プジョーの価格は安い？新車と中古車の値段を紹介します

フランスを拠点に世界で活躍するプジョーは、日本国内でも高い人気を誇る自動車メーカーです。国産車と同等の安い価格帯購入できるモデルも多くありますが、車種の特徴や具体的な販売価格を知らない方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、プジョーの人気車種に関する情報や、国産車との価格差をご紹介します。プジョーならではの魅力について理解を深めることも可能です。中古車の価格相場もピックアップしているので、購入の際に役立てましょう。

 

※目次※

1.プジョーの価格はいくら？

2.おすすめのプジョーの車種

3.そもそもプジョーとはどういうメーカー？

4.プジョーをさらに安く購入するには？

5.まとめ

 

 

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プジョーの価格はいくら？

プジョーは、外国メーカーのなかでも比較的リーズナブルな価格帯のモデルが多いメーカーです。現行モデルでも手に入れやすい価格帯のため、外車に興味がある方は新車価格・中古車価格の両方を把握しておくとよいでしょう。市場での販売価格を知ることで、車選びの際に予算を決める材料にも役立てられます。

 

プジョーのメーカー希望小売価格（新車価格）

プジョーの人気モデルとしても知られる2008、3008、5008の新車価格を、グレード別に見ていきましょう。以下は2008の価格です。

（2021年5月現在）

 

安価なグレードでは300万円台から販売されています。以下は3008の価格です。

 

（2021年5月現在）

 

2008と比較すると高額ですが、選ぶエンジンによって価格を抑えることもできます。3008の高級モデルとして発売されたのが、以下の5008です。

（2021年5月現在）

 

プジョーの新車価格とほかのメーカーとの比較

プジョーの車がリーズナブルであることは、国産車のSUVモデルから新車価格を比較すると明確に分かります。

（2021年5月現在）

 

たとえば、プジョー「2008 Allure」とマツダの「CX-8 XD PROACTIVE（4WD）」を比べると、プジョーのほうが100万円程度安価です。比較する車種のスペックやグレードも影響しますが、国産車と同等の安さで手に入れられるメーカーのひとつといえるでしょう。

 

プジョーの新車価格とほかのメーカーとの比較

プジョーの車がリーズナブルであることは、国産車のSUVモデルから新車価格を比較すると明確に分かります。

（2020年1月現在）

 

たとえば、プジョー「2008 GT Line Black Pack」とトヨタの「HARRIER ELEGANCE（ターボ車）」を比べると、プジョーのほうが40万円程度安価です。比較する車種のスペックやグレードも影響しますが、国産車と同等の安さで手に入れられるメーカーのひとつといえるでしょう。

 

プジョーの中古車価格

以下は、2021年5月現在の中古車市場で販売されている価格相場です。

いずれも100万円以下で中古車が手に入る可能性もあり、新車と比較するとお得な方法といえます。5008は高級モデルでもあるため、高額ですが、外車のなかでは安価な部類と考えてよいでしょう。

 

また、中古車は新車と違い、年式・走行距離・オプションといった要素で価格が大きく変動する点が特徴です。上級グレードがベースグレードより安価で販売されるケースもあります。価格はあくまで目安であるため、ほしい車種とグレードが決まっている場合は予算も条件に加えて探してみましょう。

 

おすすめのプジョーの車種

プジョーからお気に入りの車を見つけるためには、詳しいスペックや特徴を知ることが大切です。2008、3008などのSUV以外にも魅力的な車種が多数あるため、好みと用途、どちらも兼ね備えられるようなモデルを探してみましょう。ここからは、プジョーのおすすめモデルを5車種ご紹介します。

 

プジョー2008

コンパクトサイズのSUVを求めている方におすすめの車種が2008です。ボディは小柄ですが、実際に運転するとスピーディかつ迫力のある走り心地を楽しめるでしょう。

 

2016年にマイナーチェンジを行ったモデルですが、中古車市場では200万円以下の価格でも出回っています。以下は華やかなボディデザインが特徴的な「2008 Allure（アリュール）」のスペックです。

（参考：『プジョー2008』)

 

プジョー3008

3008は、ガソリン車とディーゼル車の2パターンを展開しています。特にディーゼル車の「3008 GT BlueHDi」は、力強い走りが堪能できると人気のグレードです。比較的新しい中古車であれば350万円前後の価格帯で販売されています。

 

オプションのパノラミックサンルーフが装備されたモデルに乗ると、同乗者もドライブ中の景色を満喫できるでしょう。アウトドアや旅行のようなシーンでも活躍する車といえます。

（参考：『プジョー3008』)

 

プジョー5008

プレミアムなSUVを求めている方には、5008がおすすめです。シートは3列と広々で、最大7人が乗車しても窮屈に感じにくいスペースを確保しています。2008と比較すると、ひと回り大柄なサイズ感も魅力的です。

 

3008とは同等のボディサイズですが、ホイルベースを長くすることで走行時の安定性を向上しました。「5008 GT BlueHDi」は中古車が300万円台の価格帯でも出回っているため、SUVが気になる方はスペックもチェックしておきましょう。

（参考：『プジョー5008』)

 

プジョー308

308は、2007年に発表されたコンパクトモデルです。SUVモデルよりも全高が低く、スマートな印象を与える点が特徴といえます。10年以上続く人気を誇る車種でもあるため、「プジョーの定番モデルを運転してみたい」という方でも存分に楽しめるでしょう。

 

以下は、燃費性能のよさを重視したいユーザーにも適した「308 Allure（アリュール）」のスペックです。

（参考：『プジョー308』)

 

プジョーRCZ

プジョーといえばステーションワゴンやSUVのイメージが強いかもしれませんが、2ドアのクーペモデルもかつてはありました。中古車市場では依然人気の高い車種です。前から後ろにかけて丸みを帯びたルーフラインが独創的で、個性あふれる雰囲気を感じられるでしょう。

 

よりスポーティな外観と乗り心地を体感したい方には「RCZ GTライン」がおすすめです。ベースモデルとは異なる専用パーツを搭載した上級グレードとなっています。

（参考：『プジョーRCZ』)

 

そもそもプジョーとはどういうメーカー？

プジョーは、量産型の自動車メーカーでは世界最古の会社です。1889年にはじめて自動車を世に出して以来、現在まで数多くの人気モデルを発表してきました。安さを追求した設計や、フランスならではのデザインも魅力のひとつです。プジョーの車種だけでなく、メーカーの取り組みについても理解を深めておきましょう。

 

安さを追求した価格設定になっている

国産車にも引けを取らないコストパフォーマンス抜群な価格設定は、プジョーの大きな魅力といえます。外車といえば高級なイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、近年では大衆向けのモデルも多数販売されています。なかでもプジョーは、リーズナブルな価格帯からお気に入りを見つけやすいメーカーです。

 

安さのみならず、安全性や機能性にもじゅうぶん配慮されています。6速AT・8速ATといったトランスミッションを搭載したモデルも多く、「MTの外車は運転が不安……」と感じている方でも挑戦しやすいでしょう。

 

SUVや4ドアハッチバックからスポーツタイプまで、高額なモデルでも430万円程度です。500万円を上回る外車も多いなか、同じメーカーのなかからタイプを問わず選びやすい価格である点はプジョー人気の理由ともいえるでしょう。

 

流行を先取りしている

1948年に、初めてモノコックボディの車を発売して以降、世界的にも流行を先取りした取り組みを行ってきました。1961年に直噴エンジンを搭載した車を売り出し、1972年には世界でもっともコンパクトなサルーン（セダン）を発表しています。

 

現在はSUVを見かける機会も多くなりましたが、SUVの需要にいち早く気付いたのもプジョーです。2016年に発表した新型3008は、2017年のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。SUVでは初の快挙となりました。

 

3列シートで7人乗りのSUVやクロスオーバーSUVといったモデルも人気を高めています。これから先もひと足早く流行をキャッチし、ユーザーが求めるような実用性と快適性を兼ね備えたモデルを発表してくれるでしょう。

 

フランス車独特のデザインセンスがある

車の外装・内装デザインは、メーカーではなく、国によって特徴が現れます。たとえば、メルセデス・ベンツやアウディといったドイツ車は、重厚で存在感のあるボディデザインです。車自体も大柄なモデルが多く、派手なフロントデザインも人気の要因といえます。

 

一方、フランス車であるプジョーは、シンプルさの目立つデザインが特徴的です。カタログなどの写真で一見すると国産車のようにも感じますが、実物からは独特な雰囲気を体感できます。

 

内装デザインはさらに個性的で、コックピットに座った際の眺めは、ほかのメーカーにない景色です。「i-Cockpit」と呼ばれるレイアウトは、メーカー独自で開発した構成となっています。

 

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プジョーをさらに安く購入するには？

プジョーは、外車のなかでも比較的安価で購入できるメーカーです。機能性のみならず、デザインにもこだわっているため、「一度は乗ってみたい」と考える方もいるでしょう。安価な車をさらにお得に手に入れるには、中古車を視野に入れるのもおすすめです。

 

中古車市場では、幅広いボディタイプと価格帯で出回っており、オプションも含めて好みの車を見つけられます。中古車販売を行うネクステージでも多数の在庫を取りそろえているため、興味のある方はぜひこの機会にご相談ください。

 

まとめ

プジョーは、世界的にも古い歴史をもつ車メーカーです。長年にわたって蓄えた知識と経験を活かし、現在でも多くの人気車種を世に送り出しています。SUVからスポーツモデルまで、スペックと特徴を知って自分に適した車を見つけることが大切です。

 

プジョーの中古車を購入したい方は、ぜひネクステージのサービスをご活用ください。生産終了モデル、現行モデルともにコンディションの良好な中古車をご提供しています。保証サービスの付帯も可能です。私たちネクステージスタッフとともに、安心で快適なカーライフを実現しましょう。

 

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