日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

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日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

日産のスポーツカーといえば、独創的な外観で存在感を放つGT-Rが人気ですが、外観だけでなく内装も魅力的です。では、GT-Rの内装にはどのような魅力が詰まっているのでしょうか。

 

この記事では、現行モデルのGT-Rがどのような内装なのか、グレードごとの違いを解説します。最後まで読むことで、GT-Rの魅力をより理解できるでしょう。

 

※目次※

1.内装にもこだわりが詰まったGT-Rとは?

2.日産 GT-Rの内装で注目すべきポイント

3.日産 GT-Rの内装はグレードごとに差がある

4.日産 GT-Rと比較されるライバル車の内装

5.まとめ

 

■POINT

・GT-Rのダッシュボードは、職人の巧みな技術でナッパレザーを一枚貼りしている

・内装のカラーバリエーションが豊富で、自分好みのシートカラーなどを選べる

・GT-Rには8つのグレードがある。グレードで装備が異なるので、事前にチェックすることが大切

 

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内装にもこだわりが詰まったGT-Rとは?

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

GT-Rは、国内では数少ない高級スポーツカーです。1969年に販売されたスカイライン2000GT-Rから歴史を重ね、2023年9月現在もGT-Rはラインアップしています。現在新車販売されているGT-Rとはどのようなモデルなのでしょうか。概要を解説します。

(参考:『GT-R(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

長い歴史を持つ日産のスポーツカー

GT-Rの歴史は1969年までさかのぼります。初代GT-Rは、3代目スカイラインに設定されたグレードのひとつでした。4ドアセダンの3代目スカイラインに、最高出力160馬力のS20型ハイパワーエンジンを搭載したスカイライン2000GT-Rです。

 

そして、スカイライン2000GT-Rが誕生した1969年から50年経過した2019年、日産は記念としてGT-R 50th Anniversaryを販売したこともあります。東京オートサロン2023では、現在新車販売中の2024年モデルが発表されました。

 

GT-Rの新車価格

GT-Rの新車は、下記の通りです。

グレード

新車価格(税込み)

GT-R Pure edition

1,375万円

GT-R Premium edition

1,484万100円

GT-R Black edition

1,535万500円

GT-R Track edition engineered by NISMO

1,765万600円

GT-R Premium edition T-spec

1,896万700円

GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec

2,138万700円

GT-R NISMO

2,865万600円

GT-R NISMO Special edition

2,915万円

※slide →

(2023年10月時点の情報です)

 

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日産 GT-Rの内装で注目すべきポイント

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

GT-Rの内装は、運転席を中心にさまざまな場所にドライバーの心躍らせる工夫が施されています。助手席に乗る人も、GT-Rならではの上質な内装を感じられるでしょう。ここでは、GT-Rの内装で特に注目したいポイントを4つ紹介します。

 

高級感あふれるインテリアデザイン

GT-Rのダッシュボード上面には、高級本革「ナッパレザー」を使用しています。ナッパレザーを継ぎ目なく使うには、熟練の技術が欠かせません。熟練技術を持つ職人の手で、一枚革のナッパレザーを貼り込んでいます。

 

メーター周辺は、まるでギヤがかみ合ったようなデザインのカーボン調コンビメーターが特徴です。タコメーターを中心に、左にスピードメーター、右にシフトポジションインジケーターを配置しています。

 

機能別に4分割されたコックピットの設計

GT-Rのコックピットは、機能ごとに4つのエリアに分かれています。1つ目のスタートエリアは、エンジン始動から走行開始までの動作を、安全でスムーズに行えるよう設定されています。2つ目のドライバー操作系エリアは、ドライバーが姿勢を維持したままスイッチなどの操作ができるようになっています。

 

3つ目の視認・情報エリアは、ドアミラー、マルチファンクションメーター、コンビメーターを水平に配置したエリアです。照明にも工夫が施されており、視認性に優れています。4つ目の助手席ホスピタリティエリアは、アームレストやドアグリップから上質感が引き立っています。

 

カラーバリエーションが豊富な本革シート

一部グレードには、セミアニリンの本革シートが備わっています。セミアニリンの本革シートは、しっとりとした上質な手触りが特徴です。

 

シートの形状にもこだわりがあります。運転席は、コーナリング中にドライバーがももをホールドできるよう、座面中央を盛り上げたデザインです。助手席は柔らかいクッション材を採用したことで、快適な乗り心地をサポートしています。シートのカラーバリエーションは、メーカーオプションを含めると8種類です。

 

高機能な運転席回りの装備やナビ・オーディオ

GT-Rのオーディオには、BOSEのサウンドシステムが採用されています。アクティブサウンドコントロールを内蔵したことで、音質のコントロールを実現しました。エンジン回転と同期して発生するこもり音と逆位相の音を出すことで、ドライバーは心地よいエンジンサウンドを味わえます。

 

ナビゲーションシステムには、8インチの高精度ワイドVGAディスプレイが搭載されました。レスポンス性を高めた、GT-R専用のチューニングを施しています。リアルタイム交通情報、統計交通情報の収集などにより、高精度の情報を基に最適なルート探索が可能です。

 

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日産 GT-Rの内装はグレードごとに差がある

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

2023年10月時点で、日産にはグレードの異なる8つのGT-Rがラインアップしています。グレードごとに内装や選べるオプションに差があるため、自分の求める内装はどのグレードかチェックしましょう。ここでは、T-specを除く5つのグレードの特徴を紹介します。

 

GT-R Pure edition

Pure editionは、GT-Rのスタンダードグレードです。スタンダードグレードとはいえ、他の上位モデルとの大きな差はなく、GT-Rならではの高い走行性能は備わっています。

 

シートにはパールスエードが採用されており、上質な手触りで高級感を味わえるでしょう。なお、全てのグレードでディーラーオプションを利用すると、GT-R専用の消臭機能付きフロアカーペットを装着できます。

 

GT-R Premium edition

スポーティーな印象が強いGT-Rに、上質さを加えたのがPremium editionです。フロントシートには、Pure edition同様パールスエードコンビシートを搭載しています。メーカーオプション「ファッショナブルインテリア」を利用することで、セミアニリン本革シートへの変更が可能です。

 

ファッショナブルインテリアを利用すると、ライトグレー・アンバーレッド・タン・アーバンブラックから内装色を選べます。

 

GT-R Black edition

Black editionは、ブラックを基調とした内装が特徴のモデルです。専用のRECARO製シートが標準装備されています。シートだけでなく、内装のステッチにもアクセントカラーとなるレッドを採用しているのが特徴です。

 

ボディーカラーは、バイブラントレッド、ダークメタルグレーといった標準色の他、ワンガンブルー、アルティメイトメタルシルバー、ブリリアントホワイトパール、メテオフレークブラックパールなどの特別塗装色も選択できます。

 

GT-R Track edition engineered by NISMO

通常モデルのGT-Rにボンディング工程を加えることで、よりボディー剛性をアップさせたモデルです。ボディー剛性アップに合わせ、専用サスペンションが装着されました。サスペンション周辺のスタビライザーやアッパーリンクも専用設計されていることから、高いコーナリング性能も味わえます。

 

高いコーナリング性能とブレーキングに対応できるよう、メーカーオプションでRECARO製のカーボンバックバケットシートの選択も可能です。ボディーカラーは特別塗装色を含む6色から選べます。

 

GT-R NISMO

世界のさまざまなレースに参戦する「NISMO」によって開発されたモデルです。他のグレードとは違い、NISMO専用チューニングのエンジンが搭載されています。フロントメカニカルLSDが追加され、前後トルク配分の最適化も可能です。

 

内装には、専用のRECARO製バケットシートが備わっています。ボディーカラーは特別塗装色の他、NISMO専用「NISMOステルスグレー」の選択も可能です。ディーラーオプションでは、NISMOのロゴが入ったフロアマットも購入できます。

 

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日産 GT-Rと比較されるライバル車の内装

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GT-Rは、本格的なスポーツ走行が可能な車としても人気です。国内外の自動車メーカーも、スポーツ走行が可能な上、GT-Rとは違った魅力的な内装を持つ車を開発しています。ここでは、GT-Rと比較されやすい3車種を紹介します。

 

ホンダ NSX

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

NSXは、根強いファンの多いホンダのスポーツカーです。ホンダは2代目NSXの最終モデルとして、タイプSを全世界350台限定で販売しました。日本で販売したのは30台です。タイプSでは、カーボンファイバー製のフロントスポイラーが採用されるなど、空力性能や軽量化によりこだわりを感じられます。

 

ステアリングホイールは革を縫い目なく巻いているため、操作フィーリングも快適です。フロントフェンダーの形状を工夫したことで、タイヤの位置が分かりやすく、コーナリング中のクリッピングポイントも容易に狙えます。

 

トヨタ スープラ

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スープラは2002年で一度生産が終了したものの、5代目モデルとして17年振りに新型モデルが誕生しました。5代目は、BMWと共同開発した車です。BMW Z4と共通のプラットフォームを使用しています。

 

強い衝撃にも耐えられるよう設計された、スポーツシートが特徴です。シート素材にはアルカンターラと本革を用いるなど、スポーティーながらもプレミアム感を味わえます。インストルメントパネルは水平基調のデザインです。車体姿勢の変化が分かりやすく、視認性にも優れています。

(参考:『スープラ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

BMW M4クーペ

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M4は、BMWが販売する4シリーズをベースとした、サーキット走行も可能なハイパフォーマンスモデルです。走行性能・安全性能が高いだけでなく、高級車ならではの品格も持ち合わせています。

 

運転席回りの内装は、レッドのスタート/ストップボタンが特徴的です。運転席と助手席にはスポーツシートが採用されており、スポーツ走行時も乗員の体をサポートします。ステアリングホイールの素材にはレザーを使っているため、快適な操作フィーリングを味わえるでしょう。

 

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まとめ

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

日産のスポーツカーであるGT-Rは、日本が世界に誇るスポーツカーのひとつです。そんなGT-Rは外観・内観ともに随所にこだわりが見られます。

 

なお、内装はシートやステアリングホイールなどの部分でグレードごとに差があります。GT-R以外にも魅力的な内装の車は販売されているため、国内外問わず検討してみると、車種ごとの魅力を感じられるはずです。

 

【この記事の執筆者】

日産 GT-Rの内装はココがスゴい!機能やグレードごとの魅力を紹介

畠山達也
自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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