手間を最小限に抑えた車の買い方を手順別に解説!
車を購入する際には、最低でも数万円、高ければ数千万円以上のお金が動きます。最近は性能が高く外見もよい車がそろっているため、どの車種にするのかを決めるだけでも長い時間がかかり、車選びに疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、手間を最小限に抑えた車の買い方をご紹介します。中古車を安全に、安心して購入するための方法についても把握できる内容です。車選びの際に何からはじめればよいのかわからないという方も、効率的に車を購入できるようになるので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・車の買い方のコツは、車種を選ぶよりも前に予算や用途を洗い出し、希望や条件を満たす車種をあらかじめ絞り込むこと
・新車の場合はディーラー、中古車の場合は個人売買か中古車販売店のいずれかで購入することが一般的
・優秀な中古車販売店を選ぶ際には、在庫数が多く、アフターフォローが充実した販売店を選ぼう!
車の買い方1.予算と用途を決める
まずは、車を購入するために使う予算を決めることからはじめましょう。生活を圧迫するような予算を使わないことが基本ですが、ここでは具体的な金額の目安をお伝えします。
また、ボディタイプを選ぶことも重要です。車にはさまざまなタイプがあり、使い道によって適したボディタイプも変わるので、車を購入する目的も整理しましょう。
予算は年収の50%以下が基準
車の買い方のスタート地点は、予算決めです。あくまでひとつの目安としてですが、予算は年収の50%以下を基準として考えましょう。50%以上の金額にすると、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
年収が400万円の方の場合は、200万円以下が車の予算として適切です。貯金が多く、頭金をたくさん用意できる場合は予算を増やしても構いませんが、そうでなければ、ローンの支払いに苦労してしまう可能性があります。
PR総額200万円以内で買える商品
用途によって選ぶべきボディタイプがある
用途や家族構成によって、ボディタイプを決めましょう。以下は主なボディタイプです。
- ・軽自動車
- ・コンパクトカー
- ・SUV
- ・ミニバン
- ・クーペ
- ・セダン
- ステーションワゴン
運転しやすく、維持費が安い車を探している方は軽自動車を選ぶとよいでしょう。軽自動車よりもパワーがあり、小回りも利く車を求めるならコンパクトカーがおすすめです。
悪路を走ることが多い場合には、走破性が高いSUVが選択肢に入るでしょう。5人以上で出かけることが多ければ、3列シートで積載量も多いミニバンが使い勝手がよいといえます。
少人数で使うことが多く、走行安定性を求める方はクーペやセダンがおすすめです。買い物をすることが多い場合など、収容力を求めるならステーションワゴンを選んでもよいでしょう。
車の買い方2.新車か中古車のどちらを購入するか決める
予算とボディタイプの方針が固まったら、新車で買うか中古車で買うかを決めましょう。新車の販売価格は、各メーカーのホームページなどで確認できます。現実的に購入できる予算で新車を見つけられるかどうかを見極めることが大切です。
中古車の場合、新車の半値以下で同クラスの車を購入できることもあります。新車の価格には手が届かなくても、中古車なら無理のない予算でゲットできるかもしれません。新車価格だけを見て諦めるのではなく、中古車にも目を向けることが重要です。
車の買い方3.車種を絞る
予算とボディタイプを検討し方向性が定まってきたら、車種を絞り込みます。車種を絞り込む際には、ひとつに決める必要はありません。ここでは将来を見越し、失敗するリスクを減らせる車選びの方法についてお伝えします。
車種をひとつに決める必要はない
新車か中古車かが決まったら、車種について考えましょう。車種を決めるといっても、ひとつの車種に絞り込む必要はありません。自分や家族の希望を満たし、かつ予算内で購入できそうな車種を3種類~4種類絞りましょう。この中から条件のよい車を見つけて、購入へと進みます。
将来売却することを考えて「リセールバリュー」の高いものを選ぼう
車の買い方として重視したいポイントのひとつが、「リセールバリュー」です。リセールバリューとは「再販価値」のことで、将来車を手放そうと思ったときにより高く売れる車ほど、リセールバリューがあるといえます。
有名メーカーの車や人気車種、ホワイト系色やブラック系色など人気のカラーほどリセールバリューが高いのが一般的です。また、中古車と比べれば新車のほうがリセールバリューは高く、より高値で素早く新しいオーナーを見つけられます。
車の買い方4.店舗を決める
車の買い方には、いくつかの方法があります。新車を買うのか、中古車を買うのかによっても入手経路は変わりますが、新車を選ぶ場合にはディーラーを利用することが一般的です。
中古車を購入する場合には、個人売買か中古車販売店かのいずれかを選択します。それぞれのメリットや注意点をご紹介するので、どの買い方がベストなのかを判断しましょう。
ディーラー
新車を購入するときに利用することが多いのが、ディーラーです。正規ディーラーを利用するメリットは、保証が充実していることでしょう。購入して実際に乗った後でも、なんらかの問題が認められた場合には、正常に車に乗れるように保証してくれます。
ディーラーは、トラブルへの対応だけではなくメンテナンスを依頼できる点もメリットです。安心感を得られる車の買い方ではありますが、取り扱っているメーカーや車種が限定される点はデメリットです。価格も正規料金になるため、予算が多く必要だといえるでしょう。
個人売買
ネットオークションでも車は頻繁に売買されており、このような場所から購入を申し込めます。業者を通さないためマージンが発生せず、安く購入できる点がメリットです。
しかし個人売買によるトラブルが後を絶たないことは、デメリットとして認識しなければなりません。写真だけを見て取引することになるので、想定外の傷や故障が購入後に判明することもあるでしょう。最悪の場合、お金を払ったのに車が届かないというケースもあります。
中古車販売店
もっともおすすめの車の買い方は、中古車販売店から購入することです。中古車販売店は現車を見て車を選べるため、個人売買におけるデメリットのようなトラブルは起こりません。たくさんの車種の中から選べるだけではなく、新車価格と比べて安く購入できます。
デメリットは販売店によって、車の扱い方やサービスが違うことです。トラブルを避けるために、担当者が傷やへこみ、修理歴といったネガティブな点も丁寧に説明してくれる中古車販売店を選びましょう。
中古車販売店で車を買うときに覚えておきたいポイント
欲しい車を安く入手でき、なおかつトラブルに巻き込まれるリスクが少ない車の買い方としては、中古車販売店で購入することが最良な手段としておすすめです。数ある中古車販売店を見比べる上で何を基準に良し悪しを判断すればよいのか、2つの項目に分けてご説明します。
豊富な在庫があるか
第一に重視したいのは、在庫数です。在庫数が多いほど、いくつもの候補を比較しながら検討を重ねられます。在庫が少ないと、希望している車種が見つからなかった場合は他店に足を運ばなければならず、時間がかかってしまうかもしれません。
豊富な在庫がある中古車販売店の場合、メーカーの垣根を越えてたくさんの車種を取りそろえていることがあります。それまで候補に入れていなかった理想の一台に出会える可能性もあるため、豊富な在庫をもつ販売店を選びましょう。
アフターフォローを任せられるか
購入時のサポートだけではなく、その後のアフターフォローも安心して任せられるかどうかも重大なチェックポイントです。車が故障してしまった場合、販売店のアフターフォローが充実していなければ、修理費用だけではなく修理を受ける場所に困ることもあります。
アフターフォローが優れているかを見極めるポイントは、保証範囲が広いこと、保証期間が長いこと、定期点検を行っていることといった点です。長く安定したサービスを提供する中古車販売店を選ぶことで、購入後も安心できるでしょう。
車の買い方に迷ったらネクステージへ!
車の買い方に悩んでいる方は、ぜひネクステージへご相談ください。ネクステージでは、全国で2万台以上の豊富な在庫があるので、希望の車種を見つけられるでしょう。最寄りの店舗に希望車種がない場合は、取り寄せて現車を確認することも可能です。
ネクステージは、アフターフォローにも力を入れています。国産車の場合、33機構318項目が保証範囲内になり、期間は最長3年間という業界最高水準です。車は専門メカニックが担当をして修理するので、購入後のトラブルに対するリスクを軽減できるでしょう。
PR新着おすすめ商品
※価格は支払総額
まとめ
車の買い方で最初に決めたいのは、予算とボディタイプです。その後に新車を買うのか、中古車を買うのかという方向性を定めて、いくつかの車種に候補を絞り込みましょう。中古車を購入する場合には、個人売買よりも安全な中古車販売店の利用がおすすめです。
ネクステージでは、2万台以上の在庫の中から好みの一台を選べます。アフターフォローは専門メカニックによる無料点検も含めたサービスです。車の買い方でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。