プジョーのコンパクトカーが気になる方へ!中古のコンパクトカーを購入する際の決め手
コンパクトカーに興味をもったとき、プジョーが気になったという方もいるのではないでしょうか。コンパクトカーは小回りが利くため、運転に慣れていない方でも運転しやすいというメリットがあります。
プジョーのコンパクトカーはシンプルかつ洗練されたデザインで人気です。走りの特徴や居住性など、プジョーの魅力を知ることでお気に入りのコンパクトカーを見つけられます。
そこでこの記事では、プジョーのコンパクトカーの魅力についてご紹介します。プジョーのおすすめの車種や中古で購入するときのポイントも見ていきましょう。コンパクトカーが欲しい、またはプジョーの車が気になっているという方はぜひ参考にしてみてください。
※目次※
4.コンパクトカー以外にチェックしたい!プジョーのおすすめ車種
・プジョーはおしゃれな見た目だがしっかりとした走りをするフレンチコンパクトカーを多く輩出している
・プジョーのコンパクトカーの新車価格は抑えめで、中古であればさらに手頃な価格で購入できる
・中古車購入なら輸入車に強く、アフターフォローも万全なネクステージがおすすめ!
フレンチコンパクトといえばプジョー
プジョーは欧州の車メーカーのなかでも老舗といわれるブランドです。おしゃれな見た目でしっかりとした走りをするフレンチコンパクトカーを多く輩出しているため、全世界で人気を博しています。ここでは、プジョーの歴史とコンパクトカー208、308について詳しくご紹介します。
欧州メーカーの老舗中の老舗
金属工業品メーカーとしてスタートしたプジョーは1889年、パリ万国博覧会で蒸気を動力とした三輪車を発表しました。現在に通じるモノコック構造の車が登場したのはそれから59年後、1948年のことです。
1948年に生産されたプジョー203は、50万台以上生産されました。長いボンネットに丸みのある車体は当時としては耐久性にも優れており、人気を集めたといいます。
その後、プジョーはセダンタイプのモデルを発表しましたが、1972年に当時世界最小のコンパクトカーを発表しています。その11年後の1983年には「砂漠のライオン」と呼ばれるコンパクトカーを発表しましたが、こちらのモデルはフランスで史上最高の売り上げを記録し、現在も多くのファンがいる車種です。
欧州車入門にも最適な208
プジョー208はフレンチコンパクトの名にぴったりのモデルです。全長3,975mm、全幅1,740mmで、狭い街中でも自由に走り回れます。全体的に丸みのあるフォルムですが、スタイリッシュなエクステリアであるため男性にも女性にもおすすめのモデルです。
インテリアは人体工学にもとづいて作られたプジョー独自のi-Cockpitを採用しています。快適にドライブを楽しめるよう優れた操作性と視認性を実現しているため、欧州車が初めての方でも運転のしやすさを実感できるでしょう。
プジョー208は欧州でも人気のハッチバックスタイルです。ハッチバックとはセダンタイプのように荷室が別になっておらず、人が座るスペースと荷室が一緒になったものをいいます。後部座席を倒せば荷室スペースを広げることができ、実用性も高いスタイルです。
ディーゼル注目の308
プジョー208の4年ほど前に発売されたプジョー308は、208よりも少しサイズが大きいモデルです。最高出力・排気量は308のほうが高い数値を記録しており、燃費も308のほうがわずかによい数値を示しています。
プジョー308には複数のモデルがあり、ガソリン車だけでなくディーゼルエンジン車も充実しています。クリーンディーゼルのモデルを選べば環境にやさしい車として購入時に補助金が使え、購入後も燃費のよさを実感できるでしょう。
プジョーのコンパクトカー308の魅力
プジョー308はフレンチコンパクトの魅力を詰め込んだ人気モデルです。コンパクトな外観であっても走りがしっかりしているという大きな魅力がありますが、エクステリアやインテリアにもプジョー独自のこだわりがあります。ここでは、プジョー308の5つの魅力をご紹介します。
色鮮やかなカラー
プジョー308はさまざまなカラーが展開されています。ホワイト・ブラック・レッド・ブルー・グレーなどスタンダードなカラーを取りそろえているため、どなたでも好みのカラーが見つかるでしょう。
308の魅力はスタンダードなカラーを取りそろえていることだけではありません。カラーはただの原色ではなく、フレンチテイストを盛りこんだ鮮やかな配色です。たとえばホワイトは、パールホワイトといったようにシンプルながらもきらびやかさが加えられた魅力的なカラーです。
洗練されたフォルム
308は存在感のあるコンパクトカーです。洗練されたフォルムとなっており、コンパクトながらも躍動感が感じられます。208よりもサイズが少し大きくなりますが、コンパクトカーに分類されるため走りやすさも抜群です。
LEDライトは複数個の宝石を埋め込んだかのようなきらびやかさがあります。2つのLEDライト中央にはプジョーのロゴでもあるライオンが施され、プジョーならではの高級感を演出しています。
走りやすさを意識したエンジン
308には2種のユニットが採用されています。ひとつはガソリンターボエンジン、もうひとつはクリーンディーゼルBlueHDiです。ガソリンターボエンジンはインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーに4年連続で選ばれている高性能なものを搭載しています。
クリーンディーゼルBlueHDiは高い環境性能と燃費性能をもつユニットです。このユニットを搭載することでアクセルを踏んだ瞬間、圧倒的な回転力と加速力を実感できます。
心地よいドライブを楽しめる優れた遮音性
街中は多くの方の声や車の音など、たくさんの雑音があります。騒がしいところにいても、308に乗ってドアを閉めれば雑踏は聞こえなくなり、自分ひとりだけの静かな空間をつくることができます。
遮音性に優れているため、外からの音が車内に入ってくることはほとんどありません。お気に入りの音楽を流せば、快適で楽しいドライブを楽しめるでしょう。
セーフティーシステムによる安全性確保
安心・安全な運転を支援するセーフティーシステムも搭載しています。危険を察知すると車が自動的に制御されるため、衝突によるリスクや怪我を回避できます。駐車時の衝突を予防するレーンアシスト、ドライバーの運転による疲労やストレスを軽減するドライバーアシスト機能も搭載しています。
走りやすいコンパクトカーであっても事故はいつ、どこで起こるかわかりません。セーフティ機能が万全な車に乗ることで、万が一のリスクを軽減できるでしょう。
308のおすすめ中古車
308はプジョーの主力車種です。ボディタイプはハッチバックとステーションワゴンがあります。308アリュールは躍動感のあるフレンチコンパクトカーです。サイズが大きくないため、狭い道でも楽に走ることができるでしょう。スマートキーや電動格納ミラー、盗難防止システムといった便利な機能が充実したものが見つかります。
プジョー308は登録年月が浅く、走行距離も短い中古車もあります。走行距離が短いものは、中古であっても美品のものが見つかるでしょう。美品が200万円以下でも探せるため、308を安く購入したいのであれば中古車がおすすめです。
プジョーを中古車で手に入れる際のポイント
プジョーを新車で購入することが難しい場合には、中古車を検討してみてはいかがでしょうか。プジョーは中古車でも多く出回っているため、探せば美品が見つかるかもしれません。ここでは、プジョーを中古車で購入する際に見ておきたい5つのポイントをご紹介します。
価格
プジョー208、308は新車であってもあまりにも高額というわけではありません。208は243万4,000円~、308は289万2,000円~です。老舗のメーカーとしては価格が抑えめであり、新車で購入する方も多くいます。
新車価格でこの価格帯であるため、中古となればさらに価格は手頃になります。美品の高級車が100万円台で見つかる可能性もあるため、購入するのであればプジョーの中古車を多く取扱っている店舗に出向きましょう。
修復歴
プジョーの安い中古車を見つけたとしても、すぐには買わないようにしましょう。購入前にその車に修復歴がないかを確認することが大切です。修復歴は店舗のスタッフに聞いてもよいですし、車に乗っている点検記録簿を確認してもよいでしょう。
中古車のなかには点検記録簿がなく、これまでの修復歴がわからない車もあります。修復歴がわからないとこれまでに事故を起こしたかを確認できないためおすすめできません。修復歴のある車を取り扱わない店舗で車を選べば安心です。
燃費
プジョーにはいくつものモデルがあるため、いくつかのモデルの燃費を確認しておきましょう。モデルのなかには、燃費性能の優れたものとそうでないものがあります。燃費が悪いと燃料代が多くかかるため、車の維持費が高額になってしまいます。
維持費を抑えたいのであれば、燃費がよいモデルを選びましょう。燃費性能がよく環境にも優しいクリーンディーゼルを採用しているモデルもおすすめです。
できれば試乗してみよう
これまで国産車しか乗ったことがないという方は、購入前に試乗しておきましょう。外車は足回りなどが独特です。国産車とは異なるため、運転できそうかどうかを事前にチェックしておくとよいでしょう。
とくにプジョー208などの中期セミAT搭載車は一度試乗しておきたい車種です。中期セミAT搭載車は人によってはギクシャクとした感触があるといわれています。数回乗っても慣れそうになければ購入する意味がないため、試乗して乗り心地を確認しておきましょう。
輸入車に強い販売店を選ぼう
プジョーの車を購入するのであれば輸入車に強い販売店を選びましょう。輸入車は国産ではないため、購入後のトラブルが心配になるものです。輸入車に強い販売店の多くはアフターフォローが充実しているため、万が一のときに頼れます。
また輸入車に強い店舗は、多くの場合たくさんの輸入車を取り扱っています。取扱台数が多ければ多いほど選択肢が広がるため、自分自身が本当に気に入る車に巡り会えるでしょう。
コンパクトカー以外にチェックしたい!プジョーのおすすめ車種
プジョーはフレンチコンパクトカーを販売しているブランドですが、コンパクトカー以外にも魅力的な車を販売しています。ここでは208や308といったコンパクトカー以外の、プジョーでおすすめの車3選をご紹介します。コンパクトカー以外のモデルも気になっている方は参考にしてください。
2008
プジョー2008はSUVタイプの車種です。輸入車のSUVとしてはコンパクトボディーなので、輸入SUV車が手ごろな価格で欲しいという方に最適です。
安全運転システムや運転支援システムも搭載しており、電動格納ミラーなどの便利な機能も充実しています。ひとりひとりがゆったりと座れるスペースを確保しているため、乗り心地のよさを実感できるでしょう。
5008
プジョー5008もSUVタイプの車種です。2008よりもサイズが大きいため、よりゆったり座れます。運転席も広くなっているため、快適なドライブを楽しめるでしょう。
最大7人が乗ることができ、大人数の家族にもぴったりです。最後列の座席を倒せば広めの収納スペースを確保できるため、実用性の高いSUVといえるでしょう。
RCZ
プジョーRCZはスポーツクーペタイプの車種です。2015年まで販売していたモデルですが、中古車市場では依然人気を集めています。
セダンタイプのように荷室スペースが別になっているため、荷物を多く積むことが可能です。スタイリッシュな外観と躍動感をあわせもったエクステリアなので、外観のかっこよさを重視する方におすすめです。
スペック一覧表
2008・5008・RCZのスペックについてまとめました。
|
車種 |
サイズ (全長×全幅×全高) |
乗車定員 |
燃費(JC08モード) |
2008 |
SUV |
4,160×1,740×1,570mm |
5人 |
17.3km/L |
5008 |
SUV |
4,640×1,840×1,650mm |
7人 |
14.3km/L |
RCZ |
スポーツクーペ |
4,290×1,845×1,360mm |
4人 |
11.5km/L |
3つのモデルのなかで最もサイズが大きいものは5008でした。乗車定員数も7人と多いため、家族向けのSUV車といえます。
反対に、コンパクトなものは2008です。こちらは3つのモデルのなかで燃費が最もよいため、維持費を安く済ませたい方に最適のモデルでしょう。
スポーツクーペは車のエクステリアにこだわりたい方にぴったりの車です。人気車種になるため中古であっても値段は少し高めですが、ほかの方とは違う車に乗りたいという希望を叶えることができます。
まとめ
プジョーのコンパクトカーには208と308があります。サイズに若干の違いがあるものの、どちらもプジョーのこだわりをたっぷり詰め込んだ魅力的なフレンチコンパクトです。値段も輸入車のなかでは控えめであるため、欧州車に乗ってみたいという方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
新車で購入することは価格面などから難しいという場合は、一度ネクステージにご相談ください。ネクステージでは数多くの輸入車を取り扱っており、多くの選択肢をご用意しています。また、購入後のアフターフォローなど充実したサポートも私たちの強みです。輸入車をご検討の際にはネクステージにお任せください。
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