クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

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クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

車の技術は進化を続け、特に運転サポート技術は事故を未然に防ぎ、運転を楽にしてくれます。クルーズコントロールはその先駆けともいえる最先端の技術で、搭載車を購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、クルーズコントロールの特徴や操作方法、役立つ状況などを紹介します。クルーズコントロール搭載車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.クルーズコントロールとは?

2.クルーズコントロールの使い方

3.クルーズコントロールの特徴

4.クルーズコントロールが便利な状況は?

5.クルーズコントロール搭載の車を探そう!

6.まとめ

 

■POINT

・クルーズコントロールは、速度を設定することでアクセル操作なしで運転ができる

・定速制御、先行車追従機能は、ドライバーの負担軽減と事故の予防になる

・クルーズコントロール搭載車をお得に購入したいなら、ネクステージで中古車を探そう

 

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クルーズコントロールとは?

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは、車に搭載される運転サポート技術です。2022年6月現在ではさまざまなメーカーが搭載車を販売しており、今後の車の発展に欠かせない技術となりつつあります。ここでは、クルーズコントロールの詳しい特徴や仕組み、新しい技術について見てみましょう。

 

最先端の運転サポート技術

「クルーズコントロール」とは、アクセルの操作なしで、車のスピードを一定に保てる機能です。定速制御の技術は、1958年にクライスラー社が採用し、当時は「オートパイロット」という名称でした。国内では、1964年にトヨタがクラウンエイトに「オートドライブ」の名称で初採用しています。

 

その後、徐々に他のメーカーが追随し「クルーズコントロール」の名称で多くのモデルに搭載されました。高速道路での長時間の運転や山道での加減速など、一定のスピードを保つことで運転をサポートする便利な技術です。

 

全車速追従機能付も登場

クルーズコントロールは、カメラやレーダーなどの利用でさらなる進化を遂げています。前を走る車との車間距離を測定し、距離を一定に保つ車速制御技術「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が登場しました。

 

アクセル操作だけではなくブレーキ操作も自動で行うため、長時間運転でのドライバーへの負担や渋滞のストレス緩和などに役立ちます。メーカーによって「全車速追従機能付クルーズコントロール」や「レーダークルーズコントロール」「インテリジェントクルーズコントロール」などの名称で呼ばれています。

 

車間距離の検知方法

アダプティブクルーズコントロールは、カメラやレーダーなどのさまざまな方式で車間距離を検知する仕組みです。ミリ波レーダーや光化学カメラ、ステレオカメラなどの種類があり、各メーカーやモデルによって搭載する方式は変わります。

 

ミリ波レーダーは、波レーダーを発して先行車との距離や障害物を判別できます。悪天候や夜間の運転でも影響を受けにくいことが利点です。

 

光化学センサーを使うカメラは、カメラが映した情報をデジタル処理して解析します。前の車のブレーキランプや白線など、周囲の情報を瞬時に解析して認識できることがメリットです。ステレオカメラと単眼カメラの種類があります。

 

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クルーズコントロールの使い方

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは、走行したい速度を設定することでスピードを制御します。操作方法は、アダプティブクルーズコントロールの場合は各メーカーに差が出ますが、通常のクルーズコントロールの場合は比較的シンプルです。ここでは、クルーズコントロールの基本的な使い方について紹介します。

 

スイッチのタイプを確認

クルーズコントロールは、搭載車によってスイッチの位置が異なります。ステアリングホイールの表面に付いているタイプや、ステアリングコラムのレバータイプの2種類です。

 

左右の設置場所も車によって異なりますが「SET」や「RES」「HOLD」「CANCEL」などの英字が書かれていることが多いため、位置を確認しておきましょう。

 

一般的な操作方法

クルーズコントロールは、走行中にスイッチを使用することで簡単に設定が可能です。一般的な操作方法を紹介します。

 

①クルーズコントロールのスイッチをONにする

②クルーズコントロールのランプがメーターパネルに点灯したことを確認

③設定したい車速で走行し「SET」ボタンを押す

④クルーズコントロールの設定完了

 

特に難しい操作はなく、起動して走行したい速度で設定するだけで操作終了です。高速道路や山道での気が抜けない運転中でも、安心して操作できます。

 

加速や解除も簡単

クルーズコントロール設定後は、アクセルを踏むと速度を上げることができるため、加速したいときでも設定を解除する必要はありません。設定速度を変更する際には「RES」と「SET」もしくは、三角マークの上下で速度調節が可能です。

 

クルーズコントロールの解除は、スイッチの「CANCEL」ボタンやクルーズコントロールのスイッチをオフに、またはブレーキペダルやクラッチペダルを踏むことでも解除できます。

 

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クルーズコントロールの特徴

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは、一定速度で走行することで運転をサポートし、ドライバーの負担を減らせる便利な機能です。また、低燃費も期待できるほか、進化したアダプティブクルーズコントロールは事故防止にも繋がります。そこでここでは、クルーズコントロールの特徴やメリットについて見てみましょう。

 

低燃費

クルーズコントロールは、アクセル操作をしなくとも自動で一定速度を保って走行します。そのためエネルギーの消費も最小限に抑えられ、低燃費の走りを実現しました。山道の走行では加速や減速を行いやすいため、特に燃費の良さを感じられるでしょう。

 

また、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)では、高速道路走行中にアダプティブクルーズコントロールを使用した場合と使用しない場合の燃費を比較測定しています。結果、使用することで最大12%もの燃料消費率の向上が証明されました。

 

優れた運転サポート

高速道路や直線道路での長距離の運転では、アクセル操作だけでもドライバーが疲労する原因となります。クルーズコントロールを活用すれば、アクセル操作を減らしハンドリング操作に集中できるため、疲労軽減に役立ちます。

 

また、加速・減速の多い山道でも、走行に無理のない速度で設定しておけば上り坂でも減速することなく、下り坂でも加速し過ぎることのない運転も可能です。

 

作動しないときもある

運転サポート技術として優れた性能を発揮するクルーズコントロールですが、状況によっては作動しない場合もあります。メーカーによって状況は異なりますが、作動しない原因として挙げられるものをいくつか見てみましょう。

 

・ブレーキペダルやパーキングブレーキを使用しているとき

・悪天候でカメラやレーダーで先行車や前方が確認できないとき

・先行車との車間距離が近いとき、遠いとき

・ACCの警告灯が点灯しているとき

 

他にも、車速制限や先行車の大きさなどさまざまな原因が考えられます。搭載車を購入した際には、メーカーの注意事項を確認しておきましょう。

 

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クルーズコントロールが便利な状況は?

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは先進的で便利な機能ではありますが、交差点や障害物が多い一般道での使用は危ないため、高速道路や自動車専用道路での使用が前提です。そこでここでは、クルーズコントロールを便利に使える状況とその理由について紹介します。

 

高速道路走行

速度超過を起こしやすい高速道路は、クルーズコントロールを活用することで一定速度での走行が可能です。

 

追い越し車線への変更は、アクセルを踏むだけで加速します。アクセルから足を離せば設定した速度まで自動で戻るため、ブレーキで速度を調節する必要もありません。クルーズコントロールは、特に高速道路での運転の負担軽減に役立ちます。

 

高速道路走行の渋滞

アダプティブクルーズコントロール搭載車であれば、高速道路の渋滞にも対応できます。休日のお出かけや毎日の通勤などで渋滞の多い高速道路を使う機会が多い方には、特に便利な機能です。

 

レーダーやカメラで先行車との車間距離を保ちつつ車速を調節してくれるため、渋滞時のアクセルやブレーキのコントロールも要らず、ドライバーの負担は大幅に軽減します。

 

直線道路や複数車線の国道走行

クルーズコントロールは、直線道路や複数車線の国道、バイパスなどでの使用も可能です。一般道とは異なり、交差点が少なく速度超過が起こりやすい道路でもあるため、速度を設定しておくことで快適に走行できます。カーブの多い山間部のバイパスでも、ストレスなく運転できるでしょう。

 

アダプティブクルーズコントロール搭載車であれば、さらに安全で便利な走行もできます。

 

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クルーズコントロール搭載の車を探そう!

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは、数多くのメーカーから搭載車を発売しています。2022年現在では、アダプティブクルーズコントロールを搭載した車が主流となっており、今後は運転サポート技術としてさらに多くの車に搭載されるでしょう。

 

すでに中古車でも数多くの搭載車を販売しているため、お得に購入したい方は中古車で探すのもおすすめです。ここでは、各メーカーのクルーズコントロールまたはアダプティブクルーズコントロールの名称を紹介するので、搭載車を探す際の参考にしてください。

 

メーカーによって異なる名称

アダプティブクルーズコントロールは、車間距離の検知方法や独自の運転サポート技術によってメーカー別の名称があります。2022年6月現在の各メーカーの名称と検知方法は以下のとおりです。

メーカー

名称

検知方法

トヨタ

「Toyota Safety Sense」

レーダークルーズコントロール

ミリ波レーダー

単眼カメラ

スバル

「アイサイトX」「アイサイト」

全車速追従機能付クルーズコントロール

ステレオカメラ

ミリ波レーダー

日産

「プロパイロット2.0」「プロパイロット」

「インテリジェントクルーズコントロール」

単眼カメラ

レーダーセンサー

マツダ

「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」」

ミリ波レーダー

スズキ

「スズキ セーフティ サポート」

アダプティブクルーズコントロールシステム

ミリ波レーダー

ステレオカメラ

ダイハツ

「スマートアシスト」

アダプティブクルーズコントロール

ステレオカメラ

ミリ波レーダー

単眼カメラ

ホンダ

「Honda SENSING」「Honda SENSING Elite」

渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール

ミリ波レーダー

単眼カメラ

三菱

「三菱e-Assist」

レーダークルーズコントロールシステム

ミリ波レーダー

ステレオカメラ

※slide →

 

ネクステージならリーズナブルな価格で探せる

ネクステージでは、全国に展開した200以上の店舗で3万台の中古車を取り扱っています。最新モデルの未使用車も販売しているため、クルーズコントロール搭載車も豊富な在庫の中から気に入ったものを選んでいただけるでしょう。

 

車両は、こだわりの装備を選択すれば「クルーズコントロール」「レーダークルーズコントロール」「アダプティブクルーズコントロール」から検索することも可能です。クルーズコントロールの性能をまず試してみたいという方は特に、中古車でお得に購入してみてはいかがでしょうか。

 

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※価格は支払総額

 

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まとめ

クルーズコントロールがあれば運転が楽になる!特徴や操作方法をご紹介

クルーズコントロールは、定速制御や先行車追従を備えた優れた機能です。運転の負担を大幅に軽減し、事故防止にも繋がります。安全性能や運転サポートが充実した車は、新車だと比較的価格が高額になりますが、中古車であればリーズナブルに購入が可能です。

 

ネクステージでは、豊富な在庫と安心の充実した保証をご用意しています。クルーズコントロール搭載車も数多く取り扱っているので、購入を検討している方はぜひネクステージをご活用ください。

 

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