スライドドア搭載のおすすめ車種26選！購入時の注意点や安く乗る方法も解説

スライドドアの車と聞くとミニバンをイメージする方が多いですが、最近では軽自動車やコンパクトカーにも多く採用されています。また外車にも、スライドドアを採用した車種がいくつかあるため、広いアンテナからの情報収集が重要です。

 

車の購入を検討している方の中には、「スライドドアを搭載した車を知りたい！」という方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、スライドドア搭載のおすすめの車種についてご紹介します。スライドドアの魅力や購入の際の注意点についてもまとめました。スライドドア搭載車の購入を検討している方は、ぜひ今回の内容を参考にしてください。

 

※目次※

1.スライドドア車を選ぶメリットと魅力

2.スライドドア搭載のおすすめ車種6選【軽自動車】

3.スライドドア搭載のおすすめ車種8選【コンパクトカー】

4.スライドドア搭載のおすすめ車種9選【ミニバン】

5.スライドドア搭載のおすすめの車種3選【外車】

6.スライドドア搭載車を購入する際の注意点

7.スライドドア搭載車は高価で手が届かない場合の対処法

8.スライドドア搭載の中古車をお探しならネクステージで決まり！

9.まとめ

 

 

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スライドドア車を選ぶメリットと魅力

スライドドア搭載車を選ぶことには多くのメリットがあります。乗り降りのしやすさと荷物の積み下ろしやすさは見逃せないポイントになるでしょう。

 

それぞれどのようなメリットがあるのかを詳しくご紹介するので、購入前にひととおりチェックしておきましょう。

 

乗り降りがしやすい

スライドドアは横に大きく開く構造になっているので乗降口が広く、乗り降りがしやすいことがメリットです。スイングドアは構造上スライドドアより幅が狭く、ドアが開く角度も制限されるため、乗り降りしやすいという面ではスライドドアのほうが勝っているといえます。

 

小さな子どもをサポートしながら乗り降りさせるときや赤ちゃんをチャイルドシートに乗せなければならないときにも、広い乗降口は大きなメリットになるでしょう。乗り降りする際の安全性が高いのも魅力です。

 

荷物の出し入れがしやすい

乗降口が広いことは荷物の積み下ろしのしやすさにも直結します。大きな荷物を後部座席に積み込むときや、車から下ろすときに手や荷物をドアにぶつける心配をしなくて済むでしょう。

 

車でキャンプに出かけたり、週末にまとめ買いをしたりするファミリーなど、大量の荷物を積み込む機会が多い方には積み下ろしのしやすさが大きなメリットになります。

 

スイングドアの車では荷室を利用していたような大きな荷物でも、スライドドアを搭載した車なら後部座席へ余裕を持って積み込めるでしょう。

 

隣の車にドアをぶつける心配がない

スライドドアはスイングドアとは違い、駐車場などで隣の車にドアをぶつけてしまう心配はほとんどありません。複数の車が並ぶ駐車場を利用する機会が多い方や、子どもを後部座席に乗せる機会が多い方にはこちらも大きなメリットです。

 

駐車場の隣が壁や塀になっている場合でも、ドアをぶつけて車に傷をつける心配をしなくて済みます。駐車場内の歩行者との接触など、予期せぬ事故のリスクを軽減できるのもスライドドアのおすすめポイントのひとつです。

 

安全に乗り降りできる

オートスライドドアと呼ばれる電動で自動開閉するタイプのものには、「挟み込み防止機能」が搭載されており、開閉時の安全性が高められています。挟み込み防止機能は、開閉中に物体の引っかかりを検知すると可動部分が反対方向に少しだけ動いて、そのままドアの開閉動作が停止する機能です。

 

子どもが乗降するときや手荷物を持って乗降するときの安全性が高まるため、スイングドアより安心だといえるでしょう。手指や衣服をドアに挟まれてケガをする恐れが少ないので、乗降時の安全性を重視する方におすすめです。

 

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スライドドア搭載のおすすめ車種6選【軽自動車】

軽自動車でスライドドアを搭載したおすすめ車種5選を紹介しましょう。軽自動車は、全長3.4m、全幅1.48m、全高2.0m以下と決められているので小さいと感じるかもしれません。しかし、維持費や燃費性能、小回りが効き扱いやすいなどのメリットがあります。

 

・ホンダ N-BOX

・日産 ルークス

・ダイハツ タント

・スズキ スペーシア

・ダイハツ ウェイク

・ダイハツ ムーヴキャンバス        

 

それぞれについて、特徴やスペックを紹介するので参考にしてください。また、新車価格とネクステージでの中古車価格もチェックしましょう。

 

ホンダ N-BOX

N-BOXは2011年から販売されているトールワゴンタイプの軽自動車です。2015年〜2020年度において国内売上台数6年連続1位を獲得しており、幅広い層のユーザーに支持されています。

 

N-BOXの特徴は室内空間が広く確保されていることです。開口部を広く取ったスライドドアを採用しており、乗り降りや荷物の積み下ろしも楽々です。毎日の買い物や週末のドライブなど、さまざまなシーンで利用できるでしょう。収納スペースが多く、使い勝手にも優れています。

※2022年7月時点

（参考： 『ワゴンR（スズキ）の中古車一覧』）

 

日産 ルークス

ルークスは2009年から販売されているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。以前はスズキが生産していましたが、現在では日産と三菱の合弁会社で製造をしています。

 

ルークスの特徴は充実した機能です。リモコンで開閉可能な両側スライドドア、低床フロア、ラゲッジスペースのドアも大きく確保されています。荷物の積み下ろしも楽にできるため、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。

 

車内は広く設計されており、後席の室内高は最大で1,400mmです。小さな子どもなら立ったまま着替えることも可能なので、旅行やアウトドアなどにも重宝します。

※2022年7月時点

（参考： 『ルークス（日産）の中古車一覧』）

 

ダイハツ タント

タントは2003年から販売されているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。圧倒的な車内空間が特徴で、幅広い層からの支持を得ています。

 

タントの魅力はミラクルウォークスルーパッケージです。大開口のミラクルオープンドア、降車時に予約しておけば自動的にドアが開く自動オープンなどの機能を搭載していています。

 

軽くドアを閉めるだけで半ドアの状態から全閉になるスライドドアイージークローザーも採用しており、小さな子どもや年配の方でも安心して利用できるでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『タント（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

スズキ スペーシア

スペーシアは2013年から販売されているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。広々とした車内空間と大きな荷物も楽に積み込めるラゲッジスペースが特徴で、ゆとりのあるドライブができます。

 

スペーシアの魅力は優れた燃費性能です。全てのグレードで20.0km/Lを超えており、ガソリン代を抑えながら運転を楽しめます。スペーシアは軽量で高い剛性を誇るボディを採用しており、車両重量を抑えることに成功しました。前方と後方にそれぞれ衝突被害軽減ブレーキを搭載しており、安全面にも優れています。

※2022年7月時点

（参考： 『スペーシア（スズキ）の中古車一覧』）

 

ダイハツ ウェイク

ウェイクは2014年から発売されているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。日常生活やレジャーなどのあらゆるシーンで活躍できるように、視界のよさや荷室の広さを意識して設計されています。

 

ウェイクの特徴は「ウルトラスペース」と呼ばれる室内空間です。乗降フロア高は365mmと低めに設計されていますが、室内高は1,455mmと高めに取られています。ラゲッジスペースも荷室高も1,140mmと広く、腰に負担をかけずに荷物の積み下ろしが可能です。

※2022年7月時点

（参考： 『ウェイク（ダイハツ）の中古車一覧』 ）

 

ダイハツ ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、デザイン性と機能性に優れた新感覚のスタイルワゴンです。2022年に6年ぶりのフルモデルチェンジが行われ、使い勝手の良さが進化しています。

※2022年7月時点

（参考： 『ムーヴキャンバス（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

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スライドドア搭載のおすすめの車種8選【コンパクトカー】

スライドドアを搭載した車にはさまざまなものがありますが、中でも特におすすめの車をピックアップしてご紹介します。車種ごとの特徴だけでなく、新車価格とネクステージでの中古車価格（2022年7月時点）もあわせてチェックしてみましょう。

 

トヨタ ポルテ

小型ワゴンであるポルテは2020年12月まで販売していたトールワゴンです。外観は運転席側にスイングドアを2枚、助手席側にスライドドアを1枚という設計となっています。スライドドアの開口部は広く取られており、荷物を抱えているときでも安心して乗降が可能です。

 

デザインはコンパクトにまとめられており、小回りが利くため狭い道でも運転しやすいでしょう。毎日の買い物や送迎にも重宝します。オートスライドドアを搭載したコンパクトカーを探している方は購入を検討してみてください。

※2022年7月時点

（参考： 『ポルテ（トヨタ）の中古車一覧』 ）

 

PRコンパクトなスライドドア車

※価格は支払総額

 

トヨタ ルーミー

ルーミーは2016年より販売を続けているトールワゴン型のコンパクトカーです。全長3,700mm~3,705mmとコンパクトなサイズですが、室内長は2,180mmと広めに設計されています。大人5人が座ってもゆとりを感じられるでしょう。

 

ルーミーは燃費性能が同クラスの中では高く、加速性能にも自信があります。価格から見ても購入しやすい車といえるでしょう。

 

前部座席はスイングドア・後部座席は両側オートスライドドアという構成で、コンパクトカーでありながら室内空間に余裕があり、使い勝手に優れています。

※2022年7月時点

（参考： 『ルーミー（トヨタ）の中古車一覧』 ）

 

トヨタ タンク

タンクはトールのOEM車として供給されており、サイズや燃費性能・エンジンなどはルーミーとほぼ同等です。全長が10mm短いタイプがあるところが異なります。

 

フロントフェイスの構造も若干異なっており、タンクはルーミーに比べてグリルが小さめになっています。デザインが好みのほうを選ぶと良いでしょう。なお、2020年9月に販売終了しています。 

※2022年7月時点

（参考： 『タンク（トヨタ）の中古車一覧』）

 

スズキ ソリオ

ソリオは1997年より販売を続けているコンパクトトールワゴンです。2020年12月には5年ぶりのフルモデルチェンジをしました。

 

ソリオの魅力は燃費性能です。コンパクトカーの中では高い燃費を誇り、ランニングコストを重視する方に向いています。小回りが利くので、狭い道を走るときや駐車場が狭い場合でも安心して乗れるでしょう。

 

外装もスタイリッシュなため、ファミリー層だけでなく若い層からも人気の車種です。中古車市場にも多数出回っているため、好みの個体を見つけられるでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『ソリオ（スズキ）の中古車一覧』 ）

 

トヨタ スペイド

スペイドは2020年12月まで販売していた4ドアのトールワゴンです。空間を意味する「SPADE」と「広さ」を意味する「WIDE」を組み合わせた造語で、広い車内空間が特徴となっています。

 

フロア高は300mmと低く設定しており、子どもでも楽に乗り降りが可能でしょう。スーパーUVカットやナノイー機能なども標準装備です。

 

ポルテの姉妹車なのでサイズ感や燃費はポルテと同じですが、フロントデザインが異なっています。好みのデザインに合わせて好きな車種を選ぶのもよいでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『スペイド（トヨタ）の中古車一覧』 ）

 

ダイハツ トール

トールは2016年販売を開始したトールワゴン型のコンパクトカーです。「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトカー」をコンセプトにしており、さまざまなシーンで使用できるシートアレンジ、広々とした車内空間などの魅力があります。

 

両側の後部座席のドアにスライドドアがあり、使い勝手がよいでしょう。OEM車であるトヨタのルーミーやタンクと似ていますが、エクステリアなどのデザインは異なっているので、好みに合わせて好きなモデルを選ぶのがおすすめです。

※2022年7月時点

（参考： 『トール（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

三菱 デリカD:2

デリカD：2は2011年より販売を続けているトールワゴンです。スズキで販売している「ソリオ」のOEM車で、両側スライドドアを搭載しています。モーター機能付き発電機と専用リチウムイオンバッテリーを搭載しており、燃料消費を軽減できるのが特徴です。

 

1.242Lのエンジンを搭載しており、力強い走りと低燃費を両立できます。車重が重くなりがちなスライドドア搭載車ですが、デリカD：2は950kg~990kgと軽いのも特徴です。運転性能にこだわる方は購入を検討するのもよいでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『デリカD：2（三菱）の中古車一覧』）

 

スバル ジャスティ

ジャスティは1984年より販売を続けているコンパクトカーです。2016年に販売を開始したモデルからは、ダイハツ「トール」のOEM車として販売しています。

 

ジャスティの魅力は走行性能の高さです。DVVTエンジンを搭載しており、坂道や高速道路の追い越し車線では、スムーズに走行するだけの馬力を備えています。車内には吸遮音材を配置しており、加速時でも快適に会話を楽しめるでしょう。

 

ジャスティにはいくつか種類がありますが、スライドドアを搭載しているのは2016年から販売されている5代目ジャスティのみです。

※2022年7月時点

（参考： 『ジャスティ（スバル）の中古車一覧』）

 

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スライドドア搭載のおすすめ車種9選【ミニバン】

ミニバンでスライドドアを搭載したおすすめ車種5選を紹介しましょう。ミニバンはほとんどの車種でスライドドアを採用しています。多くの人が乗れることや荷物の積み下ろしにもストレスを感じないなど、広い室内スペースが特徴です。

 

・トヨタ ヴォクシー

・トヨタ ノア

・トヨタ ヴェルファイア

・トヨタ アルファード    

・トヨタ シエンタ

・日産 セレナ    

・ホンダ フリード

・ホンダ ステップワゴン

・三菱 デリカD:5

 

それぞれについて、特徴やスペックを紹介するので参考にしてください。また、新車価格とネクステージでの中古車価格もチェックしましょう。

 

トヨタ ヴォクシー

ヴォクシーは2001年から発売されているミニバンです。家族や友人でゆったりとくつろげる広い車内空間とスタイリッシュで都会的なデザインで人気を集めています。

 

2022年1月にはフルモデルチェンジが行われ、より利便性や安全性が向上しました。

※2022年7月時点

（参考： 『ヴォクシー（トヨタ）の中古車一覧』）

 

トヨタ ノア

ノアは2001年から発売されているミニバンです。5ナンバーのサイズながらも広い車内空間や両側に装着したスライドドアを搭載しており、ファミリー世代からの人気を集めています。

 

ノアは、ヴォクシーと合わせて2022年1月にはフルモデルチェンジが行われています。

※2022年7月時点

（参考： 『ノア（トヨタ）の中古車一覧』）

 

トヨタ ヴェルファイア

ヴェルファイアは2008年から発売されているLLサイズの大型ミニバンです。兄弟車であるアルファードと並び、トヨタの高級ミニバンとして高い評価を得ています。

 

ヴェルファイアの魅力は洗練されたスタイリングです。「クール、テック、モダン」をテーマにしており、二段構えのフロントグリルやスタイリッシュなフロントバンパーなどを採用しています。フロントドアを採用した車内空間は広く、落ち着いた状態で運転を楽しめるでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『ヴェルファイア（トヨタ）の中古車一覧』）

 

トヨタ アルファード

アルファードは、トヨタが誇る高級ミニバンです。ヴェルファイアとは姉妹車の関係となっています。ラグジュアリーな室内空間や、高い走行性能が魅力です。

※2022年7月時点

（参考： 『アルファード（トヨタ）の中古車一覧』）

 

トヨタ シエンタ

シエンタは2003年から販売されているミニバンです。5ナンバーサイズのミニバンとして開発されました。

 

シエンタには2列シート5人乗りと3列シート7人乗りの車があり、ニーズに応じて適切なものを選べます。ハイブリッド車も販売されているので燃費性能を重視する方にもおすすめです。

 

シエンタは主にファミリー層に人気がある車で、中古車市場にも数多く出回っています。安価なものから登録済み未使用車まで幅広くそろっているため、好みや予算に応じて選べるでしょう。

※2022年7月時点

（参考： 『シエンタ（トヨタ）の中古車一覧』）

 

日産 セレナ

セレナは家族がゆったりと過ごしやすい室内空間が特徴のミニバンです。各種安全性能も充実しており、安全かつ快適なカーライフに大きく貢献します。

※2022年7月時点

（参考：『セレナ（日産）の中古車一覧』）

 

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