ミライースは全9種類の外装色をラインアップ!内装色は2つのグレード別設定
ダイハツミライースを購入する際、色選びも大切な要素です。外装色や内装色についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。ミライースは全9色の外装色をラインアップしています。
本記事では、ミライースの外装色・内装色のカラーラインアップについて解説しますので、ぜひ色選びの参考にしてください。
※目次※
・ダイハツミライースの外装色は全9種類(2023年10月時点)
・シンプルな黒や白の外装色は標準色でも選択できる
・ミライースの内装色はグレード別に設定されている。「モノトーン」と「2トーン」の2種類
ミライースは全9色の外装色をラインアップ
ダイハツ「ミライース」は、2011年に「第3のエコカー」をコンセプトに開発されてデビューしました。現行モデルは、2017年5月にフルモデルチェンジを受けて発売された2代目となります。「ミラクオーレ」から進化したミラシリーズとしては、現行2代目ミライースで通算9代目となります。
ダイハツ「ミラ」は、初代が1980年デビューの軽ハッチバックで、1980年~90年代はライバルのスズキ「アルト」と人気争いをしていましたが、ダイハツからは「ムーヴ」、スズキからは「ワゴンR」といったトールワゴンに人気の座を奪われてしまいました。しかし、ミラは2023年4月の新車販売台数では8位のワゴンRを抜き第6位になっています。
さて、今回はミラシリーズのミライースをピックアップし外装色を紹介します。それでは、現行モデルの外装色ラインアップ全9色を見ていきましょう。
スカイブルーメタリック
スカイブルーメタリックは文字通り、空色のメタリックカラーで、全てのグレードに設定されています。スプラッシュブルーメタリックのような濃い青ではなく、軽やかなカラーです。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
・B”SA III”
・B
レモンスカッシュクリスタルメタリック
レモンスカッシュクリスタルメタリックは、目が覚めるようなビビッドなレモン色のメタリックです。下記グレードに設定されています。イエローの外装色はミライースに限らずあまり見かけないレア色ですが、個性を主張したい方には最適です。
・G”SA III”
・X”SA III”
ファイアークォーツレッドメタリック
ファイアークォーツレッドメタリックは、明るい赤のメタリックで下記のグレードに設定されています。ダイハツが女性ユーザー向けに開発した外装色のひとつです。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
スプラッシュブルーメタリック
スプラッシュブルーメタリックは、スカイブルーメタリックと比べるとはっきりとしたブルーが特徴です。下記グレードで標準設定されています。
・G”SA III”
・X”SA III”
プラムブラウンクリスタルマイカ
プラムブラウンクリスタルマイカは、下記グレードにメーカーオプション(税込2万2,000円)として設定されています。高級感ある上質な大人らしさを演出してくれるでしょう。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
ブラックマイカメタリック
ブラックマイカメタリックは、下記グレードに設定されています。マイカとは「雲母」(鉱物)のことで、単なるメタリックより落ち付いた深みがあり、光の加減で色の変化を楽しめます。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
シャイニングホワイトパール
シャイニングホワイトパールは、どの車でも大人気の定番色で、下記グレードにメーカーオプション(税込2万2,000円)で設定されています。パールカラーは、真珠のように複雑な色の変化を見せるため、ラグジュアリーさを感じさせる外装色です。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
ブライトシルバーメタリック
ブライトシルバーメタリックは落ち着いた印象のシルバーで、全グレードに設定されています。全グレード共通で選べるカラーは、このブライトシルバーメタリックとスカイブルーメタリックのみとなっています。
・G”SA III”
・X”SA III”
・L”SA III”
・L
・B”SA III”
・B
ホワイト
ホワイトは、パールやマイカなどが混ぜ込まれていない、シンプルなソリッドカラーです。下記の廉価グレードのみで選べることから、主に法人需要を満たすための設定と言えるでしょう。
・L”SA III”
・L
・B”SA III”
・B
ミライースの人気の外装色は?
ミライースの人気の外装色は、スカイブルーメタリック、ホワイト、ブライトシルバーメタリックあたりとなっていることでしょう。ただし、明確な情報源があるわけではなく、筆者が街で見かけるミライースが主にこの3色であるため、人気色だと捉えているものです。
このうち、ホワイト、シルバーは法人名義の社用車に多い印象です。ちなみに、筆者はまだ、レモン色のミライースを見かけたことがありません。
ミライースの内装色は2つのグレード別設定
ミライースの内装色は全2パターン用意されていますが、自由に選べる訳ではありません。グレード別の設定となっており、2トーンインパネが採用されているのは「G“SA III”」と「X“SA III”」のみとなっています。
また、インパネの色だけではなく、自発光式デジタルメーターの色もブルーイルミネーションが採用されている点や、インナーハンドル・シフトレバーのボタン・エアコンレジスターノブがメッキ加飾されている点も特徴です。
モノトーンインパネが採用されているグレードは「L」「B」「L“SA III”」と「B“SA III”」となっています。自発光式デジタルメーターの色はアンバーイルミネーションが採用され、メッキ加飾はありません。
また、モノトーンインパネ採用グレードは下級グレードに位置するため、違いは色だけではありません。ハロゲンヘッドランプが採用されていたり、ドアミラーが電動格納式ではなかったりといった装備にも違いがあります。エアコンもダイヤル式のマニュアルエアコンです。
そのため、2トーンインパネや装備が充実した「G“SA III”」と「X“SA III”」グレードを選ぶのがおすすめと言えます。予算が足りない場合は程度の良い中古車を選択肢に入れるのも、ひとつの方法です。
まとめ
ダイハツミライースを購入する際には、色選びにもこだわりましょう。9種類の外装色には、オプションカラーも含まれます。リセールバリューに期待ができる人気色を選ぶも良し、個性の出せる色を選ぶも良し、好みの色をお選びください。
また、内装色は2種類用意されていますが、グレードごとに設定されています。どのグレードを選ぶかによって、色や装備にも違いがあるためよくチェックするのがおすすめです。
(参考:『ミライース(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
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▼ライタープロフィール
田中宏亮
モーターサイクルジャーナリスト
ハーレーダビッドソン専門ウェブマガジン VIRGIN-HARLEY.comの編集長を経験してジャーナリストとして独立、バイク関連ウェブメディアの運用や記事執筆を手がける。国内はもちろん、アメリカやヨーロッパでのメーカー主催のニューモデル試乗会にも参加。新車の試乗インプレッションのほか、カスタムやファッション、ツーリング等に関するコンテンツを手がける。
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