シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

シャトルは、2022年に生産終了したホンダのコンパクトステーションワゴンです。発売当時から高い評価を得ており、現在でも中古車市場で人気があります。では、シャトルの魅力や特徴はどのような点にあるのでしょうか。

 

この記事では、シャトル誕生の歴史や設定グレード、基本スペックを紹介します。シャトルの魅力は使い勝手の良さや優れた燃費性能だけじゃありません。自分に合った車選びをするためにも、ぜひご一読ください。

 

※目次※

1.ホンダのコンパクトステーションワゴン「シャトル」の歴史

2.シャトルの魅力を徹底解剖

3.シャトルのグレード別スペックをチェック

4.シャトルの売買価格

5.シャトルを探すならネクステージ!

6.まとめ

 

■POINT

・ホンダ シャトルは、2015年~2022年に販売していた利便性の高いコンパクトステーションワゴン。

・室内空間の広さと乗り心地の良さ、優れた燃費性能を実現。

・中古車市場でシャトルを探すのであれば、品質の高い車両を豊富に取りそろえるネクステージがおすすめ。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

ホンダのコンパクトステーションワゴン「シャトル」の歴史

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ホンダ シャトルは、2015年に登場したコンパクトステーションワゴンです。5ナンバーのコンパクトボディでありながら、広々とした室内空間と乗り心地の良さ、静粛性を兼ね備えています。

 

すでに生産は終了していますが、長い間愛されてきた車種です。まずは、ホンダ シャトルの登場から販売終了までの歴史を追っていきましょう。

 

2015年:初代シャトルを発売

初代シャトルは2015年5月に登場しました。ホンダ「フィットシャトル」の後継車として誕生し、フィットシャトルより実用性や質感を向上させています。5ナンバーステーションワゴンの中で最大の広さとなる荷室空間と、優れた低燃費を実現しました。

 

ハイブリッドモデル3種類とガソリンモデル1種類のラインアップがあり、同年12月には、ハイブリッドモデルに特別仕様車「スタイルエディション」を設定しています。2017年の一部改良では、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全車標準装備し、安全性能を向上させました。

(参考:『ホンダ『シャトル』とは?現行モデルやおすすめのグレードをチェック|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2019年:マイナーチェンジモデルの登場

2019年5月のマイナーチェンジでは、内外装デザインの刷新と機能性の向上を実現しました。エクステリアは、前後バンパーの形状変更やテールゲートとリアコンビネーションランプのデザインを一新しています。

 

インテリアは、ピアノブラックの加飾や本革シートの設定など、より特別感のあるデザインになりました。機能面では、防音材の見直しによる静粛性の向上や、Honda SENSINGへのオートハイビーム追加による安全性能の向上を実現しています。

 

2022年:1世代のみで発売を終了

シャトルは、2代目モデルを発売することなく2022年11月に生産・販売を終えました。生産が終了した理由には諸説ありますが、ミニバンやSUVの人気拡大によりステーションワゴンの需要が低迷したことが考えられます。

 

シャトルの生産終了により、ホンダのステーションワゴンのラインアップはなくなりました。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

シャトルの魅力を徹底解剖

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

シャトルは1世代で生産を終了していますが、走行性能や安全性能、乗り心地や快適性には定評がありました。また、ステーションワゴンならではの荷室空間の広さもシャトルの特徴であり魅力です。ここでは、ホンダ シャトルの魅力を紹介します。

 

居住性の高い車内空間

シャトルは、コンパクトな5ナンバーサイズでありながら広い室内空間を実現しました。燃料タンクを前席下に移動する「センタータンクレイアウト」を採用することで、足が組めるほど広い後席と余裕のある頭上空間を作り出しています。

 

また、ノイズの侵入を抑える高性能な防音材、フロアアンダーカバーの採用により、優れた静粛性も実現しました。他にも、プラズマクラスター搭載のフルオートエアコンやアレルフリー高性能脱臭フィルターなど、室内空間の快適性にも優れています。

 

高級感のあるデザイン性

シャトルのエクステリアは、なめらかなルーフラインと低重心のロアーボディにより、スタイリッシュかつ大胆なデザインです。アウタードアハンドルやフロント・リアバンパー回りのクロームメッキパーツからは、上質さも感じられます。

 

インテリアは、黒を基調にしたデザインです。インストルメントパネルの木目調ガーニッシュやエアコンアウトレットのクロームメッキにより、特別感のある空間に仕上がっています。

 

高い収納力

シャトルは、最大570Lというゆとりある荷室空間を確保しています。後席を倒さなくてもゴルフバッグを4個収納できる大きさです。後席を倒せば容量は1,141Lにもなり、自転車やソファーなども積み込めます。

 

汚れた荷物も気にせずに積み込める荷室下の収納スペースや、大切な荷物を収納できるマルチユースバスケットも付いているため、利便性も抜群です。また、荷室開口部の高さはわずか54cmと、重い荷物も積み込みやすい設計となっています。

 

パワフルな走行性能

ガソリンモデルは、1.5L 直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載しています。高効率なターボエンジンで力強い走行を可能にし、CVTにより低燃費とスムーズな加速を実現しました。

 

ハイブリッドモデルは、アトキンソンサイクル採用の1.5L i-VTECエンジンと、高出力のi-DCDモーターを組み合わせています。7速デュアルクラッチトランスミッションの採用により、ダイレクトな加速感を楽しめることも魅力です。

 

HYBRID XとHYBRID Zには、コーナリング時などの減衰力を高める「振幅感応型バンパー」を標準装備し、乗り心地と操縦の安定性を向上させています。

 

充実した安全性能

シャトルは、全グレードにHonda SENSINGを搭載しています。Honda SENSINGは、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、ACC、LKASなどを含む先進の安全運転支援システムです。オートハイビームも設定しているため、夜間走行時の視界確保も可能です。

 

また、衝突安全設計のボディの採用やさまざまな衝突状況に対応するi-SRSエアバッグシステム、側面衝突に備えたサイドエアバッグシステムなどの搭載により、衝突時のダメージ軽減も可能です。

 

高い燃費性能

シャトルの燃料消費率(WLTCモード)は、ガソリンモデルで19.4km/L、ハイブリッドモデルで25.2km/Lです。より少ない燃料でパワーが出るエンジンを搭載しているため、優れた低燃費を実現しています。

 

低燃費運転を楽しむためのエコアシスト、燃焼消費と排出ガスを抑えるアイドリングストップシステムも搭載しているため、環境に配慮した走行も可能です。

(参考:『シャトル(ホンダ)の燃費情報|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

シャトルのグレード別スペックをチェック

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ホンダ シャトルの最終モデルは、4種類のグレードを設定しています。全てのグレードに共通するボディサイズは以下の通りです。

 

全長×全幅×全高(mm)

4,440×1,695×1,545~1,570

ホイールベース(mm)

2,530

最低地上高(mm)

130~145

最小回転半径(m)

4.9~5.2

※slide →

 

ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあるため、ここからはパワートレインや装備の違いを解説します。

 

G・Honda SENSING

G・Honda SENSINGは、ガソリンモデルです。装備はシンプルですが、電波式キーレスエントリーシステムやフルオートエアコン、UVカット機能付きフロントウィンドーなどは装備されています。

 

最大出力(kW(PS)/rpm)

95(129)/6,600

最大トルク(N・m(Kgf)/rpm)

153(15.6)/4,600

燃料消費率WLTCモード(km/L)

17.2~19.4

※slide →

(参考:『シャトル(ホンダ)のモデル・グレードカタログ一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

HYBRID・Honda SENSING

HYBRID・Honda SENSINGは、ハイブリッドモデルです。インテリアデザインや安全装備はG・Honda SENSINGと変わりませんが、足回りの装備や快適装備はワンランク上のものを採用しています。

 

最大出力(kW(PS)/rpm)

81(110)/6,000

最大トルク(N・m(Kgf)/rpm)

134(13.7)/5,000

燃料消費率WLTCモード(km/L)

22~25.2

※slide →

 

HYBRID X・Honda SENSING

HYBRID X・Honda SENSINGは、ハイブリッドモデルの中間グレードです。HYBRID・Honda SENSINGより充実した装備・機能で、快適性を高めています。

 

パドルシフトと振幅感応型ダンパーによる、乗り心地の良さと操舵安定性も特長です。オートハイビームやサイドエアバッグも標準装備しています。

 

最大出力(kW(PS)/rpm)

81(110)/6,000

最大トルク(N・m(Kgf)/rpm)

134(13.7)/5,000

燃料消費率WLTCモード(km/L)

22~24.8

※slide →

 

HYBRID Z・Honda SENSING

HYBRID Z・Honda SENSINGは、シャトルの上級グレードです。ヘアライン加工のルーフレールやクロームメッキ加工のアウタードアハンドル、本革巻ステアリングホイールの採用など、デザインと質感に磨きをかけています。

 

タイヤサイズも変わり、他のグレードが15インチなのに対し、HYBRID Z・Honda SENSINGは16インチです。

 

最大出力(kW(PS)/rpm)

81(110)/6,000

最大トルク(N・m(Kgf)/rpm)

134(13.7)/5,000

燃料消費率WLTCモード(km/L)

20.4~22.8

※slide →

(参考:『シャトルの燃費は悪い?他車と比較して徹底解説!|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

シャトルの売買価格

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ホンダ シャトルはすでに生産・販売を終了しています。購入したい場合は中古車市場から探しましょう。中古車にはさまざまな年式・グレード・カラーの車両があるため、お気に入りの1台を見つけられることが魅力です。

 

ここでは、ホンダ シャトルの中古車販売価格と買取相場を紹介します。大体の相場を把握し、売却時や購入時の参考にしてください。

 

シャトルの中古車販売価格

ネクステージで取り扱っているシャトルの中古車は、2023年12月時点で24台です。マイナーチェンジ前の2019年式までのモデルであれば、100万円以下で購入できる車両もあります。税込み中古車相場は以下を参考にしてください。

 

 

ガソリン

ハイブリッド

最安値

95万9,000円

85万9,000円

最高値

169万9,000円

209万9,000円

※slide →

(参考:『シャトル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

シャトルの買取相場

ホンダ シャトルの買取相場は、ネクステージの査定実績では4万円~204万円です。車両の状態や走行距離などにもよりますが、最新の査定であれば2022年式のガソリンモデルで129万円、ハイブリッドモデルで184万円の買取価格が付いています。

 

年式別に見た買取実績では2016年式が最も多く、次いで2015年式、2017年式とマイナーチェンジ前のモデルが多い傾向です。グレード別であれば、中間グレードのハイブリッドXが半数を占めています。

(参考:『シャトル(ホンダ車)の買取相場・査定実績一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

シャトルを探すならネクステージ!

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ホンダ シャトルの中古車を探すのであれば、ネクステージがおすすめです。ネクステージでは全国の店舗でシャトルの在庫を取り扱っています。さまざまな年式、グレードのシャトルを販売しているため、お気に入りの1台を見つけられるでしょう。ここでは、ネクステージの魅力を紹介します。

 

現行モデルも生産終了車も全国の在庫から探せる

ネクステージは、シャトルのような生産が終了したモデルだけでなく、現行モデルも豊富に取り扱っています。全国の店舗に約3万台もの在庫があるため、気になる車両があれば、他店舗から最寄り店舗への取り寄せが可能です。

 

充実したサポートを提供する地域密着型の大型総合店として、お気軽にご利用いただける店舗づくりをしています。さまざまな車種のモデルを用意しておりますので、お気軽に最寄り店舗へお越しください。

 

PRシャトルを探す

189.9 万円

NEW
シャトル G ホンダセンシングの中古車画像

G ホンダセンシング

純正ナビ バックカメラ フルセグTV スマートキー LEDライト LEDフォグ 禁煙車 オートハイビーム レーダークルーズ ホンダセンシング bluetooth接続

182.9 万円

NEW
シャトル ハイブリッドZ ホンダセンシングの中古車画像

ハイブリッドZ ホンダセンシング

後期型 純正ナビ ホンダセンシング レーダークルーズ ハーフレザー シートヒーター オートハイビーム&LEDヘッド 純正16インチアルミ 革巻きステアリング スマートキー ETC 禁煙車

90.5 万円

NEW
シャトル ハイブリッドX特別仕様車スタイルエディションの中古車画像

ハイブリッドX特別仕様車スタイルエディション

純正ナビ バックカメラ 衝突軽減 ETC ドライブレコーダー スマートキー オートエアコン LEDヘッド クルーズコントロール Bluetooth再生 オートライト ステアリングスイッチ

214.9 万円

NEW
シャトル ハイブリッドX ホンダセンシングの中古車画像

ハイブリッドX ホンダセンシング

純正8型ナビ ホンダセンシング アダプティブクルーズ 禁煙車 デジタルインナーミラー バックカメラ 前席シートヒーター 寒冷地仕様 LEDヘッド&フォグ ETC Bluetooth接続

119.9 万円

NEW
シャトル Gの中古車画像

SDナビ バックカメラ フルセグTV 禁煙車 LEDヘッドライト スマートキー オートライト 電動格納ミラー ドラレコ CD再生 DVD再生 15インチアルミ オートエアコン アイドリングストップ

80.1 万円

NEW
シャトル Gの中古車画像

禁煙車 純正オーディオ ETC アイドリングストップ オートエアコン キーレスエントリー

159.5 万円

UP
DATE
シャトル ハイブリッドZ ホンダセンシングの中古車画像

ハイブリッドZ ホンダセンシング

純正8型ナビ バックカメラ ホンダセンシング レーダークルーズコントロール ブラインドスポットモニター シートヒーター LEDヘッド 純正16インチアルミ 純正革巻きステアリング ETC 禁煙車

119.5 万円

NEW
シャトル Gの中古車画像

4WD 純正ナビ 寒冷地仕様 ナビ装着パッケージ LEDヘッドライト スマートキー コンフォートパッケージ ECONモード アイドリングストップ ステアリングスイッチ

もっと見る >

※価格は支払総額

 

こだわりの車両をベストプライスでご用意

ネクステージでは、骨格にダメージのある修復歴車は排除し、徹底的な品質管理と第三者機関による品質鑑定を実施した車両のみを販売しています。安心して選べる環境づくりを実現しました。全ての車に無料保証を付帯させている他、ロードサービスを付帯させた有料保証もあります。

 

また、車両価格は毎日他社の価格を調査し、満足してご購入いただけるベストプライスを設定しました。価格以上の良質な車を提供しています。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

まとめ

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

ホンダ シャトルは、優れた走行性能と乗り心地の良さ、利便性の高さが魅力です。ハイブリッドモデルもあるため、燃費性能の良い車を探している方にも向いています。使い勝手の良いステーションワゴンのため、アウトドアにもおすすめです。

 

ネクステージでは、シャトルの中古車を豊富に用意しています。100万円以下で購入できるものから、高性能な最終モデルまでさまざまな車両の中から選べるため、ぜひお近くの店舗やウェブサイトでお探しください。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

シャトル誕生の歴史を振り返る!魅力やグレードごとのスペックも解説

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ