BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

BMW「Z4」は、オープンドライブを楽しめる人気のスポーツカーです。オープンカーを購入するなら、ハードトップと決めている方もいるでしょう。では、BMW「Z4」にハードトップモデルはあるのでしょうか。

 

この記事では、BMW「Z4」のハードトップモデルの特徴や購入方法、同仕様の車両、Z4のソフトトップモデルを紹介します。最後まで読むことで、自分好みのオープンカーを見つけられるでしょう。

 

※目次※

1.BMW「Z4」とは?ハードトップ式のモデル

2.2代目「Z4」の特徴はハードトップにとどまらない

3.現行モデルの3代目「Z4」はソフトトップ式ルーフ

4.BMW「Z4」のハードトップモデルに乗る方法は?

5.BMW「Z4」以外にもハードトップモデルの車がある

6.まとめ

 

■POINT

・BMW Z4は2003年に発売された高級スポーツカー。2代目モデルはハードトップを採用

・2代目Z4は伝統的かつモダンなデザイン。コンパクトなサイズで2種類の高性能エンジンがラインアップ

・2代目Z4は中古車で購入が可能。ソフトトップの3代目Z4やZ4以外のハードトップモデルも魅力的!

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

BMW「Z4」とは?ハードトップ式のモデル

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

車のルーフはハードトップとソフトトップがあり、BMW「Z4」は世代によってルーフ形状が異なります。ハードトップ式は、何代目のZ4に採用しているのでしょうか。ここでは、BMW「Z4」とハードトップの概要、Z4のルーフ形状を確認しましょう。

(参考:『Z4(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

「Z4」はスポーツカーとして人気の高級車

BMW Z4は、2002年に発売された人気の高級スポーツカーです。BMWモデルでは珍しく2シーターを採用しており、ピュアスポーツの走りとオープンカーの開放感の両方を楽しめます。

 

ディテールにこだわった美しいエクステリア・インテリアによって、他のBMWモデルとは一風変わった存在感を放つ一台です。

 

誕生時はロードスターとクーペがありましたが、現行モデルではロードスターのみ設定されています。

 

車におけるハードトップとは?

車におけるハードトップは「Bピラーを廃したモデル」を指す場合と「固い素材を用いたオープンカーの屋根」を指す場合があります。

 

BMW「Z4」においては後者です。ソフトトップ(幌)の対義語で、主に金属やFRP(繊維強化プラスチック)で作られた脱着式、または電動格納式の屋根を指します。

 

ソフトトップと比べて耐天候性や安全性の高さが魅力です。ハードトップを採用することでクーペのようなスタイルとなり、室内の快適性も確保できます。

 

ハードトップを採用しているのは2代目モデル

現行のBMW Z4は、3代目に当たります。初代と現行モデルはソフトトップで、2代目のみハードトップを採用していました。

 

初代Z4はソフトトップのロードスターと固定式ルーフのクーペが設定されていましたが、2009年に2代目が誕生したタイミングでロードスター1本になっています。

 

フルオートマチックのリトラクタブルハードトップを採用しており、20秒で開閉が可能です。2代目Z4は2016年に販売終了しましたが、見た目が古さを感じさせないデザインのため、中古車市場で需要を得ています。

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

2代目「Z4」の特徴はハードトップにとどまらない

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

ここでは、ハードトップを採用している2代目「Z4」の特徴を紹介します。2代目Z4は、ハードトップ以外にも魅力が豊富です。高級スポーツカーということで、中古車で購入するにしろデザインや走行性能が気になる方も多いでしょう。まずは、エクステリアやサイズ感、エンジンなどについて詳しく見てみましょう。

 

アスリートをイメージしたエクステリア

2代目「Z4」は、ロードスター固有の伝統的なデザインを踏襲しつつ、モダンなテイストを採用しました。

 

優雅な躍動美を見せるワイドでフラットなフロントエンド、エンブレムから流れる2本のキャラクターライン、ヘッドライト回りのスモール・ライト・リングなどによって躍動感と存在感を際立たせています。

 

BMWのアイデンティティーであるキドニー・グリルから、卓越したパワーも想像できるでしょう。

 

実用性の高いコンパクトなサイズ

2代目「Z4」はコンパクトなサイズとロードスター特有のクラシカルなインテリアを実現しているため、タウンユースでも快適なドライブを楽しめるでしょう。

 

大容量で機能的な収納スペースも魅力です。ルーフを閉じた状態ではゴルフバッグを1つ、ルーフを開いた状態では2のスキー板が積めるスペースを確保しています。

 

サングラスやドリンクなどの小物を置くスペースも豊富です。運転中でもスムーズに手にできるように、レイアウトや形状も配慮されています。

 

高性能な2種類のエンジン

2代目「Z4」は、2.0L 直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンと3.0L 直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンの2種類が用意されています。

 

2.0Lエンジンはステップトロニック付き8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション、3.0Lエンジンは7速ダブル・クラッチ・トランスミッションと組み合わせることで、強大なパワーだけでなくリニアな加速力も実現しました。

 

装備や機能が豊富

2代目「Z4」は、現在の基準でも使い勝手の良い装備や機能が豊富です。HDDナビゲーションシステムを搭載したiDriveは、人間工学に基づいたレイアウトによって優れた操作性と視認性を実現しています。

 

ダイレクト・メニュー・コントロール・ボタンから、直感的に地図表示、音楽再生、電話、車両状態の確認が可能です。他にも電動シートやシートヒーティング、オートマチック・エアコンディショナーなど、快適装備が多数備わっています。

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

現行モデルの3代目「Z4」はソフトトップ式ルーフ

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

車を購入するなら最新モデルにしたいという方も多いのではないでしょうか。2代目Z4は魅力的なモデルですが、ハードトップだからという理由だけで購入を決める必要はありません。

 

ここでは、ソフトトップ式ルーフを採用している3代目「Z4」の特徴を紹介します。ソフトトップやボディサイズ、室内空間、運転支援機能の詳細を見てみましょう。

(参考:『Z4(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スムーズなソフトトップの開閉

3代目「Z4」のソフトトップは、約10秒以内という短時間で開閉が可能です。時速50km/h以下なら走行中でも開閉できます。電動式のため、ワンタッチで操作できる点も魅力です。

 

軽量なソフトトップのため、運動性能や俊敏性も向上しています。遮音性も高く、好きな音楽を存分に楽しめるでしょう。

 

さらに、デザイン面にも貢献しており、ブラックのアーチを描くソフトトップがZ4の流麗なボディラインと見事に調和しています。

 

全体的にサイズアップしたボディ

3代目「Z4」は全長4,335mm×全幅1,865mm×全高1,305mmと、2代目よりも全体的にサイズアップしました。全長と全幅がワイド化し、ホイールベースが短縮しているため、コーナリング性能が向上しています。

 

見た目から圧倒的な走りを予感させる、流線型でダイナミックなデザインです。メッシュデザインのキドニー・グリルやフロントホイールで発生する乱気流を抑えるエア・ブリーザーにより、空力性能を高めています。

 

シンプルで上品な室内空間

3代目「Z4」の室内空間は、シンプルにまとめた上品なデザインです。直接照明と間接照明を組み合わせたアンビエント・ライトが、くつろぎに満ちた空間を演出します。

 

12個のスピーカーを装備したサラウンドシステムによる、臨場感あふれる音響空間も魅力です。精密な音質のチューニングにより、走行ノイズや風切り音、エンジン音などを打ち消します。

 

一体型ヘッドレストを備えたMスポーツ・シートは、スポーツ走行に最適な形状です。深さのある座面と立体的なサイドサポートにより、高速コーナリング時のホールド性を高めています。

 

充実した運転支援テクノロジー

3代目「Z4」は、車線逸脱警報システムや前車接近警報機能、後車衝突警報機能など、インテリジェントな運転支援テクノロジーが豊富です。

 

縦列・並列駐車をサポートするパーキングアシストは、システムが駐車可能なスペースを測定し、ステアリング操作を自動で行います。ドライバーは指示に従ってアクセルとブレーキを操作するだけで、簡単に駐車が可能です。

 

さらに、フルカラーのBMWヘッドアップ・ディスプレイは運転に必要な情報をドライバーの視野内に直接投影するため、常に前方の道路状況に集中できるでしょう。

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

BMW「Z4」のハードトップモデルに乗る方法は?

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

BMW「Z4」のハードトップモデルは新車では販売されていないため、2代目「Z4」を中古車で探す必要があります。2代目「Z4」は、現在中古車で手に入るのでしょうか。ここでは、2代目「Z4」の中古車流通状況と、中古車でハードトップモデルがない場合の選択肢を解説します。

 

2代目「Z4」を中古車で探す

BMW Z4の中古車相場は、2019年式のもので419万9,000円です。2代目「Z4」は、ネクステージでは現在取り扱いがなく、流通量もあまり多くない傾向です。ただし、在庫は時期によって異なります。まめにチェックをして在庫があれば、早めの判断をおすすめします。

 

中古車は、新車よりも安い価格で購入できますが注意も必要です。購入するときは、車両状態や保証内容などをしっかりと確認しましょう。

(2024年1月時点の情報です)

 

ソフトトップモデルも検討しよう

布やビニールなど、柔らかい素材で作られたソフトトップは、以下のようなメリットがあります。条件に合った2代目「Z4」がない場合は、ソフトトップモデルも選択肢に加えるとよいでしょう。

 

・軽量で取り回しに優れる

・着脱に手間がかからない

・折りたたみ後もスペースを取らない

・電動式ソフトトップは走行中も簡単に開閉できる

・見た目が軽快でスポーティー

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

BMW「Z4」以外にもハードトップモデルの車がある

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

BMW「Z4」以外にも魅力的なハードトップモデルがいくつかあります。ハードトップにこだわる方は、他の車種も選択肢に入れて購入を検討するとよいでしょう。ここでは、ダイハツ コペン、マツダ ロードスターRF、メルセデス・ベンツ SLCといった3つのハードトップモデルの特徴を紹介します。

 

ダイハツ コペン

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

ダイハツ コペンは、楽しく走ることを意識して開発されたスモールスポーツカーです。躍動感あふれる「Robe」、新しいジャンルを開く「XPLAY」、親しみやすい「Cero」、機能美が魅力の「GR SPORT」という4つのグレードから選べます。

 

軽量な3気筒DOHCターボエンジンやスポーツカーらしい走りを支える専用開発したD-フレーム構造により、軽快な走りを楽しめるでしょう。中古車流通量も十分にあり、中古車相場は74万9,000円~254万9,000円です。

(2024年1月時点の情報です)

(参考:『コペン(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ ロードスターRF

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

マツダ ロードスターRFは、マツダ ロードスターをベースに電動格納式ルーフを採用したリトラクタブルハードトップモデルです。ルーフからリアまでなだらかに傾斜する、美しいファストバックスタイルを採用しています。

 

ソフトトップモデルよりも排気量の大きいガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を搭載しており、しなやかで上質なオープンドライブを楽しめるモデルです。中古車相場は、223万9,000円~365万2,000円です。

(2024年1月時点の情報です)

(参考:『ロードスターRF(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

メルセデス・ベンツ SLC

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

メルセデス・ベンツ SLCは、時代の最先端を走り続ける革新のロードスターです。曲線的でスポーティーなシルエットと先進のディテールは、圧倒的な存在感を放ちます。

 

3.0L AMG V型6気筒直噴ツインターボエンジンと9G-TRONICにより、全ての速度域でパワフルな走りを楽しめるでしょう。なお、現在ネクステージではメルセデス・ベンツ SLCの取り扱いはありません。

(2024年1月時点の情報です)

(参考:『SLC(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

まとめ

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

BMW「Z4」は、2代目モデルでハードトップを採用しています。伝統を踏襲しつつモダンなテイストを取り入れたデザイン、実用性の高いコンパクトなサイズ、2Lと3Lの高性能なエンジンなどが大きな特徴です。

 

初代Z4と現行(3代目)Z4はソフトトップを採用しているため、Z4のハードトップモデルが欲しい方は中古車を探しましょう。Z4はソフトトップにも魅力があり、ハードトップモデルはZ4以外にもあります。選択肢を広げて購入を検討しましょう。

 

【この記事の執筆者】

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

PRBMWの品揃えも豊富

3シリーズ

NEW
3シリーズ 320i Mスポーツの中古車画像

320i Mスポーツ

4WD サンルーフ アクティブクルーズコントロール 純正ナビ バックカメラ パークディスタンスコントロール パワーシート シートヒーター コンフォートアクセス LEDヘッド 純正18インチAW 禁煙車

3シリーズ

NEW
3シリーズ 320i Mスポーツの中古車画像

320i Mスポーツ

ストレージパッケージ アクティブクルーズコントロール インテリジェントセーフティ レーンディパーチャーウォーニング  純正ナビ バックカメラ アルカンターラシート LEDヘッドライト パワーシート

3シリーズ

NEW
3シリーズ 320iツーリング Mスポーツの中古車画像

320iツーリング Mスポーツ

アダプティブクルーズコントロール レーンキープアシスト パワーシート パワーバックドア Mスポーツサスペンション ナビ バックカメラ アルカンターラコンビシート パドルシフト フルセグTV ETC

3シリーズ

NEW
3シリーズ 320iラグジュアリーの中古車画像

320iラグジュアリー

革シートセット 純正HDDナビ バックカメラ シートヒーター シートメモリー Bluetooth 純正17インチアルミ アイドリングストップ リアソナー ルームミラー一体型ETC 禁煙車

2シリーズ

NEW
2シリーズ 218dアクティブツアラー ラグジュアリーの中古車画像

218dアクティブツアラー ラグジュアリー

アドバンスドアクティブセーフティPKG アドバンスドパーキングサポートPKG コンフォートPKG ベージュ革シート 前席パワーシート・シートヒーター ルームミラー内蔵ETC 禁煙車

X1

NEW
X1 xDrive 20i Mスポーツ ハイラインパッケージの中古車画像

xDrive 20i Mスポーツ ハイラインパッケージ

アドバンスドアクティブセーフティPKG コンフォートPKG ハイラインPKG アダプティブクルーズコントロール HUD パワーバックドア パーフォレーション革シート シートヒーターナビ 19インチAW

2シリーズ

NEW
2シリーズ 218dアクティブツアラーの中古車画像

218dアクティブツアラー

パーキングサポートPKG コンフォートPKG プラスPKG ドライビングアシスト 純正ナビ バックカメラ 電動リアゲート コンフォートアクセス LEDヘッド デュアルオートエアコン ETC 禁煙車

2シリーズ

NEW
2シリーズ 218dグランツアラー ラグジュアリーの中古車画像

218dグランツアラー ラグジュアリー

アドバンスドアクティブセーフティPKG コンフォートPKG オイスター革シート シートヒーター 純正ナビ バックカメラ フルセグTV ドライビングアシスト パーキングサポートPKG LED 禁煙車

もっと見る >

 

2,000台以上から、あなたに合う正規輸入中古車を今すぐチェック!

BMW「Z4」にハードトップモデルはある?特徴や入手方法と同仕様の車両を紹介

 

BMWの特選中古車をみる

 

ページトップへ