ステーションワゴンをはじめとする7人乗りの車をボディタイプ別に紹介!
家族や友人でアウトドアやドライブを楽しみたい場合、室内空間が広く、多人数乗車可能な車を選ぶ方は多いのではないでしょうか。車種により、乗車人数が5人~8人と異なっています。
人気が高い車種は7人乗りです。7人乗りの車には、ステーションワゴンをはじめ、大きく分けて4種類のボディタイプがあります。4種類のボディタイプの中から、代表的な車の情報を幾つかご紹介しますので、車選びの参考にしてください。
※目次※
2.ステーションワゴンをはじめとする7人乗りのボディタイプ別の特徴
3.安い7人乗りの車を買うなら新車と中古車のどちらが良いの?
・7人乗りの車はSUV/ミニバン/コンパクトミニバン/ステーションワゴンのボディタイプから選べる
・7人乗りの車は2列目の独立シートが魅力で広い室内空間で快適に過ごせるのがポイント
・ステーションワゴンのような7人乗りモデルをお得に購入したい場合はネクステージで探そう
7人乗りの車のメリット
車によっては、5人乗り・7人乗り・8人乗りといった具合に、乗車人数を選べる場合があります。乗車人数の違いにより、それぞれにメリットがあるため、購入する際には自分の希望条件と照らし合わせて考慮しましょう。7人乗りモデルの主なメリットについて解説します。
2列目は独立したシートでリラックスできる
7人乗りモデルの代表的なメリットは、2列目に採用されているリラックスできる独立シート(キャプテンシート)です。船の船長(キャプテン)がくつろいでいる椅子をイメージして設計されたといわれており、快適な乗り心地を味わえます。
左右のシートが独立しており、肘掛けが付いているため、ロングドライブでもさほど疲れません。優れたホールド性や調節機能がラグジュアリー感を演出します。
広々した車内空間で快適に過ごせる
車は、最大乗車人数が多いほど、室内空間が広く快適に過ごせることは言うまでもありません。常に7人が乗るわけではないとしても、窮屈さを感じることなく快適なドライブを楽しみたい方には、7人乗りがちょうどいいサイズといわれています。
大抵の7人乗りモデルは、3列目シートが収納可能です。ベビーカーや自転車などの大きな荷物を載せたり、車中泊をしたりすることができます。
ウォークスルータイプなら移動がしやすい
2列目に独立シートを採用している7人乗りモデルは、1列目から3列目までを自由に移動可能なウォークスルータイプとなっています。後席に乗る際に、座席を倒したりスライドさせたりすることなく、座席間を通って乗車可能です。
急いでいるときや急に人を乗せるときにも、手間や時間が省けます。小さな子どもがいる場合、急な座席移動も簡単です。利便性の高さは、7人乗りモデルのメリットといえます。
家族構成の変化にも影響しにくい
7人乗りの人気が高い理由のひとつは、家族構成の変化に対応しやすいことです。子どもが増えたり親と同居したりと、時の経過に伴い、家族を取り巻く状況が変化する可能性が考えられます。
家族構成が変化するたびに車を買い替えなくても済むよう、将来の生活設計に合わせて車選びをすることについても検討してみましょう。
ステーションワゴンをはじめとする7人乗りのボディタイプ別の特徴
7人乗り可能なボディタイプは4種類あり、それぞれに特徴があります。そのため、大人数で乗りたい、荷物をたくさん積める車がいい、維持費を抑えたいなど、目的にあった車種を選ぶことが可能です。
この項目では、7人乗車が可能なボディタイプの種類をご紹介します。
広い荷台を持つ7人乗りステーションワゴン
ステーションワゴンは、セダンの走行性能に車内の広さ、積載性を併せ持った車です。低重心設計となっているため、安定した走りが体感できます。
また、広い荷室が備わっており、2列目のシートを倒すことでスキーボードなど長いもので楽に乗せることが可能です。
2列目・3列目のシートを倒すことで、車中泊ができるスペースを作れます。利便性や走行性能、積載性を求める人であれば、ステーションワゴンがおすすめです。
サードシートがある7人乗りの車SUV
SUVは、アウトドアやスポーツなどを楽しむ人向けに作られている車で、種類やデザインが豊富にあることが特徴です。5人乗りが主流ですが、最近ではサードシートがある7人乗りのものも増えてきています。
車高が高く視認性に優れているため運転しやすく、山道や雪道などの悪路でも快適に走れるよう設計されているため、キャンプや釣りなどアウトドア目的で使用する人におすすめの車です。
SUVには「クロスオーバーSUV」という、街乗りをメインとした都会的なデザインのものもあります。
家族持ちに人気の7人乗りミニバン
ワンボックスタイプの中でも、3列シートを備えた車をミニバンといいます。7人乗りの車が多く、ファミリーカーとして人気が高い車です。
車内が広く車高が高いため大勢乗っても窮屈さを感じず、長距離のドライブでも快適に乗ることができます。また、エンジンが前側に設置され後部座席の床が低いため、子どもやお年寄りが乗り降りしやすいことが特徴です。
ミニバンはSクラスからLLクラスまであり、種類が豊富であるということが特徴です。クラスが変わると排気量も異なります。約1,500cc~3,500ccまであり、自動車税に差が出てくるため注意が必要です。
家族が6人以上いる、小さな子どもやお年寄りがいる、車中泊をするという人に向いています。
維持費の安い7人乗りコンパクトミニバン
上記のミニバンよりサイズが小さめの車を、コンパクトミニバンといいます。ミニバンは最大で全高1,935mm、全長4,945mmありますが、コンパクトミニバンとなると全高1,700mm以下、全長4,400mm以下です。
そのため車内が若干狭くはなりますが、車高が低くなることで燃費効率が上がり、走行性能も高くなっています。
サイズが小さめになっても3列シートのある7人乗りがあり、こちらも人気が高い車です。普段使用する際には、4人から5人乗ることが多く荷室を広めに取りたいという人に向いています。
安い7人乗りの車を買うなら新車と中古車のどちらが良いの?
7人乗りの車を購入しようと考えた時に、新車と中古車どちらにするのか悩む方もいるでしょう。新車・中古車どちらにもメリットとデメリットがあります。
この項目では、新車がおすすめな人、中古車がおすすめな人をご紹介しますので参考にしてください。
新車で購入するのがおすすめな人
前に人が乗っていた車を使用することに抵抗がある、オプションにこだわりがある、燃費が良い車に乗りたい方などは、新車の購入がおすすめです。
最新の装備や安全システムや運転サポート機能が搭載されていることや、メーカー保証がついていることは、車を運転するうえで安心材料となるでしょう。
エコカー減税が受けられる車が豊富にあることも新車のメリットです。エコカー減税は、2021年度の税制改正で2年間の延長が決まりました。定められた条件をクリアすることで、重量税が減税されるため維持費の節約にもつながります。
中古車で購入するのがおすすめな人
購入費用をなるべく抑えたい、運転に慣れていないという方は、中古車がおすすめです。中古車は在庫を豊富に持っている大きな販売店を選ぶことで、年式が古い車や入手しにくい旧モデルの車など幅広い車を選ぶことができます。
性能や機能は新車とほぼ変わらないものもあり、オプションが装備されているものであれば予算を大幅に抑えることも可能です。納車までの期間が短いことも中古車のメリットでしょう。
安い7人乗りSUVの新車と中古車をチェック
7人乗りのSUVは、アウトドアやレジャーを好む人向けの車で、種類が多くデザインも豊富であることが特徴です。その中でどの車種が自分の条件に合うのか、価格はどの程度なのか気になる方もいるのではないでしょうか。
この項目では、7人乗りSUVの3車種の特徴と新車・中古車価格を併せてご紹介します。
ホンダ CR-V(EX)
CR-Vは、ガソリンモデルに7人乗りモデルが設定されています。3列目の座席は、2列目のシートの下に足が収まるよう燃料タンクの高さを抑え、3列目に乗った人が楽に座れるよう工夫されていることが特徴です。
低速からの加速が力強いVTECターボエンジンが採用され、7人乗りの車でも力強い走りを体感できるため運転を楽しめるでしょう。
新車価格は336万1,600円~418万8,800円となっており、中古車価格は約340万円~360万円となっています。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『CR-V EX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 エクストレイル(20Xi)
エクストレイル20Xiは、日産の運転支援技術であるプロパイロットを搭載していることが特徴です。このシステムが運転をアシストすることで、長時間の運転による負担を軽減します。
3列目シートは簡易的な作りになっていますが、リクライニング機能や左右のドリンクホルダー、小型のポケットなど装備は申し分ありません。しかし、大人が座るには若干狭く感じることが難点でしょう。
20Xiグレードのガソリン車のみに3列シートが搭載されているため、購入時の確認をおすすめします。新車価格は323万5,100円~332万9,700円となっており、中古車価格は約115万円~266万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『エクストレイル 20Xi(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
マツダ CX-8(25S)
CX-8の25Sは、ガソリン車のベースグレードです。燃費性能が良く軽快に走ることができる高圧縮比エンジン「SKYACTIV-G2.5」が搭載されています。
CX-8は、全グレードで6人乗りと7人乗りから選べるため、3列シートがあるとはいえ乗車人数に注意しましょう。7人乗り仕様は2列目と3列目をたたむとフラットになり、アウトドアなどでも活躍します。
25Sの新車価格は299万4,200円~323万700円、中古車相場は約275万円です。マツダのSUVでも人気の高いモデルのため、新車との差はさほど大きくありませんが、オプションの有無でお得感が大きく変わるでしょう。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『CX-8 25S(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
安い7人乗りミニバンの新車と中古車をチェック
家族でゆったり乗れる車に乗り換えを考えている、7人乗りのミニバンが欲しいけどどの車種がいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
子供やお年寄りが乗り降りしやすい設計になっているため、ミニバンはファミリーカーとして人気が高い車です。この項目では、7人乗りのミニバン3車種の特徴や新車、中古車相場をご紹介します。
トヨタ アルファード2WD(S“TYPE GOLDⅡ”)
アルファードは、ミニバントップクラスの高級感と快適性を持ち合わせた車です。外装がゴールドメッキで構成されており、内装にもゴールドスパダリンクやサンバースゴールドウッドが使用されるなど高級感あふれる仕様となっています。
トヨタセーフティセンスがついていることで、昼夜関係なく安心して運転することが可能です。車内も広く全ての座席が余裕のある設計で、大人が7人乗っても窮屈さを感じません。
新車価格は424万円で、中古車相場は約190万円~230万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『アルファード S“TYPE GOLDⅡ”(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 セレナ2WD(e-POWER ハイウェイスターV)
セレナe-POWER ハイウェイスターVでは、ハンズフリーオートスライドをオプションで装備することが可能です。子どもを抱いている、荷物を持っているなどの時に、両手が塞がっていても足元のセンサーでスライドドアが開閉できます。
そのため、小さい子どもがいる家族にも人気がある車です。また、2列目が超ロングスライドに対応しているため、シートアレンジが豊富で使い勝手が良いことも魅力でしょう。新車価格は358万2,700円~361万5,700円で、中古車相場は約260万円~385万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『セレナ e-POWER ハイウェイスターV(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ ステップワゴンFF(G・Honda SENSING)
ステップワゴンの標準グレードであるG・Honda SENSINGは、リアゲートが縦と横に開くことができる「わくわくゲート」が装備されています。そのため、駐車スペースの後ろ側が狭くなっていても荷物を積み込みやすく、3列目から乗り降りすることも可能です。
標準グレードでも、フルオートエアコンやスマートキーなど車を快適に乗るための装備が充実しています。必要最低限の装備であるため、価格を抑えたい人におすすめです。
新車価格は271万4,800円~295万6,800円、中古車相場は約195万円~211万円とお手頃な価格となっています。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『ステップワゴン G・Honda SENSING(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
安い7人乗りコンパクトミニバンの新車と中古車をチェック
車体の大きいミニバンは運転に苦手意識を持ってしまう場合がありますが、サイズが小さいコンパクトミニバンであれば、運転が苦手という方でも安心です。
また、サイズが小さいことからミニバンよりも燃費面、価格面、維持費面で優れています。ここでは、おすすめの2車種をご紹介しますので参考にしてください。
ホンダ フリードFF(G・Honda SENSING)
フリードは、グレードにより5人・6人・7人乗りを選択できます。安全運転システムはもちろん、1,500ccのVTECエンジンが搭載されているため燃費・走行性能ともに高くなっていることが特徴です。
街中、坂道、高速道路など、さまざまな箇所での力強い走りが体感できます。両側パワースライドドアが標準装備されているため、運転席からドアの開け閉めが可能です。
7人乗りガソリンモデルの新車価格は218万2,400円、中古車相場は約120万円~225万円となっています。中古車で流通している台数が多いため、自分の条件に合う車を探してみましょう。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『フリード G・Honda SENSING(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ シエンタ(G“Safety Edition Ⅱ”)
トヨタ シエンタ G“Safety Edition Ⅱ”は、ベースとなるGグレードには搭載されていないパーキングサポートブレーキやパノラミックビュー対応のナビレディパッケージが搭載された、シエンタの特別仕様車です。
スーパーUVカットとシートヒーターパッケージが標準装備されており、車内環境も整っています。安全性能と快適性が高くなっているため、ファミリー以外からも人気の高い車です。
新車価格はガソリンモデルが215万1,000円、ハイブリッドモデルが251万7,000円となります。中古車相場は約215万円~235万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『シエンタ G“Safety Edition Ⅱ”(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
安い7人乗りステーションワゴンの新車と中古車をチェック
走行安定性の高さと積載能力の高いことがステーションワゴンの魅力です。現在、7人乗車可能なステーションワゴンは新車として販売されていません。しかし、中古車であれば選択肢に含めることが可能です。この項目では、中古車でしか買えない7人乗りのステーションワゴンを2車種ご紹介します。
トヨタ プリウスα
2021年3月で生産終了となってしまったトヨタ プリウスαは、人気車種プリウスのワゴンモデルです。車体はプリウスよりひと回りほど大きく、シートは3列となっています。
7人フル乗車した場合の荷室は200Lとさほど大きくありませんが、3列目を倒した場合は、最大1,760Lまで広げることが可能です。
プリウス同様ハイブリッドモデルのみの設定となっています。トヨタのスポーツカスタマイズグレード「GR SPORT」があるため、気になる方はチェックしてみましょう。7人乗りモデルの中古車相場は約85万円~196万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『プリウスα(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ ウィッシュ
2003年に誕生したトヨタ ウィッシュは、5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして注目を浴びました。見かけよりも広い荷室や高い運動性能が魅力です。ミニバンながらも全高が低くスポーティなデザインに仕上げられています。
3列目シートの使い方によっては、ステーションワゴンのような利用法が可能です。1.8Lエンジンモデルの全グレードが7人乗りに設計されています。2017年に生産終了しました。中古車相場は約30万円~95万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『ウィッシュ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
海外メーカーの7人乗りの車もチェックしよう
国内メーカーのみならず、海外メーカーも7人乗りモデルを販売しています。国産車とはひと味異なるおしゃれな内外装デザインが魅力です。優れた走行性能と広い室内空間を両立しており、世界市場では7人乗りSUVがシェアを広げています。人気が高い車種をチェックしてみましょう。
BMW X5
2000年に日本デビューしたX5は、BMW初のクロスオーバーSUVです。全高が低く、美しくも力強いスポーティな雰囲気を醸し出しています。2019年にモデルチェンジした4代目では、さらに走行性能が向上しました。BMWの最先端安全性能が搭載されています。
7人乗りモデルの中古車相場は、約408万円です。中古車市場への流通台数はさほどありません。気になる場合はこまめにチェックしましょう。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『X5(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
VW ゴルフ トゥーラン
国内でも人気が高いフォルクスワーゲン ゴルフシリーズから販売されているトゥーランは、3列シート7人乗りのミニバンです。VW初プレミアムコンパクトミニバンとして、デビュー以来幅広い層から支持されています。
見た目はミニバンであるものの、力強い安定感のある走行性能や優れた操舵性は、さながらSUVのようです。エンジンモデルはガソリンとクリーンディーゼルで、最新の安全装備が搭載されています。現在ネクステージには中古トゥーランの在庫がありません。タイミングを見計らって検索してみましょう。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『ゴルフ トゥーラン(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
VW シャラン
フォルクスワーゲンには、トゥーランよりもひと回りサイズアップした、同じく7人乗りのミニバン シャランがラインアップしています。ボディの大きさに伴い、室内空間はさらに広くなり、大きな荷物を余裕で積める優れた積載性が魅力です。
多彩なシートアレンジや両側電動スライドドアなど、利便性にも優れています。全グレードに先進安全装備が搭載されており、安心感のある快適な走りを体感可能です。中古車相場価格は、約116万円~180万円となっています。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『シャラン(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ GLB
メルセデス・ベンツ GLBは、3列シート7人乗りのコンパクトSUVです。メルセデス・ベンツSUVラインアップの9モデル目として、2020年にデビューしました。スクエア基調の外観デザインが特徴で、力強い走りと高い悪路走破性能を誇っています。
日本の道路事情にマッチしたボディサイズで、国内でも人気車種のひとつです。安全面の理由で、3列目シート利用は「身長168cm以下の乗員のみ利用可能」という制限があるため注意しましょう。中古車相場は約690万円~828万円です。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『GLB(メルセデスベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
プジョー 308 SW プレミアム
現在も進化を続けるプジョーの308 SWは、2014年のモデルチェンジ前までは7人乗り仕様が存在しました。プレミアムグレードはベースグレードでありながら、ABSや7つのエアバッグなどの安全装備、独立オートエアコンやオーディオなどの快適装備は標準装備されています。
フランス車らしいシンプルなのにおしゃれなデザインは、外観だけでなく内装にも施され、ルーフレールやサンシェードなどのレジャー利用にも対応が可能です。3列目のシートは折りたたむことはもちろん、取り外しが可能となっています。
現在ネクステージには中古308 SW プレミアムの在庫がありません。タイミングを見計らって検索してみましょう。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『308 SW プレミアム(プジョー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
プジョー 5008
プジョー 5008はデビュー当時はミニバンモデルだったものの、2017年のフルモデルチェンジを機に、SUVモデルにスタイルが変化したという経緯があります。初代から7つの独立型シート採用を貫いてきました。入念に仕立てられたシートは、ラグジュアリー感を醸し出しています。
プジョーSUVの集大成ともいえる5008は、エクステリアのイメージ通り、パワフルで安定した走行性能が特徴です。中古車相場価格は、約376万円~418万円となっています。
(2022年4月時点での情報です)
(参考:『5008(プジョー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ステーションワゴンなどの7人乗りの車はネクステージへ!
車を購入する際、中古車することで本体価格が大幅に安くなる場合もあります。しかし、中古車となるとすぐに壊れてしまいそう、保証期間も短いのではないかと心配な方もいるでしょう。そのため、中古車を購入する際は販売店を選ぶ事も重要です。
ネクステージでは、他社に負けない価格とそれ以上の品質をモットーにしています。各種保証もご用意しておりますので、ぜひネクステージでの購入をご検討ください。
未使用車の取り扱いがある
中古車の中に「未使用車」というものがあります。これは、車両登録は済んでいるものの、使われず中古車として販売されている車のことです。そのため、価格は安いにも関わらず新車に近い車両の状態という特徴があります。
中古車よりも新車がいい、でも安い方がいい、という方にはピッタリの車です。ネクステージではこの未使用車も取り扱っておりますので、ご希望がありましたらスタッフまでご相談ください。
こだわりの車両を用意している
お客様にご満足いただけるよう、ネクステージでは修復歴車は一切取り扱いをしておりません。品質管理や品質鑑定も徹底し、車の状態は車両状態票を提示してしっかりとご説明いたします。
また、納車後でも安心して車に乗っていただけるよう充実した保証を各種ご用意しておりますので、アフターフォローも万全です。
まとめ
7人乗りの車には、ステーションワゴン・SUV・ミニバン・コンパクトミニバンといったさまざまなボディタイプがあります。それぞれ特徴や価格が異なるため、使用目的に合わせて選ぶことが大切です。初期費用を抑えたい場合は、中古車購入を検討してみましょう。
在庫が豊富なネクステージには、国内メーカー・海外メーカー問わず、さまざまな7人乗りの車種を取り扱っています。未使用車をはじめ、良質な車両のみ取り扱っているため、安心してご利用ください。購入後の保証も目的に合わせてお選びいただけます。中古車をご検討の際はお気軽にご相談ください。