

PR低燃費！ハイブリッドタイプのSUV

燃費の良いSUVを探すならネクステージへ！

ネクステージではSUV専門店があり在庫数が豊富です。さまざまなメーカー、車種、グレードが揃っているので、気になる1台がきっと見つかるはずです。

 

ネクステージがおすすめの理由は、取り扱っているSUVの台数や種類が豊富な点だけではありません。国家資格を有する専門メカニックが、万全の整備を実施してからの納車を徹底しているため、安心・安全なカーライフをお過ごしいただける点もポイントです。また、無料保証に加えて有料保証も充実しています。

 

最寄りの店舗に気になる1台が見つからなくても、他店舗からのお取り寄せも可能です。豊富な在庫の中から、安心して乗れる低燃費のSUVを見つけましょう。

まとめ

燃費のよいSUVの選び方は、輸入車より国産車、ガソリン車よりディーゼル車やハイブリッド車を選ぶという方法があります。車ごとの実燃費を確認したうえで、中古車なら管理状況もチェックしておきましょう。

 

中古で燃費のよいSUVを探している方は、ネクステージにご相談ください。在庫車のメンテナンスを徹底しているので、豊富な在庫の中から好みに合う低燃費車を安心して選べます。保証が充実しているため、購入後も安心です。

 

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