POINT！
- 中古車を購入する際は、事前に見積もりを
依頼しておくことが大切。
車両価格や内容について詳細事項を交渉しよう！ - 自動車のローンは、大きく分けて
「銀行のマイカーローン」「ディーラーローン」
「自社ローン」の3種類！ - ネクステージは高価買取を行っている。
インターネットで無料査定を依頼することも可能！
中古車購入の際は、事前に見積もりを依頼したり、ローンの返済をしっかりシミュレーションしたりすることが大事です。
特に見積もりに含まれている項目をしっかりと理解するで、商談をスムーズに進めていくことが可能になります。
しかし、「見積もりについてよく分からない」「中古車のローンについてよく分からない」という方も多いでしょう。
今回の記事では、中古車の見積もりや、ローンのシミュレーションについて解説します。
目次
中古車購入時は
見積もりを依頼しよう
中古車を購入する際は、事前に見積もりを依頼しておくことが重要です。
見積もりが記載された書類を見積書と言い、見積書には購入者にとって重要な情報が沢山含まれています。
こちらの項目では、そもそも見積もりとは何かということや、見積もり依頼の仕方について解説します。
見積もりには
何が含まれている？
見積もりとは、車両購入時に支払う必要がある金額の総額や、その明細などを指します。
見積もりが記載された書類を見積書といいます。
車両本体価格の他にも、税金やオプション・手数料などが加算されているため、
店頭販売価格とは大きく差が生じることが一般的です。
中古車の場合に、見積書に記載されているおおまかな項目は、以下の通りです。
車両代
・車両本体価格
法定費用
・自動車税種別割
・環境性能割
・自動車重量税
・自賠責保険料
・消費税
・自動車リサイクル料金
諸費用
・納車整備費用
・陸送費
・登録代行費用
・ナンバー変更代行費用
・車庫証明取得代行費用
【合計】
・支払総額
【理由】
見積もりが必要な理由って？
見積もりが必要な理由は、納入予定日やローンの返済額などを含め、購入者が知るべきすべての情報が記載されているからです。先ほども確認したように、車両本体価格に加えて税金などの諸費用が加算されているため、詳細内容の打ち合わせをするために役立ちます。
中古車の購入者には、必ず自分の予算や希望条件等があります。見積もりで提示された金額を見ることによって、「自分の予算に合っているか」を確認し、手続きをスムーズに進めることができます。
【方法】
見積もり依頼の仕方
新車・中古車問わず、基本的に見積もりは無料で依頼することができます。見積もりを依頼する方法の1つは、中古車販売店のサイトから依頼する方法です。サイトで購入したい車を絞ることができたら、そのまま見積もり依頼を行うことができます。見積もりに問題がなければ、本格的な商談のスタートです。
インターネット経由で見積もりを行うデメリットは、時間がかかりすぎることです。早急に見積もりをしてもらいたいという方におすすめなのが、直接中古車販売店へ訪問する方法でしょう。訪問した店舗の在庫車に気に入ったものがあれば、その場で見積もりを依頼することができます。
中古車購入の見積書で
チェックすべき項目
中古車の見積書には、チェックすべき項目が多くあります。
車両本体価格や税金、保険料などの他にも、買取の代行手数料や納車時の整備費用が上乗せされているケースがあります。
どのような項目をチェックすべきかを理解することによって、
見積書の内容が分かるようになり、商談をスムーズに進めることができます。
ここでは、見積書でチェックすべき項目について開設します。
【手数料】
買取を行う際は
手数料をチェック
車の買い替え時に、中古車販売業者に車の買取を行ってもらうのはよくあることです。その際にチェックしておきたいのは、「余分な代行手数料等などが買取価格から差し引かれてないかどうか」です。
他にも確認しておきたい項目としては、買取をしてもらう車のリサイクル料金や、自動車税・自賠責保険料の還付金などです。これらの手数料をしっかりと理解しておくことによって、「買取価格が自分の予想と大きくズレてしまった」という事態を避けることができます。
【整備費用】納車時の
整備費用をチェック
車の中でも特に中古車は、整備やメンテナンスをきちんとしているかどうかが重要です。こまめなメンテナンスによって、事故やトラブルなどのリスクを最小限にすることができます。そのため、中古車業者では、納車時の整備費用を見積もりに含めています。例えば車検がない中古車の場合、「車検整備費用」という項目が使われています。
またプライスボードに「整備付」と記載されている場合は、車両本体価格に含まれています。このように「整備費用が別途上乗せされていないか」をしっかりチェックするようにしましょう。
中古車購入は
マイカーローン？
利用するメリットとは
自動車の購入は多額の資金が必要であり、「まとまったお金が用意できない」という方も多いでしょう。
そうしたときに有効なのが、自動車ローン（マイカーローン）です。
マイカーローンは、資金面のメリットだけでなく、様々な特典を受けられることもあります。
こちらの項目では、マイカーローンについて、その概要やメリットなどを解説していきます。
MERIT 01
まとまったお金がなくても
車を購入できる
自動車を購入する場合、車両本体価格だけでなく、整備費用や税金など様々な費用がかかります。車を購入した後も、ガソリン代や車検代など、維持費が高くついてしまいます。そのため「車を一括購入するのは難しい」という方も多いでしょう。
そんな時に有効なのが、自動車ローン（マイカーローン）です。マイカーローンの一番のメリットは、まとまったお金が必要ないため、貯金額が大幅に減るのを避けられることでしょう。また自分の収入に合わせて返済計画を立てられるというメリットもあります。
MERIT 02
マイカーローンによっては
特典つきの場合も
マイカーローンは、金利などの特典がつくこともあります。例えば金融機関で取り扱っている自動車ローン（マイカーローン）を選択した時、その金融機関で他のサービスを利用していた場合、金利が優遇されるなどのケースがあります。
金利の優遇以外にも、万が一のトラブルに対応してくれるロードサービスなど、様々な特典を受けられる可能性があります。金融機関によって特典は違うため、事前に確認しておくようにしましょう。
中古車購入で見積もりを
取ったら返済額を
シミュレーション
見積もりを取ったら、実際に返済額をシミュレーションしてみましょう。
まず金利についてですが、どのローンを組むかによって、金利が変わってきます。
例えば銀行のマイカーローンは、ディーラーのローンよりも低金利になるケースが多いです。
こちらの項目では、車のローンの種類や、実際の返済額シミュレーションをご紹介します。
どこでローンを組むかで
金利は変わる
自動車のローンには、大きく分けて「銀行のマイカーローン」「ディーラーローン」「自社ローン」の3種類があります。銀行のマイカーローンの特徴は、比較的低金利であるため、月々の支払いを抑えることができます。金利は大体1〜4%。
逆にディーラーローンは金利がやや高め（4〜8%）ですが、ほとんどが固定金利であるため、月々の支払い額が固定されているというメリットがあります。自社ローンは、販売業者などが独自に提供するローンです。「車両本体に保証料を上乗せする代わりに金利がかからない」というメリットがあります。
金利別の返済額を
シミュレーション
では実際に、金利別の返済額をシミュレーションしてみましょう。100万円の中古車を、頭金0のローンで購入したケースを想定します。
| 金利 | 返済期間 | 毎月の返済額 | 利息総額 | 総支払額 |
|---|---|---|---|---|
| 4% | 3年 | 29,523円 | 62,861円 | 1,062,861円 |
| 5年 | 18,416円 | 104,990円 | 1,104,990円 | |
| 7年 | 13,668円 | 148,175円 | 1,148,175円 | |
| 8% | 3年 | 31,336円 | 128,108円 | 1,128,108円 |
| 5年 | 20,276円 | 216,580円 | 1,216,580円 | |
| 7年 | 15,586年 | 309,238円 | 1,309,238円 |
この表からもわかるように、金利が大きくなればなるほど、そして返済期間が長くなればなるほど支払いの総額は大きくなります。
ローン以外にも
維持費などが必要！
先ほども少し触れましたが、中古車のローン以外にも様々な費用がかかってきます。
例えば、自動車の購入時に支払う必要がある自動車税や環境性能割です。
それから、新車購入時に強制加入となる自賠責保険の保険料も必要になるでしょう。
新車購入から3年、以降は2年ごとに行う車検も、ある程度まとまったお金が必要になります。
もちろん毎日車を利用する過程で、ガソリン代や駐車場代なども都度発生します。
このように車には様々な維持費がかかり、ローンの返済と合わせるとかなりの負担になってしまいます。
車を購入する前に、こうした維持費についてある程度理解しておきましょう。
ローンの返済額を
おさえるためには？
今まで見てきたように、車には様々な維持費がかかります。
そのため、ローンの返済額を抑えることが重要になってきます。
安心できる販売店で購入し、余計なトラブルを未然に防ぐことによって、
ローンの負担を最小限にとどめることができます。
また頭金を用意するなど、元金を減らす工夫ができれば、
月々の負担を減らしたり返済期間を短くしたりすることができます。
POINT 01
安心できる販売店で購入しよう
車のローンを組んでいる時に怖いのは、ローンの返済額以外の余計な費用が発生することです。無用なトラブルを避けるためにも、良い車を適切な価格で購入するのが重要になるでしょう。
そのためにも、中古車を購入する際は、安心できる販売店で購入すると良いでしょう。中古車販売業者によっては、保証やアフターサービスが充実しているところもあり、故障などの際に費用を抑えることができます。業者はしっかりと吟味するようにしましょう。
POINT 02
手持ちの車を売却して
頭金を作ろう
ローンの返済額を減らすために、頭金を作ることも重要です。頭金を増やしたり、元金を減らしたりすることによって、月々の返済額を抑えることができます。車の買い替えを検討している場合は、手持ちの車を売却することによって、自動車ローンの頭金にすることができます。
例えば、元金が100万円である場合と、元金100万円に対して頭金10万円が用意できる場合を比べてみましょう。頭金を用意しているケースの方が、同じ返済期間でも毎月の負担を軽減できますし、次々同じ金額を支払っている場合は早期に完済できます。
中古車の買取や販売は
ネクステージへおまかせ！
ネクステージは全国に店舗を展開しており、多様なジャンルの車を豊富に取り扱っています。
他店舗から在庫を取り寄せることも可能なので、気になった車を自分の目で確かめることができます。
ネクステージは買取も行っており、圧倒的な販売力を武器に、高価買取を実施しております。
経験豊富なネクステージをぜひご検討ください。
ネットや電話での見積もりも可能
中古車販売店では、その店舗にある在庫の中から選ぶ必要があるため、「好みの車を探すことが難しいのではないか」と感じる方もいるかもしれません。中古車販売のネクステージでは、多様なジャンルの車を豊富に揃えており、他店舗から在庫を取り寄せることも可能です。気になった車を自分の目で確かめることができます。
またインターネットや電話で、在庫確認や見積もり依頼をすることもできます。気になる車がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
愛車の本来の価値を見極め買取！
ネクステージは買取も行なっており、お客様の愛車本来の価値で査定&買取をいたします。ネクステージは、圧倒的な販売力が強み。買取をした車をダイレクトで商品化し、価値が落ちる前に売りさばくノウハウに自信があります。買取・商品化の課程で、余分な中間マージンも一切発生しないため、高価買取を実施することができます。
ネクステージは、買取実績も公開しております。またインターネットから無料で査定の依頼をすることもできます。買取について何かわからないことがございましたら、ネクステージまでお気軽にご相談ください。
よくある質問
- 車の見積もりとは何ですか？
- 車の見積もりとは、車の購入や修理などの際に、費用や価格を予測・計算することです。車の状態や仕様、市場の価値などを考慮して、費用の見積もりを提供します。これにより、購入者やオーナーは予算を立てたり、適切な決定を行ったりするのに役立ちます。
- 中古車の見積書とは何ですか？
- 中古車の見積もりは、中古車の現在価値を評価するプロセスです。車の年式、走行距離、車種、状態などを考慮して行われます。ディーラーや専門家が市場価値や需要を分析し、車の適正価格を提示します。購入者や売り手は、この見積もりを参考に価格交渉や売買を行います。
- ディーラーでの見積もりとネクステージ
での見積もりの違いは
何ですか？ - ディーラーでは、車を買い替えるために新車の販売に焦点を当てており、交換車両の価値が反映されることが一般的です。一方、中古車買取店では、中古車の買取りに特化しており、買取後に転売することを目的としています。 そのため、ディーラーよりも一般的に直接買取り価格が高めに提示されることがありますが、販売や交換の手数料などが含まれるため、実際には見積もり金額が異なることがあります。また、買取店は車の状態や需要によって価格が変動する傾向があるため、競合他社との比較が重要です。
まとめ
中古車購入時の見積もりは、
購入にかかわる総費用を理解するために、とても重要な作業です。
マイカーローンを組む場合は、月々の返済額などをしっかりシミュレーションし、
無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
ローンの負担を減らすためには、安心できる販売店で購入したり、
手持ちの車を売却して頭金を作ることが重要です。
中古車販売のネクステージでは、
お客様の愛車本来の価値で買取を行なっています。
また様々な中古車を取り扱っているので、お気に入りの1台を見つけることができます。
他店舗から在庫のお取り寄せも可能なので、お近くの店舗までお気軽にご相談ください。
