SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

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SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

車のタイヤには寿命があり、使い過ぎた場合は整備不良とみなされる恐れもあります。とくにSUVタイヤの場合は、一般的なタイヤよりも劣化スピードが速いため、交換のタイミングを正確に把握しておかなければなりません。

 

SUVを愛用している方の中には、タイヤの交換時期がわからずに不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、SUVタイヤを交換すべきタイミングや、タイヤを長持ちさせるために今すぐはじめられる工夫をご紹介します。

 

※目次※

1.SUVタイヤの寿命

2.タイヤ交換のタイミング

3.スタッドレスタイヤの寿命と交換のタイミング

4.タイヤを少しでも長持ちさせるには

5.まとめ

 

■POINT

 

・SUVタイヤは一般的なタイヤよりも寿命が短くなりやすいためコンディションを定期的に確認することが重要

・SUVタイヤを長持ちさせるためには、空気圧の調整を行うことや、ライフスタイルに合わせたタイヤ選びが有効

・ネクステージには国家資格を保有する整備スタッフがおり、タイヤや車そのものメンテナンスを正確に実施している

 

 

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SUVタイヤの寿命

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

SUVタイヤは一般的なタイヤよりも寿命が短く、劣化スピードが速いため要注意です。まずは一般的なタイヤの寿命を理解し、SUVタイヤの寿命時期をチェックしましょう。加えて、なぜSUVタイヤは劣化しやすいのか、その理由についても解説します。

 

いつタイヤを購入したかわからないという場合は、製造年を調べて寿命を把握しましょう。

 

一般的なタイヤの寿命は「最大でも4~5年」

一般的なタイヤの場合、使用頻度に関わらず、最大でも4~5年が寿命と言われています。たとえタイヤがすり減っていなかったとしても、温度の変化・保管状態などでゴムは劣化するため注意が必要です。

 

タイヤには使用期限の明記はありません。使いはじめから4~5年が経過したタイヤをそのまま使っていると、走行中に突然ひびが入ったり、破裂したりする恐れがあります。大きな事故につながる可能性もあるため、そうなる前に交換を済ませておきましょう。

 

SUVタイヤはより劣化しやすい

SUVタイヤと一般的なタイヤとの間に、極端な品質の違いはありません。しかし、SUVと一般的な車とでは性能や車重、使い方が大きく異なるため、結果的にタイヤの寿命は短くなります。

 

SUVはスポーツ性能が高く、エンジンもパワフルです。そのため、タイヤにかかる負担はその分だけ大きくなります。SUVの性能を生かして、オフロードに出て運転することが多いという場合は、劣化スピードはさらに早まってしまうでしょう。

 

タイヤの製造年の調べ方

タイヤの製造年は、タイヤの側面に必ず刻み込まれていますので、この内容を確認すればすぐに把握できます。アルファベットと組み合わせになった4桁の数字を探してみましょう。少しクセのある表示方法ですが、法則を知れば製造年が簡単にわかります。

 

タイヤの数字は下2桁が製造された年、上2桁が製造された週を表しています。たとえば「0220」と書かれているなら、2020年の2週目に作られた2020年1月製の品であることがわかります。同様に「4216」なら、2016年の42週目(10月)製造のタイヤです。

 

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タイヤ交換のタイミング

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

タイヤ交換のタイミングとして最もわかりやすい目安は製造年ですが、SUVの場合はそれよりも前に寿命を迎える可能性があります。劣化を見逃さないためには、何に注目するといいのでしょうか。

 

SUVタイヤの寿命を察知するための具体的な方法は以下の3点です。これらのポイントを見逃さず、激しく劣化するよりも前にタイヤ交換を行いましょう。

 

スリップサインが見える

タイヤの溝が浅くなるとスリップなどのトラブルを起こしやすくなります。危険な水準を知らせる目安が「スリップサイン」です。タイヤが摩擦により消耗すると、これが浮き出て見える状態にまで劣化します。

 

スリップサインが見えるのは、タイヤの溝が1.6mm以下にまですり減った時です。1.6mm以下で運転すると整備不良とみなされ、道路交通法違反となってしまいます。違反とならないためにも、サインを目安に新しいタイヤに交換しましょう。

ひび割れ・傷がある

新しいタイヤだとしても、極端な悪路を走行した場合、運が悪ければすぐに傷がついたり、ひび割れしたりすることがあります。少しの傷なら問題はありませんが、大きなひびや傷になるとバーストの危険性が高まるため、すぐに交換が必要です。

 

走行距離が3万kmを超えた

使用開始後4~5年という期間はあくまでも目安に過ぎません。使用頻度が基準よりも高い場合は、使用開始から1年未満でも寿命を迎える可能性があります。走行距離が3万kmを超えた頃を目安に、タイヤの交換時期を迎えたと考えましょう。

 

通勤などで1日に50km程度の運転を行う場合は、20日間で1,000kmを走行する計算です。単純計算すると1年間で1万2,000kmを突破し、約2年半で3万kmに到達します。このように、長距離走行が多い場合は通常よりも早い交換が必要です。

 

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スタッドレスタイヤの寿命と交換のタイミング

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

積雪が多い地帯にお住まいの方は、スタッドレスタイヤを愛用している方が多いかもしれません。通常のタイヤとは素材や仕様が異なりますので、相場よりも寿命が短くなります。

 

この項目では、スタッドレスタイヤを交換するタイミングについて解説します。SUV以外の車に乗っている方も、このタイプを愛用されている場合は参考にしてください。

 

素材が異なるため夏タイヤより寿命が短い

スタッドレスタイヤは、積雪が多い地域や凍結路を走行することを前提に作られています。一般的なタイヤと比べて、低温でもタイヤが硬化しないように、柔らかいゴム素材を使っていることが特徴です。

 

これにより悪路の走破性は高まるのですが、それと引き換えに、夏タイヤと比べると耐久性が劣るというデメリットが生じます。スタッドレスタイヤを愛用している場合は、夏タイヤよりも頻繁にコンディションを確認し、劣化のサインを見逃さないように注意しましょう。

 

ハードな環境なら2年ごとに交換を

雪山や凍結路面を頻繁に走るようなハードな環境の場合は、2年ごとにタイヤ交換することをおすすめします。たとえ極端な劣化が見当たらなかったとしても、安全に運転するためには、このタイミングで交換を済ませることがベストです。

 

コンディションが悪化すると、悪路を走行する際にタイヤが本来の性能を発揮しません。運転手のイメージと車の動きが連動せず、カーブを曲がり切れなくなる恐れがあります。重大な事故を避けるため、通常のタイヤよりも早めに交換しましょう。

 

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タイヤを少しでも長持ちさせるには

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

タイヤはいずれ交換が必要になる消耗品ではありますが、消費者としてはなるべく長持ちさせてコストパフォーマンスを高めたいものですよね。長持ちさせるためにはどんなテクニックを使うと有効なのでしょうか。

 

今すぐにできる対処法も含めて、タイヤを長持ちさせる方法を紹介します。車やタイヤにメンテナンスが必要な時期に差し掛かった場合は、ネクステージに整備をおまかせください。

 

タイヤをローテーションさせる

タイヤは前後輪合わせて4つけられていますが、ブレーキのかけ方やカーブの曲がり方などにより、消耗の度合いが偏ってしまいます。これを均一な状態にするために、定期的にタイヤの位置を変えてローテーションさせることがおすすめです。

 

ローテーションの目安は5,000kmごとに一度と考えましょう。左前輪を右後輪に、右前輪を左後輪にという形で、クロスさせるように組み替えるととくに効果的です。少し手間がかかりますが、寿命を延ばすためには非常に有効な方法といえます。

 

利用シーンに合ったタイヤを選ぶ

タイヤにはさまざまな種類があり、利用シーンに合ったタイヤを選ぶことが寿命を延ばすことにつながります。凍結路などのオフロードを走ることが多い場合はスタッドレスタイヤ、それ以外の道を走ることが多いなら夏用タイヤを選びましょう。

 

砂利道や険しい山を走るためにSUVを選んだという場合は、パンクした際もある程度の距離を走行できるランフラットタイヤが最適です。スピードを重視したドライブが多いのであれば、スポーツタイヤを選択するといいでしょう。

 

適正な空気圧にする

車重を一身に背負っているタイヤは、運転していなくても、毎日少しずつ空気圧が下がっていきます。空気圧が低い状態で運転すると寿命が短くなるため、定期的に空気圧の測定を行い、適正な空気圧へと戻すようにしましょう。

 

理想の空気圧は車種によって異なりますが、運転席側のドアに貼られているステッカーや、マニュアルに記されています。最低でも1ヶ月に1回は空気圧のチェックを行い、低下している場合にはすぐにメンテナンスを行いましょう。

 

タイヤや車のメンテナンスは、ネクステージにおまかせ

タイヤや車のメンテナンスが必要だと感じたら、すべての作業をネクステージにおまかせください。ネクステージには国家資格を保有した整備士が在籍しており、技術やノウハウを生かしたメンテナンスを実施しています。

 

車の状況次第では、買い替えを検討する場合も、お気軽にご相談ください。全国のネクステージにある、約20,000台の在庫の中からお好みの車種をお選びいただけます。買い替えによってご不要になった車は、その場でお売りいただくことも可能です。

 

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まとめ

SUVタイヤの寿命はどれくらい?交換のタイミングは?

車のタイヤには寿命があり、劣化した状態で使用しているとバーストを引き起こす原因になります。事故を予防するためには、スリップサインやひび割れなどが生じていないかを定期的に確認し、メンテナンスを行うことが重要です。

 

ネクステージでは、国家資格を保有するスタッフがメンテナンスを実施しています。車の整備だけではなく、状況に応じて売却や購入へ切り替えも可能です。タイヤや車に関するお悩みは、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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