BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

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BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

BMWのモデルの多くはiDriveという最先端のナビゲーションシステムを標準装備していますが、肝心の使い勝手も気になるところでしょう。「どのような機能があるのかわからないまま車を買うのは不安」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、iDriveの機能についてご紹介します。この記事を読めば、iDriveの使い勝手や操作性などの特徴がわかるでしょう。iDriveについて詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

 

※目次※

1.BMWのiDriveってどんな機能?

2.BMWのiDriveの機能一覧

3.知っておきたいBMWのiDriveの便利な機能

4.最新BMWの第8世代iDriveの特徴って?

5.iDrive搭載のBMWは中古車でお得に見つけよう!

6.まとめ

 

■POINT

 

・iDriveはBMWの車の機能を管理するシステム。ナビやドライビング機能、セーフティ機能などを直感的に操作できる!

・iDriveは改良とアップデートを繰り返すことでどんどん進化している!最新型は国産ナビと同等の機能性に!

・iDrive搭載のBMWを購入するなら中古車がおすすめ!豊富な在庫と充実した保証が強みのネクステージをチェック!

 

 

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BMWのiDriveってどんな機能?

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BMWのナビゲーションシステムiDriveは、どのような機能を搭載しているのでしょうか。iDriveは埋め込み式のため、取り外して社外ナビに交換するのは容易ではありません。車を買ったあとで後悔しないよう、iDriveの知識をあらかじめ身につけておきましょう。

 

BMW iDriveとは

iDriveはBMW車の頭脳ともいえる管制システムです。ナビだけではなく、オーディオ操作や車両情報の表示などをコントロールできます。便利さが魅力であることに加えて安全性の向上にもつながっているので、重要なシステムだといえるでしょう。

 

利用する機会の多いナビ以外にも、オーディオ全般の操作やリアルタイムの車両情報の表示などを安全にコントロールできます。

 

市販モデルへの搭載は2001年に登場した7シリーズが最初です。多くの国産ナビがタッチパネル式を採用する中、当初のiDriveはセンターコンソールのダイヤルを回して操作するしかありませんでした。しかしその後の改良で機能面は大きく進化し、使い勝手も向上しています。

 

登場当初は不人気!その理由は?

登場当初は、国産ナビの多くが採用した「タッチパネル方式」ではなく、センターコンソールに設置した「ダイヤルコントロール」を採用していました。タッチパネルの使い勝手に慣れたユーザーから戸惑うとの声もあり、必ずしも好評とは言えなかったようです。

 

しかし、近年は国産の高性能ナビと比べても遜色がないほど、ダイヤルコントロールの使いやすさは向上しました。

 

ダイヤルコントロールに加えて、ジェスチャーコントロール機能や音声操作機能を搭載し、運転中も安全かつ手軽にコントロールできます。ドライブのシチュエーションに応じて使いやすい操作方法を選択しましょう。

 

インターネット接続にも対応しているので、より精度の高い情報を取得することが可能です。最新のニュースや天気予報、予定を入力したカレンダーなども確認できます。コンピューターの性能がアップしたことで画面表示もきれいになり、ストレスなく大事な情報を把握できるようになりました。

 

最新型は「BMWカーブドディスプレイ」搭載

最新型のiDriveは、「BMWオペレーティングシステム8」と呼ばれる第8世代のシステムを搭載し、iDriveをパワーアップしています。新世代システムは常に最新の車載通信システムに更新できる機能を持っています。

 

さらに、インフォメーションディスプレイと操作ディスプレイをグループ化した「BMWカーブドディスプレイ」を搭載。曲面ディスプレイで、機能性と良好な視認性を確保した見やすい作りです。速度計など、車の情報を表示する12.3インチの情報ディスプレイと、タッチコントロールが可能なコントロールディスプレイを組み合わせています。

 

カーブドディスプレイによるタッチコントロールはエンターテイメントコンテンツの助手席からの操作もしやすい構造です。

 

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BMWのiDriveの機能一覧

BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

iDriveについてもっとも気になるのは、やはり「なにができるのか」ということではないでしょうか。iDriveは年々多機能化が進んでいるため、実際にできることを把握しておきましょう。iDriveの主な機能をご紹介します。

 

ナビゲーション機能とディスプレイ

ナビゲーション機能は通常の平面地図のほか、3D地図も使用できます。目的地までのルート条件も選択可能です。「推奨」「高速」「短距離」など、状況に合わせて設定しましょう。

 

走行スピードやナビは運転中に目視で確認したい情報ですが、走行中にディスプレイに視線を向けるのは危険な場合もあります。ヘッドアップディスプレイは、フロントガラスに情報を投影して表示するシステムです。ドライバーは前方から目をそらさずに運転できるでしょう。

 

ドライビング機能

iDriveの特徴は、ナビゲーションであると同時に、「車の管制塔」のような存在です。後述する、ワンタッチでモードを軽快にスイッチできるドライビングパフォーマンスコントロールをはじめとする、走りをコントロールする機能がiDriveに集約されています。

 

オーディオビジュアルシステム

AM/FMラジオに加えて、12セグ/ワンセグを自動で切り替える地上デジタルTV、MP3対応CD/DVDプレイヤー、Bluetoothに接続して通話できるハンズフリー・テレフォンシステムにも対応しています。

 

スマホ接続に利用できるAUX IN端子、USB端子付きです。

 

ドライビングパフォーマンスコントロール

ドライビングパフォーマンスコントロールは、ドライバーの走行スタイルにあわせて走行特性を最適化するシステムです。スイッチを切り替えることで、スポーツ・コンフォート・ECO PROの3つの走行モードを瞬時に選択できます。

 

ECO PROモードでは、燃費を最大で20%軽減できる一方、スポーツモードも充実しています。オプションでダイナミックダンピングコントロール、またはバリアブルスポーツステアリングを装備すると「スポーツプラス」が追加できますので、さらにスポーティな走りを楽しめるでしょう。

 

アクティブクルーズコントロール

アクティブ・クルーズ・コントロールは、レーダーやカメラで前走車との距離を測定し、一定の車間距離を保ちながら自動的に追従するシステムです。渋滞時も、設定速度の範囲内で速度を調整し、停止するまで補助してくれる便利さがあり、渋滞による疲れも軽減されるでしょう。

 

セーフティ機能

レーン・ディパーチャー・ウォーニングは、時速60㎞以上で走行しているときに車線から外れそうになると、ドライバーに警告を送るシステムです。フロントに装着したカメラで自車が走っている車線を検知し、そこから逸脱しそうになるとステアリングが振動します。重大事故の防止効果を期待できる機能です。

 

前車接近警告機能は、前走車に接近しすぎた場合に警告灯で注意を促します。急速に接近すると緊急警告音を発してブレーキアシストが作動し、ブレーキを踏めば速やかに停止できるよう補助してくれるシステムです。

 

衝突回避・被害軽減ブレーキは、衝突を避けられる状態になるまでドライバーが車を制御できなかったとき、自動的にブレーキをかけて被害を軽減させます。歩行者の存在も検知してくれるので、人身事故の防止にも役立つでしょう。

 

パーキングアシスト機能とビューカメラ

パーキングアシスト機能は、駐車時に十分なスペースがあるか検知し、可能と判断すればドライバーの代わりに自動でステアリングを切り返します。ドライバーはシステムの指示どおりにアクセルとブレーキをコントロールするだけで駐車を完了できる便利な機能です。

 

ビューカメラはリア・トップ・サイドの3つのビューカメラの映像を補正し、自車を上空から見下ろす視点の映像をコントロールディスプレイに表示します。リバースギアに入れると作動し、バック駐車などをフォローしてくれる機能です。

 

BMW Connected Drive

BMW SOSコールは、運転中の事故や急病人の発生など深刻な事態に陥ったとき、24時間体制のコールセンターに自動で連絡するシステムです。

 

BMWテレサービスは、車ごとの情報を自動的にディーラーに送信して共有します。路上で車が故障した際はコールセンターと通話可能です。

 

プレミアムオプションに加入すると、上記以外にも目的地までのルートや目当ての店などの情報を検索してくれるオペレーターと通話できるBMWドライバー・サポート・デスク、スマートフォンで車のドアロックやエアコンを操作できるBMWリモート・サービスなども利用できます。

 

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知っておきたいBMWのiDriveの便利な機能

BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

iDriveには便利な機能が多く、しっかり使いこなせればカーライフはさらに楽しく有意義なものとなるでしょう。iDriveの機能を最大限に活用するためにも、便利な機能の数々とスムーズな操作方法をご説明します。内容を把握することにより、iDriveを使いこなせるでしょう。

 

クイック検索

目的地の住所がわからなくても、関連するキーワードを入力することで住所を検索できる機能です。出かける前に詳しい住所を調べなくても、ナビの目的地をすばやく設定できます。

 

操作方法

  • 1.MAPボタンを押します
  • 2.コントローラーを左へ入れて、メニューの「クイック検索」を選びましょう
  • 3.目的地の入力方法で「キーワード検索」を選びます
  • 4.関連キーワードを入力しましょう
  • 5.検索結果の中に目的地が見つかったらコントローラーを右へ入れて目的地に設定します

 

住所入力

あらかじめ目的地の住所がわかっている場合は、ナビに住所を直接入力すれば目的地に設定できます。電話番号やマップコードからの検索も可能です。

 

操作方法

  • 1.MAPボタンを押します
  • 2.コントローラーを左へ入れて、メニューの「住所」を選びましょう
  • 3.目的地の都道府県を選びます
  • 4.市区町村・番地の住所情報を入力しましょう
  • 5.「新規目的地に設定」を選んで完了です

 

音声入力

ナビの目的地は、手動以外に音声入力の「スピーチ・コントロール・システム」で設定する方法もあります。運転中も車をとめる必要がなく、目的地を変更することが可能です。

 

操作方法

  • 1.ステアリング右側のトークボタンを押します
  • 2.「目的地入力」と声でコマンド入力しましょう
  • 3.スピーチ・コントロール・システムの応答があるまで待ちます
  • 4.目的地の名前や住所を声で入力しましょう
  • 5.システムの指示どおりに入力すれば目的地の設定が完了します

 

Bluetoothとのペアリング

車とスマートフォンなどのBluetooth対応機器をペアリングできます。スマートフォン内の音楽を車載スピーカーで流したり、ジェスチャー機能を併用して手ぶらで通話したりすることが可能です。

 

操作方法

  • 1.車と接続したい機器のBluetooth機能を有効にします
  • 2.「メディア」ボタンを押し、メニューからBluetoothを選びましょう
  • 3.「新規機器接続」から接続したい機器を選んで登録します
  • 4.登録した機器はBluetooth機能を有効にすれば自動的に接続可能です

 

BMW Connectedがあればスマートフォンと連携可能

目指す場所の情報をスマートフォンに入力しておけば、ナビに送信するだけで目的地をスムーズに設定できます。スマートフォンと車をBluetoothで接続すると、ワンタップで設定完了です。

 

リモート3Dビューは、車から離れていてもスマートフォンで車の周囲の様子を確認できます。駐車場などにとめた自車の位置がわからなくなった場合には、スマートフォンで探せるリモート車両サーチ機能も便利です。

 

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最新BMWの第8世代iDriveの特徴って?

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アップデートを重ねてきたiDriveは、飛躍的に進化しました。2021年BMW iXから搭載が始まった最新のiDrive第8世代がどのような進化を遂げたのか、確認してみましょう。

 

搭載される車種は?

第8世代のiDriveは直近では2021年にBMW iXに搭載され、その後BMW 4にも組み込まれる予定です。今後は、BMWのすべての車種に搭載されることが公表されています。新世代となり、オペレーションシステムも「BMWオペレーションシステム8.0」にアップデートしています。

 

第8世代の最大の見た目の変化は、人間工学に基づき、快適さを追求したカーブドディスプレイです。しかし、それだけでなく、オペレーションシステム・無線技術・学習機能の進化により、ドライバーの好みにあわせて設定が可能な表示をはじめとして、きめ細かく使い勝手の良さが向上しています。

 

「BMWカーブドディスプレイ」だけじゃない第8世代iDriveの特徴

ディスプレイの表示をよりパーソナライズできる「マイモード」という機能が加わり、表示内容の見やすさ・使いやすさも進化しています。「パーソナルモード」、「スポーツモード」、そして効率性を重視した「エフィシェントモード」から好みの表示方法を選ぶことができます。

 

学習機能の充実も第8世代での進化の1つです。ナビゲーションシステムでの利用履歴の参照・パーソナルアシスタントも学習機能により使いやすく、自然な対話が可能になりました。

 

無線技術も第8世代になり向上しています。ドライバーが3メートル以内に近づくと点灯、1.5メートル以内に近づくと解錠する「グレートエントランスモード」にも進化した技術が反映されています。

 

常に最新のシステムにアップデート可能にしているのも無線機能ですが、より進化した無線技術により、運転支援にかかわる部分のシステム更新も今後は行われる予定です。

 

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iDrive搭載のBMWは中古車でお得に見つけよう!

BMWの新車には手が届かないと諦めてしまった方や、できるだけ安く手に入れたいと考えている方は、中古車の購入を視野に入れてはいかがでしょうか。BMWは日本でも人気が高く、年式の新しい中古車が数多く市場に流通しています。

 

中古車ならすでに生産中止した旧モデルが市場に出ることもあるため、幅広い選択肢から好みの車を探せるでしょう。

 

ネクステージではiDrive搭載モデルの在庫を豊富にそろえています。輸入車専用の充実した保証も有償で選べるので、万一のときでも安心です。保証プランは有償だけではなく、全車に無料の保証が付帯しています。

 

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※価格は支払総額

 

まとめ

BMWのiDriveってどんなことができるの?機能と便利な使い方を詳しく解説!

BMWのiDriveはナビゲーション機能やドライビング機能、セーフティ機能などを一括して管理する車の管制システムです。改良を重ね、国産ナビにも引けをとらないほど進化しました。ひとつ前の第7世代以降は、デジタルディスプレイ導入や操作性向上でさらに便利さが増し、BMWのモデルにはなくてはならない装備になったといえるでしょう。

 

BMWを購入しようと考えている方は、在庫が豊富で信頼できる業者を探すことが大切です。ネクステージが販売する中古車はコンディションがよい個体がそろっています。車探しをしている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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