【2024年】安い中古車が見つかる!おすすめ車種20選と車種選びのポイント
中古車は価格の安さがメリットですが、せっかくなら少しでも安い価格で購入したいと考えることが多いのではないでしょうか。中古車を安く購入するには、ただやみくもに探すのではなく、さまざまなポイントを押さえることが大切です。
この記事では、安く品質の良い中古車を購入したい方のために、車両価格50万円以下と100万円以下の2つのカテゴリーに分け、普通車と軽自動車それぞれのおすすめ車種を紹介します。
※目次※
・安い中古車を探すなら「ボディタイプ」「車種」「ボディカラー」の3つについて人気の低いものを念頭に置くのがポイント。
・普通車も軽自動車も、50万円以内や100万円以内で買える車は意外と多く見つかる。
・中古車を探すときは安さだけでなく「走行距離」「修復歴の有無」「整備状態」をチェックしよう。
中古車の特徴とは?
車を購入するときは新車と中古車の2つの選択肢があり、その違いのひとつとして価格を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。中古車は初度登録をした経歴がある車を指します。ここでは、中古車を購入するメリットとデメリットについて見てみましょう。
購入時のメリット
中古車は新車よりも購入費用を抑えられます。新車よりも年式は落ちますが、車体価格が安い分、同じ予算で新車購入時よりも上級グレードを狙うことが可能です。
また中古車は、その個体がすでに存在しているので製造待ちをするような納車待ちがありません。現在、人気の新車ともなれば、年単位の長い納期がかかります。それを待たずに好きな車にすぐ乗れるのは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。
購入時のデメリット
中古車は量産ができません。個々に値札が付き、販売しています。そのため、個体ごとに差が出てしまうのがデメリットといえるでしょう。同じ車でも、例えば走行距離に差があったり装備の有無があったりします。
また、走行距離が短い車は新車に近い分、高いプライスタグが付いているのも悩むポイントです。それらを踏まえたバランスの取れた1台を探すのに、時間と手間がどうしてもかかります。
登録(届出)済未使用車との違いは?
中古車の中でも比較的状態の良い車両の呼び分けとして登録(届出)済未使用車があり、新古車と呼ばれることもある車です。登録(届出)済未使用車は「初度登録された車両で、かつ使用または運行に供されていない中古車」として、社団法人自動車公正取引協議会によって定義されています。
中古車扱いなので新車よりも車体価格は安い傾向があり、一番状態の良い中古車と捉えられるでしょう。
安い中古車を探すときにおすすめの選び方
中古車の購入金額を抑えたい場合は、「ボディタイプ」「車種」「ボディカラー」の3つに注目しましょう。いずれも人気の低いものを選べば、購入費用を節約できる可能性があります。車を購入する際は用途や好みもあるので、そこから大きく外れない範囲で選べば満足度も高くなるでしょう。
ここでは、安くてお得な中古車の探し方について、3つのトピックに分けて解説します。探し方がよく分からないと悩んでいる方は、ぜひこちらの内容を参考にしてください。
人気の低いボディタイプで探す
まずは人気の低いボディタイプです。ボディタイプとは、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなどの分類を指します。ボディタイプごとに需要が異なるため、人気のないものを選べば、比較的安く購入できるでしょう。
例えば、現在とても人気のあるボディタイプとしては、「SUV」が挙げられます。一方、人気のない狙い目のボディタイプは、「セダン」です。こだわりが少ないのであれば、セダンを中心に探してみると、お気に入りの1台に巡り会えるかもしれません。
人気の低い車種で探す
人気の低い車種で探すのも重要なポイントです。車種とは、「カローラ」など、車の名前を指します。セダンで人気のある車種と言えば、「トヨタ プリウス」「レクサス IS」などが有名です。しかしその一方で、需要があまり高くない車種もあります。
人気のある車種と人気のない車種では、新車価格がそこまで変わらなくても、中古車相場に大きな差が出るケースもあります。車種によっては、数十万円程度の価格差が出ることも珍しくありません。
人気の低いボディカラーで探す
人気の低いボディカラーで探すのもおすすめです。人気車種であったとしても、とても人気のあるカラーと、そうでないものがあります。お得に中古車を手に入れたい場合は、あまり人気のないカラーを選ぶのがおすすめです。
人気の高いボディカラーとしては、ホワイト系やブラック系、シルバー系などの定番カラーです。一方で、ピンクやイエローなどの派手なカラーは、人気が低い傾向にあります。定番カラー以外の中古車も、候補に入れておくと良いでしょう。
【50万円以内】中古のおすすめ普通車6選
50万円以下のおすすめの中古車は、コンパクトカーが多くなっています。それも多くの人が見たことのある有名車種が中心なので、50万円といえども、車種自体の信頼性や認知度は高いといえるでしょう。何より、そんなに古い車ではないというのもおすすめできるポイントです。※以下の価格は各価格帯内における2024年2月時点の最低・最高金額です
マツダ・デミオ
コンパクトカーとして人気の高いマツダ・デミオも比較的安価で購入することができます。美しさを重視したスタイルと、ドライバー中心の設計となっており、他のコンパクトカーとは一線を画す存在です。
また、同じクラスのモデルと比較しても燃費性能に優れており、走りにこだわりたいという人にもおすすめの車種でもあります。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索したマツダ・デミオの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
29万9,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『デミオ(マツダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ・パッソ
丸みを帯びた見た目とコンパクトさで女性を中心に人気のあるトヨタ・パッソも予算50万円以内で検索すると多くの車両が結果に出てきます。コンパクトながらもゆとりのある室内空間なため、5人での乗車も可能です。
また、燃費はJC08モードで28.0km/Lと低燃費を達成しています。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索したトヨタ・パッソの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
29万9,000円 |
最高価格 |
50万円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『パッソ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・ジューク
デザインが魅力のコンパクトSUVとして注目されている日産・ジュークも車両価格50万円以下で十分探せます。街で出会ったら思わず目を留めてしまう、その圧倒的なデザインが特徴です。
また、クロスオーバーSUVだからこそ他の車種とは違った走りの楽しみを味わうことができ、走り心地にも長けていると言えるでしょう。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索した日産・ジュークの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
39万9,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ジューク(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・ノート
コンパクトカーとして低燃費走行をサポートする先進技術が搭載された日産・ノートも車両価格50万円以下の車が数多くあります。最近では2018年の登録車販売台数No.1に輝くなど注目されている車種のひとつで、中古車市場でも高い人気を誇っています。
従来のガソリン車でも質の高い走行性能を感じられ、運転のしやすさも魅力のひとつです。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索した日産・ノートの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
29万1,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・セレナ
セレナはコンパクトカーではなくミニバンとなりますが、50万円以下で狙うことができるおすすめの中古車となっています。ミニバンなので多人数乗車や高い積載性を備えている他、ETCやパワースライドドアを備えた個体も多く取りそろえています。
広い室内は子どもが喜ぶ空間ということもできます。家族そろっての週末のお出かけの他、通学の送迎にも活躍できる1台といえます。
最低価格 |
32万9,000円 |
最高価格 |
50万円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・キューブ
他のモデルにはない独特なフォルムが魅力の日産・キューブもおすすめです。アイドリングストップが搭載され低燃費を実現することができ、環境に優しく、使い心地が良いのもキューブの魅力といえるでしょう。
ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索した日産・キューブの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
27万9,000円 |
最高価格 |
44万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『キューブ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【100万円以内】中古のおすすめ普通車4選
100万円以下のおすすめの中古車は、ワゴンからスポーツカーと幅広い車をよりすぐりました。予算を100万円まで増額すれば、年式も比較的新しくバラエティ豊かな車を選択肢に入れることができるといえます。一体どのような車が100万円で購入できるのか、その一例として4台を紹介します。※以下の価格は各価格帯内における2024年2月時点の最低・最高金額です
スズキ・ソリオ
見た目はコンパクトながら中身がダイナミックなデザインが人気のスズキ・ソリオも車両価格100万円以下であれば、多数の車が見つかります。車内にウォークスルーを採用し、外に出なくても車内を自由に移動できる造りです。大型スライドドアも両側に設置されており、乗り降りがスムーズになるだけでなく、荷物の出し入れもスムーズに行えます。
ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したスズキ・ソリオの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
35万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ソリオ(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ・スイフト
スズキ・スイフトは、初代は当時販売されていた軽自動車のKeiのボディパネルを一部流用するなど、低価格が特徴の車でした。2代目以降は初代から質感を大幅に高めたモデルとして販売されています。また、初代から走りに特化したスイフトスポーツがラインアップされるなど、走行性能も重視されています。
ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したスズキ・スイフトの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
29万9,000円 |
最高価格 |
97万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『スイフト(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ・アクア
小型ハイブリッド乗用車として人気の高いトヨタ・アクアも車両価格100万円以下で探すと多数見つかります。現行モデルはWLTCモードで35.8km/Lという低燃費が実現されました。
また、コンパクトながらも遊び心を忘れないスポーティーなデザインで、心惹かれている人もいるのではないでしょうか。ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したトヨタ・アクアの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
39万7,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ・プリウス
いまではトヨタを代表する車種にまで成長したプリウスも車両価格100万円以下で探すことができます。最新モデルで燃費性能はJC8モードで39.0km/Lを実現し、まるでEVのような静粛性も魅力のひとつです。その唯一無二の存在は安全にもこだわって開発されており、次世代カーとしてふさわしい輝きを解き放っています。
ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したトヨタ・プリウスの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
49万9,000円 |
最高価格 |
100万円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【50万円以内】中古のおすすめ軽自動車4選
50万円以下のおすすめの軽自動車は、ベーシック的な存在の車が多い傾向です。長きにわたり愛されている人気車種は信頼性も高い傾向にあるといえるでしょう。そんな軽自動車のおすすめは、以下の4台になります。※以下の価格は各価格帯内における2024年2月時点の最低・最高金額です
スズキ・アルト
「これぞ軽自動車」ともいえるコンパクトなデザインが特徴のスズキ・アルトも、新車価格が安価なことから中古車価格も安価になっています。スマートで小回りが利くといった高い利便性を持っており、運転が苦手な人でも楽に乗りこなせるのが最大の魅力です。
また、軽自動車の中でも圧倒的な軽さを誇っており、燃費性能にも優れています。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索したスズキ・アルトの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
22万9,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『アルト(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ・ワゴンR
スズキを代表する車種として人気の高いワゴンRも50万円以内の在庫が豊富です。軽自動車の王道を歩んできた人気モデルのひとつで、その使い勝手の良さが魅力に感じる人も少なくありません。
さらに、低燃費技術「S-エネチャージ」が搭載され、現行モデルではWLTCモードで25.2km/Lという低燃費を実現しています。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索したスズキ・ワゴンRの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
18万9,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
三菱・eKワゴン
洗練されたインテリアで軽自動車の中でも圧倒的な存在感を放っている三菱・ekワゴンも50万円以下の在庫が豊富です。一部グレードには電動スライドドアも採用されており、子育て世代にとっても利便性の高いモデルといえます。
乗り心地も良く、ちょっとした買い物や送り迎えなど、街乗りには最適です。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索した三菱・ekワゴンの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
19万9,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ・タント
税金を最小限に抑えられる軽自動車とはいえ、ある程度の室内空間は確保したいものです。そんな軽自動車のデメリットを解消した設計となっている、ダイハツ・タントも50万円以内の車両価格の車が数多くあります。
スライドドアが採用されているだけでなく、助手席側の前後ドアの間に柱がないことも利便性の高さをうかがえます。ネクステージで車両価格50万円以下の条件で検索したダイハツ・タントの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
21万8,000円 |
最高価格 |
49万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【100万円以内】中古のおすすめ軽自動車6選
100万円以下の予算で中古の軽自動車を選べば、高性能かつ付加機能のある車が選択肢に入ります。オートクルーズや自動ブレーキといった機能が付いた車種から、休日のアクテビティのお供にもできるSUVまで、かなり幅広い軽自動車を射程に入れることが可能になるでしょう。今回は数ある選択肢の中から、6台をよりすぐりました。※以下の価格は各価格帯内における2024年2月時点の最低・最高金額です
ホンダ・N-BOX
子育て世代から圧倒的な人気を得ているホンダ・N-BOXも車両価格100万円以下で多くの車を探すことができます。軽自動車にも関わらずその圧倒的な存在感と室内空間の広さは大きな魅力のひとつと言えるでしょう。また、後部ドアにスライドドアが採用されていることからも、乗り換え時に子どもが勢いよくドアを開けて隣の車にぶつけるといった心配もありません。
ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したホンダ・N-BOXの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
38万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ・ハスラー
個性的なデザインで圧倒的な人気を誇るスズキ・ハスラーなら、車両価格100万円以下であれば多くの車が見つかります。コンパクトな軽自動車ながら、SUVのような力強さも併せ持ち、魅力に感じている人もいるのではないでしょうか。
スズキの低燃費技術「S-エネチャージ」が搭載されているため、普段使いで便利な実用性を持っています。ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したスズキ・ハスラーの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
49万9,000円 |
最高価格 |
100万円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ・ジムニー
ジムニーは、軽自動車で唯一無二の本格的クロスカントリーモデルです。流行のSUVではなく、プロ向けの作業車として耐えうる信頼性と耐久性があり、かなりの悪路を走破できるパートタイム4WDを採用している本物のSUVといえます。
現行型のジムニーは大変な人気があり中古相場も高めですが、前の型であれば100万円以内で購入することが可能です。逆をいえば、ひとつ前の型でも100万円に近いプライスタグが付く価値のある車がジムニーといえるのです。
最低価格 |
59万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『ジムニー(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・デイズ
デイズは、安心・安全装備を抜かりなく装備した軽ワゴンです。緊急時の自動ブレーキやアラウンドビューモニター、車線逸脱警報、踏み間違い防止機能といった安全装備のある個体が100万円以内で購入可能です。
さらにスポーティーな装備をまとった上級グレードも100万円以内で買うことができるのがデイズの特徴といえます。より安心・安全な中古の軽自動車を探しているなら、デイズを選択肢に入れることをおすすめします。
最低価格 |
29万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『デイズ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ・キャスト
走行性能や安全性能に優れている、ダイハツ・キャストも、車両価格100万円以下で十分探せる車です。「キャスト アクティバ」「キャスト スタイル」「キャスト スポーツ」の3種類のモデルがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したダイハツ・キャストの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
59万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『キャスト(ダイハツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ・コペン
ダイハツ・コペンは、2002年に登場した軽のオープンスポーツで、電動ハードトップのアクティブトップが特徴の車です。2代目モデルはまだ価格が低下していないため、車両価格100万円以下で探すと初代のみとなります。
初代は軽では珍しい4気筒エンジンが搭載されていて、独特の走行感覚が根強い人気の理由といえるでしょう。ネクステージで車両価格100万円以下の条件で検索したダイハツ・コペンの最低価格と最高価格は以下の通りです。
最低価格 |
79万9,000円 |
最高価格 |
99万9,000円 |
(2024年2月時点の情報です)
(参考:『コペン(ダイハツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
軽自動車と普通乗用車ならどっちがおすすめ?
中古車選びにおいて「どの車種にするのか」を悩む人もいるのではないでしょうか。大きく分けて「普通乗用車」と「軽自動車」があり、それぞれさまざまなボディタイプが用意されています。では、どのように購入する車種を決めれば良いのか、基準となるおすすめポイントについてご紹介します。
普通乗用車の特徴
少しでも車内空間に余裕を持たせるために、普通自動車の購入を検討している人もいるかもしれません。ミニバンやSUVといったタイプを選べば、大人数で出掛けられるだけでなく、アウトドアや旅行など、荷物が多いドライブにも最適です。
また、普通自動車なら車種も数多くラインアップされているため、自分好みのタイプが見つかりやすいのもひとつのメリットと言えます。スポーツカー好きならクーペやオープンカーといった車種が選べるのも普通自動車の魅力です。
ただし、どうしても軽自動車より維持費の負担がかかってしまうことは覚えておく必要があります。また、税金は排気量や重量などによって税額が変わるものがほとんどなため、サイズが大きければ大きいほど負担額は増えてしまいます。
軽自動車の特徴
一方で、軽自動車なら維持費を最小限に抑えることができます。もともと軽自動車は価格のお得さが魅力でもあるため、少しでも安く中古車を購入したいと考えているのであれば、軽自動車は最適な選択のひとつと言えます。
また、小回りが利きやすいというメリットから、運転に自信がない人でも安心して購入することができます。さらに最近では、燃費性能に優れている軽自動車も数多く販売されているため、経済的にも優しい車種と言えるでしょう。
ただし、普通自動車のように車内スペースに余裕が生まれないことはデメリットに感じるかもしれません。それでも、N-BOXやタントのように荷室の広い軽自動車も登場していますので、いろいろと探してみると良いでしょう。
どの1台を選ぶ?中古車は車両選びもこだわろう
欲しいと思える車種が見つかったとしても、中古車は在庫によって状態が大きく異なります。不調に陥りやすい車を購入してしまい、購入後に後悔してしまうケースも少なくありません。
「何を基準に中古車を選べば良いの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。中古車を選ぶ際は、いくつかのチェックポイントを意識するのがおすすめです。ここでは、中古車の選び方について解説します。
走行距離をチェック
新車と中古車で大きな差が出てくるのは走行距離です。中古車は前オーナーが存在するため、その車によって走行距離が違ってきます。まだ5,000kmしか走行していないものもあれば、10万km以上も走行しているものもあるでしょう。
また、一般的には走行距離が少なければ少ないほど中古車としての価値が上がり、販売価格も高くなる傾向にあります。多走行車の場合、価格は安くても故障するリスクが高まるでしょう
そのため、中古車は故障するリスクが少なく、比較的安く購入できる「5万km以上」が狙い目です。また、走行距離が多くなっている中古車でも、前オーナーがしっかりとメンテナンスをしていれば、質の高いものは少なくありません。
コンディションをチェック
中古車は個体により状態に差があるので、購入検討車を決めたら現車を自分の目で確認することをおすすめします。エンジンの状態は専門知識が必要ですが、それ以外の内外装は誰でも確認可能です。
外装で気を付けたいのは傷・へこみ・さびです。さびは放っておくと侵食が進んでボディが痛むため念入りに確認をしたいところです。特にボディ下部のさびには注意を払いましょう。冬の融雪剤が付着しさびが進行している可能性も考えられます。
また基本的なところでは、ボンネットなどの隙間が均一か、ドアなどにガタ付きがないかも確認しましょう。実は修復歴のある車だったなどといった購入後のトラブルは避けたいものです。
修復歴の有無をチェック
価格が安いことが魅力の中古車ですが、それだけに注意すべきリスクも幾つかあります。例えば、修復歴車であるというリスクです。事故などの影響で骨格部分が破損してしまい、修復したことのある中古車を指しています。
修復歴車は一見見た目に異常がなくても、再度故障するリスクが高まります。安くてもなるべくリスクの少ない車を選ぶのであれば、修復歴がない車を選ぶと良いでしょう。
きちんと整備がされているかチェック
新車よりも不具合が出るリスクが高くなる中古車だからこそ、しっかりとメンテナンスされているかをチェックする必要があります。たとえば、過去の整備や点検の記録については「定期点検整備記録簿」から確認することができます。
また、中古車販売店はオークションや買取などで、自社在庫を確保することがほとんどです。これらの方法で入手した中古車はそのまま店頭に並べられるのではなく、国家資格を保有する整備士などの手によって整備や点検がされています。
保証や車検の残りの期間をチェック
中古車を購入する際に気を付けたいことのひとつに車検の残り期間があります。車検がすぐに切れてしまう車を購入すれば、購入して間もなく車検を受ける追加出費が必要になります。50万円、100万円以内のどちらを選ぶにしても、車検の残り期間を確認した上で購入をしましょう。
また、保証が充実している中古車販売店で購入するのがおすすめです。購入後はある程度の期間や距離の保証があれば、万が一の際の出費を抑えられます。保証のある中古車販売店を利用する場合は、その保証内容もしっかりと確認をしましょう。
まとめ
中古車市場を上手に活用すれば、質の高い1台を格安で購入できる可能性が高まります。今回紹介したおすすめ車種を参考にしつつ、ただ闇雲に探すのではなく、購入する目的を明確化するのが大切です。
「軽自動車」で十分目的を満たせるならば、維持費も含めて予算を抑えることができます。また「走行距離」や「修復歴の有無」など、チェックポイントも意識しましょう。
▼ライタープロフィール
北野晶夫
オートバイ雑誌と自動車WEB媒体の編集部員を経験後に独立し、フリーの記者・編集者となり現在に至る。
新車取材の他チューニングカーやレースの取材なども行う。写真撮影も行い、撮影・執筆・編集と一連の制作を担当することが多い。読者のカーライフを応援できる記事づくりがモットー。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
ネクステージでは、他店に負けない数多くの中古車をラインアップしていますので、中古車の購入を検討されている方は、ネクステージの公式Webサイト上で最新の在庫状況をチェックしてみてください。また中古車購入に際して、ネクステージ独自の保証もご準備しております。お気軽にお問い合わせください。