ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

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ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

車検はディーラーや中古車販売店、カー用品店、ガソリンスタンドなどに依頼するのが一般的ですが、実は自分で車検を通すこともできます。自分で車検を通すことを「ユーザー車検」と呼び、業者に依頼するよりも費用を安く抑えられるのがメリットです。

 

こちらの記事では、ユーザー車検を受けるメリット・デメリットや車検の流れ、費用の相場、不合格になった場合の対処法などについて解説します。

 

※目次※

1. 自分で車検を通してみよう!

2.ユーザー車検を受けるメリットとは?

3.ユーザー車検の準備をして一発合格を目指そう!

4.ユーザー車検の流れをチェック

5.ユーザー車検の注意点とデメリット

6.ユーザー車検が不合格になった時の対処法

7. 安さが魅力のユーザー車検の費用相場はどのくらいなの?

8.ユーザー車検前にやっておくべきこと

9.ユーザー車検は本当にお得なの?

10.ネクステージは地域最安値に挑戦中!

11.よくある質問

12.まとめ

 

■POINT

・ユーザー車検は業者に依頼するよりも費用を安く抑えられる。3万円程度で車検が可能。

・ユーザー車検ができるのは平日のみで土日は休み。インターネットで事前予約が必要。

・車検に不合格の場合、当日3回まで無料で検査を受けられる。それでも不合格の場合は、車検が切れる2週間以内に合格を目指そう。

 

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自分で車検を通してみよう!

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

出費や手続きなどの煩わしさから、何かと先延ばしにしてしまいがちな「車検」。しかし、近年はインターネットの普及により、車検の手続き方法も幅が広がっています。自分で車検を通せる「ユーザー車検」とは一体どのようなものなのか、概要を把握しておきましょう。車検の必要性を改めて認識するきっかけにもなりますよ。

 

ユーザ車検とユーザー車検のどっちなの?

ユーザー車検の「ユーザー」を英語表記すると「user」となります。日本語に直訳すると「使用者」「利用者」といった意味で、ユーザー車検の場合は「車を利用する人」といった意味合いで使われます。英語表記から「ユーザ」と発音されるケースもありますが、「ユーザー車検」と呼ぶのが一般的です。

 

インターネット上では「ユーザ車検」で検索しても、「ユーザー車検」に関する情報が得られますが、一般的な呼び方を知っておきましょう。

 

ユーザー車検とは?

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

車検はディーラーなどの業者に依頼しなくても自分で手続きすることが可能です。自分で車検を通す方法として、ユーザー車検があります。業者へ依頼するよりも費用を抑えることができるのが魅力でしょう。インターネットで予約をするだけで車検が受けられます。初回で不合格となっても、1回の申請で3回まで検査を受けることが可能です。

 

車検の依頼先は、ディーラーや車検専門店・自動車用品店・ガソリンスタンドなど複数あります。ディーラー車検は整備の質が高く安心感がありますが、日数がかかったり費用が高かったりする点がデメリットです。

 

車検を受ける必要性について

車検切れとなった自動車を所有すること自体に違法性はありません。ただし、車検が切れた車を公道で運転すると、法律に基づいて罰則が発生するため注意が必要です。

 

また多くの場合、車検切れの車は自賠責保険の期限も過ぎています。その場合、運行による違反点数は6点となり、免許停止や「1年以下の懲役、又は50万円以下の罰金」が課されます。前歴の有無にかかわらず、不注意や怠慢による車検切れを起こさないことが大切です。

 

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ユーザー車検を受けるメリットとは?

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ディーラーや整備工場などの業者を利用しない「ユーザー車検」。必要な手順などを気軽に調べられるようになった車検方法ですが、特に車好きなユーザーからの人気度が高まっています。車検にかかる費用を大幅に節約できる点やその理由、車の知識が増える点など、ユーザー車検のメリットについて具体的に解説したいと思います。

 

車検にかかる費用を抑えられる

車検の方法に「ユーザー車検」を選ぶ最大のメリットは、車検にかかる費用を節約できることです。業者に車検を依頼した場合、一般的に「車検基本料」「法定費用」「部品交換費用」が発生します。法定費用には「検査手数料」「自賠責保険料」「自動車重量税」が含まれており、これらの費用は業者によっても異なります。その一方で、ユーザー車検で発生するのは「法定費用」のみであるため、約3万円程度に車検の費用を抑えることが可能です。

 

車の知識が増える

ユーザー車検は、検査場へ車を持ち込む前に「車を車検に通る状態にしておく」必要があります。業者任せにしていた作業を自分で調べることになるため、必然的に自分の車に詳しくなるのです。日々の生活の中で、車の些細な異変に気付きやすくなるのもドライバーとしての強みになるでしょう。

 

また、車検にかかる税金や保険料に関する知識も身につきます。分からないことがあっても、近年は関連書籍や動画などですぐに調べることが可能です。

 

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ユーザー車検の準備をして一発合格を目指そう!

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

手続きをスムーズに進めるためには、あらかじめ必要書類を準備しておくと良いでしょう。書類によっては所定の手続きが必要であったり、受け取る際に費用が発生したりするものもあるため注意が必要です。必要な書類をチェックして備えましょう。

 

当日必要な8点セットを準備しよう

手続きで必要な書類を以下にまとめました。

  • ・車検証
  • ・自賠責保険証明書
  • ・自動車税納税証明書または軽自動車税納税証明書
  • ・認印
  • ・継続検査申請書
  • ・自動車重量税納付書
  • ・自動車検査票
  • ・点検整備記録簿
  •  

「車検証」と「自賠責保険証明書」はセットで保管している場合が多いでしょう。車のダッシュボードなどに保管していることがほとんどです。「自賠責保険証明書」は車検を受ける日までに期間の継続手続きをする必要があります。

 

「継続検査申請書」「自動車重量税納付書」「自動車検査票」は、当日窓口で受け取れる書類です。地域によって値段は異なりますが、用紙代や印紙代が必要となります。

 

自動車税納税証明書(継続検査用)の省略要件

1年に一度支払わなければならないのが自動車税です。これまでは、期限までに支払ったことを示す納税証明書を持参する必要がありましたが、平成27年からはきちんと支払っている場合は省略可能になりました。

 

要件としては「自動車税の滞納がないこと」「納付から3週間が経過していること」です。どちらも満たしている場合は省略できます。もし不安な場合は念のため持参すると良いでしょう。

 

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ユーザー車検の流れをチェック

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

これまで車検は業者に任せっきりで、内容や流れを把握していないという人がほとんどではないでしょうか。自分で車検を通す場合、段取りを理解しておく必要があります。一発合格を目指すためにも、どのタイミングで何をするのか知ることが大切です。車検がどのような流れになっているのか見ていきましょう。

 

ステップ1. インターネットで車検の予約を入れよう

普通自動車は管轄の陸運局、軽自動車は軽自動車検査協会のサイトで予約を入れましょう。必要事項を入力しなければならないため、車検証が手元にある状態で行うようにしてください。検査を受ける2週間前から予約することができます。

 

普通自動車は国土交通省の予約システムで自分の地域を管轄している陸運局を調べ、IDやパスワードを登録して予約という流れになります。軽自動車の場合も同じ手順での予約ができますが、電話での予約も可能です。

 

ステップ2. 書類の提出と受付書類の記入

検査場に着いたら準備してきた書類を窓口で提出し、受け取った書類に記入しましょう。継続検査申請書には、有効期限やナンバー・車台番号を車検証と相違がないように記入します。住所と氏名を記入したら認印を押しましょう。

 

自動車重量税納付書には住所と氏名、ナンバーを記入します。有効期限と自家用・事業用の欄、区分などにチェックが必要です。自動車検査票には、型式やナンバー・車台番号・走行距離・住所を記入します。間違いのないよう、しっかり見本を確認しながら記入しましょう。

 

ステップ3. 税金・手数料の支払いと自賠責加入

税金や検査に必要な手数料は、現金ではなく印紙や証紙を購入し、書類に貼り付けることで支払いが完了します。別の窓口で自賠責の保険料を支払い、継続手続きが完了します。

 

ステップ4. いよいよ車検本番!

書類の提出が終わったら、いよいよ車検本番です。車に乗って検査レーンに並び、自分の順番を待ちましょう。ボンネットの中や外観検査では、「書類内容と相違がないか」「指示器・ライト・ブレーキランプ・ワイパーが正しく作動するか」を確認します。

 

次に車がまっすぐ走るかどうか、スピードメーターやヘッドライト・ブレーキが正しく作動するかどうかの検査です。ガソリン車の場合は排気ガスの検査が行われ、エンジンオイルの漏れやマフラーの損傷といった下回りの検査をして終了となります。

 

ステップ5. 合格ステッカー(車検証票)の交付

すべての検査が終わってラインを出ると、総合判定を受けます。合格であれば窓口で合格ステッカーが交付され、車検の完了です。不合格だった場合は、調整や整備を行った上で再度検査を受けることになります。1回の申請で3回まで検査を受けることが可能です。

 

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ユーザー車検の注意点とデメリット

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ユーザー車検では検査項目をしっかりチェックし、交換しなければならない部品を交換してから検査場に車を持ち込みます。業者にお願いするよりも格段に費用を抑えられるのがメリットですが、デメリットもあります。ここでは自分で行う場合の注意点もご紹介します。

 

「車検不合格」になるケースがある

普段から自分で整備をしている人は、どこを整備して車検に挑めば通るかが分かるかもしれません。しかし初めてユーザー車検を利用しようと思っている場合は、不合格になる可能性があることを想定しておきましょう。

 

不合格になる理由としては、未払いの違反金がある場合や書類の不備・整備不良などが考えられます。ヘッドライトやブレーキランプなどであれば、近くのガソリンスタンドなどで直してもらえるでしょう。整備に時間がかかる場合、別の日に改めて申請を行い再検査となる場合もあります。

 

一度不合格になっても、1回の申請で当日に3回まで検査を受けることができます。それでも合格できなければ、もう一度申請から行うか別の日に出直しましょう。

 

検査を受けられる時間が限られている

ユーザー車検は運輸局に車を持ち込んで行います。受付時間は平日のみとなっており、土日・昼休みは検査が受けられないので注意しましょう。

 

運輸支局の業務時間

検査窓口の受付時間

8:45〜11:45
13:00〜15:45

運輸支局の営業時間

9:00〜12:00
13:00〜16:00

運輸支局の休日

土日祝
12月29日〜1月3日

※slide →

陸運局は全国にあり管轄は決まっていますが、どの地域でも車検を受けることができます。近場に行く人が多いとは思いますが、混み具合などを考慮して少し離れたところに行くということも可能です。

 

事前に予約をしなければならない

ユーザー車検を受ける場合、必ず事前の予約が必要です。予約は予約当日を含む15日前から可能ですが、月末や3月・9月などの車業界の決算期になると予約が取りにくくなる傾向にあります。キャンセルが出れば、当日空いた枠で車検を受けられることもありますが、そのようなケースはあまりありません。

 

希望の日程が確定したら、なるべく早めに予約申し込みすることをおすすめします。また、希望日に予約が取れないことを想定して、第2・第3希望日まで確保しておくとよいでしょう。

 

整備費用が別途かかる可能性がある

自分で整備をしてから車検に挑む場合は、一発で合格できることもあります。しかし不合格になってしまったら、整備しなおして再度検査が必要です。自分で手直しするだけで良い場合もありますが、業者に依頼して整備してもらうケースもあるでしょう。そうなると費用が別途かかってしまうことに注意が必要です。

 

不合格にならないためにも、事前にチェックしておくべき項目をご紹介します。ヘッドライトやブレーキランプ・指示器などが点灯しているかどうかを確認し、切れていたら電球の交換をしましょう。「タイヤの溝が摩耗していないか」「亀裂やひび割れがないか」「フロントガラスにひびがないか」など、外観で分かることをチェックします。

 

シートベルトやエアバックなどの警告灯や、ワイパーや警報器が機能しているかの確認も忘れずに行いましょう。また陸運局の近くには、事前に検査ができる予備検査場がある場合があります。事前に確認した上で、予備検査場での検査や調整を行ってから本番に挑むと良いでしょう。

 

慣れていないと手続きに戸惑う

ユーザー車検を初めて行う場合は、手続きに戸惑うことがあるかもしれません。業者で依頼する場合と違い、自分でするべきことが多いためです。さまざまな書類や点検項目、当日の流れについて前もって確認しておくようにしましょう。

 

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ユーザー車検が不合格になった時の対処法

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

できれば1回で車検に合格したいですが、整備不良などを理由に不合格になるケースもあります。一般的な車検とは異なり、ユーザー車検では不合格となった項目について自分で対処しなければなりません。ここでは、不合格になった時の対処法についてみていきましょう。

 

無料でできる再検査を目指す

ユーザー車検が不合格だった場合、当日中に追加で2回、無料で再検査を受けることができます。再検査となった項目に対処し、再検査希望の旨を伝えましょう。再検査では、不合格だった項目のみがチェックされます。

 

初回を含む3回までの検査で合格できなかった場合は、再検査手数料を支払うことで再検査が可能です。どうしても他の日程では都合が悪く、当日中に合格したいという場合には申請してみるのもよいでしょう。ユーザー車検は1日4回行われているので、当日中に合格したい方は朝1番の回から受検するのがおすすめです。

 

2週間以内の再検査を目指す

当日の再検査でも不合格だった場合は、窓口で「限定自動車検査証」(手数料無料)を発行してもらいましょう。基本的に、車検に不合格の状態では公道を走ることができませんが、こちらの検査証があれば発行日を含む15日間限定で運転可能です。検査証には不合格となった箇所が記載されているので、2週間以内に指定箇所の検査を受けて合格を目指しましょう。

 

2週間を超えた場合は再検査扱いにならず、すべての検査を受け直す必要があるので注意が必要です。この場合、車検が切れて運転ができないため、車を車載車で検査場まで運ばなければなりません。

 

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安さが魅力のユーザー車検の費用相場はどのくらいなの?

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ユーザー車検のメリットは、何といっても費用の安さでしょう。業者に依頼する場合と違って、代行手数料を省けることが安さの理由です。自分で車検を通すなら、「検査手数料」と「自賠責保険」「自動車重量税」の費用が必要になります。相場はどのくらいなのか、項目ごとの費用を確認しましょう。

 

検査手数料

陸運局で検査を受ける際には手数料がかかります。所有している車の区分によって料金が異なります。小型乗用車は1,700円、普通自動車は1,800円です。自分の車がどちらに区分されるか分からない場合は、車検証を確認してみましょう。

 

自賠責保険

自賠責保険は、車を持っていれば必ず入らなければならない保険です。車検の有効期限よりも長い期間加入していなければならないため、車検を受ける際には次の有効期限をカバーした期間の自賠責が必要になります。

 

通常は24か月の加入ですが、自賠責保険の期間が切れている場合は1か月分多く加入しなければなりません。自家用普通車の場合、24か月で21,550円、25か月で22,210円を支払います。新車は車検が3年後なので、37か月の加入で30,170円です。

(参考: 『自動車損害賠償責任保険基準料率 損害保険料率算出機構』)

 

自動車重量税

自動車重量税は車の重量や区分によって支払う金額が異なります。また登録からの年数やエコカー減税の対象となっているかどうかによっても変わってきます。以下が一覧表です。

重量

エコカー減税

減税適用なし

 

 

 

 

免除

エコカー(本則税率)

13年未満

13年経過

18年経過

~0.5t

0

5,000

8,200

11,400

12,600

~1t

0

10,000

16,400

22,800

25,200

~1.5t

0

15,000

24,600

34,200

37,800

~2t

0

20,000

32,800

45,600

50,400

~2.5t

0

25,000

41,000

57,000

63,000

~3t

0

30,000

49,200

68,400

75,600

※slide →

(参考: 『平成31年度税制改正に伴う自動車重量税の税額の基本的な考え方』)

 

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ユーザー車検前にやっておくべきこと

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ユーザー車検を受ける前に車の状態を把握する必要があります。場合によってはパーツを交換したり修理したりする手間が発生するかもしれません。一発合格するには、車の状態を理解することが大切です。具体的にどの部分を確認すれば良いのか見ていきましょう。

 

タイヤの整備

タイヤは、状態によっては車検前に交換する必要があります。溝の残りの高さ、亀裂・ひび割れがないか確認しましょう。タイヤは以下の状態であれば交換が必要です。

  • ・溝の残りの高さが1.6mm以下の場合
  • ・亀裂・ひび割れがある場合

 

以下の条件に該当すると、不正改造車とみなされ整備命令を受ける対象となります。

  • ・タイヤが車体から1cm以上はみ出している
  • ・ホイールが車体からはみ出している

 

ガラスの確認

ガラスも状態によっては車検前に交換・補修しなければいけません。フロントガラスにひびや損傷などがないか確認しましょう。検査標章や点検ステッカーなどは例外ですが、それ以外のシールをガラス(フロント・側面)に貼っている場合は剥がす必要があります。

 

不正改造車として整備命令を受ける対象となるのは、ドライバーの後ろのガラス以外のガラスに着色フィルムを貼っている場合です。

 

外装の灯火装置

車の外装の灯火装置がきちんと点灯しているか確認しましょう。灯火装置には、ヘッドライト・テールランプ・ブレーキランプ・バックランプ・ナンバー灯・ウインカーなどがあります。

 

切れている灯火装置があれば、電球を交換しましょう。灯火装置から光が漏れている場合は、レンズが破損している可能性があるため、レンズの交換が必要です。クリアレンズなどを付けている場合は、不正改造車として整備命令の対象となることがあります。

ユーザー車検は本当にお得なの?

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

ユーザー車検のメリット・デメリットをふまえた上で「ベストな車検方法がわからなくなった」という方もいるでしょう。ユーザー車検はあくまでも「費用を重視する方におすすめの車検方法」です。費用だけに注目するとかえって貴重な時間を損するケースも……車検の方法を選ぶ際の要素として、大切なポイントを見ていきましょう。

 

ユーザー車検は費用重視の方におすすめ

費用重視で車検を通したいという方には、ユーザー車検がおすすめです。ただし、車検前に車の状態を把握しなければいけない手間が発生します。場合によっては、パーツの交換や補修が必要になるので、ある程度知識や技術がないと難しいでしょう。

 

車のコンディションを良好に保ちたいなら、ディーラー車検が適しています。ディーラー車検はまとまった費用を支払う必要がありますが、プロに点検や整備を任せられるので、検後の車の状態を心配する必要はありません。

 

不安に感じる時は専門業者に依頼しよう

費用を抑えるためにはユーザー車検は魅力的ですが、自分で整備をできることが前提となります。また平日に陸運局に行くことができなければ自分で車検を通すことはできません。手続きや点検項目が難しくて不安だということもあるかもしれませんが、そのような場合は無理をせず業者に依頼するようにしましょう。

 

ネクステージでは高品質・低価格な車検サービスを提供しています。お客様のご要望をよくヒアリングしたうえで、愛車に状態にぴったりのプランを提案するので安心です。国土交通省から認可を受けた工場で、国家資格を保有したスタッフが責任をもって整備・検査を実施します。

 

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ネクステージは地域最安値に挑戦中!

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

「ユーザー車検は自分には不向きだけど費用は節約したい……」という方には、ネクステージの車検サービスがおすすめです。ネクステージは地域最安値での車検に挑戦しているため、他店よりも見積り価格が高かった場合は10%オフが実現します。

 

費用だけでなく、検査のスピード感や整備品質、車検後のアフターケアも万全。買取や売却のノウハウもあるため、いつか車を買い替える時には車検時に築いた信頼やデータを活かせるでしょう。

よくある質問

 

Q. 車検は自分で持ち込むことはできますか?

A.できます。事前に予約が必要ですが、ユーザー車検として持ち込んで検査を受けることができます。軽自動車は軽自動車検査協会の事務所・支所、普通自動車は運輸支局で行います。

 

Q. 車検は自分で手続きできますか?

A. 自分で手続きをしたい場合は、ユーザー車検になります。必要書類を揃えて、軽自動車は軽自動車検査協会の事務所・支所、普通自動車は運輸支局で手続きをします。

 

Q. 車検は書類だけで通せますか?

A. できません。事前に整備点検や洗車を済ませて受検する必要があります。ユーザー車検の場合は、本人の立ち会いや車の操作が必要です。加えて、車検手数料や自動車重量税の印紙・証紙を購入し、書類への貼付が求められます。

 

Q. 車検は法定費用だけですか?

A. 車検費用の主な内訳は「整備費用」と「法定費用」の2つです。ディーラーや業者に依頼する場合は、申請代行費用や移動費・代車費用なども加算されます。

まとめ

ユーザー車検の方法とは?メリットや車検を受ける時の注意点

車を所有している限り車検は定期的に受けなければいけません。とはいえ、業者へ車検を依頼するとなれば高額な費用が発生します。ユーザー車検は費用を抑えられるのがメリットですが、車の知識や整備の経験がそれなりにないと難しいでしょう。車検後の車のコンディションを重視したい場合は、プロの業者に車検を依頼するのがおすすめです。

 

ネクステージでは新車・中古車の販売だけでなく、リーズナブルかつ高品質な車検サービスも提供しています。国家資格を保有したスタッフが点検・整備を担当しますので安心です。車検のことでお悩みの方は、ネクステージへご相談ください。

 

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