日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

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日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

環境性能に優れた車は、メリットが多いものの車体価格が高めのため購入をためらっている人も少なくありません。しかし、政府はエコカーの購入を促進すべく、補助金制度を設けています。

 

対象車購入の際は、国の補助金制度に加え、各自治体が設けている補助金制度も併用できることをご存じでしょうか。

 

そこでこの記事では、東京都が設けている上乗せ補助金対象の日産3車種アリア・リーフ・サクラについて紹介します。エコカーの購入を検討の方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.上乗せ補助額の対象になった日産アリア・リーフ・サクラ

2.日産の上乗せ補助金対象車:SUVのアリア

3.日産の上乗せ補助金対象車:コンパクトカーのリーフ

4.日産の上乗せ補助金対象車:軽自動車のサクラ

5.プラグインハイブリッドという選択肢も!

6.まとめ

 

▼POINT

・日産の電気自動車アリア・リーフ・サクラは、国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金対象車種

・EV車購入の際は、東京都をはじめ、各自治体で独自に定めた上乗せ補助金を併用できるため確認してみよう

・アリアのようなEV車以外にプラグインハイブリッド車も上乗せ補助金対象車となっている

 

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上乗せ補助額の対象になった日産アリア・リーフ・サクラ

日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

世界中で電気自動車(EV車)へのシフト化が進み、日本でも政府主導でEV車購入を後押しする動きが出ています。車体価格の高い点がデメリットのEV車は、補助金を上手に活用することによりお得に購入可能です。

 

日産の電気自動車アリア・リーフ・サクラは、国が定める補助金に加え、各自治体が定める上乗せ補助金対象車と認定されました。まずは、補助金制度についておさらいしましょう。

 

EV車は国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象

日本政府は、カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略の一環として、電気自動車購入を後押しする政策を掲げています。現在利用できる補助金制度は、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金制度です。

 

補助金制度の対象車種であれば、購入時に国が購入費用の一部を補助してくれます。対象車種は、電気自動車やプラグインハイブリッド車などです。EV車は65万円(条件付きで85万円)、軽EV車およびPHEV車は45万円(条件付きで55万円)となっています。

 

さらに対象となったのは東京都内を対象とする上乗せ補助金

国主導の補助金制度に加え、各自治体が独自で定めている上乗せ補助金制度もあります。基本的に、両方の補助金制度を併用可能です。

 

例えば、東京都内に住所を有しているまたは事務所・事業所がある場合は、東京都が定める上乗せ補助金を活用してエコカーを購入できます。ゼロエミッションビークル(ZEV)と呼ばれる、EV、PHEV、FCV車が対象です。日産の電気自動車アリア、リーフ、サクラも含まれています。なお、条件により上乗せ補助額が異なるため確認してみましょう。

 

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日産の上乗せ補助金対象車:SUVのアリア

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日産が長年培ってきた技術と電気自動車のノウハウを投入して開発されたアリアは、2021年6月にデビューしました。革新的という表現が似合うクロスオーバーEVモデルです。

 

アリアにはどのような特徴があるのでしょうか。補助金を活用してEV車購入を検討している方はこの項目をチェックしてみましょう。

 

日本の伝統美を感じるデザイン

日産は、アリアの開発に当たって日本に受け継がれているDNAを吹き込みました。シンプルかつ力強い伝統美が感じられるデザインです。2022年には、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞を受賞しています。

 

電気自動車ならではのグリルレスフロントマスクには、日本の伝統的幾何学模様である組子を立体的に再現しました。粋・整・間・移ろいなど、日本人が古来大切にしてきた美観をうまく表現しています。伝統美だけでなく、先進技術を融合させている点も魅力です。

 

2つのバッテリーを持つ

2023年9月現在、アリアには駆動用バッテリー66kWhバッテリー搭載/2WDグレード「B6」が用意されています。公式サイトによると、今後91kWhバッテリー搭載グレードおよびe-4ORCEグレードが発表される予定です。

 

余裕の航続距離で、どこまでも自由にドライブが楽しめるEV車を目指して開発されました。大容量バッテリーに加え、高効率な新開発モーター・冷暖房システム・空力性能などが合わさり、満足感のある走りを楽しめます。

 

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日産の上乗せ補助金対象車:コンパクトカーのリーフ

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2010年12月にデビューした日産リーフは、国内自動車メーカーの中でEV車の先駆け的存在として知られています。現行モデルは、2017年10月登場の2代目です。

 

ゼロエミッションという言葉が広く聞かれるようになったのも、リーフ販売がきっかけなのではないでしょうか。ここで、主な特徴を見てみましょう。

 

新世代を感じるシルエット

現行モデル2代目リーフは、初代のデザインを刷新し、艶感やスマートさを強調したシルエットになっています。こだわったディテールは先鋭的で、新世代感を感じる雰囲気です。

 

シームレスかつシンプルなフロントグリルには、日本伝統の木組みパターンを思わせる作り込みを施しています。イルミネーション付ブランドエンブレムや新デザインのアルミホイールなども魅力的です。ボディカラーは、2トーン9種類・モノトーン6色の全15種類から選べます。

 

スマートフォンのような感覚で充電できる

リーフには、40kWhと60kWhのバッテリーバリエーションが用意されています。日産こだわりの技術により、両グレードともに同じ室内空間・積載スペース・利便性が確保されている点が特徴です。また、進化したパワートレインによりレスポンス性が一段と研ぎ須磨割れ、俊敏な加速性能を味わえます。

 

また、日産EV車には、スマートフォンの契約プランのような充電プランが設定されているため便利です。毎月の目安走行距離に合わせて契約でき、維持費を管理しやすくなります。

 

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日産の上乗せ補助金対象車:軽自動車のサクラ

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2022年5月に日産は、軽自動車で初めての電気自動車サクラを販売開始しました。続く6月に三菱からも軽EV車が発表され、2022年は軽EV元年ともいわれています。

 

リーフで培った電気自動車の技術を投入し、軽自動車独自の魅力と融合させた新しいジャンルの軽自動車です。ここで、カラーバリエーションなどの特徴をチェックしてみましょう。

 

四季を感じるシーズンカラーを採用

日産サクラの魅力は、ボディカラーのバリエーションが豊富な点です。日本の美しさを表現したボディフォルムに、自分らしさをプラスできます。用意されているボディカラーは、Gグレードは15色・Xグレードでは10色です。

 

サクラには日本の四季をイメージしたカラーが含まれています。車名にもマッチしたブロッサムピンクは、春をイメージしたカラーです。ソルベブルーは夏、アカツキーサンライズカッパーは秋、ホワイトパールは冬をイメージしています。

 

日常使いに適したバッテリーの確保

サクラのバッテリーは、20kWh、WLTCモード航続距離180kmで、お買い物や通勤などの日常使いに最適です。EV車らしく加速がスムーズで力強く、静粛性にも優れています。従来の軽自動車に抱いていたイメージを覆す走りを体感可能です。

 

近年では、外出時の充電スポットが増えてきました。高速道路のサービスエリア、コンビニエンスストア、道の駅などの電気自動車用充電スタンドで気軽に充電できるので、20kWhでも気にならない方も多いでしょう。

 

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プラグインハイブリッドという選択肢も!

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自宅に充電設備が無かったり設置が難しかったりする場合は、プラグインハイブリッド(PHEV)という選択肢もあります。電気とガソリンの両方をメイン動力としているPHEV車について考えてみましょう。

 

プラグインハイブリッド車の特徴は、ハイブリッド車に外部充電機能を加えることにより電力供給が可能になり、EV走行距離を大幅に伸ばしていることです。

 

近距離でのEV走行はもちろん、長距離のドライブの場合でも走行用バッテリーの電気がなくなったとしてもガソリンエンジンでの走行ができるため、航続距離の心配がいりません。

 

車種によっては急速充電スポットで充電できます。災害時の予備電源としても使用できることは魅力です。

 

プリウスPHV(トヨタ)の中古車価格

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【プリウスPHV(トヨタ)の主なスペック】

駆動方式/バッテリー総電力量

2WD/8.8kWh

最高出力

エンジン:72kW

モーター:1NM53kW/1SM23kW

最大トルク

エンジン:142Nm

モーター:1NM163Nm/1SM40Nm

ハイブリッド燃費消費率(WLTCモード)

30.3km/L

最大航続距離(WLTCモード)

60km

全長×全幅×全高

4,645mm×1,760mm×1,470mm

車両重量

1,510~1,530kg

※slide →

2012年登場のトヨタプリウスPHVは、ハイブリッドカーとは異なるモデルとして発売されました。EV走行距離は60km、ハイブリッド燃費は30.3km/Lで、停電時などは電力供給も可能です。プリクラッシュセーフティやパーキングサポートブレーキなど、安全装備も充実しています。

 

2023年1月をもって生産終了しました。2023年9月時点のネクステージにおける中古車相場は、86万4,000円~305万7,000円です。

 

なお、2023年3月には、新型プリウス プラグインハイブリッドモデルが販売開始されています。新車価格は460万円です。

(参考:『プリウスPHV(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

RAV4 PHV(トヨタ)の中古車価格

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【RAV4 PHV(トヨタ)の主なスペック】

駆動方式/バッテリー総電力量

4WD(E-Four)/18.1kWh

最高出力

エンジン:130kW

モーター:前 134kW/後 40kW

最大トルク

エンジン:219N・m

モーター:前 270N・m/後 121N・m

ハイブリッド燃費消費率(WLTCモード)

22.2km/L

最大航続距離(WLTCモード)

95km

全長×全幅×全高

4,600mm×1,855mm×1,690mm~1,695mm

車両重量

1,900kg~1,920kg

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RAV4は、SUVのラインアップを増やしているトヨタから2020年6月に販売されたプラグインハイブリッド車です。国産のPHEV車の中でも総電力量の大きい大容量リチウムイオンを搭載しており、航続距離は95kmを誇ります。

 

新車価格は563万3,000円で、2023年9月時点の中古車価格は594万9,000円~595万1,000円です。2020年に発売されただけあり、年式が新しく走行距離も少ない中古車がそろっています。

(参考:『RAV4 PHV(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アウトランダーPHEV(三菱)の中古車価格

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【アウトランダーPHEV(三菱)の主なスペック】

駆動方式/バッテリー総電力量

4WD/20kWh

最高出力

エンジン:98kW

モーター:前 85kW/後 100kW

最大トルク

エンジン:195N・m

モーター:前 255N・m/後 195N・m

ハイブリッド燃費消費率(WLTCモード)

16.2 km/L ~16.6km/L

最大航続距離(WLTCモード)

83km~87km

全長×全幅×全高

4,710mm×1,860mm×1,740mm~1,745mm

車両重量

2,010kg~2,110kg

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三菱アウトランダーPHEV車の航続距離は83km~87kmとなっており、日常使いならバッテリーのみで走行できます。また、目的や走行シーンに応じて、バッテリー残量を4種類のモードから選択できる点も魅力です。

 

新車価格は、484万1,100円~564万5,700円に設定されています。2023年9月時点の中古車価格は、141万2,000円~564万7,000円です。中古車なら、憧れのPHEVも手に入れやすいのではないでしょうか。

(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

近年、世界的に環境問題への関心が高まっている流れに合わせ、自動車業界でも環境性能に優れた車を次々と開発しており、環境にやさしい次世代の車を購入したい方もいらっしゃるでしょう。政府や各自治体は補助金制度を導入し、購入の後押しをしてくれるという点は心強いポイントです。

 

日産アリアのようなEV車やPHEV車などのエコカーは、補助金を利用して新車を購入するか、中古車でこだわりのモデルを購入するかのどちらかになります。中古車を探したい場合は、在庫が豊富な販売店でいくつかの車種を比較検討するのがおすすめです。

 

 

▼ライタープロフィール

日産アリアは上乗せ補助金の対象に!上乗せ補助金対象3車種の特徴を紹介

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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