シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

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シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

トヨタ シエンタは3列シートを備えながらも、取り回しの良いコンパクトサイズのミニバンとして人気を獲得し、2023年7月現在は3代目となるモデルを販売しています。シエンタを検討している方の中には、特別仕様車や内装に興味をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、2代目に設定されていた特別仕様車や3代目シエンタの内装とグレードごとの特徴について解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.シエンタの特別仕様車が持つ内装の特徴は?

2.シエンタのグレード別の特徴をチェック

3.シエンタの内装は利便性が高め◎

4.シエンタは内装以外でも魅力がいっぱい

5.シエンタの特別仕様車をお探しならネクステージで!

6.まとめ

 

■POINT

・シエンタは室内の広さだけでなく内装も魅力的。過去の特別仕様車には特別な内装を持つものもある

・シエンタはコンパクトサイズながらシートアレンジが多彩。そのほかにも走行性能や安全性も注目

・2代目の特別仕様車は中古車購入のみ。ネクステージならさまざまなモデルから選べる

 

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シエンタの特別仕様車が持つ内装の特徴は?

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

2023年7月時点において、シエンタには特別仕様車が設定されていません。しかし、特別な装備を持つモデルが欲しいという方もいるでしょう。その場合、2代目シエンタがおすすめです。

 

2021年6月2日に特別仕様車「G“Safety Edition Ⅱ”」が設定されました。外装ではブラック加飾のアウターミラーやホイールキャップを装着し、特別設定色のグレイッシュブルーが設定されました。

 

内装は通常のグレードではオレンジのアクセントのあるところ、特別仕様車ではブラックでまとめられています。また、インテリジェントクリアランスソナーとバックカメラを含むナビレディパッケージが特別装備されています。なお、この特別仕様車は2代目のため、新車での購入はできません。

 

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シエンタのグレード別の特徴をチェック

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

2代目シエンタの特別仕様車の購入を検討している場合、装備の有無や内装が好みに合うかなど3代目モデルと比較してみるのがおすすめです。本項目では、現行モデルのグレードラインアップとそれぞれの特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

シエンタの現行グレード

シエンタには3列シートと2列シートがあり、乗車人数や使用シーンに合わせて選べます。グレードはそれぞれ3タイプです。「X」「G」「Z」の順にグレードアップします。ハイブリッド車とガソリン車があり、ハイブリッド車ではE-Fourと呼ばれる4WDが選べる幅広いラインアップも魅力のひとつです。

 

【3列シートのグレード】

グレード

パワートレイン

価格

Z(7人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

310万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

291万円

ガソリン車(2WD)

256万円

G(7人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

288万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

269万円

ガソリン車(2WD)

234万円

X(7人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

261万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

242万円

ガソリン車(2WD)

199万円

※slide →

 

【2列シートのグレード】

グレード

パワートレイン

価格

Z(5人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

306万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

287万円

ガソリン車(2WD)

252万円

G(5人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

284万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

265万円

ガソリン車(2WD)

230万円

X(5人乗り)

ハイブリッド車(4WD)

257万8,000円

ハイブリッド車(2WD)

238万円

ガソリン車(2WD)

195万円

※slide →

(2023年7月時点の情報です)

 

「X」はエントリーモデル

Xはエントリーモデルであり、シンプルで落ち着きのある内装です。ウレタンステアリングに4.2インチアナログメーターと派手さはありませんが、ブラックでシックにまとめられています。シートはノーマルファブリックシートです。3グレードの中で唯一マニュアルエアコンと助手席側の片方のみパワースライドドアを採用しています。

 

「G」はスタンダードモデル

スタンダードモデルGの内装は、Xと比べてそれほど大きな差はありません。パワースライドが片側だけでなく両側となる点やオートエアコンが採用されている点が主な違いと言えます。また、内装色はブラックの他に有償色のカーキも選べます。その他にも些細な違いはあるものの、操作系や計器盤、シートなどの大部分はXと同じ仕様です。

 

「Z」はカラー選択の幅が広い最上位モデル

Zは3代目で登場した最上級グレードです。内装色はGのブラックとカーキに加えて明るいフロマージュも選択できます。また、ファブリック巻きになる範囲がGのドアアームレストだけでなくインストルメントパネルまで拡大されます。

 

さらに、オプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイや本革巻きステアリング、そして運転席アームレストや後席用サンシェードといった快適装備も追加されます。

 

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シエンタの内装は利便性が高め◎

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

シエンタはコンパクトで運転しやすいサイズ感が人気です。しかし、狭さを感じさせない工夫が内装のいたるところに施されています。そのひとつが収納力です。たっぷりの収納力で、家族のカーライフをしっかりサポートします。普段使いからロングドライブまで、便利で使いやすい機能満載の収納スペックをチェックしてみましょう。

 

シート付近の収納

シエンタにはデッドスペースがありません。小さな隙間もうまく収納に変換し、その数は実に19箇所にも及びます。

 

家族がそれぞれ使えるドリンクホルダー、小物を収納できるトレイやボックス、買い物に便利な回転式買い物フックなど、痒い所に手が届く工夫が満載です。スマホホルダーに加えて多機能に使えるドアポケットもあるため、スマホが1人1台となった現代のドライブスタイルにもぴったりマッチしています。

 

ラゲージの収納

シエンタはシートアレンジ次第で、収納スペースを大きく変えられる車です。3列シート車の3列目をたたんだ場合の荷室長は990mm(2列目を一番前に移動した時)ですが、2列目を倒すと一気に1525mmへと増大するため、かなりの荷物の積載が可能です。

 

5人乗りの場合には、シートを倒さないときの荷室長は840mm、後部座席を倒した場合の荷室長は2045mmになります。開口部が広く低床なので、荷物の積み込みが楽なのも大きな魅力のひとつです。ラゲージスペースの床下には大容量の収納BOXがあり、濡れたものや汚れた荷物などを分けて収納できます。

 

シエンタの内装は多彩なシートアレンジが魅力

シエンタには2列シート(5人乗り)と3列シート(7人乗り)があります。ファミリーカーという印象が強いかもしれませんが、シートアレンジ次第で大容量のラゲージスペースが確保できるため、大きな荷物を載せて移動するアウトドア派にも人気です。

 

後部シートは左右別々のアレンジが可能となっており、片方を倒すだけでサーフボードなど長さのあるものも載せられます。室内高も十分にあるため、サイズによっては自転車の積載も可能です。

 

2列シート(5人乗り)は後部座席を倒すと、ラゲージスペースからフルフラットになります。この特徴を生かし、車中泊の寝台に利用する車中泊ファンも少なくありません。

 

シエンタの内装は快適な室内のサイズにぴったり

コンパクトカーながら、シエンタの室内が広く感じられるのは、その室内高に理由があります。室内高は1,300mmもあり、小さな子どもであれば立ったまま着替えができる高さです。シートを倒して車中泊の寝台にした場合にも、寝台から体を起こした際に頭が天井にぶつかる心配はありません。

 

室内幅は1,530mmとなっており、大人でもゆったり乗車できます。低床設計なので乗り降りもしやすく、セカンドシート周りには手すりが付いているため安心です。

 

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シエンタは内装以外でも魅力がいっぱい

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

ここまで内装について紹介してきましたが、シエンタの魅力はもちろん内装だけではありません。内装以外の魅力も購入の判断材料にもなるでしょう。ここでは、シエンタの魅力をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

ハイブリッド車は燃費がいい

車を買う上で、燃費は購入を検討する際に欠かせないポイントです。シエンタのハイブリッド車は低燃費で、WLTCモード燃費は25.3km/L~28.8km/Lです。また、ハイブリッド車だけでなくガソリン車も低燃費です。ガソリン車のWLTCモード燃費は18.3km/L~18.4km/Lです。

 

家族で遠出する際にもこういった燃費の良さは、使い続けると大きな差になってくるので、買うときの金額だけを考慮するのではなく、全体で見たときの維持費も考えることが大切です。

 

走行性能を追求している

新開発のエンジンによる性能効能に加え、シエンタは運転のしやすさにこだわった装備が数多く用意されています。ステアリングの調整はチルトだけでなくテレスコピックも装備され、運転席は上下アジャスターも付いています。

 

メーターでは全車のTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが装備され、最上級グレードのZにはさらに見やすいオプティトロンメーターを採用するとともに、ディスプレイのサイズが4.2インチから7.0インチに拡大され、多くの情報が表示でき、好みに合わせて表示スタイルも変えられます。

 

安全性能が充実している

シエンタは安全性能も充実しています。トヨタセーフティセンスを全車標準装備したことに加え、検知範囲を昼間の自動二輪車まで拡大したことと歩行者の横断などのリスクの先読みを行なうプロアクティブドライビングアシストを採用したことでさらに安全性が向上しました。

 

また、トヨタチームメイトという高度運転支援技術の中のアドバンストパークがオプション設定されました。これは駐車の際のステアリングやアクセル、ブレーキなどの全操作を支援するとともに、俯瞰の映像に目標駐車位置や車両周辺の資格などを表示することで安全かつスムーズな駐車を実現するものです。

 

グレードによる外装の違い

外装については、グレードによる差は意外に大きくありません。特にXとGについては外装に関わる装備の差はなく、最上級グレードのZはヘッドランプがひとつの光源でロービームとハイビームを切り替えるBI-Beam LEDヘッドランプが装備されます。

 

リヤコンビネーションランプもZにはLEDライン発光テールランプとドット柄のストップランプで点灯した時のイメージは変わります。さらにZでは、樹脂フルホイールキャップがダークグレーメタリック×シルバーメタリック塗装になります。

 

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シエンタの特別仕様車をお探しならネクステージで!

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

シエンタは初代の時にいったん販売が終了されましたが、その後復活してモデルチェンジを重ねて現在は3代目です。コンパクトサイズで7人乗れる使い勝手と室内の広さで安定した人気となっています。過去のモデルや特別仕様車にも魅力的な車が多く、中古車で購入するのもいい方法です。

 

中古車でシエンタを探すならネクステージはいかがでしょうか。在庫量や保証サービスが充実しているのでおすすめです。

 

多彩なラインアップで希望の一台が見つかる!

ネクステージは全国規模で店舗展開をしているので在庫の数も豊富です。通常のグレードだけでなく特別仕様車もシエンタの場合で10台以上の在庫があります。

 

Webサイトの検索項目には、車種や年式などの一般的なもの以外にも世代やグレードなどもあり、希望のモデルが決まっている場合はフリーワードでの検索もできるので、こだわりを持って中古車を探すことができます。

 

希望の保証サービスを付けられる

ネクステージでは車種や年式を問わず、無料の保証がついています。保証の範囲はエンジンやトランスミッションからエアコンなどの内装も含めた33機構318項目にわたり、保証期間は3か月以内かつ3,000km以内となっています。

 

さらに、希望すれば保証期間を最長3年に延長することもできます。有料の保証になりますが、無料保証と同じ幅広い保証内容に加え、無料オイル交換や点検もセットされ、万一の際のロードサービスも付いている充実の内容となっています。

 

PRハイブリッドモデルのシエンタ

 

まとめ

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

シエンタは3代目となり、新たなグレードが追加されました。しかし、2023年7月時点で特別仕様車は登場していないため、仕様の違うモデルが欲しいのであれば2代目も検討しましょう。どのモデルも使い勝手の良さが人気の理由ですが、デザインのイメージは各世代で大きく異なるため、中古車で探す場合はじっくりと調べると良いでしょう。

 

シエンタの中古車を探すならネクステージがおすすめです。ネクステージなら特別仕様車も含めて多数の在庫があり、検索条件も幅広く設定することができるので、自分の目的に合う車を検索しやすくなっています。ぜひ、ネクステージのWebサイトをご利用ください。

 

 

▼ライタープロフィール

シエンタの特別仕様車の内装は?グレード別の特徴も解説

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

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