ハッチバックとは?特徴やおすすめ車種、中古車相場をチェックしよう

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ハッチバックとは?特徴やおすすめ車種、中古車相場をチェックしよう

ハッチバックとは?特徴やおすすめ車種、中古車相場をチェックしよう

車には「ハッチバック」と呼ばれるものが存在します。メーカー問わず、さまざまな車種で採用されているボデイタイプです。利便性や実用性に長けているという魅力があり、多くの方に愛されています。しかし、ハッチバックについてご存じない方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ハッチバックの特徴やメリット・デメリットなどを解説します。おすすめのハッチバック車も紹介しますので、購入する際の参考にしてください。

 

※目次※

1.ハッチバックとは?定義と特徴

2.ハッチバックのメリット

3.ハッチバックのデメリット

4.ハッチバックがおすすめなのはどんな人?

5.ハッチバックのおすすめ人気車種10選と中古車相場

6.ファストバックやノッチバックとは?

7.ハッチバックとステーションワゴン・クーペは何が違う?

8.ハッチバックの在庫が豊富!中古車探しはネクステージ

9.まとめ

 

▼POINT

・ハッチバックは「跳ね上げの後ろ扉」という意味で、荷室と乗車空間が一体となった構造を指す。

・多彩なシートアレンジによって荷室を広く取れるため、多くの荷物を載せやすい。コンパクトなボディサイズで運転のしやすさにも優れる車。

・ハッチバックの中古車を探すなら、高品質で豊富な品ぞろえのあるネクステージがおすすめ。

 

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ハッチバックとは?定義と特徴

ハッチバックとは?特徴やおすすめ車種、中古車相場をチェックしよう

「ハッチバック」は、車を分類する上で使われる言葉です。車を購入する際などに、聞いたことがあるかもしれません。しかし言葉の意味とボディタイプを指す場合の意味では、内容が異なるのはご存じでしょうか。

 

どのような意味があるのか、どういった車が該当するのか知っておくと車選びで役に立ちます。ここではハッチバックの意味や定義・特徴を解説しますので、基礎知識として覚えておきましょう。

 

ハッチバックの意味は「跳ね上げの後ろ扉」

ハッチバックは「跳ね上げの後ろ扉」という意味です。トヨタではリフトバック、三菱ではスポーツバックなど、メーカーによって呼び名はさまざまですが、車の後ろ扉が跳ね上げるように開閉するタイプの車を総称してハッチバックと分類しています。

 

1938年にフランスの自動車メーカー、シトロエンの「トラクシオン・アバン」がハッチバックの発祥とされており、日本では1966年トヨタの「コロナ5ドア」で初めて採用されました。現在はトヨタや日産、ホンダといった名だたるメーカーでハッチバックタイプの車が存在します。

 

ボディタイプとしてのハッチバックの定義

ボディタイプとしてのハッチバックは、定義に細かな条件があります。ハッチバックに該当するのは以下のとおりです。

 

・跳ね上げ式のバックドアを搭載

・乗車空間とラゲッジルームが一続きになっている

・同じ車名のセダンタイプが存在しない

・全高が1,550mmよりも低い

・大人4名がゆったり乗れる広さを有する

 

SUVやステーションワゴンなどは「跳ね上げ式バックドア」を搭載していますが、ハッチバックではありません。

 

ハッチバックの特徴

ハッチバックの大きな特徴は、乗車空間とラゲージルームが一体化していることです。バックドアを開けた際に遮るものがないため、乗車席を見通すことができます。

 

またハッチバックは、後部座席が折りたためるような設計になっているのが大半です。荷室の幅を多く取れることから、小型車が中心となっています。

 

日本では主に実用性の高い5ドア、欧州では3ドアやポルシェといった高級車など、採用されている車種は多種多様です。

 

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ハッチバックのメリット

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ハッチバックにはさまざまなメリットが存在します。優れた機能性で女性やファミリーからも人気のタイプです。ハッチバックの購入を検討していしている方は、メリットをチェックしておきましょう。

 

スペースを有効活用できる

ハッチバックは後部座席を折り畳むことができたり、フルフラットにできるなどシートアレンジが可能です。

 

スペースを活用して大きな荷物を収納することができるほか、フルフラットにして横になって休憩することもできます。2~3人の少人数旅であれば非常に便利な車といえるでしょう。

 

荷物に手が届く

荷室が独立している車の場合、トランクルームの荷物を取るには一度駐車して車を降りなければなりません。しかし、ハッチバックは乗車空間とトランクルームがつながっているため、後部座席から荷物に手が届きます。

 

小回りが効く

ハッチバックにはコンパクトな小型車が多いため、運転の際に小回りが利く点もメリットのひとつです。「運転が苦手な方」「免許を取得して初めて車を購入する方」にも適したタイプといえるでしょう。

 

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ハッチバックのデメリット

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ハッチバックは実用性において、多くのメリットを持つ一方、デメリットもいくつか存在します。先ほどのメリットと合わせてデメリットも理解した上で、ハッチバックが自身に合ったタイプであるか確認しておきましょう。

 

荷物を積みすぎると狭くなる

後部座席を畳むことでスペースを確保できますが、トランクルームが一体となっているため、定員数まで人を乗せる場合は荷物スペースの確保が困難となってしまいます。

 

日本でハッチバックの車は5ドアが一般的のため、4人以上を乗せる場合はトランクルームの活用の点で不便さを感じてしまうかもしれません。

 

後方スペースの確保が必要

もうひとつのデメリットは、バックドアを開けるために後方スペースが必要になることです。ハッチバックのバックドアは後ろに跳ね上がるように開きます。そのため、駐車する際にはバックドアの長さ分のスペースを確保しなくてはなりません。縦列駐車や込み合った場所では注意して荷物を出し入れしなければならないため、不便に感じることもあるでしょう。

 

静粛性に注意

ハッチバックの静粛性は、他の車種と比べて見劣りする部分があります。乗車空間とラゲージルームが区切られていません。そのため走行中の振動や音が遮断されず、室内の搭乗員へ届いてしまいます。ハッチバックはラゲージルームを広く取れますが、騒音の原因になるということも理解しておきましょう。

 

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ハッチバックがおすすめなのはどんな人?

 

・日用品などのまとめ買いをよくする

・旅行やアウトドアが趣味

・安価でコスパの良い車を探している

・コンパクトな車の購入を検討している

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上記のような条件に当てはまる方は、ハッチバックがおすすめです。広いラゲージルームがあるため、まとめ買いや旅行などで荷物が多くなっても問題なく積載できます。

 

また国産のハッチバックはコンパクトな車種が多く、低燃費だったり低価格で購入できたりといったところも魅力です。ハッチバックであれば初期費用や維持費を抑えて、コスパの良いカーライフを楽しむことができます。

ハッチバックのおすすめ人気車種10選と中古車相場

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ハッチバックに該当する車種は各メーカーから販売されており、数も豊富です。どのようなハッチバックが自分に合うのか、どれを選べばよいのか迷ってしまうかもしれません。

 

ここではハッチバックのおすすめを10車厳選して紹介します。それぞれの特徴やスペック、中古車相場を購入の参考にしてください。

 

ホンダ/フィット

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・デザインが多彩でおしゃれ

・広々とした車内空間で快適に過ごせる

・豊富なバリエーションの中から自分好みを選びたい方におすすめ

 

フィットは、フォーマルからおしゃれなデザインまでそろえる人気のハッチバックです。ホンダが販売する普通車の中でも最もコンパクトな車種ですが、室内空間は広く設計されており、機能性の面でもおすすめできます。

タイプ

BASIC(FF)

サイズ

全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,515mm

排気量

1,198cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

135mm

新車価格

159万2,800円

中古車価格相場

19万9,000円~259万7,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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※価格は支払総額

 

トヨタ/アクア

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・スタイリッシュなエクステリアと快適な室内空間が魅力

・コンパクトカーながらラゲージや収納が優秀

・手頃なハイブリッドカーが欲しい方におすすめ

 

トヨタのアクアは、2011年からコンパクトなハイブリッドカーとしてハッチバックの中でも人気の車種です。燃費の良さと小回りの利く運転性能の両方を求める方におすすめです。

タイプ

Z(2WD)

サイズ

全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,485mm

排気量

1,490cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

140mm

新車価格

240万円

中古車価格相場

39万9,000円~279万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『アクア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産/ノート

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・第2世代e-POWERにより、走行性能と燃費性能を両立している

・ゆったり乗れる車内空間と、優秀な収納やラゲージルーム

・手頃な価格でコンパクトカーを購入したい方におすすめ

 

日産のノートは第2世代のe-POWERを搭載しており、なめらかでパワフルな走りを発揮します。またロードノイズが発生したタイミングでエンジンを作動させることで、高い静粛性を実現しているのが魅力です。広いラゲージルームや各所に搭載している収納スペースなど、実用性にも優れています。

タイプ

X

サイズ

全長4,045mm×全幅1,695mm×全高1,520mm

排気量

1,198cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

120mm

新車価格

221万1,000円

中古車価格相場

19万9,000円~328万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ホンダ/シビック

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・スタイリッシュでスポーティなデザイン

・優れた静粛性で快適な室内空間を実現

・力強い加速を味わいたい方におすすめ

 

ホンダが提供するシビックは、走行性能と快適な車内スペースを両立した車です。コンパクトなサイズですが走りに特化した設計のため、これまでに紹介した車種と比べると、ややサイズが大きくなっています。

タイプ

LX(CVT)

サイズ

全長4,550mm×全幅1,800mm×全高1,415mm

排気量

1,496cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

135mm

新車価格

319万円

中古車価格相場

179万9,000円~469万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『シビック(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ/マツダ2

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・上品で洗練されたエクステリア

・運転しやすいコックピット構造と多彩な収納で快適性に優れている

・安全性能にも優れているため運転が不安な方にもおすすめできる

 

マツダ2は2014年に登場したモデルで、躍動感のあるデザインの外装が特徴です。安全装備、快適装備も充実していることもメリットといえるでしょう。

タイプ

XD プロアクティブ Sパッケージ

サイズ

全長4,065mm×全幅1,695mm×全高1,500mm

排気量

1,498cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

145mm

新車価格(2WD/4WD)

215万6,000円/237万6,000円

中古車価格相場

129万9,000円~169万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『マツダ2(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ/ヤリス

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・2021年の国内で最も新車が売れている

・優れた安全性能で安心して運転できる

・初期費用や維持費を抑えたい方におすすめ

ヤリスはハッチバックの中で、最も人気が高い車種です。トヨタ初の「アドバンストパーク」を含むさまざまな先進機能で、安全性能に優れています。また世界トップレベルの低燃費も、ヤリスが誇る強みのひとつです。

タイプ

G

サイズ

全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm

排気量

996cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

140mm

新車価格

164万5,000円

中古車価格相場

119万9,000円~259万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

BMW/MINI

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・独特な可愛らしいおしゃれなデザイン

・室内空間はもちろんラゲージルームも広々とした構造になっている

・実用性とデザイン性をこだわる方におすすめ

 

BMWが開発するMINIもハッチバックタイプの車です。オリジナリティのあるかわいらしいデザインと俊敏な走行性能が特徴といえます。MINIはかつては3ドアしか存在せず外車らしいブランド力が最大の魅力でしたが、5ドアタイプが誕生してからは広々と空間も実現されたため、日本でも実用性が高い車となりました。

タイプ

5 DOOR COOPER D

サイズ

全長4,025mm×全幅1,725mm×全高1,445mm

排気量

1,496cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

143mm

新車価格

373万円

中古車価格相場

69万7,000円~469万7,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『MINIの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

PR個性豊かなMINIが勢揃い

※価格は支払総額

 

フォルクスワーゲン/ゴルフ

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・直感的な操作が可能なコックピットで運転しやすい

・マイルドハイブリッドを全車に搭載

・走行性能と安全性能を重視する方におすすめ

 

ゴルフ(フォルクスワーゲン)はファミリーカーで、世界的にベーシックなハッチバック車です。日本では8代目となる現行モデルが2021年から販売され、人気を集めています。シンプルなデザインですが、スタイリッシュな見た目と運転における安定感が特徴です。

タイプ

eTSI Active Basic

サイズ

全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,475mm

排気量

999cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

-

新車価格

315万9,000円

中古車価格相場

58万9,000円~379万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『ゴルフ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

BMW/1シリーズ

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・ダイナミックで独創性のあるデザイン

・運転をアシストしてくれる機能が満載

・走りに特化した車が欲しい方へおすすめ

 

BMWの1シリーズは特徴的なフロントマスクと洗練されたデザインからBMWらしい高級感が感じられる車です。ハッチバックの中でも座席が低く、後部座席も狭く設計されているため、ファミリーカーというより走りを楽しむ車といえます。

タイプ

BMW 118i Play

サイズ

全長4,335mm×全幅1,800mm×全高1,465mm

排気量

1,499cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

153mm

新車価格

446万円

中古車価格相場

49万9,000円~468万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『1シリーズ(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

メルセデス・ベンツ/A クラス

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・世界最高水準の安全性能を搭載

・上質な乗り心地とパワフルな加速

・快適さを保ちつつ、力強い走りを体感したい方におすすめ

 

メルセデス・ベンツのAクラスもまた走りに特化した高級ハッチバック車です。力強い加速が持ち味ですが、摩擦を抑えた設計のため快適な走りが実現されています。

タイプ

A 200d

サイズ

全長4,420mm×全幅1,800mm×全高1,420mm

排気量

1,949cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

115mm

新車価格

478万円

中古車価格相場

99万9,000円~429万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『Aクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ファストバックやノッチバックとは?

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ハッチバックと同じような言葉でファストバック、ノッチバックといった用語を聞いたことがないでしょうか。これらのややこしい用語をしっかり区別するために、この項目でそれぞれの意味を理解しておきましょう。

 

ファストバックとは

ファストバックは車のエクステリアデザインの一種で、ルーフパネルからリア部にかけて表現される緩やかな傾斜のことです。車種としてはクーペに分類されます。

 

ハッチバックとファストバックには、明確な違いがあるわけではありません。ファストバックの車でもバックドアがある場合は、ハッチバックといえます。

 

また、ハッチバックは「キャビンと荷室が一体化した構造」のことです。そのためハッチバックは車両の構造に対して使われ、ファストバックは車両のデザインとして使われると覚えておきましょう。

 

ノッチバックとは

水平のルーフパネルからきつい角度で傾斜したリアウインドウを持つ形状の車をノッチバックといいます。よく「3BOX」とも呼ばれますが、これは同義語です。車体形状としてはセダンに分類されます。

 

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ハッチバックとステーションワゴン・クーペは何が違う?

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ここで形状が似ているため区別が難しい「ハッチバックとステーションワゴン」「ハッチバックとクーペ」の違いをそれぞれ解説します。ステーションワゴン、クーペの代表的な車種もそれぞれひとつ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ステーションワゴンとは

ステーションワゴンは乗車空間とトランクルームが一体化しているという点では構造に変わりはありません。ステーションワゴンは、セダンから荷物をたくさん乗せられるように後方の空間を長くしたことが誕生の成り立ちです。

 

そのため、一般的に小型のハッチバックに対してサイズが大きいものをステーションワゴンと区別しています。また、最近では排気量で区別されるようにもなりました。1,500ccを基準にそれより小さいものがハッチバック、大きいものがステーションワゴンと覚えておきましょう。

 

ステーションワゴンの代表車種:カローラツーリング/トヨタ

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ステーションワゴンの代表的な車は、トヨタのカローラツーリングです。スポーティーなデザインで人気を集めています。後部座席を畳めばミニバンと遜色ないほどのスペースを確保できる大容量ワゴンです。また「先読み減速支援」をはじめとしたさまざまな運転サポートにより、快適な走りを演出します。

タイプ

W×B 2WD ハイブリッド

サイズ

全長4,495mm×全幅1,745mm×全高1,460mm

排気量

1,797cc

ドア数

5ドア

乗車人数

5名

最低地上高

130mm

新車価格

285万円

中古車価格相場

205万7,000円~298万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『カローラツーリング(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

クーペとは

前述で紹介したように、ファストバックがクーペとして分類されています。ファストバックの形状でもハッチを持つ車も存在するため、ハッチバックとクーペの違いは非常に曖昧に感じてしまう方も多いでしょう。

 

ハッチバックは、トランクルームと乗車空間が一体化した2ボックスタイプの車です。一方のクーペは、屋根からなだらかな傾斜になっているデザインで、なおかつトランクルームが独立した3ボックスタイプの車と覚えましょう。

 

クーペの代表車種:フェアレディZ/日産

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日産のフェアレディZは、クーペに分類されるものの中で代表的な人気車です。2022年夏には新型モデルが発表され、話題を呼んでいます。国産スポーツカーとしての歴史も長く、走りの爽快性を求める方に適した車といえるでしょう。

タイプ

Version ST [6MT]

サイズ

全長4,380mm×全幅1,845mm×全高1,315mm

排気量

2,297cc

ドア数

3ドア

乗車人数

2名

最低地上高

130mm

新車価格

646万2,500円

中古車価格相場

189万9,000円~519万9,000円

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(2022年10月時点の情報です)

(参考: 『フェアレディZ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ハッチバックの在庫が豊富!中古車探しはネクステージ

ハッチバックの中古車をお得に購入するなら、ネクステージがおすすめです。ネクステージは全国に200店舗以上の展開、3万台の在庫台数を持つため、お気に入りのハッチバックが見つかります。

 

また修復歴車を取り扱っておらず、高品質な品揃えであることがネクステージの強みです。購入後の保証は、充実したものを用意しています。国産車は(3か月または走行距離3,000km)・輸入車は(1か月/走行距離は無制限)という内容の保証が無料です。有料保証に加入すると、33機構318項目の広範囲にわたる保証やさまざまな特典を利用できます。

 

ネクステージでは、商品への徹底したこだわりと多くのサポートにより、安心して車選びを楽しむことが可能です。

まとめ

ハッチバックとは?特徴やおすすめ車種、中古車相場をチェックしよう

ハッチバックは多彩なシートアレンジで荷室を拡張できるため、旅行やまとめ買いなどで多くの荷物を載せられます。さらに小回りが利くボディサイズによって、運転しやすいのが魅力です。またさまざまな車種にハッチバックが採用されていることから、自分好みの1台が見つけやすいといえます。

 

ネクステージでは、ハッチバックの中古車ラインアップが豊富です。Web検索だと全国にある店舗から、お気に入りの車種を手軽に探すことができます。検索ページから在庫確認や見積もり依頼も行えるため、ぜひご利用ください。

 

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