ボルボの人気車種ランキング!人気色も併せて紹介
ボルボは北欧スカンジナビアをイメージして作られたデザイン性の高い車で、安全性も追求している日本でも人気の車です。ボルボ車の購入を検討しているという方のなかには、どんな車種や色が人気なのか知りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ボルボの人気車種をランキング形式でご紹介します。この記事を読めば各モデルの特徴や人気カラーもおさえられますので、ぜひ最後までお読みください。
※目次※
・ボルボは北欧をイメージして作られたデザイン性の高い車
・各モデルによってさまざまな特徴がある
・ボルボを購入するなら価格設定にこだわりのあるネクステージにご相談を
ボルボの人気車種ランキングはどうなっている?
それでは早速ボルボの人気ランキングをご紹介します。一口にボルボの車と言っても、その種類や特徴はモデルによってさまざまです。それぞれに個性があり、求める機能や重視するポイントによってどれを選ぶのかも変わってくるでしょう。
見た目はもちろんのこと、インテリアや機能性、利便性が各モデルどのようになっているのかチェックしてみてください。
1位 ボルボV40
「ボルボV40」は、コンパクトなボディながらも洗練されたフォルムが魅力的な車です。あらゆる部分に美しさが感じられるデザインとなっており、北欧神話の雷神トールが持つハンマーをイメージして施されたLEDライトが見るものの目を引きます。
採光性に優れた設計になっているインテリアにも注目です。太陽の光をたくさん室内に取り入れられるデザインで、室内が明るい状態に保たれます。さらに、人間工学に基づいたシートが快適な座り心地を実現しているモダンな空間です。
エンジンには2.0リッター4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載しています。クリーン性能と静粛性を同時に実現しており、燃費性能にも優れているので、性能もデザイン性も兼ね備えた車が欲しいという方におすすめのモデルです。
2位 ボルボV60
ダイナミックかつエレガントなフォルムが特徴なのが「ボルボV60」です。フロントライトにはTシェイプのLEDデイタイム・ランニング・ライトを採用しており、独特のビジュアルを演出しています。リアエンドまで延びるサイドウインドウなど、ディテールにこだわっている点にも注目でしょう。
シートバックには529リットルもの容量が確保されており、たくさんの荷物が積載可能です。ガソリンエンジンと電気モーターを両方搭載したハイブリッド使用になっているのも特徴で、パワフルな走りながらも低燃費性も兼ね備えています。家族でよく買い物に行くという方におすすめの一台です。
3位 ボルボXC60
力強い走りをイメージさせるダイナミックなフォルムが目を引くデザインになっているのが「ボルボXC60」です。大径のホイールやホイールアーチ、アイコンである高輝度LEDライトなどパーツやディテールにもこだわっています。
前後席の両面をカバーするほどに大きく施されたサンルーフにも注目です。どこに座っても自然の光や抜けるような青空が堪能できます。暑さや紫外線を和らげる濃色ガラスが備わっているので、気温の高い日や日差しの強い日でも安心です(オプション装備、一部モデルは標準搭載)。
エンジンには前輪を駆動する4気筒ガソリンエンジンを搭載しています。スポーツカーを彷彿とさせるパワフルな走りが魅力のひとつです。また、後輪を駆動する電気モーターも搭載されたハイブリッドになっていて、燃費を抑えられます。デザイン性・機動力・低燃費性の3つを同時に実現させたモデルです。
4位 ボルボXC40
ブラックとワインレッドを基調としたシックな空間演出を特徴としているのが「ボルボXC40」です。トランクのみならず助手席にも収納スペースがふんだんに設けられています。ドアの収納にはノートPCをスマートに収納できるスペースを確保し、グローブボックスには服を掛けられるフックが備わっているのが魅力的です。
駆動方法にはすべてのタイヤが独立して動くAWD方式を採用しており、強いトルクで悪路や急な上り坂も難なく走破できるでしょう。燃費の悪化や排気ガスを抑えてくれる点にも注目です。
360度ビューカメラは上から見た車の動きを映し出してくれるもので、縦列駐車などの難しいシチュエーションでドライバーをアシストしてくれます。スマートフォンがタッチスクリーンで操作できる「スマートフォンインテグレーション」などが備わっているところもポイントです。
5位 ボルボXC90
「ボルボXC90」は、最大7人までが乗車できる広々とした空間が特徴の車です。運転席と助手席にはマッサージとベンチレーションの機能が備わっており、長時間のドライブをサポートしてくれます。搭乗人数や積載量に応じて調節可能な可倒式シートバックなど、実用性の高さもポイントです。
快適性を重視する「Comfort」や燃費効率を高める「Eco」など4つのドライビングモードが搭載されているのも特徴で、その日の気分や天候に応じて合わせてドライビング特性を切り替えられます。
高速道路など、通行量の多い道での走行をアシストしてくれる「パイロット・アシスト」にも注目です。前を走る車と一定の距離を保てるようにステアリングを調整し、ドライバーの疲労を軽減してくれます。
6位 ボルボV90
「ボルボV90」は、4つのシートすべてにエアーコンディショナーが搭載されている点が特徴です。温度の感じ方は人によってさまざまですが、この機能によりすべての乗員が快適にドライブを楽しめるでしょう。
搭載されている機能のひとつ「ステアリング・サポート」は、ブレーキだけでは衝突が避けられないときにステアリングを補助して回避を図るというものです。もしものときに乗員を守る安全性も兼ね備えています。
障害物が周りにあるかどうかを確認できる360度ビューカメラを搭載している点にも注目です。また、駐車をアシストしてくれる「パーク・アシスト・パイロット」も備わっており、後ろ向きの駐車や縦列駐車が苦手な人でも安心でしょう。
車種ごとのカラーバリエーションと人気色とは?
機能性や乗り心地は車を選ぶ上で重要な要素のひとつになり得ます。しかし、それよりも見た目重視で車を選ぶという方もいるのではないでしょうか。
塗料業界のグローバルカンパニーである「アクサルタ コーティング システムズ」が2018年に公表した世界自動車人気色調査報告書によると、1位はホワイト、2位はブラック、3位はグレーおよびシルバーでした。先にご紹介したボルボの車種にこれらのカラーがあるのかラインナップを見てみましょう。
ボルボV40
ボルボV40のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・アイスホワイト
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・エレクトリックシルバーメタリック
- ・アマゾンブルー
- ・マッセルブルーメタリック
- ・デニムブルーメタリック
- ・オスミウムグレーメタリック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・ブラック
- ・ルミナスサンドメタリック
- ・フュージョンレッドメタリック
- ・パッションレッド
- ・バースティングブルーメタリック(R-Design専用)
ホワイトやブラックと言った人気のあるカラーに加えて、個性が出しやすいブルーやレッドといったラインナップがあるのが特徴です。定番のアイスホワイトやブラックは被ってしまう可能性があるものの、安定を求める人におすすめのカラーといえます。
個性を出したいという方にはアマゾンブルーやパッションレッドがおすすめです。アマゾンブルーはスポーティーなフォルムを表現し、パッションレッドはエネルギッシュな印象を与えてくれます。
ボルボV60
ボルボV60のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・アイスホワイト
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・デニムブルーメタリック
- ・オスミウムグレーメタリック
- ・パイングレーメタリック
- ・ブラック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・メープルブラウンメタリック
- ・フュージョンレッドメタリック
- ・サヴィルグレーメタリック
- ・バーチライトメタリック
- ・ペブルグレーメタリック
定番のホワイトやブラックに加え、メタリック系のカラーが多く用意されていることが特徴です。メタリックカラーは見るものに重厚感や高級感、立体感、臨場感を与えられるでしょう。また、定番のカラーとは違って個性を出しやすいのもおすすめポイントのひとつです。
ボルボV90
ボルボV90のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・アイスホワイト
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・エレクトリックシルバーメタリック
- ・マッセルブルーメタリック
- ・デニムブルーメタリック
- ・マジックブルーメタリック
- ・オスミウムグレーメタリック
- ・サヴィルグレーメタリック
- ・パイングレーメタリック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・ブラック
- ・メープルブラウンメタリック
- ・ルミナスサンドメタリック
シックなカラーラインナップになっていることが分かります。落ち着いたカラーリングはギラギラしない上品な高級感を演出でき、見るものに気品の高い印象を与えられるのでしょう。落ち着いたビジュアルの車を探しているという方はチェックしてみてください。
ボルボXC40
ボルボXC40のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・ブラック
- ・グレイシャーシルバーメタリック
- ・サンダーグレーメタリック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・フュージョンレッドメタリック
- ・オスミウムグレーメタリック
- ・アマゾンブルー
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・アイスホワイト
- ・ルミナスサンドメタリック(Inscription専用)
- ・メープルブラウンメタリック(Inscription専用)
- ・デニムブルーメタリック(Inscription専用)
- ・パイングレーメタリック(Inscription専用)
- ・バースティングブルーメタリック(R-Design専用)
メタリック系が多くなっており、メープルブラウンやフュージョンレッドメタリックといった個性的なカラーもラインナップされています。エネルギッシュなイメージと気品のある印象を両方兼ね備えており、ほかの人とは違う車に乗りたいという方におすすめです。
ボルボXC60
ボルボXC60のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ルミナスサンドメタリック
- ・アイスホワイト
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・バースティングブルーメタリック(R-Design専用)
- ・デニムブルーメタリック
- ・フュージョンレッドメタリック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・パイングレーメタリック
ほかのモデルと比べるとラインナップ数は少ないですが、クリスタルホワイトパールやオニキスブラックメタリックといった定番をおさえており、フュージョンレッドメタリックなどの個性を出しやすいカラーも用意されています。
なかでも収縮色であるオニキスブラックメタリックは、全長1,900mmもあるXC60のボディをスッキリと見せてくれるのが魅力的です。スタイリッシュな車を探している方はぜひチェックしてみてください。
ボルボXC90
ボルボXC90のカラーラインナップは以下のとおりです。
- ・アイスホワイト
- ・クリスタルホワイトパール
- ・ブライトシルバーメタリック
- ・エレクトリックシルバーメタリック
- ・オスミウムグレーメタリック
- ・バーチライトメタリック
- ・サンダーグレーメタリック
- ・サヴィルグレーメタリック
- ・オニキスブラックメタリック
- ・デニムブルーメタリック
- ・パイングレーメタリック
- ・メープルブラウンメタリック
- ・ルミナスサンドメタリック
グレーやブラックといったやや暗めのカラーが多いラインナップです。スタイリッシュでスッキリとした見た目の車を探している方はシックな色合いのものをチョイスしてみてください。
また、凛とした煌びやかな見た目の車を探している方にはアイスホワイトやクリスタルホワイトパールなどの明るめのカラーがおすすめです。
ボルボの魅力や中古車を選ぶポイントは?
世界中にファンをもつボルボですが、どのようなところが人々の心を掴んでいるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。幅広い支持を集めるボルボは中古車の流通量も多くなっていますが、購入の際にはチェックすべきポイントがあります。ここからは、ボルボの特徴や中古車を選ぶ際の注意点を確認しましょう。
安全性能の高さ
ボルボは北欧スウェーデンで発祥した自動車メーカーです。スウェーデンは土地柄、気候条件が厳しく、土地が荒れていて路面環境も悪いことから、車にとっては故障リスクの高い環境でした。
ボルボの車はそのような環境でも安全に運転できるように、安全性能を追求しているのが特徴です。安全技術の開発にも熱心で、現在ではメーカーの垣根を越えて多くの車種で採用されている3点シートベルトもボルボが開発しました。
メーカーロゴにも堅牢さを示す「鉄」のシンボルを採用していることからも、ボルボの安全性にかける意気込みが分かります。
デザイン性
ボルボは、北欧家具に例えられるシンプルながらも優雅さを感じさせるデザインも大きな魅力です。素材の魅力を引き出すスカンジナビアンスタイルを車のデザインに取り入れたことで、ほかでは見られないユニークさを獲得しました。
デザイン性へのこだわりはエクステリアだけでなくインテリアにも遺憾無く発揮されており、装飾性を最小限に抑えて透明感のある美しさを大切にしています。優れたデザインの中にも安全性を取り入れることも重視しており、素材を生かしながら美しさを損なうことなく安全装備を組み込んでいるのが特徴です。
ディーラーの多さ
ボルボは日本でも人気が高く、輸入車の中では車大国と呼ばれているドイツの人気メーカーに次ぐほどのシェアがあるといわれています。日本で取り扱われているボルボ車は主にボルボ・カー・ジャパンが取り仕切っており、日本国内にディーラーが数多くあるので運用面でも安心です。
輸入車を購入する際の懸念点のひとつにメンテナンス面の不安があります。車を維持するにはメンテナンスが不可欠ですが、輸入車は国産メーカーよりもディーラーの数が少ないため十分なサポートが受けられないというのは、よく聞かれる悩みです。ボルボは全国各地に広くディーラーを展開しているので、サポートの心配は必要ありません。
保証書のチェックを行う
ボルボでは初度登録から3年の保証期間内であれば、中古車でも保証を引き継げるサポートを提供しています。保証の引継ぎを行うには保証書が必要なので、購入する際は保証書が付属しているか忘れずに確認しましょう。
保証の継承手続きをすれば、無償で点検整備や消耗品の交換を受けられる「ボルボ・サービス・パスポート」や、走行距離無制限で無料修理を受けられる「ボルボ・ワランティ」のサポート・プログラムを受けられます。どちらも心強いサービスなので、もしものときに備えて保証書がある中古車を選びましょう。
走行してチェックする
中古車は目視で確認するだけでなく、試乗して状態をチェックすることも重要です。車の内部に不具合があるかどうかは見ただけでは分かりません。購入する前に実際に運転して異常がないか確認しましょう。
試乗の際にチェックしたほうがよいのは、異音がしないか、ミッションの調子は問題ないか、ハンドルにブレがないかといったポイントです。ほかにはシートの座り心地や運転席からの視界、エアコン・オーディオ・カーナビといった装備の状態も確かめておきましょう。年配の方や子どもが乗る場合は、乗り降りのしやすさも重要なポイントです。
保証サービスに注意する
中古車を購入するときは、保証の内容をきちんとチェックすることを心掛けましょう。中古車は使用歴があり、個体によって状態にばらつきがあります。万が一のトラブルに対処するために保証内容は重要です。特に輸入車は国産車と比較すると修理費用が高くなりやすいので、保証期間は長いほうが望ましいでしょう。
中古車販売店によっては、追加料金を支払うと保証期間を延長できるサービスを提供しているところもあります。長く安心して乗りたいと考えるなら、検討するのもよいでしょう。故障した箇所によっては対応してもらえないこともあるので、保証範囲の確認も大事です。
まとめ
ボルボは北欧スウェーデンで生まれたデザイン性の高さが特徴の自動車メーカーです。堅牢な設計と充実の装備によって安全性の確保にも注力しており、安心して運転できるのも魅力となっています。
ネクステージではボルボの在庫を多数ご用意しています。輸入車にも充実の保証をお付けできますので、トラブルが心配な方も安心です。状態の良い中古車をお探しの方は、ぜひネクステージにお申し付けください。
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