プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

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プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

フランスを代表する自動車メーカー「プジョー」ですが、ライオンのエンブレムをご存じの方も多いのではないでしょうか。プジョーでは、ドライバーの様々なニーズに応えるべく多彩なボディタイプがラインナップされています。その中の一つであるSUVは、2008・3008・5008という3種類です。

 

この記事では、2020年9月16日に発売開始された新型SUV 2008についてご紹介します。日本のSUV市場に参入しているプジョーSUV新型2008の大まかな特徴についてお分かりいただけるでしょう。

 

※目次※

1.プジョー新型SUV 2008はどんな車?

2.プジョー新型SUV 2008のラインナップ

3.先代プジョーSUV 2008はどんな車?中古車価格は?

4.中古車のよくある疑問

5.車を買うならネクステージへ!

6. まとめ

 

■POINT

 

・プジョー新型SUV 2008の特徴について知ろう!

・先代プジョーSUV 2008の特徴と中古車価格についてご紹介

・プジョーSUVを中古で購入する際に気を付けておきたい点とは?

 

 

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プジョー新型SUV 2008はどんな車?

プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

フランスの車の代表格として知られているプジョーにSUVがラインナップされているのはご存じでしょうか。2014年2月にコンパクトクロスオーバーモデルとしてデビューしたSUV 2008ですが、2020年9月16日に満を持して第2世代SUV 2008が発売されました。

 

ガソリン車とEV車のダブルで登場した2008は、洗練された外観・室内のデザインと力強く安定感のある走行性能を両立させていることが人気の理由でしょう。先進安全技術も搭載しており、安全性の面でも日本車に引けを取りません。

 

SUV 2008には、Allure・GT Line・e-2008 Allure・e-2008 GT Lineの4つのグレードがあります。大まかに特徴をご紹介しますので参考にしてください。

 

サイズ

全長×全幅×全高

4,305mm×1,770mm×1,550mm

ホイールベース

2,610mm

車両重量

1,270kg

※slide →

2008のボディサイズは、208をベースとして多様なニーズに対応した使い勝手のよいボディラインを実現しています。

 

上記の表をご覧になって、新型SUV 2008は従来型と比べるとボディサイズが若干変更されていることがお分かりでしょう。全長・全幅共に伸長されたため室内スペースが広くなりました。車高は20mm低くなっていますが、これは多くの立体駐車場への進入を考えたものと言えます。

 

ホイールベースは70mm延長されており最小回転半径は5.4mと小さくなっていますので、取り回しの良さは向上し日本の狭い道でも運転しやすいSUVです。

 

外観と居住性

フロントやリアのデザインはロングノーズやロー&ワイドなスポーティフォルムで、日本車とはひと味違う独特の存在感を醸し出す上品な雰囲気となっています。ライオンの牙をモチーフにした、LEDデイタイムランニングライトを全モデルに採用している最新のプジョーフェイスデザインが人目を惹くことでしょう。

 

SUV 2008の特徴は、なんといってもラゲッジスペースの広さです。新型は先代SUV 2008よりも大幅に拡大されており、通常時で434L、リアシートをすべて折りたたんだ時の最大容量1,467Lを誇っています。フラットスペースや可動式フロアボードのおかげで使い勝手の良い居住性であることにお気づきでしょう。EV車もガソリン車と同等の広さを確保しています。

 

エクステリアデザインも洗練されたクオリティの高いものに仕上げられていますので、快適な室内空間を楽しむことができることも特徴の一つです。

 

パワートレイン

ガソリン車のパワートレインには、308と同等の1.2L直列3気筒ターボエンジンの進化型を搭載しています。そのため最高出力130ps、最大トルク230N.mを発揮しているので力強い走りを体感することができるでしょう。パワフルなエンジンにもかかわらず、低振動・低騒音を実現していることも驚きです。

 

新型SUV 2008のEVモデルには、100%電動パワートレインが搭載されています。50kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離385kmを実現していることも特徴です。自分の好きなパワートレインのSUVを選択できることもプジョーの人気の理由かもしれません。

 

i-Cockpit

プジョーの全モデルには、革新的なプジョー独自のコックピットデザインであるi-Cockpitが標準装備されています。

 

i-Cockpitの特徴は『小径ステアリング』『ヘッドアップインストルメントパネル』『大型タッチスクリーン』の3つです。人間の体に合わせて設計されたi-Cockpitにより、ドライバーの疲労を緩和し、より快適でリラックスしたドライビングを楽しむことができるでしょう。

 

e-リモートコントロール

SUV 2008のEV車にのみ搭載されている機能として、e-リモートコントロールがあります。これは、あらかじめスマホにインストールして登録しているMYPEUGOETアプリを使用して車両の充電や空調をリモートで管理・操作できるサービスです。充電状況をリアルタイムで確認することができますし、充電完了や停止の場合にアプリからの通知でお知らせしてくれますので、充電時間を有効に活用することができるでしょう。

 

プリコンディショニング機能により、車に乗る前にエアコンを作動させて車内の室温を調整しておくことができます。エアコンを作動させる曜日や時間を指定できる設定もありますので、暑い夏や寒い冬には重宝する機能かもしれません。

 

ADAS(先進運転支援システム)

新型SUV 2008には、フラッグシップモデル508に匹敵するADAS(先進運転支援システム)が搭載されています。

 

アクティブセーフティブレーキやアクティブクルーズコントロール+レーンポジショニングアシストなど様々な機能により、車両周辺の情報を素早く検出し安全に運転できるシステムです。GT Lineグレードのみに追加装備できるADASも幾つかありますので検討することができるでしょう。

 

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プジョー新型SUV 2008のラインナップ

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先にも述べた通り、SUV 2008には4つのグレードがあります。充実した基本装備のAllure、上級グレードGT Line、スマートで機能的なEVモデルe-2008 Allure、迫力の走りを楽しめるEVモデルe-2008 GT Lineです。

 

フレキシブルな設計が可能なプラットフォームを採用していますので、自分の好きなパワートレインを選択できるのは魅力の一つでしょう。

 

SUV 2008

SUV 2008の特徴の一つは、1.2L PureTechターボエンジンを搭載しているということです。6速ATモードとパドルシフトによるMTモードにより、ドライバーの思い通りのダイレクトな走りを体感できます。プジョー独自のショックアブソーバーによる有名な『猫足』のようなしなやかなカーブ走行はSUV仕様でも同様で、運転の楽しさを増してくれるでしょう。

 

上記で触れた先進安全性能も完備していることや、i-Cockpit搭載により航空機の操縦席をイメージした洗練されたスタイリッシュな運転席がポイントです。新車価格は、Allureグレードは約299万円から、GT Lineグレードは338万円からとなっています。

 

燃費

優れた走行性能と共に、燃費性能の良さも両立していることも魅力的なポイントです。先代SUV 2008からは11%燃費性能がアップし、JC08モードのカタログ燃費は19.2km/Lとなっています。実燃費はネットの口コミによると約14.4km/LとなっているのでSUVとしてはまずますと言えるでしょう。

(2020年11月時点の情報です)

 

SUV e-2008

楽しい走りの追求は変わらず地球環境の事を考えたEV車モデルのe-2008のサイズは、ガソリン車モデルのサイズと全く同じです。バッテリーは50kWhのリチウムイオン電池を搭載し、最高出力は100kw(136ps)、最大トルク260N.mとなっています。高効率電動100%モーター駆動ならではの静寂感や快適さを体感することができるでしょう。

 

リチウムイオンバッテリー搭載のためガソリン車モデルよりは新車価格が高くなっており、e-2008 Allureは約429万円、e-2008 GT Lineは約468万円です。先進安全性能と快適なドライビング環境を兼ね備えた最新テクノロジーが搭載されています。

 

航続距離と充電時間

SUV e-2008の航続距離(充電走行距離)は、JC08モードで385kmです。航続距離は一定の試験条件のもとでの値ですので、自分の生活環境や運転方法により異なるということを覚えておくことが必要でしょう。

 

バッテリー容量の約80%までの急速充電にかかる時間は約50分です。コンセントタイプやウォールボックスタイプの普通充電器と急速充電器の両方を使用することができます。充電時間は、充電設備の種類や出力、外気温、バッテリー温度など幾つかの条件により変動することも覚えておきましょう。便利なe-リモートコントロールを利用することもできます。

 

維持費

SUV 2008を維持する際にも、他の自動車と同様税金や保険料が必要です。2019年10月からの税制変更により、1200cc以下のプジョーSUV 2008の自動車税は30,500となっています。初回登録や車検の際に必要な自動車重量税はSUV 2008の場合36,900円です。

 

その他購入する際には、新車・中古車にかかわらず諸経費が加算されます。自分で手続きすることにより削減できる費用項目もありますので、見積を取って確認するようにしましょう。車検費用はどこで行うかにより費用に幅がありますので、事前に比較するとよいかもしれません。

(2020年11月時点の情報です)

 

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先代プジョーSUV 2008はどんな車?中古車価格は?

プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

先代プジョーSUV 2008と呼ばれている車種は、2014年に発売開始されました。何度かマイナーチェンジを行ったり、特別仕様車を発売したりしています。インテリアデザインなどは、日本車とはひと味違うフレンチらしい雰囲気が漂うとの口コミが多くみられ、販売当初から人気がありました。

(参考:『SUV 2008(プジョー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

基本スペック

ボディサイズは、全長4,160mm×全幅1,740mm×全高1,570mmです。最大出力は81kW(110ps)で最大トルク205N.mとなっています。力強い走りを体感できる直列3気筒ターボエンジン搭載です。新型よりは若干サイズや出力・トルクに違いはあるものの、プジョーならではのカーブでも吸いつくような走りが人気の理由でしょう。

 

実燃費

カタログ燃費と実燃費の比較サイトe-燃費によると、2014年2月発売の初代SUV 2008 5ATのカタログ燃費はJC08モードで19.5km/Lですが、実燃費は16.2km/Lとなっています。その後マイナーチェンジした2016年9月発売の6ATはJC08モード17.3km/Lで、実燃費が13.09km/Lです。タイヤサイズや装備搭載による重量の変化で燃費が変わることも覚えておきましょう。

(2020年11月時点の情報です)

 

中古車価格相場

現在販売されているプジョーSUV 2008の中古車価格相場は、約148万円~約352万円です。ネクステージでは先代モデルのSUV 2008が200万円以下で販売されていますので、一度フランス車に乗ってみたいという方にとってはお得に買えると言えるかもしれません。

(2020年11月時点の情報です)

 

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中古車のよくある疑問

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中古車を購入する際には、色々と不安要素があるかもしれませんが、日本の中古車市場は質が高いと言われています。ネクステージなどでは、走行距離が少なく新古車と言える程度の良い車があることも確認することができるでしょう。中古車を購入する際に思いに留めておきたい点を取り上げます。

 

燃費は走行距離に関係する?

思いに留めておきたい点として、燃費の良し悪しは走行距離と比例しているわけではないことがあげられるでしょう。オイル交換や定期的な整備点検の記録があるのであれば、多少走行距離が多いとしても摩耗部品を交換しているために燃費性能を保っていると考えられます。ただし、年式の割に走行距離が多いのであれば、無理な走り方をしていた可能性も考えられるかもしれません。

 

中古車は壊れやすい?

中古車が壊れやすいというイメージがあるのは、事故車が販売されているという事実からでしょう。事故車はどうしても車体のゆがみなどにより故障が発生しやすくなります。ですから、中古車を購入する際には修復履歴の有無をきちんと確認するようにしましょう。販売店スタッフに修復履歴内容や購入後の保証を確認することができます。

 

中古車を購入した後は、重たい荷物を必要以外の時には下ろしておくことや悪路の運転を控えることなど車の使い方に気を付けることにより、燃費性能を保つことができるかもしれません。

 

中古車の維持費について

中古車でかかる維持費としてすぐに思いつくのは、税金や保険料です。加えて、プジョーの場合は日本車と違いブレーキ部品などの消耗部品の交換時期が早いことを覚えておきましょう。日本車の維持費に比べると何割かは増加するようです。残念ながら、プジョーは国土交通省の減税対象自動車一覧には入っていません。

 

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車を買うならネクステージへ!

国産以外の車を購入する際には、部品の交換や車検などについて不安がある事でしょう。安心してプジョーなどの国産以外の車を購入するためには信頼できる検索サイトで探す必要がありますが、ネクステージはその点でおすすめです。

 

ネクステージでは、事故車などの粗悪な車は扱っていませんし、購入後の保証も充実していますので、気軽にアクセスしてください。

 

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※価格は支払総額

まとめ

プジョー新型SUV 2008はどんな車?ラインナップや維持費についても紹介!

この記事でプジョーSUV 2008は、スタイリッシュな外観デザインやインテリアデザインは快適なドライブを楽しむために設計されていることがお分かりでしょう。先進安全装備の搭載や環境を考えたCO2排出ゼロのEV車モデルもラインナップしています。

 

SUVならではの走りを体感されたい方は、ぜひネクステージで検討ください。

 

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