もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

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もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

車検証を紛失してしまった場合、どのような弊害が起こるのでしょうか。車検証は道路運送車両法によって携帯が義務付けられているだけでなく、車検を受ける際にも必要となる大切な書類です。

 

仕事などで車を使うのであれば、スムーズに再発行手続きを済ませたいものですよね。今回の記事では、車検証紛失時の対処法として再発行をする方法や再発行に必要な書類などを紹介していきます。

 

※目次※

1.もし車検証を紛失したらどうなるの?

2.車検証再発行の時間や費用はどのくらい?

3.紛失した車検証を再発行する2つの方法

4.紛失した車検証の再発行に必要な書類

5.車検前に車検証以外の書類も確認しよう!

6.お得な車検を受けるならネクステージに相談しよう!

7.まとめ

 

■POINT

・車検証を紛失すると法令違反となるのでなるべく早く再発行の手続きをしよう

・車検証の再発行をスムーズに進めるためには必要な書類や発行場所、費用などを確認しよう

・車検の用意が出来たら地域最安値が目指せるネクステージの車検がおすすめ!

 

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もし車検証を紛失したらどうなるの?

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

車検証(自動車検査証)は、その自動車が保安基準を満たしていることを証明するもので、公道を走行する際には常に車内に備えておかなければならない公的文書です。もし、車検証を紛失してしまった場合、どのようなことが起きるのでしょうか。ここでは道路交通法の紹介も交えて、車検証がない場合にどのような支障が起こるのかについて、紹介していきます。

 

各種手続きが滞る

車検証(自動車検査証)がないと、車検を受けることができません。また、自動車保険に加入する際にも、車検証に記載されている情報が必要です。さらに、車検証がない場合、車両登録の抹消手続きができません。

 

使用していない車を廃車にできないまま、自動車税を納め続けることになってしまうのです。車検証を紛失すると、このように各種手続きが滞る原因となってしまうので日頃から気を付けておくことがおすすめです。

 

道路運送車両法の違反に

道路運送車両法第66条(自動車検査証の備付け等)の1項では、「自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。」と定められています。

 

公道を運転する際に車検証を車に積んでいない場合、50万円以下の罰金が科される(2020年12月時点)ことになります。車検証を紛失した場合は、すぐに再発行が必要です。

 

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車検証再発行の時間や費用はどのくらい?

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

車検証が紛失していると、様々なリスクがあるため早急な対処が必要となります。では、車検証の再発行には、どのような手続きが必要になるのでしょうか。

 

ここでは、車検証の再発行の際にかかる時間、費用、手続きの方法を紹介していきます。

 

再発行までにかかる時間

普通自動車の場合、運輸支局で車検証の再発行申請をします。軽自動車の場合は、軽自動車検査協会で再発行が可能です。

 

どちらの場合も、申請をしてから新しい車検証を受け取るまでの時間の目安は、30分程度です。窓口の混雑状況によっては、1時間以上待たなければならないケースもあるため、時間に余裕を持って手続きに行くことをおすすめします。

 

再発行ができる場所

車検証を再発行をする場所は、普通自動車と軽自動車とでは、異なります。普通児童車の場合は、その車のナンバーを管理している運輸支局にて手続きを行ないます。

 

一方、軽自動車の場合は、軽自動車検査協会の管轄事務所にて手続きを行ないます。普通児童車なのか軽自動車なのかによって、車検証の再発行手続きができる場所が異なるため、間違いのないように確認してから手続きに行きましょう。

 

再発行にかかる費用の目安

自分で車検証の再発行を行なう場合、再発行手数料として、印紙代の300円を支払うことになります。

 

再発行手続きを店舗に代行してもらう場合は、印紙代の他に、車検証再発行代行料なども必要です。車の手続きに関する代行料は、店舗ごとに金額を設定をしており、料金は一律ではありません。

 

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紛失した車検証を再発行する2つの方法

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

車検証の再発行には、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、本人・代理人が手続きする方法と、ディーラーや代行業者に依頼する場合について紹介します。

 

手続きにかかる手間や費用を比較しながら、どちらの方法で手続きを進めるか、検討してみると良いでしょう。

 

本人・代理人が手続きする場合

本人・代理人が手続きする場合は、以下の流れに沿って実施しましょう。

 

1.窓口で必要書類を受け取り、記入

管轄の運輸支局(もしくは軽自動車検査協会)に行き、手数料納付書と申請書を受け取ります。(申請書はインターネットからダウンロードも可能)

 

2.印紙の購入

車検証の再発行手数料として、300円分の印紙を購入します。

 

3.書類の提出

手数料納付書と申請書に記入をし、印紙を添えて提出します。

 

4.車検証の交付

運輸支局と軽自動車検査協会の受付時間は、8:45~11:45と13:00~16:00です。土日祝日や年末年始は受け付けていないので気を付けましょう。

 

ディーラーや代行業者に依頼する場合

車検証の再発行手続きの代行を受け付けているディーラーや、専門の代行業者に依頼する方法もあります。ディーラーや代行業者への依頼は、自分で必要な書類を揃える手間が省けるという点です。

 

必要な書類は、以下の2点です。

委任状

使用者の認印の押印があるもの

理由書

車検証を紛失した旨と状況を記載したもの

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必要な書類をお店に渡し、料金を支払うだけなので、再発行にかかる手間は大幅に少なくなります。

 

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紛失した車検証の再発行に必要な書類

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

紛失した車検証の再発行手続きには、自動車検査証再交付申請書・車の使用者本人の印鑑・再発行を希望する理由書・検査登録印紙・身分証明書・自動車検査証が必要です。

 

また、代理人が申請をする場合は、委任状も必要になります。ここでは、それぞれの書類の書き方や、必要書類を準備をする上での注意点について、紹介します。

 

1.自動車検査証再交付申請書

車検証の再発行をする際に必要な書類です。自動車検査証再交付申請書は、運輸支局または自動車検査登録事務所の窓口で配付しています。

 

また、運輸局のホームページからダウンロードすることも可能です。自動車検査証再交付申請書の「申請又は請求の事由」欄に再交付を受ける理由を記入して提出します。紛失により車検証が返納できない場合は、今後発見した場合は返納する旨を併せて記入します。

 

2.車の仕様車本人の印鑑

車の使用者本人が手続きを行なう場合は、使用者本人の印鑑を準備します。印鑑は認印(本人による記名でも対応可能)で構いません。なお、車の使用者以外が代理人として手続き行なう場合は、委任状が必要です。委任状には下記を明記する必要があります。

 

・車の使用者の氏名および住所

・車のナンバー

・再発行の手続きを代理人に委任する旨

・委任者の捺印(本人による記名でも対応可能)

・代理人の住所および氏名

・日付

 

3.再発行を希望する理由書

車検証再発行希望の理由を記入する書類です。紛失・盗難・遺失などにより車検証を提出できない場合必要です。理由書には以下の項目を記載します。

 

・遺失又は紛失した場所、状況

・自動車登録番号又は車両番号

・車の使用者の氏名および住所

 

なお、後日、発見された場合は、速やかに返納することが必要です。理由書は運輸局のホームページからダウンロードできます。

 

4.検査登録印紙

手数料納付書は運輸支局の窓口で無料にて配布しています。しかし、手数料納付書を提出する際には、300円の印紙を貼付しなければなりません。

 

なお、車検で使用する印紙は、自動車検査登録印紙と呼ばれる専用の印紙です。購入する場合には、間違いがないように気を付けましょう。自動車検査登録印紙は、運輸支局内もしくは近くにある売店で購入できます。

 

5.身分証明書

車検証を再発行するには、身分証明書による本人確認も必要です。運転免許証、健康保険証、パスポート、外国人登録証明書などの顔写真付き身分証明書または、氏名および住所が確認できる身分証明書のうちいずれか一点を準備しましょう。

 

本人以外が代理で申請する場合、代理人の身分証明書の用意もしておきましょう。運輸支局又は自動車検査登録事務所の窓口で、使用者またはその代理人の本人確認を行ないます。

 

6.自動車検査証

車検証の再発行の申請をする際の理由が「破れや汚れ」である場合は、現状のままの車検証も用意しましょう。再発行する予定でも、しっかりと保管しておくようにしましょう。

 

一方、盗難・紛失の場合は、当然のことながら車検証は手元に存在しないため、提出は不要です。前述した「再発行を希望する理由書」で、紛失にチェックを入れて提出をすれば問題ありません。

 

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車検前に車検証以外の書類も確認しよう!

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

それでは、車検を受ける際には、どのような書類が必要になるのでしょうか。いざ車検を受けに行っても、書類が不足していたら二度手間になってしまいます。車検証を再発行した後も、車検に必要なその他の書類についても、しっかりとチェックしておくことが肝心です。

 

ここでは、車検を受ける際に必要な書類や、申請場所について紹介します。

 

自動車税納税証明書・軽自動車税納税証明書

自動車税納税証明書(軽自動車税納税証明書)は、自動車税を納めたことを証明する書類です。納税証明書は納付書の一部にあり、支払い後に印が押されることで納税証明書としての役割を果たします。

 

再発行の申請場所は普通車と軽自動車で異なり、以下の通りになっています。

 

・普通自動車:管轄の県税事務所や自動車税事務所

・軽自動車:管轄の市区町村役場

 

必要書類は車検証、印鑑(記名でも対応可能)、身分証明書です。手数料は無料ですが、地域によって異なる場合があります。また、郵送でも申請可能です。

 

自動車損害賠償責任保険証(自賠責保険証)

自動車損害賠償責任保険証は、自賠責保険に加入していることを証明する書類です。車の所有者には自賠責保険の加入が義務付けられています。

 

また、自賠責保険証は車に乗る際に携帯していないと罰則の対象となります。万が一紛失してしまった場合は、再発行の手続きが必要となるため早急に手続きを行いましょう。ほとんどの場合、再発行には費用はかかりません。

 

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お得な車検を受けるならネクステージに相談しよう!

ネクステージでは、車の売買だけでなく、車検も行なっています。ネクステージで車検を受けるメリットを紹介します。

 

・立会い車検だから安心

お客様立会いのもと点検をさせていただき、その場でお車の状態を分かりやすくご説明いたします。

 

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各店舗に充実した設備を用意しています。確かな技術を持つ専任のスタッフが一台一台丁寧に点検・整備を担当します。

 

・良いサービスをお値打ちで

リーズナブルなお値段で車検サービスをご提供しています。ただ安いだけではなく、厳しい検査基準に基づいた均一かつ高品質なサービスをご提供いたします。

 

・無料代車が充実!

車検の際にお車をお預かりする場合でも、各店舗に代車を多数ご用意し、無料貸し出しを行っております。

まとめ

もし車検証を紛失したらどうなるの?リスクや再発行方法と費用や時間の目安

車検証を紛失してしまった場合は、早めに再発行の手続きを行いましょう。車検証のない状態で車を運転すると、道路運送車両法違反となり、罰金刑が科される恐れもあります。車検証の再発行申請は、手間がかかる手続きです。

 

車検を受ける際は、地域最安値が目指せるネクステージをご活用ください。ネクステージの車検はリーズナブルかつ高品質を目指しており、安心、信頼してご利用いただけるようご用意しております。

 

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