自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

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自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

現代では移動手段として活用される自動車も、歴史を遡るとさまざまな時代背景が垣間見えます。偉大な発明品のひとつともいえますが「自動車の歴史について考えたことがない」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、自動車の発明家やこれまでの歴史について詳しい情報を紹介します。誕生から年代に分けて理解を深めることで、自動車の魅力を知るきっかけにもなるでしょう。古い歴史を持つ外車メーカーも併せてピックアップします。

 

※目次※

1.偉大な発明!自動車を作った人とは?

2.年代ごとに見る自動車の歴史

3.歴史あるおすすめ外車メーカー3選

4.外車購入をおすすめする3つの理由

5.外車はステータスシンボル!安心度で選ぶならネクステージ!

6.まとめ

 

■POINT

 

・1769年、フランスで世界初の自動車が誕生。ガソリンエンジンよりも電気自動車の発明が早かった!

・プジョーは、現代における最古の量産型自動車メーカー。外車の魅力を深めるために、歴史的なメーカーについて情報収集しておこう!

・強靭で高性能な自動車に乗るなら、外車もおすすめ。安心のサービスで安く手に入れたい方はネクステージにお任せ!

 

 

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偉大な発明!自動車を作った人とは?

自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

自動車が発明されたのは、1769年のフランスです。軍事技術者であるニコラ=ジョゼフ・キュニョーが完成させたといわれています。馬の代わりに大砲を運ぶ目的で、蒸気機関の仕組みを反映して作られました。

 

現代においても、1代目の蒸気三輪自動車は「キュニョーの砲車」という名前で知られています。現代の自動車とは異なる外観ですが、トラクションで走行する初代の自動車として認められました。

 

年代ごとに見る自動車の歴史

自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

1代目が誕生した1769年から年代別で自動車の変化に対する理解を深めていきましょう。ガソリンエンジンが登場するまでの変遷や、自動車レースなど時代背景を知ることにもつながります。

 

ヨーロッパを中心とした普及速度も重要なポイントです。ここからは、7つの年代に分けて自動車技術の発展を中心に解説します。

 

1769年:自動車の誕生

1769年、ニコラ=ジョゼフ・キュニョーの手によって世界初の自動車が誕生しました。蒸気機関の仕組みを用いたものですが、スピードは時速10kmに満たなかったといわれています。走行開始から十数分程度で水が不足するため、実質的な速度は1時間に4km~10kmと考えられるでしょう。

 

また、1代目の自動車は実験中に追突事故を起こしたともいわれています。ジェームズ・ワットが蒸気機関の新たな技術を開発したことにより、自動車の速度や安定性も少しずつ向上しました。

 

1777年:電気自動車が発明される

蒸気機関の技術に注力される中、新技術の具現化に成功したのは1777年です。乗り物に電池を搭載し、世界初の電気自動車が登場しました。46年後の1823年には、電気エネルギーを動力に変えるモーター(電動機)も開発されています。

 

モーター式自動車の発明から約50年後の1873年、四輪型の電気自動車(トラック)がイギリスの一般道路で使用されるようになりました。

 

さらに1899年のフランスでは、ジャメ・コンタント号と名付けられた電気自動車が時速105.9kmを記録し、世界で初めて時速100km超えを達成しています。

 

1876年:ガソリンエンジンの基礎が発明される

ドイツの発明家ニコラウス・オットーは、燃料を燃焼させる「内燃機関」を作り上げました。現代における、ガソリンエンジンの基礎となる「4ストロークエンジン」を初めて形にしたといわれています。

 

この概念は「オットーサイクル」と呼ばれ、自動車やモーターボートが動く仕組みを理解する上でも重要な要素です。オットーサイクルの概念を基に、ガソリン自動車の開発が進められます。

 

1885年:ガソリン自動車が発明される

オットーサイクルの研究に携わったゴットリープ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハは、新たに会社を設立して自動車の開発を続けました。試行錯誤を重ね、四輪自動車の発明が具現化したのは1885年です。

 

同時期、ドイツの技術者カール・ベンツもガソリンエンジンの自動車の開発を成功させました。特許の関係で、世界初のガソリン自動車発明者はカール・ベンツとされています。1926年、ダイムラーとベンツの会社が合併しました。これが現代でも根強い人気を誇る、メルセデス・ベンツの起源です。

 

1891年:乗り心地や操作性が向上

これまでの自動車には、ゴムを重ねて作ったソリッドタイヤが備わっていました。1890年代から空気入りのタイヤが開発されたことで、現代の自動車に近い足回りに構成されています。簡易的な舵のパーツから、円形のハンドルに改良されたのも同時期です。

 

現代の自動車にも通じる仕組みを取り入れ、安定性や操作性の向上につなげました。1900年代に突入すると、空気入りのタイヤと円形のハンドルが増加したといわれています。

 

1895年:世界初の自動車レースが開催される

事実上世界で初めての自動車レースと認められているのは、1895年にフランスで開催された競技です。走行した22台の中には、ガソリン自動車や蒸気自動車など複数のタイプが混在していました。コースを完走したのは17台で、エンジンのトラブルを引き起こしリタイアした自動車もあります。

 

勝敗の基準が現代とは異なり、安全性や速度などを考慮して順位が決定されました。優勝したのは、ガソリンエンジンを搭載したパナール・ルヴァソールの自動車といわれています。

 

1900年以降:量産が始まり、自動車の普及へ

自動車の量産がスタートしたのは、1900年以降です。フランスの自動車メーカーが、ガソリン自動車を1,000台以上販売したのが始まりといわれています。

 

1908年、アメリカのヘンリー・フォードが「T型フォード」と名付けた自動車を発売しました。これまでの自動車に比べて安い価格で展開したため、大衆からも注目を集めます。かつて富裕層のみを対象としていた自動車が、一般庶民の手にも届くようになった時代です。

 

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歴史あるおすすめ外車メーカー3選

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自動車に関する知識をより深く掘り下げるために、古い歴史を持つ外車メーカーの情報もチェックしておきましょう。フランスやドイツには、日本車メーカーよりも古くから活動を続ける企業が多数存在します。

 

歴史・特徴を知ると、外車メーカー特有の魅力も実感できるでしょう。3つの外車メーカーを挙げ、起源や現在の取り組みについてご紹介します。

 

プジョー

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量産型の自動車を開発・販売するメーカーとして設立されたのがフランスの「プジョー」です。1代目となる蒸気三輪自動車は、1889年の博覧会で発表されました。1948年には、モノコック構造を採用した「203」を50万台以上生産します。

 

ブジョーは開発や改良を重ね、カー・オブ・ザ・イヤーも複数回受賞した人気メーカーです。ライオンをモチーフにしたエンブレムは、プジョーのアイデンティティを主張するデザインともいえます。

 

メルセデス・ベンツ

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画期的な内燃機関の発明から、ガソリン自動車を具現化したのがメルセデス・ベンツの創始者2人です。蒸気機関が主流の時代に、パイオニア的存在となった人物ともいえるでしょう。また、自動車に安全技術の概念を取り入れたメーカーとしても知られています。

 

1900年代には、自動車レースの場でも活躍しました。日本では高級車のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、大衆向けにも多数のモデルを展開するメーカーです。

 

ルノー

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1898年、フランスのルイ・ルノーと兄のマルセルとフェルナンが現代の「ルノー」を設立しました。わずか21歳で才能を開花させたルイは、トランスミッションの技術を発明して特許も取得しています。以降は、戦車や航空機のエンジンまで生産を拡大しました。

 

ルノーの自動車は、他の外車に比べてコンパクトなモデルが多く、個性的なフォルムに設計されている点も特徴的です。デザイン性と技術面の両方から、ルノーのこだわりを感じられるでしょう。

 

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外車購入をおすすめする3つの理由

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現在自動車の購入や買い替えを検討している方は、海外のメーカーから選ぶのもおすすめです。日本車とは異なるデザインと性能で、ひと味違う魅力を体感できます。特に近年は世界中のメーカーが技術を高めているため、モデルを問わず安全にドライブを楽しめるでしょう。外車購入をおすすめする理由を3つ紹介します。

 

歴史を感じられるデザイン

日本車メーカーと異なる傾向があるのは、自動車を発売してからフルモデルチェンジが行われるのまで周期です。仕様変更は頻繫に行われますが、エクステリアや内観の大幅な変更は長期間施さないメーカーも多く見られます。

 

伝統的なデザインを重視し、先進性と歴史をバランス良く組み合わせたフォルムも魅力的です。メーカーによっては個性的なモデルも多数販売されているため、ユニークさを求める方にも適しています。

 

丈夫で安心

外車メーカーの場合、日本車に比べて高い安全水準を重視しているのがほとんどといえるでしょう。理由は、道路状況や気温など、日本より過酷な道路環境での走行が多いためです。外部からの衝撃に耐えられるよう、強靭なボディとパワートレインに設計されます。

 

「日本車が弱い」というわけではありませんが、丈夫さを求めるのであれば外車の購入もおすすめです。豪雪地帯のような場所でも、安心してドライブに集中できるでしょう。

 

走行性能が高い

高速度で走り続けられるエリアが少ない日本では、法定速度が低く設定されています。対して広大な道路が多い海外では、制限速度が高く設定されているのがほとんどでしょう。オーストラリアやドイツにある「アウトバーン」が代表的な例です。

 

高速度での走行を想定した自動車は、地面とタイヤの機密性を考慮した上で設計されます。機密性が高いほど、地面に吸い付くような感覚になるでしょう。高速道路を運転する機会が多い方にとっても、魅力的な特性です。

 

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外車はステータスシンボル!安心度で選ぶならネクステージ!

外車は高級なイメージも強いため、ステータスのひとつとして購入を希望する方もいるでしょう。「価格が高すぎて手が出ない……」とためらっている方には、お得な価格で手に入れられる中古車がおすすめです。

 

ネクステージでは、プジョーやメルセデス・ベンツなど各国の自動車を豊富に取り扱っています。外車にも保証サービスが適用されるため、万が一の事態にも安心して対応できるでしょう。新規輸入車のディーラー運営事業にも挑戦しています。

 

まとめ

自動車を作った人が誰か知ってる?自動車の歴史と歴史ある外車メーカー3選

自動車は、1700年代後半にフランスで初めて発明されました。当時は早歩き程度の速さでしたが、偉大な発明家たちが研究を重ねて現代の自動車に至ります。自動車の起源や仕組みに興味がある方は、発展における背景にも注目してみましょう。

 

「日本車とは異なる魅力を堪能したい」という方には、外車の購入もおすすめです。自動車選びや価格などで迷う場合は、ぜひネクステージへご相談ください。豊富な在庫の中から、希望に合ったモデルをご提案します。

 

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