憧れのでかい外車15選!車体も大きく存在感も大きい車種をご紹介
メルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンをはじめ、日本ではさまざまな外車メーカーが人気を集めています。ボディタイプも幅広く見られますが、「サイズの大きめな外車に乗ってみたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、外車の中でも特にボディサイズの大きい車種を15選ご紹介します。ひとつひとつの魅力とスペックを解説しているため、車選びにも役立てられるでしょう。後半では、大きな外車に乗る魅力もご紹介しています。
※目次※
・圧倒的な存在感が魅力!人気&おすすめ大きい車ランキング外車のTOP15と国産のTOP7をそれぞれ解説。
・大きな車に乗ると、車内の広さだけでなく身を守ってくれるような安心も感じられる。
・軽自動車から大きい車への乗り換えでも、運転するコツを知れば慣れやすい。大きい車を安く手に入れたい方は、新車よりも安価な中古車がおすすめ。
人気の大きい車ランキング【外車のTOP15】
日本で販売されている外車の中から、特に大きなボディサイズを実現した車種を15選ご紹介します。優れた走行性能と快適性が期待できるSUVを中心にピックアップするため、好みやライフスタイルに合った車がないかチェックしておきましょう。車の魅力と基本スペックをあわせてご紹介します。
15位 アメリカンSUV代表 フォード|エクスプローラー
アメリカに本社を置く車メーカー、フォードが10年以上もの間にわたって販売台数ナンバーワンを記録したのが「エクスプローラー」です。日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは「SUVといえばフォード」と言われるほどの人気を誇っています。
現在は日本での販売が終了しているため正規ディーラーはありませんが、中古車市場では多くの車から探すことが可能です。以下は「エクスプローラー リミテッド」の基本スペックとなります。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,050mm×2,000mm×1,820mm |
ホイールベース |
2.86m |
車両重量 |
2,180kg |
乗車定員 |
7人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
3,495cc |
燃費 |
7.5km/L |
中古車価格 |
260万円~400万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
14位 ドイツ製ミニバン メルセデス・ベンツ|Vクラス
「Vクラス」は、メルセデス・ベンツから唯一販売されているワンボックスカーです。ドイツ車ならではの堂々たる風貌に加え、5mを超える全長が車内の快適空間を実現しています。以下は「V220d アバンギャルド ロング」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,150mm×1,930mm×1,880mm |
ホイールベース |
3.2m |
車両重量 |
2,420kg |
乗車定員 |
7人 |
駆動方式 |
ER |
排気量 |
2,142cc |
燃費 |
15.3km/L |
中古車価格 |
400万円~650万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
13位 スポーツカーとSUVの融合 マセラティ|レヴァンテ
マセラティの「レヴァンテ」は、スポーツカーのような走りとSUVの快適性を兼ね備えたモデルです。唸るようなエンジン音は、車好きな方をとりこにするでしょう。外内装のラグジュアリーにこだわった点もレヴァンテの魅力です。ベースグレードの基本スペックは以下のようになっています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,005mm×1,981mm×1,693mm |
ホイールベース |
3,004mm |
車両重量 |
2,109kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
2,979cc |
新車価格 |
1,100万円 |
中古車価格 |
850万円~920万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
12位 ウィンタースポーツに最適 クライスラー・ジープ|ジープ・グランドチェロキー
クライスラーから、4WD専門のジープブランドとして販売されているのが「ジープ・グランドチェロキー」です。大きい車体で悪路も難なく走行できる点が魅力と言えます。また「ジープ・グランドチェロキー リミテッド」ではサンルーフのオプションも選択可能です。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,665mm×1,860mm×1,725mm |
ホイールベース |
2.72m |
車両重量 |
2,115kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
1,995cc |
燃費 |
10.4km/L |
新車価格 |
622万円 |
中古車価格 |
280万円~450万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
11位 ミドルサイズSUV アウディ|Q5
「Q5」は、アウディが販売するミドルサイズのSUVです。他の大きな車種に比べると小柄ですが、車内空間の快適性は十分に実現されています。流れるようなボディラインも特徴的です。「Q5 45TFSIクワトロ スポーツ」の基本スペックは以下のようになっています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,680mm×1,900mm×1,665mm |
ホイールベース |
2,825mm |
車両重量 |
1,820kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
1,902cc |
燃費 |
13.9km/L |
新車価格 |
727万円 |
中古車価格 |
470万円~600万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
10位 パワフルとは一線を画すフランス製SUV プジョー|3008
ライオンのエンブレムが印象的なプジョーが販売するSUVが「3008」です。駆動方式にFF(前輪駆動)を採用することで、車両重量の軽量化とコストダウンが実現しました。以下はディーゼルターボを搭載した「3008 GT BlueHDi」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,450mm×1,860mm×1,630mm |
ホイールベース |
2,675mm |
車両重量 |
1,610kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
排気量 |
1,997cc |
燃費 |
17.8km/L |
新車価格 |
456万3,000円 |
中古車価格 |
300万円~350万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
9位 ザ・ファミリーカーの外車ミニバン シトロエン|グランドC4
丸みを帯びたかわいらしいデザインが魅力的な「グランドC4」は、ファミリーカーとして人気の車です。7人乗りの広々とした空間と、同乗者を守る安全機能も備わっています。以下は「グランドC4 ピカソ シャイン ブルーHDi」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,605mm×1,825mm×1,670mm |
ホイールベース |
2.84m |
車両重量 |
1,640kg |
乗車定員 |
7人 |
駆動方式 |
FF |
排気量 |
1,997cc |
燃費 |
17.3km/L |
新車価格 |
380万円 |
中古車価格 |
280万円~300万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
8位 ポルシェとフォルクスワーゲンが共同開発した最強SUV ポルシェ|カイエン
ポルシェが、フォルクスワーゲンの「トゥアレグ」をベースにして開発したSUVが「カイエン」です。新世代のスポーツカーという位置付けで、大柄なボディに反してスポーティな走行が体感できます。以下は「カイエンS E-ハイブリッド プラチナエディション」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,885mm×1,940mm×1,710mm |
ホイールベース |
2,895mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
2,994cc |
中古車価格 |
630万円~660万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
7位 圧倒的な存在感と威圧感 BMW|X5
大きなボディにいかつい表情の車が特徴的な「X5」は、BMWが販売するSUVです。BMWのアイデンティティとも言えるフロントデザインと、全幅2mを上回る車体が存在感を際立たせます。以下は「X5 xDrive 35d Mスポーツ」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,935mm×2,005mm×1,770mm |
ホイールベース |
2,975mm |
車両重量 |
2,210kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
2,992cc |
燃費 |
14.4km/L |
新車価格 |
938万円 |
中古車価格 |
460万円~550万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
6位 洗練されたデザインで高級感漂う ジャガー|Fペース
「Fペース」は、ジャガーが販売するプレミアムSUVです。ジャガーの名にふさわしいネコ科動物をほうふつとさせるデザインが特徴で、ジャガーファンの注目の的とも言えます。ベースグレードである「Fペース ピュア」の基本スペックは以下の通りです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,740mm×1,935mm×1,665mm |
ホイールベース |
2,875mm |
車両重量 |
1,920kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
1,999cc |
燃費 |
15.8km/L |
新車価格 |
678万円 |
中古車価格 |
390万円~700万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
5位 コンパクトSUVなのに存在感はでかい!ランドローバー|レンジローバーイヴォーク
2011年、コンパクトSUVとしてランドローバーから「レンジローバーイヴォーク」が誕生しました。比較的小柄なサイズに対して、個性的で圧倒的な存在感が魅力です。また、2019年モデルが発表された「ディスカバリー」も人気を集めています。以下は「レンジローバーイヴォーク SE」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,380mm×1,905mm×1,650mm |
ホイールベース |
2.68m |
車両重量 |
1,840kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
1,999cc |
燃費 |
12.8km/L(WLTCモード) |
新車価格 |
616万円 |
中古車価格 |
380万円~540万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
4位 大容量ラゲージルームを搭載した フォルクスワーゲン|パサートヴァリアント
「パサートヴァリアント」は、ドイツのフォルクスワーゲンが販売するセダンタイプの車です。ラゲージルームに650Lもの容量を確保しているため、5人旅行でも快適に移動できるでしょう。以下は「パサートヴァリアント TSIハイライン」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,775mm×1,830mm×1,510mm |
ホイールベース |
2.79m |
車両重量 |
1,510kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
排気量 |
1,394cc |
燃費 |
20.4km/L |
新車価格 |
491万5,000円 |
中古車価格 |
100万円~350万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
3位 最高のラグジュアリーSUV メルセデス・ベンツ|GLS
メルセデス・ベンツの「GLS」は、1,000万円を超えるプレミアムSUVです。優れた走行性と安全性能に加え、コックピットのラグジュアリーにもこだわっています。以下は「GLS350d 4マチックスポーツ」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,140mm×1,980mm×1,850mm |
ホイールベース |
3,075mm |
車両重量 |
2,580kg |
乗車定員 |
7人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
2,986cc |
燃費 |
11.3km/L |
新車価格 |
1,261万円 |
中古車価格 |
900万円~950万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
2位 速さを前面に押し出した ボルボ|V90
ボルボがプレミアムなステーションワゴンとして発表したのが「V90」です。車高が低めに設計されているため、広い車内空間とスタイリッシュなボディラインを実現しました。以下は「V90 T6 AWD インスクリプション」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,935mm×1,890mm×1,475mm |
ホイールベース |
2.94m |
車両重量 |
1,840kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
1,968cc |
燃費 |
12.7km/L |
新車価格 |
859万6,297円 |
中古車価格 |
470万円~550万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
1位 アメリカンミリタリー直系とも言える クライスラー・ジープ|ジープ・ラングラーアンリミテッド
クライスラー・ジープの「ジープ・ラングラー」は、1987年に登場して依頼クロスカントリーの中でもトップレベルの人気を誇っています。そして、さらに大きなボディになってモデルチェンジされたのが「ラングラーアンリミテッド」です。
大柄なボディでオフロードを走る姿は、まさにジープならではの魅力と言えます。以下は「ジープ・ラングラーアンリミテッド サハラ」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,870mm×1,895mm×1,840mm |
ホイールベース |
3.01m |
車両重量 |
1,980kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
PART4WD |
排気量 |
3,604cc |
燃費 |
9.2km/L |
新車価格 |
555万円 |
中古車価格 |
550万円~600万円 |
※発売年月(モデル)により異なります
おすすめの大きい車ランキング【国産のTOP7】
海外の自動車には上述のようなさまざまな車種がありますが、日本国内のメーカーからも大きい車は数多く販売されています。そのボディサイズや存在感も海外製のものに負けていません。国産自動車で大きな車体を誇る車種の数々の中から、「特におすすめ車種TOP7」をピックアップしました。それぞれの特徴とスペックをご紹介します。
7位 オールラウンダーなミニバン 三菱 |デリカD:5
三菱の「デリカD:5」は、SUVとミニバンを融合したオールラウンダーな大型ミニバンです。操縦安定性と悪路走破性に強みを持ち、どんな悪路も力強く走り抜けます。クロスオーバーSUVでは体験できないパワフルなドライビングも魅力です。
室内空間の広さに加えて豊富なシートアレンジラインナップを誇り、乗車人数や載せる荷物の大きさ・量に合わせて臨機応変に対応できる快適空間を実現しました。日常からアウトドアまでの幅広い場面で活躍できるミニバンと言えるでしょう。以下は標準グレードである「デリカD5 M」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,800mm×1,795mm×1,875mm |
ホイールベース |
2,850mm |
車両重量 |
1,930kg |
乗車定員 |
8人 |
駆動方式 |
4WD |
排気量 |
2,267cc |
燃費 |
13.6km/L |
新車価格 |
391万3,800円 |
中古車価格 |
35万円~375万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
6位 日本メーカーのピックアップトラック トヨタ |ハイラックス
トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」は、独自のデザインによりサイズ以上の存在感があります。最大積載量500kgと広大なデッキならではの積載性を誇りながらも、オフロードも駆け抜ける走破性能によりストレスのないドライビングを実現しました。ワークシーンでの心強い味方となるでしょう。
乗車定員5人、フレキシブルなシートの採用……と積載量の多さのみならず実用性にもこだわり抜かれています。以下はベースグレード「ハイラックス X」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,335mm×1,855mm×1,800mm |
ホイールベース |
3,085mm |
車両重量 |
2,060kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
PART4WD |
排気量 |
2,393cc |
燃費 |
11.8km/L |
新車価格 |
338万2,500円 |
中古車価格 |
262万円~519万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
5位 力強くラグジュアリーな レクサス | LX
「レクサス LX」はレクサスSUVのフラッグシップモデルとして位置付けられています。フラッグシップモデルにふさわしい力強いスタイルと優れた走破性、究極のラグジュアリーを体感できる室内空間……まさに「本格SUVの至高」と言えるモデルです。
「レクサス LX」では「3列シート・8人乗り」と「2列シート・5人乗り」から選択可能です。「2列シート・5人乗り」ではメーカーオプションでラゲージルームを装備でき、広い車内空間を有効活用できます。以下は「レクサス LX570(3列シート・8人乗り)」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5,080mm×1,980mm×1,910mm |
ホイールベース |
2,850mm |
車両重量 |
2,730kg |
乗車定員 |
8人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
5,662cc |
燃費 |
6.5km/L |
新車価格 |
1,135万6,481円 |
中古車価格 |
697万円~1,800万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
4位 世界でも評価が高い トヨタ |ランドクルーザー
トヨタで最も長い歴史を持つSUVが「ランドクルーザー」であり、世界的にも高い評価を集めています。開発思想「信頼性、耐久性、悪路走破性」の伝統的な継承&最先端技術の採用により、機能性と快適性にも優れた「最上級SUV」となりました。
オフロード性能などのスペックはトヨタ最上級クラスでありながらも、エントリーモデルであれば比較的低価格であるのも魅力として挙げられます。エントリー以下はエントリーモデル「ランドクルーザー GX」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,950mm×1,980mm×1,880mm |
ホイールベース |
2,850mm |
車両重量 |
2,430kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FULL4WD |
排気量 |
4,608cc |
燃費 |
6.9km/L |
新車価格 |
482万6,800円 |
中古車価格 |
282万円~482万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
3位 高い居住性を誇る マツダ| CX-8
マツダのクロスオーバーSUV「CX-8」は、CXシリーズのフラッグシップモデルになっています。他のCXシリーズにはない「3列シート」を採用するほか、クロスオーバーSUVとは思えないミニバンのような高い居住性が最大の魅力と言えるでしょう。
特筆すべき点として挙げられるのが、「3列シートSUV 2019年販売台数No.1(2019年1月~12月 マツダ調べ)」という記録です。幅広いグレード・価格帯で展開し、豊富なラインナップを取りそろえているのも人気の理由かもしれません。以下はベースグレード「CX-8 25S」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,900mm×1,840mm×1,730mm |
ホイールベース |
2,930m |
車両重量 |
1,720kg(7人乗り)/1,710kg(6人乗り) |
乗車定員 |
7人/6人 |
駆動方式 |
FF |
排気量 |
2,488cc |
燃費 |
12.4km/L |
新車価格 |
294万8,000円 |
中古車価格 |
248万円~299万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
2位 最上級のミニバン トヨタ | アルファード
トヨタの「アルファード」は、高級ミニバンとして高い支持を集めています。大型ミニバン特有の広々とした車内空間を上質なインテリアで満たすことにより、運転中にも至福のひとときを過ごせる快適性をかな兼ね備えています。
シートアレンジやラゲージスペースは幅広い使い方が可能な設計を採用し、実用性の面でも申し分ないモデルと言えるでしょう。実用性や快適性に優れた最上級ミニバンであることから、ファミリー層やアウトドア派ユーザーに人気が高い傾向にあります。以下はエントリーモデル「アルファード X」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,945mm×1,850mm×1,935mm |
ホイールベース |
3,000mm |
車両重量 |
1,920kg |
乗車定員 |
8人 |
駆動方式 |
FF |
排気量 |
2,493cc |
燃費 |
10.8km/L |
新車価格 |
352万円 |
中古車価格 |
195万円~468万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
1位 大きい国産車といえばこれ!トヨタ | ハイエースワゴン
大きい国産車といえば、やはり乗車定員10人を誇るトヨタの「ハイエースワゴン」でしょう。10人乗りではありますが乗用車に分類されるので、普通免許での運転が可能となっています。
シンプルなモデル「ハイエースワゴン GX」は、商業用送迎車として導入するケースが多数です。家庭用として選ぶのなら、標準的なインテリアを搭載する「ハイエースワゴン GL」がおすすめでしょう。以下は標準モデルの「ハイエースワゴン GL」の基本スペックです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,840mm×1,880mm×2,105mm |
ホイールベース |
2,750mm |
車両重量 |
1,970kg |
乗車定員 |
10人 |
駆動方式 |
FR |
排気量 |
2,693cc |
燃費 |
9.6km/L(JC08モード) 8.8km/L(WLTCモード) |
新車価格 |
311万6,000円 |
中古車価格 |
90万円~506万円 |
※発売年月(モデル)により異なります(2020年6月調査時点の情報です)
大きい外車に乗る魅力
「ボディサイズが大きい車は車内が快適」というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。当然コンパクトカーに比べると広々としていますが、車内空間以外にもさまざまな魅力があります。運転に不慣れな方は不便に感じやすいものの、安全性の観点から考えるとファミリーカーにもおすすめです。大きな外車に乗る魅力を2点ご紹介します。
安全性に優れている
ボディサイズが大きい車に乗る魅力のひとつは、ドライバーや同乗者の身の安全を守りやすい点です。小型のボディに比べると、万が一衝突した際にも内部の影響を軽減できます。「まったく影響がない」というわけではありませんが、表面積が大きいため安全性が高いと言えるでしょう。
また、故障が多いと言われる外車も近年は技術を高めています。予防安全装備やエアバッグ機能など、国産車に見劣りしない安全性能の高さです。
圧倒的な存在感と安心感
外車の中でも、メルセデス・ベンツやBMWといったドイツ車は屈強なイメージを与える車種が多く見られます。ボディサイズが大きくなるほど屈強さも増すため、圧倒的な存在感は外車ならではの魅力と言えるでしょう。
また、軽自動車のような小柄な車に比べて「守られている」という感覚を強く得られるのも魅力のひとつです。ドライバーまでもが強く見えるような堂々たるデザインとサイズ感には、多くの方が魅了されるでしょう。
大きい車を運転するコツ
軽自動車などの小さいサイズの車から大きい車への乗り換えを検討する場合、「大きい車を上手に運転できるだろうか」と不安を抱く方は多いのではないでしょうか。そこでこちらの項目では「大きい車を運転するコツ」をご紹介します。
コツの中でも実用的な内容として「大きい車での走行時に意識したいポイント2点」と「各ステップでの注意点を解説した駐車の手順」それぞれの詳細を記載しました。
車幅感覚の違いをつかむ
大きい車に乗り換えた時には、まず車幅感覚の違いを意識するようにしましょう。軽自動車より車幅が広くなっているだけでなく、運転席からの視界性も大きく異なるからです。
道路の幅、沿道の電柱、沿道から張り出している樹木、往来が発生する道路など、それまで意識しなかった要素が快適な通行の妨げになる恐れもあります。運転中には車幅感覚を意識すると同時に、対象物と車両との距離感も入念に確認しましょう。
車幅感覚の違いをつかみ運転に慣れるまでは、普段以上に慎重な運転・発進を心掛けることが大切です。道路の幅の問題から遠回りをせざるを得なくなった場合に備え、時間に余裕を持って行動する意識も持っておきましょう。あるいは事前にグーグルマップのストリートビューでルートをチェックするのも有効な手段です。
出力の違いによる動きの違いに注意する
大きい車では、その大きな車体・重い車体重量を動かすため、排気量が大きいパワフルなエンジンを搭載することがほとんどです。エンジンの排気量が大きくなるとそれに比例して出力も上るため、出力の違いによる車の動き方の違いに注意しなければなりません。
出力と同様に加速性能、ブレーキ性能、走行性能なども車ごとに異なります。想像以上の加速度のため、走行速度が体感以上になっていたり、ブレーキの効き方に違和感を抱いたり、運転開始当初には慣れない車の動きに戸惑うかもしれません。動きの違いに慣れるまでは、いつも以上に安全運転・緩やかな発進を心掛けましょう。
駐車するときは
大きい車に乗り換える時に、多くの方が「うまく駐車できるだろうか」と懸念するのではないでしょうか。そこで大きい車を駐車するコツを簡単にご紹介します。
〈車の後方から駐車スペースに入れるときのコツ(右にハンドルを切る場合)〉
- 「右隣の車の左前方部分」と「自分の車の右後方部分」との距離が30cm程度になるまで近づけます。この時、「車止め(駐車スペース)」と「自分の車」の角度が30度~45度になるように近づけていきましょう。これで駐車を開始するスタート地点が決まります。
- 1の状態からハンドルを切らずにバックしましょう。この時、右サイドミラーで「右隣の車との間隔」を注意しましょう。
- 2でバックをする途中、「自分の車の左後方部分が、駐車スペースに差し掛かったあたり」で、ハンドルを右に切ります。
- 左サイドミラーで後方を確認しつつ「左隣の車との間隔」と「駐車スペースの線」に注意しながら、引き続き少しずつバックしましょう。「駐車スペース」と「自分の車」が平行になったらハンドルを戻し、そのままバックすれば駐車完了です。
上記のように、大きい車を駐車する時の鍵は「サイドミラーをしっかりと確認すること」といえます。また、上記の各ステップで「見るべきサイドミラー」と「サイドミラーで確認すべき対象」を意識すると同時に、後方確認は常に行いましょう。
大きい車を安く買うなら中古車がおすすめ
「外車は高い」と考える方も多いかもしれませんが、大衆向けの車も多数販売されています。高級なイメージが強いメルセデス・ベンツからも新車価格500万円以下のモデルが購入可能です。
ボディサイズが大きくなれば搭載するパワートレインも大きくなるため、価格が上がる傾向にあります。しかし、国産車と同じような感覚で手に入れられる車種も少なくありません。少しでも節約したいという方には中古車もおすすめです。新車よりも安価で購入できるため、「外車には手が届かない」と感じている方も選びやすくなるでしょう。
まとめ
外国メーカーの車には、思わず「大きい……」言葉をのむような車が多数存在します。価格帯も幅広いですが、節約を目指すのであれば中古車の購入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
ネクステージでは、大きなサイズの外車を多く取り扱っています。中古車に抵抗がある方には、新車と同等のコンディションである「新古車」のご紹介も可能です。可能な限り状態が良く、安価な中古車をご提供できるようなサービスを実施していますので、この機会にぜひネクステージをご利用ください。
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