ホンダのSUVラインアップや魅力とは？中古車相場とお得に買うコツ

近年、SUV人気が高くなっている傾向で、多くのメーカーがさまざまなSUVモデルを発売しています。ホンダのSUVは、独自のハイブリッドシステムである「e:HEV」を搭載し、走行性能だけではなく燃費性能にも優れていることが特徴です。車の購入にホンダのSUVを検討している方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ホンダのSUVのラインアップや魅力、中古車でお得に買うコツや相場をご紹介します。参考にしてください。

 

※目次※

1.ホンダのSUVラインアップや魅力

2.生産終了が続くホンダのSUVは今後どうなるの？

3.ホンダSUV ヴェゼルの魅力と中古車相場をチェック

4.ホンダSUV CR-Vの魅力と中古車相場をチェック

5.中古車なら手に入る！ホンダのSUV生産終了モデル

6.ホンダのSUV中古車をお得に買うコツ

7.SUV中古車なら人気車種が豊富に揃うネクステージへ！

8.まとめ

 

 

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ホンダのSUVラインアップや魅力

ホンダでは、SUVの本質である走破性や荷室の広さはもちろん、市街地での運転のしやすさや快適性にも優れたモデルを販売しています。現行のラインアップは2車種のみですが、どのような道路状況にも対応できる高い性能を実現したモデルです。ここでは、ホンダ SUVの現行ラインアップと魅力についてご紹介します。

 

ホンダの現行SUVモデルは2車種

2022年2月現在、ホンダが販売しているSUVは「ヴェゼル」と「CR-V」の2車種です。ヴェゼルは日常生活の質の向上を重視し、実用性だけではなくプラスアルファの体験価値を提供することで、日々の楽しさを増幅させるモデルとして発売しました。

 

CR-Vは、セダンを思わせるような上質な乗り心地と、多様な路面状況に対応する力強い走りを実現したモデルです。どちらも、SUVの既成概念にとらわれないスタイルや実用性の高さが特徴で、オフロードやアウトドアに限らず、市街地やロングドライブでの乗り心地の良さや快適性、使いやすさを実現しています。

 

このようにSUVの枠にとらわれないホンダのSUVは、数あるSUVの中でも特に人気です。

 

ホンダの現行SUVの魅力

SUVとは「スポーツ・ユーティリティー・ビーグル」の略称で、乗車空間と荷室空間が一体化し、エンジンルームが別になった2ボックスタイプの車を指します。最低地上高が高いことから、凹凸のある路面や悪路でも走りやすく、荷物の積載量も多めであるため、アウトドアにもおすすめの車です。

 

ホンダのSUVは、どちらも2モーターハイブリッドのシステム「e:HEV」を搭載しています。駆動用と発電用の2つのモーターを搭載し高効率のエンジンを組み合わせることで、パワフルな走りと環境性能を実現しました。

 

また、ホンダ独自の安全性能技術「HONDA SENSING」を搭載し、優れた予防安全も確保しています。

 

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生産終了が続くホンダのSUVは今後どうなるの？

ホンダでは、2021年のアクティ、クラリティ、オデッセイ、レジェンド、2022年のS660、NSXなど、数多くのモデルが生産終了となりました。生産終了は狭山工場の廃止や国内での販売不振で、生産継続が難しくなったことが原因です。

 

今後、既存モデルのマイナーチェンジやフルモデルチェンジなどで、生産終了したモデルの分をどのようにカバーしていくかが注目されています。

 

CR-Vの生産終了でヴェゼル1本に

ホンダのSUVとして高い人気を誇るCR-Vは、2021年12月のホンダ・ビジネスミーティングにて、2022年中の生産終了が報じられました。

 

CR-V同様に、インサイトとシャトルの生産終了も発表しています。インサイトとシャトルの生産終了は、シビックやフィットのマイナーチェンジによる同コンセプト車の廃止が理由として挙げられるでしょう。一方で、SUVはヴェゼル1本になってしまうため、新型SUVの登場が予想できます。

 

2022年ホンダの新型SUV登場は？

CR-Vの生産終了により、新たに登場する可能性があるSUVには、2種類の候補があります。まずは、ホンダのインドネシア法人が発表した2代目「BR-V」です。BR-Vは海外専売のSUVですが、CR-Vよりサイズが小さく、日本の道路環境に馴染みやすい車です。

 

次に、インドネシアでのモーターショーに展示された「SUV RS コンセプト」です。まだ市販化していないモデルですが、コンパクトSUVでありながら迫力のあるエクステリアと快適なドライビングパフォーマンス、洗練されたテクノロジーを組み合わせて設計しています。そのため、魅力度の高いモデルです。

 

正式発表はありませんが「BR-V」か「SUV RS コンセプト（ZR-Vという名称で発売予定）」のどちらかの日本導入が予想できます。

 

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ホンダSUV ヴェゼルの魅力と中古車相場をチェック

ホンダ ヴェゼルは、コンパクトなサイズ感と美しいクーペライクのデザインが特徴のSUVです。数あるSUVの中でも特に人気が高く、2021年の登録台数からも好調であることが伺えます。そこでここでは、ヴェゼルの魅力とお得に購入できる中古車の相場をご紹介します。

（参考：『ヴェゼル（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

パワーと使いやすさが魅力

ヴェゼルは日々の運転に自信を与えるような取り回しのしやすさと、コンパクトSUVのクラス平均を超える室内空間の広さ、力強さと優しさを兼ね備えた高級感の漂うインテリアが特徴です。

 

また、パワートレインには1.5Lのガソリンエンジンとハイブリッドのe:HEVを採用しています。安定したドライビング性能や心地よい加速感、優れた燃費性能を実現し「信頼」「美しさ」「気軽な楽しさ」を感じられる車です。

 

スペックと中古車相場

ホンダ ヴェゼルは人気車種であることから中古車市場での取り扱いが多く、未使用車も購入できます。相場は新車価格と比較すると大きな差はありませんが、中古車ではオプション付きの車両もあるため、お得な購入が可能です。

（2022年2月時点での情報です）

 

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ホンダSUV CR-Vの魅力と中古車相場をチェック

CR-Vは、SUVの本質を宿した存在感のあるデザインに特徴があります。初代モデルは1995年に登場し、世界各国で発売するグローバルモデルです。現行は2018年にフルモデルチェンジした5代目で、2020年にマイナーチェンジを行っています。ここでは、CR-Vの魅力と中古車相場をチェックしましょう。

（参考：『CR-V（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

居住性と実用性が魅力

CR-Vはヴェゼルより大きめサイズのSUVで、本来の強みである居住性や実用性を備えた車です。軽量で高剛性、低重心のボディーにより、空気性能を追及した気流の流れを計算した設計になっており、幅広い速度域と高速走行時の抜群の安定感にも魅力があります。

 

後席のダイブダウンにより荷室長1,830mmのフラットな空間を作れることから、大容量の収納スペースの確保が可能です。家族でも個人でも使いやすくなっています。

 

スペックと中古車相場

CR-Xのラインアップは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類です。それぞれのグレードには、スタンダードモデルのほかに「Masterpiece」と「BLACK EDITION」という上級モデルがあります。中古車は、新車価格よりも70万~90万円程度お得な購入が可能です。

（2022年2月時点での情報です）

 

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中古車なら手に入る！ホンダのSUV生産終了モデル

ホンダでは、現行SUVはヴェゼルとCR-Vの2車種のみですが、中古車なら手に入る生産終了モデルもあります。ここでは、ホンダがかつて販売していたSUVの生産終了モデルとその特徴や価格、中古車相場の傾向を確認していきましょう。

 

MDX

MDXは2005年12月に生産を終了したモデルです。CR-Xよりも大きめサイズの本格的なSUVで、あらゆる路面において優れた走破性と操縦安定性を誇る4WDシステム（VTM-4）を搭載しています。

 

新車価格は483万円~525万円で少し高額なモデルでしたが、100万円以下で購入が可能です。現在ネクステージでは取り扱いがありません。

 

米国では、2021年11月5日に新型「MDXタイプS」の予約を開始しています。

（2022年2月時点での情報です）

 

エレメント

エレメントは米国で販売していたSUVで、日本には純輸入という形で2003年に発売された車です。MDX同様に、2005年12月に販売を終了しています。

 

エクステリアのデザインはもちろん、センターピラーのないサイドドアや上下に分割して開放するクラムシェル・テールゲート、サイドに跳ね上げられるリアシートなど、個性的なユーティリティーも特徴です。

 

新車価格は271万9,500円で、中古車市場では安いものだと40万円程度で購入できます。現在ネクステージでは取り扱いがありません。

（2022年2月時点での情報です）

（参考：『エレメント（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

クロスロード

クロスロードは、2010年8月に生産終了したモデルです。ワイドでスクエアなエクステリアが特徴で、上質感のあるインテリアにも魅力があります。エンジンには1.8L i-VTECと2.0L i-VTECを搭載し、高い走行性能と優れた燃費性能を実現しました。

 

新車価格は193万2,000~291万9,000円でしたが、中古車では60万~140万円程度で5割~7割安く購入ができます。

（2022年2月時点での情報です）

（参考：『クロスロード（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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ホンダのSUV中古車をお得に買うコツ

SUVは人気の高いボディタイプのため、コンパクトカーや軽自動車と比較すると車体価格は少し高めです。また、燃費性能に優れたハイブリッドモデルや装備品に優れた上級モデル、オプション装備の購入も考えると、高額になってしまう可能性もあります。

 

中古車では新車より安い価格で購入できますが、できるだけ費用を抑えたい方が多いのではないでしょうか。ここでは、ホンダのSUV中古車をお得に手に入れるコツをご紹介します。

 

決算期を狙う

中古車を購入するなら、年度末後の4月や決算期がおすすめです。自動車ディーラーの決算期は3月末が多く、車の買い替えが頻繁に行われます。4月には下取り車や買取車が中古車として流通し始めるだけでなく、販売目標台数を満たすためにディーラーが登録を行う未使用車も出回る可能性が高いでしょう。

 

4月や決算期は、お得に購入できる選択肢が増えることや、新車同様の車を購入できるチャンスです。

 

代行料などを抑える

車の購入は車体価格だけを見てしまいがちですが、さまざまな諸費用もかかります。納車費用や車庫証明の代行料、納車前のクリーニング代などを合わせると数万円の費用です。納車は、自分で中古車販売店まで引き取りに行くことで費用がかからず、車庫証明も自分で手続きができます。

 

ひとつの代行だけでは大きな出費ではありませんが、いくつかの手続きを自分で行うことで諸費用を抑えられることから、費用を抑えたい場合におすすめです。

 

人気ボディカラーを避ける

人気のボディカラーには、ホワイトやブラック、シルバーなどのモノトーンカラーが当てはまります。シンプルで使いやすいほか、リセールバリューも期待できることから、中古車市場では特に多いカラーです。しかし、人気があるからこそ他のカラーと比較すると価格は少し高めとなっています。

 

そこで、人気のボディーカラーを避けて探すことで、同じモデルの同じ年式、装備のグレードであってもお得な購入が可能です。

 

見積もりは複数取る

中古車販売専門店には、得意とする車種カテゴリーを扱う店があります。販売店によっては価格に差が出ることもあるため、見積もりは複数取って比較しましょう。特にSUVやセダン、ミニバンなどは新車価格が高くオプション装備も多いことから、中古車価格の差が出やすいタイプです。

 

複数の見積もりを取ってきちんと比較することで、車体価格の安さはもちろん、購入後の保証やサービスも含めてお得な車両を購入できます。

 

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SUV中古車なら人気車種が豊富に揃うネクステージへ！

ホンダのSUVを中古車で購入するなら、ネクステージがおすすめです。ネクステージでは、全国に展開した店舗に約2万点の在庫をご用意しています。さまざまなカテゴリーでの売れ筋モデルやボディカラー、グレードのバリエーションも豊富に取り揃えているため、お気に入りの1台を見つけられるでしょう。

 

また、修復歴車や粗悪な車の取り扱いはしていません。お客さまに安心して車探しをしていただける環境も整えているため、ぜひネクステージをご活用ください。

 

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まとめ

ホンダのSUVは、SUVならではの高い走行性だけではなく機能性や快適性、優れた燃費性能が魅力です。

 

ネクステージでは、豊富な在庫数でヴェゼルやCR-VなどのSUVを数多く販売しています。特に生産終了となるCR-Vは、今後出回る数も増えて選択肢が増えるでしょう。

 

また、納品前の整備や点検、納車後の保証も充実しているため、お客さまに安心、納得してお得な車を購入していただけます。ホンダのSUV購入を検討している方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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